戦姫転生ゼロフォギア   作:真紅林檎

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0編第十五話、前回のあらすじは?
「チフォージュ・シャトーの起動させ計画を進めるアーク」
「私たちが召集を受けている中、響さん達はシャトーの白い繭の元に向かいました」
「力を尽くすが、神の力によって傷が無くなってしまうぞ」
「その時繭が黒く染まって生成されたライダモデルが響ちゃんを攻撃して倒されてしまいました」
「私が倒されて撤退した後、エルフナインちゃんが一人でシャトーに乗り込んだことに気づいてしまいました」
はいOK、それじゃあ0編第十五話、どうぞ!


奇跡の守護者

シャトーからの撤退後、オートスコアラー達が置かれている研究室で桃恵は椅子に座り顔を両手で覆い隠し、紫苑は両腕で机をダンッと叩いた。

 

「迂闊じゃった・・・まさかえるふないんが単身で敵の居城へと向かうとは・・・!!」

 

「エルフナインちゃん・・・!」

 

二人がそう言う中、キャロルは静かに壁に対面しておりその拳を握り締めていた。

 

「・・・俺の責任だ、俺がエルフナインをきちんと見ていればこんなことには」

 

「キャロルちゃん・・・」

 

「きゃろる・・・っ!今からでも遅くはない、すぐにえるふないんの元に・・・!」

 

「でも、シャトーには多くのマギア、それにもしかしたらアークがいるかもしれない・・・今の私達じゃ・・・」

 

「っ・・・、なら翼たちの力を借りれば!」

 

「・・・翼さん達はあの繭の対策のために残らなくちゃいけない・・・そう司令が言ってた」

 

「・・・くっ!!」

 

紫苑は再度机を叩くと、机の上に横になる四体のオートスコアラー達に視線を向ける。

 

「・・・素体はほぼ完成した、残るのは記憶による燃料の代わりになる別の燃料の蓄積・・・」

 

四体の頭部に繋がれたチューブの先に繋がれた機械にはエネルギーの蓄積を表すグラフが映し出されているが、どれもまだ満タンではない。

 

「・・・うちらにもっと力があれば・・・!」

 

「っ・・・!」

 

「・・・」

 

研究室内が静かになる中、突如紫苑の通信機に通信が入る。

 

「・・・っ?」

 

それを聞いた紫苑は通信機を起動させる。

 

『・・・話は聞かせてもらったわ』

 

「っ!?神!?」

 

「「っ!?」」

 

突然の神からの通信に三人は驚きながらも通信機に近寄る。

 

「なぜこの通信機に、真の通信機じゃないといけないのではないのか!?」

 

『そんなことは一言も言ってないわ、その気になればどこからでも話せるからね、それよりも力が欲しいのでしょう?』

 

「っ!もしかして真さん達みたいに!?」

 

『ええ、貴方達用の力は用意してるわ』

 

その言葉を聞いて紫苑と桃恵は表情を明るくさせる。

 

「っ!ならば『けど』っ!?」

 

『けど、その力はまだ完成していないわ、少なくとも最終調整に少し時間がかかってしまうわ』

 

「そんな・・・何とかなりませんか!?」

 

『それは無理よ、もし不具合があったらあなた達の身にどれだけの負担が起きてしまうか』

 

「くっ・・・!どうにかならんのか!?このままではえるふないんが!!」

 

紫苑が叫ぶ中、キャロルは通信機から離れオートスコアラー達が乗る机に近寄る。

 

「・・・きゃろる?」

 

紫苑の言葉をよそに、キャロルは机の上の一体に手を乗せる。

 

「・・・頼む、目を覚ましてくれ・・・お前達だけが頼りなんだ」

 

一体に乗せたその手は小刻みに震え、その瞳には涙が溜まっていた。

 

「頼む・・・エルフナインを・・・俺の大切な家族(・・・・・・・)を・・・助けて・・・!」

 

