戦姫転生ゼロフォギア   作:真紅林檎

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さあG編アフターストーリーの始まりだ!
「おい作者、BBQやるが何焼いてほしい?」
あっタマネギでお願い。
「あいよ」
「響、お肉だけじゃなくて野菜もちゃんと食べてね」
「わかってるよ未来~」
「ったく、前回は餅で今回はBBQってどうなってながんだ?」
「まあいいではないか雪音、仲間と共にこうして食事をするのは悪くないぞ」
「だな、そこの四人もちゃんと食べてるか?」
「ええ、頂いてるわ。けれど本当にいいのかしら?」
安心しろ、食費は俺が出す!
「マリア姉さん、このお肉美味しいよ」
「マリア、こっちも上手に焼けた」
「あたしもデース!はいマリア!」
「ありがとう三人共、貴方達もいっぱい食べてね」
「「「はーい!」」」
さて、BBQを楽しみながらそろそろ始めるか。
「それではG編アフターストーリー、どうぞ」


戦姫転生ゼロフォギアG編 after story

ストーリー①:フロンティア事変その後

 

 

 

二月のとある日曜日、真たちは施設にいるマリア達の元へと面談に来ていた。

 

「よっ三人とも、元気してたか?」

 

「あら、貴方達来てくれたのね」

 

「当然ですよ、あっこれどうぞ!」

 

響は箱を取り出し蓋を開けると幾つかのドーナツが入っていた。

 

「デース!これ、食べていいんデスか!」

 

「うんいいよ!そのために持ってきたんだからね」

 

「そう、その為に厳選して最高のドーナツ屋を見つけたからな」

 

真の発言に未来たちは呆れた顔で答えた。

 

「真さんのあの本気具合、本当に凄かったね・・・」

 

「真の奴甘いものになると目の色を変えるからな・・・」

 

「まあそこが真お姉ちゃんの可愛いところなんですけどね」

 

「お前らなぁ・・・あっそういえばお前ら此処から出た後は響達と同じ学園に行くんだろ?」

 

「ええ、調と切歌が立花響達と同じ学園の一年生としてね」

 

真の問いかけにマリアが答えた。

 

「じゃあ二人共後輩になるんだ!楽しみだね!」

 

「うん、その時はよろしくお願いします・・・」

 

「よろしくデース!」

 

「おう、先輩として厳しく指導してやるからな」

 

学園の話をしてる中、響はセレナにとあることを尋ねた。

 

「そういえばセレナちゃんも学校には来ないの?」

 

「えっ、私ですか?」

 

「確かにそうだよな。この際セレナも行ってきたらどうだ」

 

真がそう言うとセレナは首を横に振った。

 

「えっと・・・ごめんなさい。私学校には行けないんです」

 

「えっどうして?何か学校でいやなことがあったの?」

 

「そういうわけじゃなくて・・・私もう十九歳ですから」

 

「ああ~十九歳ね。なるほどなるほど・・・」

 

しばしの静寂・・・そして。

 

 

『十九!?』

 

 

「嘘!?セレナちゃん私より年上なの!?」

 

「いやいやいや・・・マジか!?」

 

セレナのカミングアウトに皆(特に響と真)は驚く。

 

「確かに、セレナが生きてたらとしたら今年で十九歳になるけど・・・あの時と比べて身長が変わってないのはどうしてなの?」

 

「ええっと、支援者さんによると私の体はあの時の絶唱の影響によって成長が止まったみたいなんです、だから姿があの時のままなんです」

 

「そうだったのか・・・お前俺や奏と同い年だったのか」

 

「はい、今まで隠しててごめんなさい」

 

「いやいや気にしなくていいよセレナちゃん・・・いや、セレナさん?」

 

「いつも通りセレナちゃんでいいですよ」

 

カミングアウトの後皆が話している中、真はふと思ったことを口にした。

 

「・・・そういえばお前ら住む場所は決まってるのか?」

 

「ええ、もうすでにあなた達の司令から鍵を預かってるわ」

 

