僕はピケチュウ!   作:真光寺悠翔

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そういう日もある。


1-1 裏切り者

 

 かつてMagnaturalというそこそこの人気を誇ったオンラインゲームがあった。

 非対称型の対戦ゲームで、プレイヤーはモンスターと戦士に別れ、用意されたフィールドの中で殺し合いをする。プレイヤーの人数はモンスター一匹と人間五人。モンスター、人間ともにキャラごとにスキルがあって、フィールドにも様々なギミックがある。そんな、まぁ結構どこにでもあるゲーム。

 特徴的だったのはモンスターが無敵ではなく、人間側が完全に協力すれば倒せるという事。

 そして人間側に裏切り者(ベトライヤー)──人狼的なポジションのロールがランダムに与えられるという所である。

 

 冒頭でかつて、と言っているように、Magnaturalの人気はそこまで長く続かなかった。

 

 モンスターと人間のバランスはとても良かったにも関わらず、裏切り者への対抗手段がほとんど無い上に、一人でも欠けると今度はモンスターを倒せなくなるという、典型的な本末転倒ゲームであった事が原因。

 無論裏切り者がいない試合もあるので、その試合は誰もが楽しめた。ギリギリの試合が出来るし、己のロールを存分に生かせる場面も多々あった。

 

 ただ裏切り者だけが、ほんっとうに悪かった。

 

 裏切り者を抱えた人間側が大変なのは簡単に伝わるとおもうけど、裏切り者になった側もたまったものではない。裏切り者は人間を殺す事でポイントを得て、且つモンスターから逃げつつ脱出口を探さなければいけないため、「いつ殺すか」が最も重要になってくる。

 試合序盤に人間を殺してしまえばモンスターと人間の双方が敵になるし、中盤に殺したら戦力差が傾いてモンスターに殺されるだけ。かといってモンスターにある程度の余裕を残して勝利した人間達を狙うのは人数的に不利。

 だから裏切り者は絶妙に足を引っ張りつつ、生き残って、「モンスターが死んでいて人間が1人か2人である状況」を作り出さなければいけないのだ。

 

 もし裏切り者が自身で選べるロールだとしたら、もう少しゲームも発展しただろう。

 だが完全ランダム。試合が始まってからでないと自身が裏切り者かどうかはわからない。だから練習もできない。

 

 初心者がなっても、ベテランがなっても、どうやってもゲームバランスが悪くなるロール。それが裏切り者(ベトライヤー)

 

 それを一切改善しない運営もあってか、だんだんと人が離れていき、ゲームを維持できなくなった運営はサービス終了に乗り切った。というか元々捨てるつもりだったようで、翌年には全く毛色の違うFPSゲームをリリースしていたものだから、もうお察しだよね。

 

 そんな感じで、Magnaturalはその命を散らした。

 

 

 ──はずだった。

 

 

 まぁ、よくある、あるいはよく見た、というヤツだ。

 

 鬱蒼と茂る森。キィキィと耳障りな声で鳴く怪鳥。暗い空。地を這う虫……。

 そんな、凡そ人間のいていい場所ではないそこで息を潜める、様々な装備を身に着けた"戦士"が五人。

 さらにその中で、毒を塗ったナイフを逆手に持ちながら、枝上で周囲を観察しているバンダナを巻いた子供が一人。

 

 これが、僕。

 ふぅ──、と息を吐けば、胸が凹む。吸えば膨らむ。

 グリップは湿気によって濡れていて、そうでなくとも汗でベタベタしていて、気持ちが悪い。

 鼻は異臭によって曲がり、目は光の差さない森にまだ慣れ切っていない。

 

 そう。ここは、Magnaturalの世界。

 終了したはずのオンラインゲーム。そもそもVRゲームですらなかったはずの、非対称型対戦ゲーム。

 

 人間側──それも裏切り者(ベトライヤー)として、現在好機を窺い中である。

 

 


