「んっ?おい作者。タグの一つが消えてるぞ」
ああ、実は前にきてくれたオリジナルキー案のコメントが運対で消えちゃって。せっかく考えてくれた人に申し訳ないと思って募集をやめたんだ。
「なるほどな、いきなり消えたから驚いたぞ」
というわけで読者の皆さん、俺の勝手でやめてしまい申し訳ございません。
「それでは改めて今回もどうぞご覧ください」
あのコンサート会場での悲劇から二年が経過した。
二課に所属した俺はノイズを撃退しながらも日々の日常を送っている。
この二年でいろんなことがあった、その一つが奏さんの完全な戦線離脱だ。
長いリハビリを乗り越え奏さんは二課に戻ってきた、だが待っていたのは悲しい事実だった。
奏さんの体調は万全だ・・・だが問題はシンフォギアにあった。
あの会場での一件で奏さんのシンフォギア『ガングニール』がひどい損傷を受けた。
その損傷はシンフォギア作成者である櫻井さんでも完全に直せないほどに。
その事実に奏さんや二課のみんなはショックを受けていた、だがみんなより悲しんでいた人がいた・・・翼さんだ。
自分の大切なパートナーがギアを纏えなくなった。それは所有者である奏さん以上に翼さんは悲しんでいた。
けど奏さんは暗い顔はせず、いつも道理に明るくいてくれた。
その日から奏さんは二課の職員として活動している。
・・・そしてその日、俺に向けて言った奏さんの言葉がまだ耳に残る。
『真、翼のことを頼んだぞ』
たった一言、けどその言葉の重さはしっかりと伝わった。
これがこの二年であった出来事の一つ、もう一つは。
「あっ、真さ~ん!」
「んっ・・・? ってなんで木の上にいるんだお前!?」
二年間を振り返っていると聞いたことがある声が聞こえ、バイクを止め周りを見ると見知った女子二人いてその一人が木の上にいた。
「木の上の小猫を助けようとして、それで自分も降りれなくなっちゃって・・・」
「けどこれくらいへいきへっちゃら・・・っておわぁ!!」
「あぶねえ!!」
落ちそうになった女子の元にすぐに駆け付け、その後落ちた女子をギリギリで受け止めた。
「ひゃあ~、助かりました。ありがとうございます」
「そりゃあどうも…」
俺は受け止めた女子を下すともう一人の女子が掛けよって。
「響、大丈夫!?」
「うん、私は大丈夫だよ未来」
この二人の女子は『立花 響』と『小日向 未来』あの日コンサートで助けた女の子とその幼馴染である。
何で知り合いなのか、それは二年前奏さんのお見舞いに行ったときにリハビリをしていた響と偶然にも出会ったのだ。
最初誰だっけ?ってなったけどね・・・俺が。
幸い、響は俺のことを覚えていてくれたので俺もすぐに思い出せた、まさか響が同じ病院にいたとは思わなかったな・・・。
リハビリを終え、響と談笑してると響の幼馴染もやってきてすぐに二人と仲良くなった。
「たくっ・・・小猫助けようとして自分が怪我したらどうするんだ」
「響はすぐ無茶をするんだから」
「はいっ…ごめんなさい(´・ω・`)」
俺と未来のW説教に響はしょぼんとした顔になった。
「・・・というよりお前ら学校は大丈夫か?」
「「えっ?」」
二人が携帯を見ると顔を青くした。どうやら登校時間ギリギリのようだった。
「そ、それじゃあ真さんまた今度!!」
「失礼しました!!」
二人は慌てて学校へと走っていった。
「たく、響は相変わらずだな。けどあの後なのに明るいのは良いことだけどな」
大分前、響が退院してからしばらくしたある日だった。
俺が気分転換に出かけていた時に傷つけられている響と捕まっている未来を目撃した。
俺はすぐにバイクから降りて二人を助けた、その時響を傷つけていた主犯になぜこんなことをしたのか聞くがあまりにも下らない理由だったので少し本気でO☆HA☆NA☆SIをしたら蜘蛛の子散らすように逃げて行った。
響の手当てをしながら未来に詳しい事情を聴くが、どうやらコンサートの一件でいじめを受けているらしい。
それからしばらくの間、響たちがまた同じ目に合わないように登下校に付き合った。
登下校中に何かしようとした奴等がいたので全員倍返しで追っ払っていたらしばらくして響へのいじめが無くなっていた。
何でなくなったのか聞くと二人の通う学校で二人に手を出すと猛獣が襲ってくるという噂が立ったらしい。誰が猛獣だ。
まあそんなことがあって今では二人とは連絡先も交換するぐらい仲がいい。
俺はそう思いつつバイクを走らせた。
時は流れ夕刻、俺はスーパーで買い物をしていると、いきなりライズフォンが鳴り出した、相手は弦十郎さんだ。
「おっと、はい継菜です」
『真君!市街地でノイズが出現した!』
「っ! 詳しい場所は!」
『現状では君が一番近い、翼にも向かわせているが被害が出る前にノイズを撃破してくれ!』
「了解!」
通話を切ると、町中にアラートが鳴り出す。なるのが遅ぇ!
俺はバイクですぐにノイズの出現場所に向かうと、すぐにノイズの群れを見つけ、俺はバイクに乗りながらキーを起動する。
『アウェイクン!』
ドライバーが腰に装着され、手に握ったプログライズキーのスイッチを押す。
『ジャンプ!』
『オーソライズ!』
「変身!」
上空からライジングホッパーライダモデルが落ちてきたのを確認し、すかさずキーを差し込む。
『プログライズ!』
『ライジングホッパー!』
『A jump to the sky turns to a riderkick.』
バイクを走らせながら変身した俺は飛び降り近くのノイズを殴り飛ばす。
「行くぞノイズ共!」
俺はそのままノイズたちを殴り飛ばし、蹴り飛ばしながら数を減らしていくが何体かが路地裏へ入っていくのを確認した。
まさか誰かを追いかけているのか!?
「どきやがれ!」
俺はアタッシュショットガンでノイズを一掃して路地裏のノイズたちを追いかける。
追いかけていると工業地帯にたどり着き、そこにノイズが集まっていた。
俺が武器を構え突撃しようとしたとき…!
「Balwlsyall Nescell gungnir tron」
歌と共に、黄色い光が溢れた。
そして光が晴れ、奥を見ると・・・。
「響・・・っ!」
そこにはまさしくシンフォギアを纏った友人、立花響がいた。
よっし後書きだ!そして今回は響に来てもらったぞ!
「えっと…何で呼ばれたのかわかりませんが頑張ります!」
「すまないな響、あのアホに付き合わせて」
酷いなおい、まあここは本編とは違う世界だからな、存分に言え!
「あっじゃあ真さんに聞きたいことがあるんですけど」
「なんだ?」
「真さんって普段の服装ってどんな感じですか?描写されてないから気になって」
それは俺も思った。実際どうなんだ「ジャージ」へっ?
「だからジャージだよ。楽だし家でも外でもジャージだしな」
「ええっ…」
お前、それは女子としてどうなんだ?
「いや本編じゃないから言うぞ!見た目女子でも中身は男だぞ!そんな奴が女子の服着れるか!?ジャージは自分が男だということを忘れないための砦なんだぞ!!」
分かった!わかったから絶唱顔で迫るな怖いわ!首と掴んでぶんぶんするなぁぁぁ!!
「えっと!それでは皆さん次回もお楽しみに! 真さん落ち着いて!作者さん泡吹いてるから!?」