そう呟き、一粒の涙が躯体に落ちた。

 

・・・その瞬間、突然四体のオートスコアラー達が輝きだした。

 

 

 

一方でエルフナインは徘徊するマギア達から身を隠しながらジャトー内を捜索していた。

 

「ここのどこかにお母さんが・・・必ず助け出さないと・・・!」

 

そう言ってエルフナインはひときわ輝く部屋を見つけ、その部屋に入る。

 

その部屋には、オートスコアラーが入っている大量のジェネレーターが置かれている部屋だった。

 

「これは・・・まるで何かのジェネレーター・・・」

 

エルフナインが部屋を散策していると、突然足元に何かが突き刺さる。

 

「っ!?」

 

エルフナインは飛んできた方を向くと、ジェネレーターの影から紫苑と桃恵が倒したはずのドードーマギア・改が出てくる。

 

『侵入者・・・排除・・・』

 

「マギア・・・っ!?」

 

マギアを視認したエルフナインは逃げようと扉に向かうが、マンモスマギアが扉を壊して入ってくる。

 

「わぁっ!!?」

 

『侵入者・・・排除・・・』

 

その音を聞きつけ、他のマギア達も部屋に入ってくる。

 

「あ・・・ああ・・・!」

 

絶望的な状況にエルフナインは後ずさりするが、壁に背中がぶつかり追い詰められてしまう。

 

(ど・・・どうしたら・・・でも、僕の力じゃ・・・!)

 

マギア達がエルフナインに詰め寄り、ドードーマギアがヴァルクサーベルを構える。

 

「っ!だ・・・誰かぁぁぁ!!」

 

エルフナインは助けを求むように瞳を閉じ叫ぶと同時に、ドードーマギアのヴァルクサーベルが振り下ろされた。

 

 

 

 

 

 

・・・その瞬間、隙間がない部屋に『風』が吹いた。

 

「・・・・・・っ?」

 

エルフナインはやってこない一撃に疑問を持ち、閉じた瞳を開ける。

 

その瞳に写ったのは、ヴァルクサーベルが何かに受け止められる光景だった。

 

それは一振りの『剣』、そしてその持ち主は・・・。

 

「『剣殺し(ソードブレイカー)』、そのひと振りを、貴方が剣と思うなら」

 

剣に防がれたヴァルクサーベルは一瞬で砕け散ってしまう。

 

『新たな侵入者・・・排除・・・』

 

「あら、ここに来たのは私だけではありませんわ」

 

その瞬間、壁が吹き飛ばされ何かが飛び出してくる。

 

「先手必勝、派手に行く!」

 

飛び出した一人が打ち出した『コイン』は弾丸のように指から弾かれ数体のマギアを貫くと、そこにもう一人が飛び込む。

 

「ちゃぶ台をひっくり返すのは、何時だって最強のアタシなんだゾ!」

 

飛び出した一人は両手から大量の『カーボンロッド』を繰り出しマギア達を吹き飛ばす。

 

それを見た残ったマギアが銃口を向けた瞬間、突然銃口が凍り付いてしまう。

 

「ごめんあそばせ、とっさに冷やさせてもらったわよガラクタ共」

 

マギアの背後から一人が『凍った右腕』でマギアの首を切り飛ばす。

 

部屋に入ってきたマギア達が破壊されると、その侵入者たちはエルフナインの方を向く。

 

「あ・・・ああ・・・!」

 

エルフナインはその侵入者たちを見て涙を流す、だがそれは哀しみではなく喜びの涙だった。

 

「お待たせしましたわ、エルフナイン様」

 

「我ら一同、派手に参上しました」

 

「大丈夫だったか、心配したんだゾ?」

 

「まっ、見た感じ大丈夫そうね」

 

その四人の姿を見て、エルフナインは歓喜の声でその名を告げる。

 

「・・・おかえりなさい、『ファラ』『レイア』『ミカ』『ガリィ』」

 

