「さて作者、遺言は聞いてやろう」
いきなり遺言!?待ってくれこれには訳が!
「俺は知っている、お前が執筆活動を忘れてスイッチのゲームにドはまりしていたことを」
ばかな!知っているだと!?
「というわけで判決有罪」
裁判長!おゆるしくださ・・・ギャアアアアアア!!
「えっと・・・と、とりあえず第十話どうぞ!」
響が正式に二課に加入してから一か月が過ぎた。
この一ヶ月、俺は何をやっていたのかというと…。
「せいっ! やあっ!」
「よっ! ほっ! はっ!」
「響君!もう少し腰を入れるんだ!」
「はっはい!!」
弦十郎さん家で響と組み手をしていた。
一ヶ月前の戦い以来、響が俺に戦い方を教わりたいと頼んできたので、今は俺と共に弦十郎さんの指導を受けている。
えっ俺? 俺は二課に入ってから半年くらいに弦十郎さんのお世話になっている。
・・・まあ最初の頃は心がへし折れそうになったんだけどな。
最初の頃弦十郎さんが俺の実力を確かめたいって言って実践したんだよ。それで弦十郎さんが『本気でかかってこい!』と言ってきたので遠慮なく変身して挑んだんだけど…。
ものの見事にやられました。
なにあの人、渾身のパンチも平気で受け止めたしアタッシュ三種類も全部通用しないしまずいと思ってはなったライダーキックも片手で止められてそのまま投げ飛ばされるし。
なにあの人間兵器。もうこの世界あの人だけで救えるだろ。
なのでその日からマジで特訓を頑張っているわけ、目指せ弦十郎さんに蹴り一発!
・・・それに特訓する理由はもう一つある。
今俺の手元にはいろいろなキーがあるのだが、特に強力なものは変身のときの負荷が激しく途中で変身が強制解除されてしまう。
だから強制解除しないためにもこうして特訓している。
それと響に関してだが、ここの他にも翼さんにも頼んでいる。
翼さんは張り切って響を鍛えているけど、無理だけはさせないように釘を刺している。
俺や弦十郎さん、翼さんの特訓の成果もあって今の響は戦闘に出ても問題ないくらい成長した。
「よし、今日の訓練は此処までだ!」
「「はい・・・」」
特訓(地獄)を終え、俺と響はその場に座り込んだ。
「大分感覚は掴めたみたいだな」
「うん。師匠も翼さんも丁寧に教えてくれるし、奏さんも支えてくれるから」
「そうか・・・ところで最近未来から今度暇かどうか聞かれたんだけど何か知らない?」
「あっそうだった!実は今度流れ星が流れるんです。それでもしよかったら真さんも一緒にどうかなって」
流れ星・・・そういえばネットでもうそろそろ流星群が流れるって書いてたな。
「なるほどな・・・そういうことなら俺も行こうかな、というか未来にもうOK言ってるからな」
「えっ本当ですか!!」
うぉ、凄い食いついてきたぞ。というか近い近い!!見た目女子のせいか距離がやけに近い!?
「ああ…。俺も流星群を見るのは初めてでな。ちょうどいいなと思って」
「わぁっ…じゃあ絶対三人一緒に見に行きましょう、約束ですよ!」
「わかったわかった。約束な」
俺と響は指切りをして約束する。
それにしても流星群か・・・動画では見たけど実物は見たことなかったな・・・楽しみだ。
そして当日夕方。俺は夜に向けて準備しているとライズフォンに連絡が入った。
『継菜君、ノイズが出現した!ポイントをメールで送ったから急いで向かってくれ!」
「っ!? 現場には誰が向かっていますか!」
『今翼と響君が向かっている。継菜君も急いでくれ!』
「了解!」
俺はライズフォンを切りバイクモードに切り替え現場に向かった。
ポイントの地下鉄に到着しすぐにゼロワンに変身して突入すると、響がノイズに囲まれていた。
「響!伏せろ!」
「えっ、はいっ!!」
俺はアタッシュショットガンを取り出しシューティングウルフプログライズキーを装填する。
『バレット!』
『Progrise key comfirmed. Ready to utilize.』
『ウェアウルフアビリティ!』
トリガーを引き数匹の狼たちを繰り出しノイズに食らいつく。
シ
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
カ
バ
ン
シ
ョ
ッ
ト
『シューティング!カバンショット!』
響の周りにいたノイズはほとんど撃破する。辺りを見るが翼さんの姿はない。もしかして別の所にもノイズが?
と考えていると、響の様子がおかしいことに気づいた。
「お前たちの・・・お前たちのせいで・・・未来と真さんとの約束があああああ!!」
響が叫ぶと、響の体が黒く染まっていく。黒く染まった響は近くにいるノイズを獣の如く撃退していきながら奥へ進んでいく。
「まてっ!響!?」
俺は慌てて響を追いかける。一目見ただけでわかる、今の響はまともじゃない!追いかけていると奏さんから連絡が入る。
『おい真!響の様子が!?』
「今追いかけている!この先には何がある!」
『この先の地上で翼がノイズと戦っている!多分響もそこに向かってると思う!』
「了解!すぐに向かう!」
俺は電話を切る。けど響が異様に速くほとんど見失っている。
「すぐに駆け付けないとな・・・ならこいつで!」
俺はキーをドライバーから外し『ラッシングチータープログライズキー』を取り出す。
『ダッシュ!』
『オーソライズ!』
認証するとドライバーから『ラッシングチーターライダモデル』が現れる。
「力を貸してくれ!」
『プログライズ!』
『スピーディーナンダー ラッシングチーター!』
『Try to outrun this demon to get left in the dust.』
ライダモデルが俺の周りを駆け抜けるとパーツになり俺の体に装着される。
そして俺はすぐに地下鉄を駆け抜ける。
このフォームは最高時速189㎞で駆け抜けることができるので、すぐに二人のいる地上にたどり着く。
外は既に暗くなっており。そこには響と翼さん。そして翼さんと対峙している白い鎧を着た少女がいた。
「さて後書きだがちゃんとしてくれよな作者」
はい…ごめんなさい・・・。
「とりあえず響、進行頼めるか?」
「あっはい。えっととりあえず作者さん。確か何か報告があるんですよね?」
ああ。今回はついにこの作品のお気に入り登録者が100人に言ったんだ!!
「おお~!!よかったですね!!」
「いやよくこの作品100人いけたな?」
いや本当にそうだな。知った時無言でガッツポーズしたわ。
「とりあえず100人本当におめでとう。素直に祝福するぞ」
ありがとう!本当にありがとう!これからも頑張ります!
「それじゃあ今回は此処までで早速〆るぞ」
「はい!」おうっ!
「「「それでは次回もお楽しみに!」」」