戦姫転生ゼロフォギア   作:真紅林檎

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さあ、G編第十五話にして、前回のアンケートの結果発表だ。
「んで、何票来たんだ?5か?6か?」
流石にそこまで少なくねえよ、さて気になるアンケート結果は・・・。
ダララララララララララララララララララララッ・・・ダンッ!
「ドラムロールなげえ」
16対4で俺と同じ誕生日になりました!
「おおっ、20票もきてたのか!」
はい、正直驚きました、アンケートに投票してくれた皆さん本当にありがとうございます!
「それで真お姉ちゃんの誕生日はいつになるんですか? というより作者さんの誕生日っていつなんですか?」
ふふふっ・・・そこはあとがきで発表しよう!それではG編第十五話どうぞ!


彼女たちの思い

俺たちを守るように切歌の掌から展開されているバリア、それはあの時櫻井さんが俺と響と翼を守ってくれた時と同じ力だった。

 

「なにが・・・どうなってやがるんですか?」

 

切歌が困惑する中、バリアは消滅し鉄パイプは周りに散らばる。

 

俺とセレナは立ち上がり、切歌に視線を向けた。

 

「何で・・・フィーネの力がマリア姉さんじゃなくて暁さんに?」

 

「そんなの分からないデス!私の中にフィーネの魂があるはず・・・!?」

 

「けど、今のバリアは間違いなくフィーネの力だ」

 

俺の発言に二人の視線が俺に向けられる。

 

「フィーネの力は間近で見たことあるからな・・・間違いないとおもう」

 

「じゃあ、このままじゃ暁さんがフィーネに・・・?」

 

「そ・・・そんな・・・!」

 

つかの間の静寂と不安が俺たちを包んだ。

 

「・・・んんっ」

 

「っ!調!」

 

此処で気を失っていた調が目を覚ます。

 

「あれ・・・切ちゃん?」

 

「調! なんともないですか」

 

「うん、ちょっと頭がくらくらするけど・・・」

 

「まだ万全じゃないみたいだな、セレナ」

 

「はっはい!」

 

セレナは俺たちの買い物袋から氷入りの袋を取り出し、調の額に当てる。

 

「大丈夫ですか、月読さん?」

 

「うん、ありがとうセレナ」

 

調に簡易的な処置をするけど、ここに居たらまた何か降って来るかもしれないしな・・・。

 

「・・・しゃあない、あそこに行くか」

 

『あそこ?』

 

俺の言葉に三人は反応する。

 

「確かこの先だったしな・・・よし行くぞ三人共」

 

「行くって、どこに連れて行く気デスか?」

 

切歌が怪しむような視線で俺を見る、まあそりゃそうだよな。

 

「安心しろ、少なくとも二課には連れて行かねえよ。それにここじゃ危ないだろうしな」

 

「で・・・デスけど」

 

「それに調もそんな様子だし、安全なところでゆっくりさせた方がいいだろ」

 

俺が正論を言うと、切歌は押し黙った。

 

「ところで、どこに行くんですか?」

 

「ん~、顔見知りの店?」

 

 

 

 

 

「おや、いらっしゃい真ちゃん」

 

「お邪魔するよおばさん」

 

俺が連れてきたのは『ふらわー』だった。

 

「あら?後ろの子はお友達かしら?」

 

おばさんはセレナたちを見てそう聞いてくる。

 

「ああ・・・まあ、知り合いではありますね。悪いですけど部屋借りてもいいか、この子の具合がよくなくて」

 

「ど・・・どうも」

 

「あら!それは大変ね。わかったわ二階の部屋を使っていいわよ」

 

「ありがとうございます」

 

おばさんは快く了承してくれた、本当にありがとう。

 

俺たちはすぐに二階に上がり、すぐに布団を敷いてそこに調を寝かせ、洗面所から水入りの桶とタオルを持ってきて、絞ったタオルを額に乗せる。

 

「とりあえず、これで少し寝ておけば安心だろ」

 

「具合の方はどうですか、月読さん?」

 

「うん、さっきよりはマシになった・・・」

 

「それはよかったです」

 

そうして調を横に寝かせて少し時間が立ち、調が質問してきた。

 

「・・・なんで、私たちを助けてくれたの?」

 

「? 困ってる人が居たら助けるのは当たり前だろ?」

 

「当たり前って・・・私たちは敵同士なんデスよ!?」

 

「別に敵同士だからって助けない理由にはならないだろ、それにこの場に響が居たら絶対に同じ事するだろうしさ」

 

「ああ、確かに響さんもお二人のことを助けそうですね」

 

「ど・・・どこまでお人よしなんデスか!?」

 

切歌が声を上げると、扉が開きおばさんが入ってくる。

 

「お好み焼き作ってきたよ、そろそろお昼時だからお腹すくだろうと思ってね」

 