かつてキャロルと共に世界を分解しようとした四体のオートスコアラー達が、今ここに復活した。

 

「でも、機動のためのエネルギーはまだ溜まってないのにどうして・・・!」

 

「それはわかりませんわ、私達も数刻前に目覚めたばかりですから・・・けど、声が聞こえたのです」

 

「声?」

 

「はい、我々に助けを求めるマスターのお声が、暗い闇の中から」

 

「その声を聴いて早く目を覚まさなくちゃと思って頑張って目を覚ましたら、目の前でマスターが泣いてたから驚いたゾ」

 

「事情を聴いたら、すぐにあんたを助けに行ってくれって言われたから急いで此処まで来たのよ」

 

「キャロルの声が・・・そんなことが起きるなんて、そんなのまるで!」

 

「まるで『奇跡』・・・でもそれがあったからこそ今こうして救出に来れましたわ」

 

「後は此処から脱出するだけだが・・・マスターからは別の命令を受けている」

 

「別の命令?」

 

「ああ、『最大限エルフナインに協力してくれ』とな」

 

その命令にエルフナインは驚く。

 

「あの仮面女を助けたいんでしょ、だったらあたしたちが手伝うわよ」

 

「マスターのためなら、どんなことだってやってやるゾ!」

 

「皆さん・・・!」

 

四人の言葉にエルフナインは涙を流すが、すぐに拭い口を開く。

 

「だったらやりたいことがあります!」

 

 

 

司令室では、会議中にどこかからの通信が入る。

 

「司令!外部より専用回線にアクセスです!」

 

「専用回線だと・・・モニターに回せるか?」

 

「はい!」

 

モニターに移すと、エルフナインとオートスコアラー達が画面に映り全員が驚く。

 

『ごめんなさい、僕です!』

 

「エルフナイン君!」

 

「それにお前らは・・・!?」

 

「オートスコアラー!?」

 

『通信を行った以上補足される恐れがあるので要点だけ手短に、現在地点はチフォージュ・シャトー内部、これからオートスコアラー達の助けを借りて、お母さんの救出に向かいます!神そのものへと完成していない今なら、まだ間に合います!』

 

エルフナインが見るモニターには黒く包まれた半球状の装置があった。

 

「君が・・・無茶だ!」

 

『そう無茶です!けど僕らがやるしかないんです!』

 

エルフナインの叫びに弦十郎が驚く。

 

『ここは敵の只中です、どうしたって危険が伴うのであれば・・・戦うしかありません!お母さんならきっと同じことをすると思います!』

 

「っ!・・・・・・こちらも負傷で神殺しを欠いた状態にある」

 

『この局面に響さんが・・・!』

 

「応援に駆け付けるまで、何とか持ちこたえてほしい・・・頼んだぞ!」

 

『はいっ!』

 

そう言って通信を切る。

 

「っ!エルフナイン様」

 

ファラの言葉にエルフナインが振り返ると、そこには大量のマギア達がやって来ていた。

 

『侵入者・・・排除・・・排除・・・』

 

その数は数十体を越えていた。

 

「地味に窮地・・・今度はさすがに不意を突けそうにないかと」

 

マギアの数体がエネルギー弾を射出すると、ガリィが氷の壁を繰り出し防ぐ。

 

「だったらここはエルフナイン様を守りながら目的の場所まで向かうべきね」

 

「それには派手に賛成だ、足止めしようにも数が多すぎる」

 

「目的の場所までのルートは頭に叩き込んでいるわ」

 

「ちびっこはきちんと守って見せるんだゾ!」

 

「・・・っ!はい、皆さんありがとう!」

 

エルフナインの感謝の言葉に、四人は笑みを浮かべながらエルフナインを守りつつ目的の場所へと向かって行った。

 

 

 

エルフナインを守りつつ追っ手を撃退していきながら進んでいくが、行く先々で回り込まれてしまう。

 

