戦姫転生ゼロフォギア   作:真紅林檎

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「・・・・・・」(怒
・・・・・・えっと(冷や汗
「2020年 9月13日、これが何の日かわかるか?」
・・・立花響の誕生日。
「そうだな、それでもう一つある・・・それは何だ?」
えっと・・・何でしょう?
「前回の作品投稿日だろが!!」
はいすいませんでした!!(土下座
「お前一ヶ月とついに新記録更新したな!?」
あっなんか新記録記念品とかありますか?
「おうそうだな記念に俺の蹴りをプレゼントしてやろうか?」
本当にすいませんでした!!ネタが全然思いつきませんでした!!

「えっと・・・真さんがあんな状態なので第十八話どうぞ」


暗い陽だまり

「第二号聖遺物イチイバルか・・・」

 

クリスとの戦いの後、現場は二課の職員に頼んで俺は一人外をぶらついていた。

 

新しい聖遺物やクリスのこともあるが、俺は今一番に考えていることがある。

 

「まさか未来にばれるとはな・・・」

 

戦いの後、未来に秘密にしていたことがばれ、響は未来と少し険悪な雰囲気になっている。

 

「・・・こんな時なんて言えばいいんだ?」

 

俺が町を歩いていると雨が降ってきたので傘を差す。

 

「・・・こういう時は一人静かに考えるのがいいな」

 

街を歩きながら二人を仲直りさせる方法を考えていると、前から人が来た。

 

「真さん?」

 

現状一番会ってはいけない人物、未来だった。

 

「・・・恨むぞ神」

 

俺はとてつもない小声で神を恨んだ。

 

「「・・・・・・」」

 

俺と未来はお互い何も言わず一歩も動いていない。

 

(気まずい・・・こんな時なんて言えばいいんだ!? 助けてくれ奏!翼さん!)

 

俺が何を言うべきなのか試行錯誤していると、近くの路地裏から大きな音がした。

 

俺と未来が驚き路地裏を見ると、人が倒れていた。

 

「っ! 大丈夫ですか!」

 

「おいっ、大丈夫・・・!?」

 

俺たちが駆け寄ると、そこに倒れていたのは敵である雪音クリスだった。

 

だが彼女はぐったりしていて気絶している。

 

「未来、ここじゃ彼女の体が冷えちまう。 早く雨を凌げる場所に運ぶぞ!」

 

「は、はい!」

 

なぜ彼女がここにいるのか考える前に、俺はクリスを担ぎ、未来と共に雨風を凌げる場所に運んだ。

 

 

 

 

 

俺たちは響たちが良く寄っているお好み焼き屋に駆け寄り、未来がおばさんに訳を話し、二階を借りさせてもらった。

 

「ふう・・・これで一安心だな」

 

俺は未来に敷いてもらった布団にクリスを寝かせ安堵の息をつく。

 

「おばちゃんにタオル貰ってきた。流石に体が濡れたままじゃ寒いかなと思って」

 

タオルを持ってきた未来はそのままクリスに近づき、服に手をかける・・・って!?

 

「じゃ、じゃあおばさんに温かいものを貰ってくるわ!!」

 

「えっ?は、はい。お願いします」

 

俺は急いで部屋から出て下に降りる。

 

・・・忘れがちだけど体は女でも中身は男だからあそこに居合わせちゃだめだ、絶対に。

 

俺はおばさんに温まるものを頼んでしばらく下で待った。

 

 

 

 

 

暫くすると未来がクリスの服を洗濯しに降り、そのあと未来と共に二階に上がり部屋に入るとクリスは布団で寝ていた。

 

「何とかなってよかったね」

 

「ああ、そうだな・・・」

 

「「・・・・・・」」

 

しばらく沈黙した後、未来から口を開いた。

 

「真さん、聞きたいことがあるんですけどいいですか」

 

「・・・ああ、いいぞ」

 

「あの時、響と一緒に森に行ったあの人って真さんですか?」

 

「っ!?」

 

嘘だろバレた!? ちゃんと変身してたぞ!