「・・・悪いけど、その鍵見せてくれないか」

 

「? 別にいいけど」

 

マリアは真に貰った鍵を見せると、真の顔色が変わる。

 

「真さん・・・もしかしてその鍵って?」

 

「ああ・・・うちの合い鍵だ」

 

「えっ?そうなの?」

 

自身の家の合い鍵と知った真は怒りに震えていた。

 

「あのチート・・・何で家主に相談しないんだ・・・!」

 

「えっと・・・真さん、またあの時みたいに師匠に挑むつもりですか?」

 

「いや、それはもう前に済ました。アサルトを使ってな」

 

「結果は?」

 

「俺の負け、レーザーでも無理ってもう人間じゃないあの人・・・」

 

『ああ~・・・』

 

既に軽いトラウマを刻まれた真をみて響達(F.I.S.組は除く)は察しがついた。

 

 

 

ストーリー②:三人との再会

 

 

 

三人との面会からしばらく経ち、今日は真の家に三人が来る日であった。

 

「うう~・・・」

 

扉の目の前でセレナが右往左往する様子を真は見ていた。

 

「落ち付けってセレナ」

 

「だ、だって・・・」

 

そう言った時、インターホンが鳴った。

 

「あっはい!今出ます!」

 

セレナがすぐに扉を開くと、そこには荷物を持ったマリア達が立っていた。

 

「いらっしゃいマリア姉さん!月読さん!暁さん!」

 

「おおいらっしゃい三人とも、そして今日からよろしくな」

 

「ええ、これからお世話になるわ」

 

「よろしくお願いします」

 

「お願いするデース!」

 

二人は三人を家にあがらせた。

 

「あら?確か雪音クリスもここに住んでると聞いたのだけれど?」

 

「クリスは学校だからいないんだ」

 

「ああ、そういう事ね」

 

マリアが納得すると、セレナが駆け寄ってくる。

 

「真お姉ちゃん!お二人をお部屋に案内させてきますね!」

 

「ああわかった、慌てて転ぶなよ?」

 

「はい!じゃあ案内しますねお二人とも!」

 

「うん、お願いねセレナ」

 

「それでは出発デース!」

 

三人は仲良く部屋まで向かった後、真はマリアと共にリビングに向かい互いに椅子に座った。

 

「セレナの奴、張り切ってるな」

 

「まあこうして四人過ごせるって考えればそうなると思うわ・・・ところで一つ聞いていいかしら?」

 

「ん、なんだ?答えれる範囲なら応えるぞ」

 

「あらそう、じゃあ聞くけど・・・何でセレナはあなたのことをお姉ちゃん呼びしてるのかしら?」

 

「OKわかった、ちゃんと訳を話すからとりあえずその右拳を下ろしてくれ」

 

マリアが震える拳を下したところで真は訳を話した。

 

「・・・そういう事だったのね」

 

「そっ、決して強調させたわけじゃないからな・・・ところでマムって人はどうだった?」

 

「ここに来る前に面会したわ。寝たきりだけど元気そうだったわ。私たちがセレナのところに住むことを聞いたらよかったわねって笑顔で答えてくれたわ」

 

「そうか・・・よかったな」

 

「ええ、本当に・・・」

 

二人が話していると案内を終えたセレナが帰ってくる。

 

「あらおかえりセレナ、二人は?」

 

「今お部屋で荷ほどきをしています。後でマリア姉さんも案内しますね」

 

「ああ頼むわ、ところでセレナ聞いてもいいか?」

 

「はい、何でしょうか?」

 

「いやさ、こうして本当の姉が帰ってきたわけだし、もう俺のことをお姉ちゃん呼びしなくてもいいんじゃないかなってさ」

 

真からの質問にセレナはきょとんとした顔をした後、少しして答えた。

 

「・・・確かにあの時、マリア姉さんが戻ってくるまでって言いました。でも今まで支えてくれた真お姉ちゃんは私にとっての大事なお姉ちゃんの一人なんです」

 