そのたびにルートを変え、敵をあしらいながらとうとう目的の扉の近くに着くことが出来た。

 

「あの扉の先にお母さんが・・・!」

 

「・・・っ!伏せなさいちびっ子!」

 

ガリィがエルフナインを抱え地面に伏せると、その頭上を複数の刃が通りすぎる。

 

奥から現れたのは振りまいたはずのマギア達、そしてその前方からも大量のマギアが現れ挟み撃ちの形になってしまう。

 

『侵入者・・・排除・・・排除・・・』

 

「どうやら追い詰められてしまったようですね・・・」

 

「ああ、地味に扉の前にも立ちふさがって入ることが出来ない・・・」

 

「流石にこの数はきついわね・・・」

 

「・・・まだです」

 

前後をマギアに封鎖され、絶体絶命の状況・・・だが、エルフナインはそれでも諦めていなかった。

 

「まだ諦めません!目の前まで来たんです、なら最後まで諦めずに抗って見せます!きっとお母さんだって・・・いや、絶対にお母さんなら諦めたりしない、だから僕だって諦めない!」

 

『・・・よく言った、エルフナイン』

 

『っ!?』

 

どこかから声が聞こえた瞬間、横の壁が吹き飛ばされる。

 

壁が吹き飛ばされ外が見える中、壊された壁から誰かが飛び込んでエルフナイン達の元に降り立つ。

 

そこにいたのは紫苑、桃恵、キャロルの三人だった。

 

「待たせたのう、遅れてしもうたぞ」

 

「皆さん、エルフナインちゃんを守ってくれてありがとうございます」

 

「・・・っ!紫苑さん!桃恵さん!キャロル!」

 

「礼には及ばないわよ、マスターの命令だからね」

 

「そうか・・・エルフナイン」

 

名を呼ばれエルフナインはキャロルの方を向くと、キャロルは優し気な笑みを浮かべる。

 

「・・・無事でよかった」

 

「っ・・・!はい!」

 

『新たな侵入者・・・排除・・・』

 

キャロル達を排除しようと動き出すマギア達に、キャロル達は向かい合う。

 

「・・・さて、よくも俺の家族に手を出そうとしてくれたな、ガラクタ共」

 

そう呟くキャロルの瞳はマギア達を捉えていた。

 

「代償は高くつくぞ、行くぞ紫苑、桃恵!」

 

「うむ!お主らに見せよう、うちらの新たな力を!」

 

「貴方達に見せます、私達の絆の力を!」

 

そう言って紫苑と桃恵は懐からキーを取り出す、だがそれはいつものプログライズキーとは違い『毒々しい紫色』と『燃え滾るような赤色』に染まっていた。

 

アウェイクン!

 

ライズスターターを押し込み、手にしたのはフォースライザーではなく、紫色と赤色の『二振りの短剣』だった。

 

「『スラッシュライザー』これが私たちの新しい力です!」

 

二人は手にしたスラッシュライザーを身に着けると、プログライズキーのライズスターターを押し込む。

 

トキシックポイズン!

 

インフェルノウィング!

 

アシッドライズ!

 

バーンライズ!

 

『『Kamen Rider...Kamen Rider...』』

 

キーを装填すると、紫苑はスラッシュライザーを手に取り、桃恵はドライバーに装填したままトリガーに指をかける。

 

「「変身!」」

 

『『スラッシュライズ!』』

 

トリガーを引くと、スラッシュライザーから二体のライダモデル達が飛び出すが、それはいつものスティングスコーピオンライダモデルとフライングファルコンとは違っていた。

 

スティングスコーピオンライダモデルは全身と尻尾の先端から毒々しい液体をまき散らしており、フライングファルコンライダモデルは全身が炎に包まれていた。

 

そして二体のライダモデルはそのまま二人に近寄り紫苑はスティングスコーピオンライダモデルと毒々しい液体に、桃恵はフライングファルコンライダモデルと燃え盛る翼に包まれる。

 

ヴェノムスコーピオン!