 

「あの時私に忠告したとき、私の名前を言ったからもしかしてって・・・」

 

・・・バレたの俺のせいか。 このまま秘密にするのも流石にあれだし・・・仕方ないか。

 

「ああ、未来の予想通りだ」

 

「じゃあ響の事も」

 

「・・・ああ」

 

その後俺は二課の件、そして俺と響がノイズと戦っていることを未来に伝えた。

 

弦十郎さんには秘密といわれたが、このまま黙っているのは心が痛む。

 

「・・・そうだったんですね」

 

未来は俺の言葉を聞き、顔を伏せた。

 

・・・よし、謝ろう。 土下座してでも謝ろう。

 

「真さん・・・って何で土下座してるんですか!?」

 

「いや、秘密にしていてほんっとうにすみませんでした」

 

「土下座までしなくても…とりあえず頭を上げてください!」

 

未来に言われて俺は土下座をやめた。

 

「たまにですけど真さんの行動には驚かされます」

 

「いやほんとすまない」

 

「・・・それで響の事なんですけど、私と響が喧嘩してることは知ってますよね?」

 

「えっ、喧嘩まで発展してるの?マジで」

 

「知らなかったんですか」

 

「いや…あの一件の後、家でなんて謝ろうか考えてて気づかなかった」

 

「はあ…それで話は戻しますけど、喧嘩といっても私が一方的に響と疎遠になっているんです・・・けど今さっき真さんが事情を教えてくれたので響にどう謝ろうかと思ってて」

 

マジか…未来も同じことを考えていたのか。

 

「だけど、こんな状況で響になんていえばいいのか分からなくて・・・」

 

「ん~まあ事情が事情だからな…けど、やっぱり正直に謝った方がいいと思うな、さっきの俺みたいに」

 

「土下座しないといけないほどですか!?」

 

「よしっ一旦土下座は忘れよう! まあ未来に比べて俺は響との付き合いは短いけど、ちゃんと素直に謝ればきっと響も許してくれると思うよ?」

 

「・・・素直に謝る」

 

「ああ、俺も前に友達と喧嘩したことがあってな。 そいつとは疎遠の状態になってたんだよ」

 

「真さんが喧嘩? あまり想像しないです」

 

俺が転生する前、友達と些細なことで喧嘩してしばらく疎遠状態になって…それでやっぱり俺が悪かったと思い友達の家に向かってそいつにちゃんと謝った。

 

『ごめん!俺が悪かった!』

 

そしたらあいつ、ばつが悪そうな顔して。

 

『・・・俺の方こそ、悪かった』

 

「・・・それでそいつとは仲直りしたんだ」

 

「そうだったんですか…」

 

「だから、ちゃんと謝れば思いは通じる。 喧嘩経験のある俺からのアドバイスだ」

 

俺はそう言って自分の胸を叩いた。

 

「喧嘩経験って何なんですか・・・フフッ」

 

未来は呆れるが、少し笑う。

 

「ありがとうございます真さん、私響にあったらちゃんと謝ります」

 

そういった未来の顔は先ほどと比べて明るくなった。

 

「そうか、頑張れよ」

 

「はい!」

 

これで二人の仲が良くなればいいなと思っていると。

 

「・・・んんっ」

 

「あっ彼女起きそうですよ」

 

・・・どうやら俺にとってこれからもう一波乱ありそうだな。




「では後書きの時間です、真さんお説教は終わりました?」
「ああ、すまなかったな未来」
スイマセンスイマセンスイマセン・・・。
「うわぁ…」
「それでこの時間に言うことなんだけどな、この作品のタイトル言ってみてくれ」
「えっ?はい…確か、『ゼロワンだけど何故かTSってシンフォギアの世界に転生した(元)男』でしたよね?」
「・・・長すぎねタイトル?正直言ってこんだけ長いとタイトル忘れるわ」
「そうですか?」
「だからちょっとこの作品の新しいタイトルを考えようと思ってさ」
「新しいタイトルをですか?」
「そう、とりあえず次回投稿するときにタイトルを変えようと思ってな。今より短い奴に」
「なるほど、わかりました」
「よし、それじゃそろそろ〆るか。未来、二人で〆るぞ」
「はい」

「「それでは次回もお楽しみに!」」
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