「セレナ・・・」

 

「ですから、真さんがよろしければこれからもお姉ちゃんって呼んでもいいでしょうか?」

 

セレナの答えにしばし沈黙が走る・・・そして。

 

「ああ、お前がそれでいいならそれでいいぜ」

 

「・・・っ!ありがとうございます真お姉ちゃん!」

 

「ははっ・・・って危なっ!?」

 

セレナは感極まり真に抱き着こうとしたとき、真の前を何かがよぎった。

 

真は何かと横を見ると、そこには般若の如き表情のマリアが手刀を構えていた。

 

「怖っ!?いきなり何しやがるマリア!?」

 

「どうしたのマリア姉さん!?顔が怖いよ!?」

 

「・・・めない」

 

「えっ?」

 

「貴方を姉だ何て認めない!セレナの姉は私よっ!!」

 

「「何言ってんだ『るの』マリア『姉さん』!?」」

 

「姉は私よぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

「どわぁぁぁぁぁ!!?」

 

そのままマリアは般若の表情のまま真を追いかけて行った。

 

「・・・マリア、どうしたの?」

 

「なんだかすっごい顔をしてたデスよ!」

 

「ええっと・・・あははっ」

 

下に降りて来た二人はこの状況に困惑し、セレナは苦笑いをしたのだった・・・。

 

 

 

ストーリー③:我が名はフィーネ

 

 

 

三人が住み始めてから少し経ったある日、真は調にある質問をしていた。

 

「ところで調、あの後櫻井さんはどうしてるんだ?」

 

「フィーネのこと?それならまだ私の中にいるよ」

 

「・・・改めて聞くんだけどさ、マジで人格を塗りつぶされる心配はないんだよな?」

 

真がそう尋ねると、いきなり調の目の色が金色に変わり、人格がフィーネと入れ替わった。

 

「心配ないわよ、もう乗っ取る必要はないわ」

 

「櫻井さん・・・だとしてもひょんなことで塗りつぶされる不安が俺の中にあるっていうか・・・」

 

「ん~それもそうね・・・」

 

フィーネは少し考えこみ、ちらっと真の方を見ると、小声でぶつぶつ言いだした。

 

「そうね、あれはまだ実験段階だけど理論上は・・・」

 

「櫻井さん?」

 

「・・・真ちゃん、ちょっと手を出してくれないかしら?」

 

「えっいきなり何で?」

 

「いいからいいから」

 

フィーネに言われ、真は恐る恐る手を差し出すと、フィーネはその手を掴む。

 

「あの~櫻井さん。これは一体?」

 

「ちょっと試しておこうかな~って。もしかしたら・・・」

 

そう言ってフィーネが手に力を籠めると、調の手が震えだした。

 

「えっ何何!?」

 

「よし、次は・・・」

 

手が震えだすと、その震えに連動するように真自身の手も本人の意思に関係なく震えだした。

 

「えっ何これ!?なんか震えだしたんだけど!?」

 

「此処まではOK、後はこれを持続すれば・・・!」

 

「待って櫻井さん!?あなた一体何を・・・!?」

 

真の言葉に関係なく手の震えはどんどん大きくなり次第に体の方も振るえだす・・・はずだったのだが。

 

震えだしたのは真の体ではなく、何故か真の持つキーが震えだしたのだった。

 

「「えっ?」」

 

キーが震えだしたのに真だけではなく、フィーネ自身も驚いていた。

 

「ちょっ櫻井さん!?なんかキーが震えだしたんだけど!?」

 

「えっまって!?こんなの想定してないわよ!?」

 

二人が慌てるが時すでに遅し、振るえとともにキーが光り輝く。

 

光りが部屋全体を包み、暫くすると光が消える。

 

「「・・・ん」」

 

光が止むと真と調が目を覚ます。

 

「い、今の光は・・・?」

 

「・・・あれ?意識が戻ってる?なんで・・・!?」

 

「マジか!?」

 

真が調の目を見ると、確かに目の色が元に戻っていた。

 