そういうおばさんの手には人数分のお好み焼きが皿の上に積まれていた。

 

「本当デスか!ありがとうデス!」

 

「そういえばそろそろお昼だな、わざわざすみません」

 

「いいのよ、寝ている子の分も作っておいたから仲良く食べるんだよ」

 

おばさんが部屋から出ると、切歌は目を輝かせていた。

 

「調!調!とっても美味しそうデスよ!」

 

「おっおう、お好み焼きでそんなにテンションが上がるとは・・・」

 

俺が切歌の反応に驚くと、調はゆっくりと起き上がる。

 

「いつもカップ麺とかそういう簡易食で済ませてるから・・・」

 

「えっ?そんなにお金ないんですか?」

 

「うん、あまり贅沢はできないからね」

 

「そ、そうか・・・」

 

俺は二人に聞こえないようにセレナと小声で話をする。

 

『F.I.S.ってそんなに資金難な組織なのか?』

 

『いえ、私がいたころはそこまでは・・・』

 

『そうか・・・』

 

俺たちが振り返ると、二人は美味しそうにお好み焼きを食べていた。

 

『・・・まあ今はその話はおいといて、俺達も食べるか』

 

『そうですね』

 

そうして、俺たちは敵味方関係なく昼飯を食べた。

 

・・・今思えば敵と昼飯食べるって中々ないシチュエーションだな。

 

 

 

 

 

少しして、俺たちはお好み焼きを食べ終えた。

 

「ふぅ~満足デス」

 

「月読さん、お身体の調子は?」

 

「うん、さっきよりはよくなった」

 

「そりゃよかった・・・ところで二枚ほど残ってるみたいだけど?」

 

更を見るとお好み焼きが二枚ほど残っている。

 

「これはお土産デス。マリアとマムにも食べてもらいたいんです」

 

「うん、私達だけなのはずるいからね」

 

あら、この子達優しい。

 

「さて、腹も膨れたことだし・・・そろそろ本題に入るか。 お前らは何が目的なんだ」

 

俺の言葉に場の空気が変わる。

 

「正義じゃ守れない物を守るとは言ってたけど、いったいどうやって守るんだ」

 

「教えてくれませんか。暁さん、月読さん」

 

「そ・・・それは・・・」

 

「悪いけど、それは言えない」

 

切歌がたじろぐ中、調が答える。

 

「・・・どうしても、ですか」

 

「うん、いくらセレナでも相手に情報は渡さないよ」

 

「・・・そうですよね」

 

セレナと調が話していると、弦十郎さんから連絡が入ってくる。

 

「はい、真です」

 

『済まない、実は響君の事で話があるんだ。至急セレナ君と共に二課へ来てくれないか?』

 

「響のことで? はい、わかりました」

 

俺はそう言い、連絡を切る。

 

「セレナ、急いで二課に戻るぞ」

 

「はい、わかりました」

 

俺とセレナは立ち上がり、ふらわーから出ようとする。

 

「んじゃ、俺たちは此処で・・・無理すんなよ」

 

「わかってる、けど戦うときは手加減はしない」

 

「そこまで言えれば大丈夫か・・・」

 

俺は視線を切歌に向ける、切歌の顔は暗かった。

 

「月読さん、暁さん、このことは・・・」

 

「わかってる、マリアに言ったら混乱すると思うから内緒にする」

 

「ありがとうございます・・・後それともう一つ。ウェル博士には気を付けてください」

 

そういったセレナの顔は真剣そのものだった。

 

「・・・わかった」

 

そう聞き、俺たちは今度こそその場から離れた。

 

響の件でも大変なのに切歌がフィーネか・・・大変な状況になっちまったな。





さあ、後書きの時間だ!
「んじゃ、そろそろ教えてくれよ、俺&作者の誕生日をさ」
了解、それでは気になる俺たちに誕生日は・・・・。
ダララララララララララララララララララララッ・・・ダンッ!
「だからドラムロールなげえ」

9月13日です!

「「「おぉぉぉぉ・・・ってちょっと待って(まて)!?」」」
「その日って響の誕生日だろ!嘘ついてんじゃねえよ!」
いや嘘とかそんなんじゃなくて、マジで9月13日が俺の誕生日なんです。
「そんなミラクルがあるのか!?」
俺も知った時は驚き、そして歓喜しましたね。
「そうだったんですか・・・じゃあ真お姉ちゃんの誕生日は」
そう、響と同じ日になる。
「マジかよ・・・」
マジだよ、それじゃあ主人公の誕生日も決まったことだし、そろそろ〆るか。

「「「「それでは次回もお楽しみに!」」」」

・・・ちょっと待て、今回誰も切歌たちの話に触れてなかったぞ!?
「「「あっ忘れてた」」」

デェース!?

主人公の誕生日を作者と同じにしてもいいか?

  • それで良い
  • 別の日にしよう
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