 

 

 ゲームであった頃であればVC(ボイチャ)──現在は通信機(ヘッドセット)として装備に備え付けられたそれから聞こえてくるノイズに顔を顰めた。

 マイクを口元に近づけて、小声を発する。

 

「こちらシーフ。ノイズ出してるの誰?」

『こちらマジシャン。私じゃない。現在地点Kを北上中……』

『ウォーリア、問題ない。所定の位置で待機中だ』

『──……──、──』

『こちらエンハンサー。先ほどからアーチャーの姿が見えない』

 

 ……いやさ。

 

「じゃあノイズ出してるのアーチャーでしょ。エンハンサー、どこで見失ったの?」

『地点J付近の遺跡だ。わたしがマーキングをしている間に斥候を頼んでいたのだが……』

『ウォーリア、地点Jに向かう。シーフ、先行してくれ』

「りょーかい」

 

 視界右上にあるマップを見て、地点Jへ向かう。

 他の人間がどうであるかは知らないけれど、僕はゲーム時代に画面にあったUIがそのまま使えるので、道に迷うということがまずない。

 だから迷ったっぽいアーチャーはプレイヤーじゃなくて現地人(NPC)かもなぁ、なんて思いながら、枝から枝へ、音を立てずに進む。この上部ルートはシーフとピエロでしか通ることができないのだが、モンスターの攻撃は通るので注意を切らすのは厳禁。

 

 ヒョイヒョイヒョーイと猫のように木々を抜けていくと、そこには。

 

「……こちらシーフ。ウォーリアは隠れて。対象を発見したよ」

『ウォーリア、了解』

『こちらエンハンサー、わたしも確認した。悲しいがアーチャーは……』

「ダメだったみたいね。名前、誰か聞いてる?』

『……』

「じゃあ共同墓地行きだ」

 

 基本的にはロール名で互いを呼ぶため、本名を知らないなんて事は多々ある。

 今みたいにその人が死ぬまで名前を知らなかった、なんてザラだし、いつしかロール名が自分の名前だと思い込んでしまうやつまで出てくる始末だ。そういう奴は身寄りがないから、どの道共同墓地行きなんだけど。

 呼んでくれる人がいない名前は本人ですら忘れちゃうんだなぁ、なんて。感傷に浸ってみたり。

 

「マジックスライムだ。今は氷。ランク黄色」

『こちらマジシャン。安心してほしい。私は炎系メイン』

『ウォーリア、合流しよう。わたしが高熱のエンハンスを行う』

『了解』

「準備が出来たら教えて。一本毒ナイフ投げて注意を引くから』

 

 マイクにそう言いながら、改めてソイツを確認する。

 

 この暗い森の中には似つかわしくない白色の身体。とはいえ元は無色透明──恐らくはアーチャーのスキル、[氷矢]辺りに射抜かれ、現在氷属性になっているから白色なだけであって、本来はもっと見辛い難敵。音もなく獲物に忍び寄り、相手が気付く前に相手を飲み込んでしまう厄介な暗殺者。

 それがマジックスライムである。

 戦っていて困るのはその性質。属性攻撃を受けるとその属性になり、属性体勢が増すという超絶面倒くさいパッシブスキルを持っているので、PTに二つ以上の属性攻撃手段がないと詰む。

 今回はアーチャーの文字通り必死の抵抗により氷属性になっているので、マジシャンとウォーリアの最大火力をぶち込んで一撃で倒してしまえば問題はないだろう。

 

 でも、それだと僕側に問題がある。

 僕は裏切り者(ベトライヤー)だ。なので、マジックスライムが倒された時に三人も人間が残っていると、殺人は酷く難しいものとなる。

 だからどうにかして一撃死を避けさせて、且つ人間側が負けないように余裕がなくなるように動かなければならない。

 