「本当だ、でもどうして・・・ん?」

 

ふと真pが掌に違和感を感じ見てみると、そこには見たことのないキーが握られていた。

 

「なんだこのキー?白色だし、何も書いてない」

 

真がキーを見ていると、突然調の顔が青くなった。

 

「ん?どうした調?」

 

「ま・・・真さん、後ろ・・・」

 

「後ろ?後ろが一体・・・いいっ!?」

 

真が後ろを振り返ると真も顔を青くした。

 

「あら・・・これは・・・?」

 

そこには半透明の櫻井さんが宙に浮いていた。

 

「「・・・お」」

 

「お?」

 

「「おばけぇぇぇぇぇぇぇ!!?」」

 

「失礼ね!?私はお化けじゃないわよ・・・まあ死んでるけど」

 

パニックになる真と調、そしてこの後帰って来たマリア達が宙に浮かぶフィーネを見て一波乱があったがまた別の話・・・。

 

 

 

ストーリー④:真の地獄

 

 

 

真達はマリア達を連れてショッピングモールへとやって来ていた。

 

「よし、とりあえず三人の生活用品はこれで良しっと」

 

「なんだかごめんなさい。何から何までお世話になってしまって」

 

「いいんですよマリアさん!これぐらいどうってことないですよ」

 

「響、一応支払ってるの俺なんだけど・・・」

 

「あははっ・・・それじゃあ次はどこに行こっか?」

 

未来が何処に行くか悩むと響がすぐに答えた。

 

「はいはーい!それじゃあ服買いに行きませんか?」

 

響の言葉に真は反応した。

 

「おっいいな、三人の服も見繕っておいた方がいいかもな」

 

「ああ、いい案だな立花」

 

「えへへ~それほどでも」

 

「そうかそうか、じゃ俺は待ってるからみんなで言って来いよ~」

 

真はそそくさと離れようとすると、響が真の腕を掴む。

 

「何ってるんですか・・・真さんの服も見繕わないと」

 

①:真、響の手を振り切り逃走

 

②:響&奏追跡

 

③:真捕獲

 

この間約十秒。

 

「離せぇぇぇぇぇぇ!!?ていうかまたなのか!?」

 

「当たり前ですよ!真さん絶対可愛いのも似合いますって!」

 

「似合うものか!離せ響!奏!俺を地獄へ連れて行くな!」

 

「諦めろ、前回もあたしと響から逃げきれたか?」

 

「くっそ!この脳筋コンビ!」

 

真がギャアギャア騒いでいるのをマリア達は驚いた表情で見ていた。

 

「彼女、いったいどうしたの?」

 

「済まない、継菜はどうしてか女性ものの服を着たがらないんだ」

 

「そうなんです、前なんていつもジャージを着ていましたから」

 

「そうだったんですか・・・?」

 

「ああ、そういえばあの時あいつジャージ姿だったな」

 

「へぇーなんだが想像つかないデスね」

 

マリア達が真の過去に驚いている中、セレナが声をかけてくる。

 

「真お姉ちゃん」

 

「あっセレナ!セレナからも何か言ってくれ!」

 

真がセレナに頼むと、セレナは真に向けてキラキラした目で。

 

「わたし、真お姉ちゃんの可愛い姿みたいです!」

 

「お前もか!お前もなのかセレナ!?」

 

「だよねだよね!セレナちゃんも見たいよね!」

 

「はい!真お姉ちゃんなら絶対に似合うと思います!」

 

「というわけだ、じゃさっさと行くぞ~」

 

真はそのまま二人にドナドナされていった。

 

「だれかぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!?」

 

真達はそのまま服屋まで向かい、結果真は女性物の服を購入した。

 

その日、真は何か大切な物を失った気がした。

 

 

 

ストーリー⑤:神との対話

 

 

 

とある休みの日、マリア達(+フィーネ)が出かけている中、真が家で本を読んでいるとインターホンが鳴った。

 

「あっはーい」

 

