「これで後で祝ってないのは切歌とキャロル、エルフナインと紫苑と桃恵だけか」
因みにエルフナインはキャロルと同じ日を誕生日としていますのでご安心を。
「ふむ、なら安心じゃな・・・ところでつかぬことを聞いてもよいか?」
なんじゃらほい?
「うちと桃恵の誕生日は何時なのじゃ?」
「あっそういえばまだ知りませんよね?」
「確かに、どうなんだ作者」
・・・・・・さて早速特別回どうぞ!
「あっまだ決まってませんねこれ・・・」
「お願いデス!私に料理を教えてくださいデス!」
「・・・なんだか似たような出来事を見たような」
とある休日、真が家でのんびりしていると突然切歌が真に料理を頼み込んできた。
「いきなりどうしたんだ切歌、料理を教えてほしいなんて?」
「じ・・・実は・・・」
そう言って切歌は訳を話してくれた。
「・・・そうか、もうそろそろ調の誕生日なのか」
「はいデス、それで調に手料理を振る舞いたいんデス」
「何でだ、別にプレゼントでもいい気がするが?」
「F.I.S.の頃、調はよくおさんどん役をしてたデス、だからその恩返しをしたいんデス!お願いします!」
切歌は頭を下げて懇願する。
「なるほどな・・・そういう事ならわかったよ」
「本当デスか!」
「ああ、それに調によく料理の手伝いをしてもらってるからな、そのお礼も兼ねるか」
「ありがとうデス!セレナの言う通り頼りになる人デス!」
「なるほど、セレナに聞いて頼んできたのか・・・」
そうして、真と切歌の料理教室が始まった。
「聞くが切歌、調の好物は何だ?」
「調の好物デスか?調はあまり好き嫌いはしないデスよ」
「だよな、さてどうするか・・・」
二人が悩んでいると、切歌はとあることを思い出す。
「・・・そういえば前、一緒に食事に出かける時調はよくオムライスを頼んでいたデス!」
「なるほど・・・ならメニューはオムライスで決まりだな、後は味見役だが・・・」
「ふぅ~運動したからお腹すいた~って真さん、切歌ちゃん何してるの?」
そう言っていると特訓を終えてリビングに来た響が真達に視線を向けた。
「カモがネギ背負ってきたな」
「カモ?ネギ?」
頭に?を浮かべる響に二人は訳を話して味見役を手に入れた。
それから2月16日、調の誕生日当日。
『調(ちゃん)、誕生日おめでとう!』
「うん、ありがとう」
皆に祝われて調はどこか照れ臭そうだった。
「それにしても、今回も料理をたくさん用意してるわね」
マリアは机の上の料理を見て真にそう告げる。
「いや~誕生日となると張り切っちゃって」
「貴方料理人でも目指したらどう?」
「考えとく、けど今回のメインはそれじゃないんだよな」
「えっ?他にも用意してるの?」
「ああ、てなわけで少し失礼、行くぞ切歌」
「デース!」
真と切歌がリビングから出ていきしばらくした後、切歌は皿に盛られたオムライスを持ってきた。
「はい調!どうぞデス!」
切歌が持ってきたオムライスにはケチャップで『調誕生日おめでとうデス!』と書かれていた。
「切ちゃん、これって・・・!」
「調のために真さんに頼んで頑張って作ったデス!」
「味見は私がしたよ!切歌ちゃんすごく頑張ってたよ!」
「切ちゃん・・・!」
「ささっ、早く食べてほしいデス!」
切歌に進められ、調はオムライスを口にした。
「ど・・・どうデスか、調?」
「・・・うん、すっごく美味しいよ切ちゃん!」
「わぁ!良かったデス!」
「よかったな切歌、頑張った甲斐あったな」
「はいデス!真さんありがとうデス!」
切歌が頑張って作ったオムライス、その味を調は一生忘れないようにした。
さぁ後書きの時間だ!っとここで一つ、今回は質問返信は致しません。
「あれ、何でですか?」
純粋に誕生日を祝いたいから、返信は本編で答えさせていただきます。
「なるほどな、んで作者、今回も花は用意してんのか?」
もちのろん、今回はこいつだ!
これは・・・紫色の花?
『セントポーリア』っていう花なんだ、花言葉は『小さな愛』。
「小さな愛か・・・なんだかぴったりだな」
本当はゲッケイジュの方でも良かったんだけどこっちのほうが似合うなと思いました。
「ふむ、確かに似合うのう・・・してうちらの誕生日は?」
すみません、まだ決まってません。
「やっぱそうなんですね・・・」
予定では1月か6月のどちらかにしようと考えてます。
「何でその二つ?」
うちのメンバーってこの二つ以外が誕生日なわけで、だったらそれ以外がいいかなと思いました。
「なるほどな、まぁ頑張って決めろよ」
はい、それはもう本気で考えます。
「それじゃあそろそろ〆ましょうか」
「「「「「「それでは次回もお楽しみに!」」」」」」
そして~!
『ハッピーバースディ!調!』