 ちなみにあのマジックスライムは恐らくプレイヤーである。現地生物(NPC)のマジックスライムなら食後に一か所に留まったりしない。アレは多分レベルアップしてスキル振りを考えている最中か、もしくはこちらを誘っているかのどちらかだ。

 まぁ恐らく前者。ランク黄色──つまり初心者を抜けたばかりのランクだから、そこまで深い事は考えていないはず。

 

『こちらマジシャン。準備完了した』

『ウォーリア、エンハンサーの強化を受けて大気中』

『シーフ、頼む』

「じゃあ、投げるよ」

 

 うわ、準備速いなぁ。

 んー……まぁ、いつも通りので行くか。

 

 逆手に持っていたナイフを持ち直し、さらにもう一本、高熱のエンチャントが為されたナイフを重ねて──投げる!

 

 HIT!

 白色のマジックスライムは人間の驚くようにビクっと体を震わせて、周囲を見渡す。

 

 見渡そうとした。

 

「行け!」

「フンッ!!」

 

 だが、それは叶わなかった。

 マジックスライムの頭上に突如出現した巨大な火の玉が落下を始めると同時に、茂みから飛び出したゴツイ体格の髭面の男がマジックスライムの胴を横薙ぎにしたからだ。

 マジックスライムは声にならない声を上げる。上げたように見えた。実際に声を出すことが出来ないマジックスライムの口らしき部分が大きく開いたのでそう判断しただけ。

 

 マジックスライムは胴を二分にされたことで逃走する事も出来ず、小さな太陽が如く炎球によってすり潰される。暗い森を灼く炎球は1.5秒ほどそこに留まり、そして雲散霧消した。

 

「なんだと!?」

 

 マジシャンが声を上げる。

 それもそのはずだ。しっかりと準備した、最大弱点属性による連携攻撃。

 それを受けて尚──ランク黄色のマジックスライムは、原形を残していた。

 

 まぁ、僕が直前に熱耐性を上げたからなんだけど。

 

 そしてマジックスライムが反撃に出る。

 分断された胴に体を吸い付かせ、復元。元の半分くらいの質量に戻ったマジックスライムは、その()()()()体をグググッと凹ませる。

 

「不味い! 高熱耐性を──」

「エンハンサーとマジシャンは俺の背後に回れ!」

 

 しかし、間に合わなかった。

 マジックスライムの身体の収縮が一瞬停止し、その直後。

 目にも止まらぬ速度で伸ばされた高熱の棘が、木の幹裏に隠れていたマジシャンを背後から貫く。イソギンチャクのように全方向に放たれた棘は当然僕の方にもきていたけれど、シーフの回避スキルで事なきを得た。

 

「カ──」

「エンハンサー! 回復を!」

「もうやっている! だが、高熱耐性が」

「盾でなんとか耐える!」

 

 ジュウジュウと肉の焼ける音と共に地に倒れ伏したマジシャンに、エンハンサーが回復魔法を使う。当然ウォーリアにかけようとしていた高熱耐性や凍結属性は中断されたため、素のままのウォーリアとしてマジックスライムを相手どらなければならない。

 属性耐性のない状態で相手取るには厳しい相手だ。なおかつ、ああも高熱に燃え盛っていては近づいて切る事も出来ない。

 

「くそ、シーフ! 何か手段はないか!」

「ちょっと待って、今回復中!」

「回避しきれなかったのか……助けは!?」

「大丈夫! でもちょっとだけ隠れるよ!」

 

 声を荒げるウォーリアに報告を入れつつ、インベントリから取り出したナイフに毒を塗り込んでいく。

 あとは麻痺毒もかな。必要になるだろうし。

 

「エンハンサー! どうだ!」

「……無理だ」

「く……割り切れるか!?」

「あぁ……仕方がないだろう。だが、二人のためにも勝つぞ!」

 

 なんだかアツくなっている二人を後目に、マジックスライムの方を見る。

 ……体力は残り二割くらいかな。

 