 

バーニングファルコン!

 

An indomitable blade that harbors the deadly poison of hell.

 

The strongest wings bearing the fire of hell.

 

そして毒液が紫苑を、炎が桃恵を包み込むと、二人の姿が変わった。

 

紫苑はいつもの滅の姿と比べて全体的にシャープになっているがその色合いは滅と比べて紫色が濃くなっており、ボディには深緑色のラインが走り、桃恵はいつもの迅の姿と比べて面影は残っているが、その色合いは炎のように赤く染まっていた。

 

そしてキャロルは陣を生成すると、そこからある物を取り出す。

 

それはかつて響達との戦いの時破壊され、そして長い期間を要して修復された『ダウルダヴラ』だった。

 

キャロルは修復されたダウルダヴラを手に取り、弦一本だけ残し音色を奏でる。

 

奏でられると同時にダウルダヴラがキャロルの頭上に浮かび上がり、大量の弦がキャロルの身に巻き付かれる。

 

巻き付かれた弦は形を変え、キャロルの身を纏う衣装となり、その頭部にはキャロルに付き従うオートスコアラー達を模した色の結晶が取り付けられ、ダウルダヴラが背中に翼の様に取り付けられる。

 

その姿はかつてと同じ姿、だが唯一違うのはその姿が子供のままだということ。

 

それでもその身から噴き出るエネルギーはかつての姿と違いはなかった。

 

「そ・・・その姿は・・・!?」

 

変身を終えた三人の姿を見てエルフナインは驚いていた。

 

「これが紫苑と桃恵の新たな力『仮面ライダー滅 ヴェノムスコーピオンフォーム』、『仮面ライダー迅 バーニングファルコンフォーム』、そして復活したダウルダヴラだ」

 

『未知の力を確認・・・理解不能・・・理解不能・・・』

 

未知の姿となったキャロル達を見てマギア達は戸惑っていた。

 

「そうだろうな・・・これはかつて俺が忌み嫌っていた物・・・だが今はそれを受け入れ名乗ろう、母さんたちが見せ、そして受け取ったこの『奇跡』を守ってみせる!」

 

キャロルはそう言って覚悟を決めた眼をマギア達に向ける。

 

「俺は・・・俺たちは『奇跡の守護者』だ!」

 

今ここに、新たな奇跡が生まれた。





さあ後書きの時間だ!
「今回でついにうちらが強化されたぞ!」
「おめでとう!すっごく頼りになるよ!」
迅は元々強化フォームを持っていたから後は滅だけだったし、紫苑は剣使うしどうせなら紫苑もスラッシュライザー使わせようと思って作成しました。
「スペックとしてはどうなんだ?」
こんな感じ。

仮面ライダー滅 ヴェノムスコーピオンフォームスペック
身長 189.3cm
体重 102.4kg
パンチ力 48.7t
キック力 76.2t
ジャンプ力 53.8m(ひと跳び)
走力 1.2秒(100m)

滅よりかは強いけどアークスコーピオンよりは弱いっていうまさに中間な感じにしたんだ。
「なるほど・・・けどそれって大丈夫なんですか?」
「案ずるでない、それでも前よりは強くなっとるし錬金術もある、遅れは取らんぞ!」
「うん、私も強化されたし、それにみんなも来てくれたから」
「そうですね、オートスコアラー達やキャロルちゃんも復活したもんね!」
本編でもこのシーンは本当に感動した・・・キャロルとオートスコアラー達の再登場は心が躍った。
「全員揃ったからまぎあなどには負けはせぬぞ!」
「頑張ってね、紫苑さん、桃恵さん!」
「はい!」
よし、それじゃあそろそろいつもの行きますか・・・っと言いたいんだけど、今応えられる質問がないので質問コーナーは今回お休みです、それじゃあさっさと〆るか。

「「「「「「それでは次回もお楽しみ!」」」」」」

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