戦姫転生ゼロフォギア   作:真紅林檎

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お待たせしました第二十一話!
「今回は前回登場したスマッシュガングニールの活躍回か」
俺はこれが描きたくて小説を書き始めたんだ!
「おもいッきし作者の願望入りまくりの作品だな・・・」
さあさあそれじゃあさっそく行ってみようか!
「はいはい、それでは第二十一話どうぞ」


*少し内容を変えさせていただきます。
内容に出てくるツヴァイスピアをなかったことにいたします。急な変更申し訳ございません。


新たな力

真が新しい力を手にした頃、二課では…。

 

「真さんからアウフヴァッヘン波形を感知! ですがこの波形・・・」

 

「間違いありません!ガングニールと一致します!」

 

「真がガングニールを・・・!」

 

真がガングニールを纏ったことに驚きを隠せなかった。

 

 

 

 

 

「真さんが…ガングニールを」

 

俺がガングニールを纏ったことに響は驚いている、まあ俺も驚いているんだけどな。

 

顔を覆っていたマスクが無くなって体の方はゼロワンの面影が残っているが、今までのとは違う感じになっていた。

 

頭部だけではなく体にも響のガングニールと同じようなアーマーが装着しており、まさにガングニールとゼロワンが一つになったような姿だった。

 

「まったく・・・いったいどんな原理でできてんだこいつは」

 

けど、今までよりも強い力を確かに感じる。

 

「ちびっこ、ちょっと待っててくれよ。 今からあのノイズ達を倒してくるからな」

 

「う・・・うん!」

 

「よし、それじゃあ行くぜ響!」

 

「はい!」

 

俺は響と共に目の前のノイズの群れに突っ込んでいった。

 

 

『使用BGM 撃槍・ガングニール(響&真)』

 

 

「絶対に・・・離さないこの繋いだ手は」

 

胸の内から歌が浮かび、響達と同じように歌いながら戦っていると体の底から力が湧き上がってくる感覚があった。

 

これがシンフォギアの力なのか・・・確かに凄い力だ!

 

俺と響は交互に歌いながら、ノイズの群れを殴り飛ばし、蹴り飛ばしながら数を減らしていくと、ノイズが固まって俺の方に突撃してきた。

 

「真さん!」

 

その攻撃に気づき、俺はすかさず両手を合わせると、両腕に取り着けられていた『スマッシュプロテクター』が合体しその形を変え、一本の槍『スマッシュランス』に変わる。

 

「どおりゃあ!!」

 

俺はその槍を握り振り払うと、ノイズは吹き飛び消滅していった。

 

「アームドギア、真さん使えるんですか!」

 

「えっ・・・いや無意識でやったらなんかできた」

 

「無意識ですか!?」

 

「ああ、というかこの槍って奏のアームドギアに似てるな・・・」

 

確か、響のガングニールは奏のギアの破片で生まれたもの。その影響で奏のアームドギアに似たこの武器が生みだされたのか?

 

「まあなんにせよ、ちょうどいい武器だ。 力を貸してくれよ奏!」

 

俺は新たな武器と共にノイズを薙ぎ払っていく。

 

次々と襲ってくるノイズをスマッシュランスで切り裂き貫いていき、大型のノイズに接近する。

 

大型のノイズは触手を何本も伸ばしてくるが、俺はそれを全て切り落としていく。

 

その隙に他のノイズが攻撃を仕掛けようとするが、その前に響がノイズを殴り倒していく。

 

俺と響の二人でのノイズを倒していき、残すは大型の一体になった。

 

「ラスト一体、決めるぞ響!」

 

「はい、真さん!」

 

俺はスマッシュランスをスマッシュプロテクターに変え、ドライバーのキーを押し込む。

 

ガングニール!インパクト!

 

キーを押し込むと、左腕のプロテクターが、響は右腕のアームドギアのギミックが駆動していく。

 

俺と響はそのままノイズの突撃する。

 

「最速で!」

 

「最短で!」

 

「真っすぐに!」

 

俺たちは拳を振りかぶり・・・。

 

「「一直線に!」」

 

そのまま思いっきりノイズを殴りつけた。

 

 

ガングニールインパクト!

 

俺たちの渾身の一撃はそのまま大型のノイズを跡形もなく、消し飛ばした。 この技を名づけるなら。

 

 

我流・二重撃槍

 

 

大型を倒し辺りを確認すると、響の方に通信が入る。

 

「・・・はい、わかりました。 真さん、ノイズの反応が消えたようです」

 

「そうか」

 

俺はそのまま変身を解き、キーを見る。

 

あの時、響と手をつないだ時に俺のドライバーと響のギアが反応したみたいだった・・・あれは一体?

 

「それと、さっきの力について聞きたいようです」

 

「・・・俺が聞きたいぐらいだわ」

 

そのあと二課の人たちがやってきて、後処理を頼んで俺たちは二課へ向かった。

 

途中子供の母親が見つかりお礼を言われた。

 

 

 

 

 

「アウフヴァッヘン波形!?」

 

二課に戻った俺たちはみんなにあの疑似ガングニールについて説明していると、あの時俺からガングニールのアウフヴァッヘン波形が感知されたという。

 

「ああ、みんなに聞いたところ真君からガングニールと同じ波形を感知したらしい。 そして戦闘時真君が使っていたあの武器…」

 

「間違いなくアームドギアね、二人のガングニール奏者と同じギアを扱えるなんて、本当に気になる力ね」

 

「俺が一番驚いてますよ・・・」

 

「もしかしたらそのドライバーは、聖遺物の可能性があるかもしれないわね」

 

聖遺物か・・・そういえば転生したての頃、神からの手紙で『ある程度の改良』と書いてあったけど、もしかしてゼロワンを聖遺物にしたのか?

 

「とにかく、今回はよく頑張ってくれた。 今日は帰ってゆっくりしたまえ」

 

「はい、わかりました」

 

俺はそのまま弦十郎さんたちと別れて二課から出る途中、響と未来に出会った。

 

「「真さん、改めてありがとうございます!」」

 

「別に、俺は少し助言しただけさ」

 

俺は二人の間を通り抜けて立ち去る前に立ち止まる。

 

「・・・またいつか三人で見ようぜ、流れ星」

 

「っ! はい!」

 

俺は二人といつか流れ星を見ようと約束してその場を去った。

 

その約束を守るためにも、ノイズを何とかしないと思い、懐のガングニールのキーを取り出す。

 

「その時まで頼むぜ、ガングニール」

 

俺はそのままキーをしまい、家へ向かった。




後書きの時間だ!
「とりあえずスマッシュガングニールの簡単な説明をしといたらどうだ?」
そうだな、スマッシュガングニールは基本は近距離戦闘に特化したフォームだ。
「足技も使える反面、そのパンチ力はパンチングコングよりかは低いんだ」
そしてなんといっても一番の注目は両腕に取り付けられている『スマッシュプロテクター』だ。
「見た目は響の両腕の奴と同じ奴だが、その違いは二つのモードが備わっていることだ」
火力と近距離戦重視のプロテクターの他にリーチや遠距離戦に特化した『スマッシュランス』の二つに切り替えれるわけだ。
「以上、これが簡単なスマッシュガングニールの説明だ」
それじゃあそろそろ〆るか。
「あいよ」

「「それでは次回もお楽しみに!」」

「ところでなんで必殺技の時スマッシュじゃなくてガングニールの方なんだ?」
その方がかっこいいから。
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