「二人とも、次の攻撃来るよ!」

「高熱耐性を付与する! シーフ、一度こちらに!」

 

 言われ、ウォーリアの後ろ、エンハンサーのいるところに駆けつける。移動速度は全ロールの中で最速。ただし体力は最低なので、耐性系はありがたい。

 僕が盾を構えるウォーリアの後ろに回った瞬間、マジックスライムの身体が弾けた。先ほどと同じ全方位へ自身の身体を射出して貫き燃やすその攻撃は、周囲の木々や地面、遺跡までをも貫く。

 

 それを身一つで受けるのが、ウォーリアだ。

 

 僕とウォーリア、エンハンサーの身体が仄かな赤色に包まれる。

 

「ふぅ……大分、楽になった。助かったぞ」

「だが油断は出来ない。今のうちに凍結属性を付与するぞ」

「僕は裏に回るよ。さっき毒ナイフを二つ入れたから、あと一本でいけるはず」

「いい仕事をするな。……死ぬなよ」

 

 すぐそばの根っこの窪み。

 そこに寄り掛かるようにしておかれた女性──マジシャンは、胸を貫かれて絶命している。怖い怖い。

 

 二人の元を離れ、再度樹上を行く。

 今吐いた嘘は二つ。一つは毒ナイフを入れた本数。まだ一本しか入れていないので、次のナイフが刺さっても毒ダメージは発生しない。

 もう一つは、裏に回る、という言葉。

 

「……」

 

 二人のすぐ近く。そこで極限まで気配を消す。

 さらに「狙った地点に必ず命中するスキル」を使用しつつ、毒ナイフを暴投。定めた地点はマジックスライムの後ろ側。このスキル、超絶便利なんだけど、クールタイムがめちゃくちゃ長いんだよね……。

 

 あらぬ方向に投げられた毒ナイフは歪な軌道を描き、湾曲した軌道を取って──あたかもマジックスライムの背後から投げられたかのように、その背へと突き刺さる。

 

「セァァアアアア!!」

 

 一瞬だ。一瞬、マジックスライムがナイフに気を取られて背後へ意識を向けた。

 それを狙って、ウォーリアが凍結属性の付与された剣でマジックスライムを上から下、一文字に叩き切った。

 

「これでッ!」

 

 マジックスライムの体力は全損。

 ゆっくり倒れていくその体は、ゲームであれば雲散霧消する。

 

 だが、ここは。

 

「ウォーリア!!」

 

 エンハンサーの叫び声が木霊する。

 体力を全損したはずのマジックスライムは、白色に染まり始めたその体を伸ばし、ウォーリアの足を掴んだのだ。

 人間であれば顔がある場所。口のような(ウロ)が空いているその場所には、何故かまだ──強い意思があるように感じられた。

 

「死んでな……ッ!」

 

 その驚きの声は。

 その恐怖にひきつった声は。

 

 最後まで発されることはなかった。

 ──全身を凍り付かせ、マジックスライムとともに砕け散ってしまったのだから。

 

 皮肉にも、その砕けた破片が青色のオーラに包まれる。ほんの数瞬。コンマ一秒とない時間──遅かった。

 

「……あぁ」

 

 呆けたような声。

 エンハンサーのその声は、ドサッ、と膝をつく音と共に虚しく溶けていく。

 

 自身の護衛を頼んだアーチャー。目の前で胸を貫かれたマジシャン。間に合わなかったウォーリア。

 エンハンサーは自責の念に駆られている事だろう。

 いくら目的を達成した──モンスターの討伐を為し得たとしても、失ったものは戻らない。名前も知らない即席のパーティだ。

 それでも、確かに絆はあった。共に生きて帰ろうという約束が。

 

 ざ、と。

 膝をついて蹲るエンハンサーの背後に降り立つ。

 

「……その」

「……良かった。シーフ、お前は無事だった、か──?」

 

「──めちゃくちゃ助かったよ。ありがとう」

 