真が出ると、郵便配達の人がいた。

 

「お届け物でーす。ハンコお願いします」

 

真は判をおし荷物を受け取る。

 

「誰からだろう・・・」

 

真は差出人を見ると、固まった。

 

『神より』

 

「・・・いや、今回はあいつに感謝しないとな」

 

真は箱を開けると、中には三つのキーが入っていた。

 

そのうちの一つは前に見た真っ白なキーだった。

 

「これは・・アップデートキーか」

 

真はドライバーを取り出し白いキーを認証させる。

 

アップデート開始

 

認証させるとあの時と同じようにドライバーが光りだした。

 

アップデート完了

 

アップデートが終わるとライズフォンに電話が入ってきた。

 

「このタイミングの電話・・・あいつか」

 

真はしぶしぶ電話に出た。

 

『はーいもしもし、今回もお疲れさま』

 

「・・・どうも神さん」

 

『あら、駄目神からランクアップしたわね』

 

「まあ響達の件があるからな、そこは感謝してるよ」

 

『どういたしまして、それよりこちらから報告することがあるわ』

 

「報告?なんだ?」

 

『あの時一時的に使わせたプログライズホッパーブレードなんだけど、渡すのはまだ先になりそうなの』

 

「えっそうなのか?」

 

『ええ、あの時無理に使わせてしまったからもう少しメンテナンスが必要なの。その代わりメンテナンスが終わったらすぐに渡せるようにアップデートしておいといたわ』

 

「その為のアップデートか・・・ところで俺からも聞きたいんだけど、プログライズホッパーブレードで響達を切った時、ギアペンダントが出て来たんだけどどういう事なんだ?」

 

『ん~これはまだ予測の段階なんだけど、プログライズホッパーブレードのシステムとシンフォギアシステムが偶然作用して、響ちゃんの体を蝕む聖遺物が正常なギアに書き換え垂れたんじゃないかしら?』

 

「なんだか随分あいまいだな?」

 

『流石にあれは予想外だったの、あの時言ったでしょ私にもわからないって。それで先の二つの作用で響ちゃんは正規の装者になったんだと思うわ』

 

「そうだったのか・・・んっ?」

 

真は神の言葉でとあることが頭によぎった。

 

(響が正規の装者になったってことは・・・『あいつ』も?)

 

『真君?どうしたの?』

 

「んっ?あっ嫌、何でもない。ところでもう一ついいか?」

 

『何かしら?』

 

「ネフィリムとの戦いのとき、セレナと奏がXDになったんだけど、あれって俺もできるのか?」

 

『う~ん、おそらくあれはあの二人がガングニールとアガートラームを纏ったことに意味があるわ。あの二人は元々装者だったし、二つのギアの所有者。それらのお陰で二人はXDを起動させたんだと思うわ』

 

「じゃあ俺にはXDはできないってことか・・・」

 

『分からないわ、ドライバーが完全に聖遺物になったらもしかしたら真君もなれるかもしれないわ』

 

「そうか、それじゃあそれまで頑張らないとな・・・それと櫻井さんの件なんだけど」

 

『ああ~あれね、私もよくわかってないの。フィーネは何て言ってたの?』

 

「本人曰く、あの時自身の魂を俺の中に移動させようとしたんだけど櫻井さんが発した振動にキーが反応して新たなキーが創造されて、そのキーの中に強制移動されてしまった・・・って」

 

『なるほど・・・じゃあ彼女はキーが依り代ってわけね』

 

「ええ、キーを他の人に渡せば自由に移動できるから不便はないって言ってた」

 

『あの人も凄いわね~、それじゃあ私はメンテナンスに戻るから、それじゃあね』

 

神はそう言って通話を切った。

 

「・・・さて、これらをどうするか」

 

真はライズフォンをしまい、懐から『もう一つのペンダント』を取り出し、神から送られてきた『青色と橙色の異質な形のキー』を見比べた。

 

 

 

ストーリー⑥:■■■■■■

 

 

 

