今回からシンフォギアとゼロワンの小説に取り掛かります。
・・・D×Dの方に関しては何と言いますか、あまりの巻数の多さに打ちのめされ絶望したときにシンフォギアの方を思いつきまして。
そこでゼロワンと組み合わせてみました。
それでは第一話、どうぞ。
転生なんだけど何かおかしくね?
突然なんだが、みんなは人生の中で一番後悔してることはないか?
テストでひどい点を取ったこと。運動会で足を引っ張ったこと。仕事で失敗したこと。いろんなことがある。もちろん俺にも後悔はあるぞ。
例えばついさっきコンビニの帰りで期間限定の明太カルビおにぎりを坂道に落としてそのまま転がっていってあれまだ封を開けてないからまだいけるって思って慌てて追いかけてやっと追いついたと思ったらトラックに轢かれたことだな。はっはっはっ…!
「いや笑えるかぁ!!?」
笑えるかぁ!!、笑えるかぁ!、、笑えるかぁ、、、
誰もいない真っ白な空間で俺は一人叫んだ、なんか叫び声が空間内に響いた…虚しい。
俺は『
くっそ~、あの時おにぎりを追いかけなければこんなことにはならなかったのに。
・・・というか、この世界誰もいないのか? さっきから俺以外何もないぞ。
「お~い、誰かいないか~?」
真汰は空間に叫んだ。
・・・しかし何も起きなかった。
「ちょっと~返事くらいくださ~い」
真汰は返事を待った。
・・・しかし何も起きなかった。
「・・・早くしないと年甲斐もなく泣き叫びまくるぞ」
真汰は空間に脅迫した。
・・・! 上空から段ボール箱が落ちてきた。
「おっ、言ってみるものだな。・・・てかこれなんだ?」
俺は降ってきた段ボール箱を開くと、中には手紙とその下に布で包まれた何かがあったのでまず手紙を読んだ。
『拝啓 継菜 真汰様へ』
「無駄に達筆だなおい」
『突然の手紙失礼します。私は転生神、輪廻転生を司る八百万の神の一人です。この度あなた様は人間世界にて『面白い死に方をした人間百人目記念』としてこちらの世界まで来てもらいましたw』
「あっヤバイ。手紙読み始めてすぐだけど猛烈に殺意が湧いた」
『つきましては明太カルビおにぎりを追いかけてそのままトラックに轢かれた真汰様に転生を与えに来ました』
「一言余計すぎるわ! ていうか転生?」
『本来真汰様の魂はトラックに轢かれた瞬間冥府に送られ別の人間として生まれるはずですが、私としてはこんな面白い死に方(w)をした真汰様を気に入りました』
「なぜだろう、まったく嬉しくない」
『そこで真汰様には人間世界とは違う別の世界に転生させることにしました。だけどその世界は死亡フラグがビンビンに立ちまくる世界なのでまた真汰様が面白い死に方をしてしまうかもしれません』
「この手紙破り捨てようかなぁ…?」
『まあそれも面白いんですけどねw』
その一文を見た瞬間、俺はいつの間にか手紙を破り捨てていた。
だが手紙はすぐにくっついて元通りになり、新たな文字が浮かび上がる。
『それとこの神は神パワーで作り上げた特別な紙ですので破っても元に戻ります』
「なんだよ神パワーって…」
俺はまだ見ぬ神様に苛立ちながらも手紙を読み直す。
『それで死なないように私からささやかなプレゼントを贈りました。どうぞご確認ください』
俺は中身の布を取り外すと中にベルトといろんなアイテムがあった。
『内容物は『飛電ゼロワンドライバー』と『各種プログライズキー』『プログライズキーコネクタ』『各種アタッシュウェポンシリーズ』『特別仕様飛電ライズフォン』でございます』
「ああ、これって仮面ライダーのやつじゃん。それより特別仕様?」
『特別仕様ライズフォンを使えばゼアがなくても自由にライズホッパーを呼び出せます』
「なるほど、便利なものくれたな。少し見直したわ」
『ちなみにこちらのセットの代金は勝手に真汰様の貯金から下ろさせていただきました。返品は不可です』
「前言撤回。ろくなことしねぇ」
『さて、それでは真汰様が転生する世界について説明します。転生する世界は『戦姫絶唱シンフォギア』の世界でございます』
「名前からして死亡フラグは感じないけど…」
『正直説明するのがめんどくさいのでもろもろの説明は転生したときに直接頭の中に送ります』
「おい省略すんな駄目神」
『それではこれにて説明を終わります。この手紙を読み終えた瞬間すぐに転生が始まります。ドライバーの使い方は装着したときに頭の中にラーニングされますので安心してください。』
「やっと解放されるのか…」
『それでは最後に一つだけ、転生する世界は『戦姫』ということですので、その世界に適した体に変更して転生します異論は聞きませんそれではさようなら』
「変更?」
と思った瞬間俺の視界は白から部屋へと変わる。
部屋の雰囲気からしておそらく転生した自分の自室であることがわかる。
ふと部屋の端に大きめの鏡があったので最後の文が気になった俺がのぞき込むと…。
そこには俺(女)が映っていた。
「…」
視界をそらすと机の上に手紙があり読むと…。
『女の子にしちゃいました☆』
粉々に破り裂いてごみ箱に捨てた俺は悪くない。
破り捨てて俺は誰もいない部屋の中心で女の声で叫んだ。
「駄目神ぃぃぃぃぃ!!!」
こうして、俺の第二の人生が始まった…。
はい、今回の主人公は神の悪ふざけでTSってしまいました。
いや~一度でいいからTS物作ってみたかったんですよね。
だけど彼はかわいそうですね~…まあそうなるように書いたんですけどw
・・・ゴォォォォォォ。
んっ?何か飛んできt。
パンチング!カバンショット!(カットイン演出
ズガアァァァァン!!
・・・・・・・・・・・・・じ…次回も、お楽…しみに……ガクッ。