 トス、と。

 その背に麻痺毒を塗ったナイフを刺した。三本。

 

「あ、が、あ、ああ、あ……!」

 

 何かを喋りたいのだろう。僕を罵倒したいのだろう。

 だが口がまわらない。体が動かない。この麻痺毒はそういうものだ。

 

「それじゃあ、さようなら。安心して。多分君は天国行きだと思うからさ」

 

 頭蓋にナイフを刺す。先ほど使わなかった毒ナイフだ。

 別に毒状態にするつもりはない。ただ、三本一組のナイフが一本余っていると気持ちが悪いから。その程度の理由。

 

 エンハンサーはぐりん、と目を剥き……倒れた。

 

 脈を確認。よし、死んだね。

 一応胸に大穴の空いた女性……マジシャンの脈も。うん、冷たいね。

 

 その時、ガコン! と音がした。

 結構近い場所。

 

 音のした方向に歩いて行けば、遺跡にぶち当たった。

 中に入ってちょっと見渡しただけで、あ。

 

「脱出口発見。ふぅ、いい汗かいたね」

 

 錠の外れた脱出口を開き、そこに身を入れる。

 背後で扉が閉まった事を確認しつつ暗い通路を歩いていく。

 

 五分から十分ほど歩いただろうか。

 梯子が目の前に現れた。他に行き場所はない。行き止まり。

 

 いつも通りその梯子を上って、最上部の蓋をギィ、と開ければ……。

 

「──ただいま、ってね」

 

 そこは、路地裏。

 誰もいない、動物さえいないどこかの路地裏。

 

 現実で言えばマンホールのようなものの蓋を閉じて、体についた埃を払って、伸びを一つ。

 ぐぐーっ。

 っはぁ。

 

 そして路地裏を出てしまえば、そこはもう、人混み。街だ。

 たくさんの人々で溢れかえった──ゲーム時代はロビー画面の背景として映っていた街並みが、そこに広がっていた。

 

 人間の群れに混じる。

 誰も路地裏から出て来た僕に注目したりしない。別に珍しい事でもないからね。路地裏なんて、誰かの通り道。誰かが使う近道でしかない。

 

 こうやって僕は日常に戻る。

 殺人の感慨なんて無い。もう。

 

 完全ランダムだったはずの裏切り者(ベトライヤー)ロールは、僕らが目覚めたあの日に固定された。

 だから、僕はずっと裏切り者(ベトライヤー)だ。サービスが終了した一年前から、ずっと。

 

 ずっと、任務のたびにプレイヤーを殺し続けている。

 でもまぁ、ロールだから仕方ないよね。

 

「……ただいまぁー」

「ようおかえりぃ! ご飯できてるぞ!」

「せんきゅー……」

 

 他より大き目な建物に入れば、すぐに元気な声が帰ってきた。

 

 ここはプレイヤーズギルド。

 この世界で目覚めたプレイヤーが身を寄せ合って維持しているプレイヤーのための宿舎。

 

「おうピケチュウ! まーた生き残ったのか! さすがだな!」

 

 厨房で慌ただしく動いていたハゲのおっさんが、大きな声と共に僕の背中を叩いた。なんでソレで持っているお盆をひっくり返さないんだってくらい勢いよく。

 

「知らなかったの? ホ〇ケモンは死なないんだよ」

「お前ホ〇ケモンじゃねえだろ! ははっ、まぁ生き残ったんならそれが何よりだ! さぁたんと食えどんと食え!」

「いただきます」

 

 ピケチュウ。これが僕のプレイヤーネーム。

 ピカじゃないピケ。

 

 意味は勿論、PK厨である。誰にも言ってないけど。

 

「……いやぁ、美味しい。生きてるわぁ~」

 

 うんうん、やっぱりご飯を食べると生を実感するよね。

 おいしいわぁ。

 

 ご飯も、今日の経験値も。

 




そういうこともある。
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