とある施設、その施設の中に一人の金髪の少女がいた。

 

「・・・もうそろそろだな。俺の計画の始まりは」

 

少女の周りには『四体の人形』が並び立っていた。

 

「そのためにも、あいつには一役買わせないとな」

 

不敵に笑う少女の背後に誰かが近づいてくる。

 

「もうすぐじゃの、おぬしの悲願の達成は」

 

現れたのは灰色の髪色のボブカットの、この場には似合わない和服を着た小柄の少女だった。

 

「お前か・・・何の用だ?」

 

「いやなに、もうそろそろお主の計画とやらが始まると思ってのう、様子を見に来たのじゃ」

 

「そうか・・・計画は順調、後は俺の思惑通りに事が進めばすべてがうまくいく」

 

「そうかそうか!ならば必ず果たさんとな。おぬしもそう思うじゃろ?」

 

そう言って後ろを見ると、扉の蔭から一人の少女が現れる。

 

「う・・・うん、そうだね・・・」

 

現れたのは同じく灰色の髪色のロングヘアの女性、二人よりも高い背丈であり先の少女とは違い白いワンピースを身に纏っていた。

 

「なんじゃ、そんな隅にいないでこっちにこんか」

 

「あ・・・う、うん」

 

和服の少女に言われワンピースの女性もやって来ると、金髪の少女は口を開いた。

 

「お前たち、最後に聞くが本当に最後までついてくるんだな?」

 

「無論じゃ。わしらがおぬしに拾われてたその時からおぬしと共に行くと決めたのじゃ」

 

「わ・・・私も。■■■■ちゃんに恩返しをしたいの」

 

「・・・そうか、ならば最後まで付き合ってもらうぞ■■■、■■■。『万象黙示録』完成のために」

 

「うむ、任せろ!」

 

「うん・・・わかった」

 

また一つの物語は終わった。

 

だがこれは新たな始まり。

 

それは一人の少女の復讐の物語。




さあて後書きの時間d『おらぁ!』渾身の右ストレート!?
「お前・・・性懲りもなく服のネタを・・・!」
需要があると思ってやりました、三期では新たな衣装なのでお楽しみに。
「よし、その記憶をお前の頭から消してやる」
待てっ!?とりあえずその震える拳を下ろしてくれ、いや振り下ろすんじゃなくてぇあぁぁぁぁぁぁ!!?

~しばらくお待ちください~

「お待たせ、じゃあ後書きと行くか」
「あの・・・あっちで惨劇が・・・!」
「気にせずに気になる点だけ上げるぞ」
「あっはい・・・」
「んじゃ後書きなんだが・・・みんな思ってることを同時に口にするぞ。せーのっ」

『最後の誰!?』

「おい作者!最後のあれ誰だ!?」
何って・・・三期に出るキャラクターに決まってるだろ?
「あの~私の記憶が間違ってたら謝りますけど、三期のキャラってあの子達だよね?なんだか知らない二人がいるんだけど?」
「安心しろ馬鹿、あたしらもそう認識してる」
「というわけだ、どういう意味だ?」
ああ~端的に言うと・・・・・・オリキャラ考えました♪
「クリス、新技ぶつけてやれ」
「おう」
待って!落ち着いて話を聞いてくれ!?
「オリキャラって・・・お前それ大丈夫なのか?」
安心してくれ、オリキャラは今後も含めてこの二人だけだから。
「はぁ・・・んで見た感じ敵側って認識でOK?」
OK、その認識で合ってるぞ。
「お前・・・オリキャラなんか出して大丈夫なのか?」
大丈夫だ、問題ない。
「それは問題ある時に言う言葉だということを叩き込んでやろうか?」
済みません許してください。
「まあまあ落ち着いてください真さん」
「・・・一応聞くが、ちゃんとか書けれるんだろうな?」
気合と根性を全開で頑張ります。
「…そこまで言うなら別にいいや」
アザッス!それじゃあそろそろ〆と行きますか。

『それでは、第三期をお楽しみに!』
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