「あっ今回は零話はないんですね」
前回のはセレナちゃんの登場もかねて零話が出たんだけど、今回は冒頭から出てくることはないからな。
「なるほどな、ところで真はどうして端っこにいるんだ?」
「・・・・・・」
「あっ本当だ、真お姉ちゃんどうしたんでしょう?」
おそらくあれでしょうね・・・。
「あれってもしかして…?」
そっ、というわけでGX編の真の新衣装はこれだ!
真新衣装:白のフレアスカート、グレーのGジャン
「おおっ!ついにスカートを付けたのか!」
「・・・しゃあねえだろ、選択肢でこれが一番まともだったから」
そっ、というか俺自身女性の服に無知識だからな。
「そうなんだよな・・・だから次回はもうネタ切れ・・・」
というわけでこれ投稿した後に、真に着てほしい服を募集しようと思います。
「*************!!?」
「大変!?真お姉ちゃんが錯乱した!」
「おいっ落ち着け真!?」
というわけで真を落ち着かせている間にGX編第一話どうぞ!!
空の彼方より・・・
フロンティアでの戦いから長い月日が流れた・・・。
現在、空のかなたにてとあるロケットが操縦不能となり大気圏へと墜落していた。
このロケットは空に浮かぶフロンティアの残骸を回収するためのロケットだったのだが、帰還時に起きたシステムトラブルによって墜落しているのだった。
そしてそんな空を見上げる変身を終えた六人の少女達がいた。
「ったく、ロケットの墜落の阻止ってとんでもない仕事だな」
「大丈夫ですよ真さん!みんなが力を合わせればきっと何とかなりますから!」
「・・・そうだな、それで弦十郎さん。許可はまだですか?」
『もう少し待ってくれ・・・よしっ、承認が下りたぞ!軌道計算のデータを送る、後は頼むぞ!』
真の持つライズフォンにロケットの墜落時の軌道計算データが乗せられた。
「よしっ!それじゃあ行くか!」
真はライズフォンをしまいホルダーから『ブレイキングマンモスプログライズキー』を起動させた。
『プレス!』
『オーソライズ!』
ドライバーに認証させると、上空に巨大な飛行物体『ブレイキングマンモス・ジェットフォーム』が出現する。
「さあ、再び宇宙に行くか!」
『プログライズ!』
『Giant Waking!ブレイキングマンモス!』
『Larger than life to crush like a machine.』
真がキーを装填すると真はブレイキングマンモスに吸い込まれ、そのまま搭乗する。
「なんだか・・・真さんも何でもありになってきたね」
「元からあいつは何でもありだろ・・・」
「ああ、だがもう慣れたな」
「だな、もうあれこれで突っ込む気も起きないな」
「ですね、けどおかげで助かってますから・・・」
五人がそれぞれの反応をする中、真が声をかけた。
『何してんだ、早くいくぞ』
「わかりました、じゃあ行きましょう!」
五人はブレイキングマンモスの上に乗り、そのままロケットへと向かった。
六人が空へ飛び立ってしばらくすると、眼前にロケットを発見した。
『あれか!近づくぞ!』
真達が近づくと、ロケット内の搭乗員の声が聞こえてきた。
『なんだあの飛行物体は!?まさか俺たちを撃墜するために!?』
『致し方なしか・・・』
聞こえてきた声は動揺の声と覚悟を決めたかのような声、そんな搭乗員たちの声は、響と真の一言で変わった。
『へいき、へっちゃらです!』
『俺たちが助ける、だから諦めるな!』
『使用BGM RADIANT FORCE』
「始まる歌」
「始まる鼓動」
「響鳴り渡れ希望の音」
真がそう言うと、ブレイキングマンモスを『ロボモード』に変形させロケットに近づき、乗っていたみんなはロケットに飛び移った。
「「生きることを諦めない」と」
装者たちはロケットに飛び移り、支柱に捕まり響と翼はギアのブースターを全開噴出し、クリスは巨大なミサイルを四基展開し、同時に点火した。
「示せ」
「熱き夢の」
「幕開けよ」
同じく飛び乗った奏とセレナも、すでに変身した『仮面ライダーバルカン フレイミングタイガーフォーム』と『仮面ライダーバルキリー フリージングベアーフォーム』による炎と冷気の全力噴出を行う。
「爆ぜよ」
「この」
「奇跡に」
「嘘はない」
そして真はロケットをしっかりと掴み、背中のブースターを噴出させる。
六人の全力によってロケットの落下速度は徐々に落ちるが、それでも完全に止まる気配はない。
『やっぱそう簡単に止まらないよな・・・!』
「けど!絶対に止めて見せます!」
そう叫ぶ響に合わせるように六人のブースターの勢いがさらに増す。
「その手は何を掴む為にある?」
クリスは両足を固定し、そこからさらに腰のユニットから小型のミサイルを展開し点火させる。
「たぶん待つだけじゃ叶わない」
響も自身の両足を固定させ、腕部のギアを変形し、両腕のブースターナックルを炸裂させ押し返そうとする。
「その手は何を守る為にある?」
翼も両手の剣をロケットに突き刺し固定し、両足のスラスターを展開しさらに減速させる。
「伝う」
「熱は」
「
「輝かす種火に」
ロケットは大気圏を抜け、所々に山々が見えてくる。
「継菜!大気圏を抜けた今、その巨体では周りに被害が出るかもしれん!」
『了解!』
真はすぐにライジングホッパーフォームに戻り、ロケットに飛び乗った。
「真!このままだとどうなる!?」
「櫻井さんの計算だと、このままじゃカラコルム山脈に直撃コースだ!」
「このままパイロットを救出すれば万事解決だが・・・それじゃあ駄目なんだろ?」
「このロケットにある櫻井さんが残したデータとフロンティアの残骸・・・どっちも重要な情報だからな・・・放っておいたら別国に取られるかもな」
「だったらきちんと止めないとな」
「うん!絶対に止めよう!」
そうしてる合間にも徐々にカラコルム山脈に近づいていく。
「真!」
「えっ!?」
クリスはミサイルを切り離し、真に向かって飛びあがり、真は飛び上がったクリスをすぐに抱きしめると、クリスは六基のミサイルを展開した。
ミサイルを見た真はクリスの考えを理解し、足を踏ん張る。
「撃てっ!クリス!」
真の声に合わせてクリスは六基のミサイルをカラコルム山脈に向けて放った。
MEGA DETH SYMPHONY
放たれたミサイルは途中で無数に分裂し山脈に突き刺さり、山脈は横一線に爆発を起こした。
「ぶった切れ!!」
「無茶なお願い承知した!」
クリスはすぐに真から離れ、真はオーソライズバスターに先ほどのブレイキングマンモスプログライズキーを装填する。
『プレス!』
『Progrise key confirmed. Ready for buster.』
「おりゃぁぁぁぁぁぁ!!」
バスターボンバー!
キーを装填しそのまま山脈目掛けて振り抜くと、巨大なマンモスの牙の形のエネルギーが山脈目掛けて飛んでいき、直撃すると山脈が横に大きくえぐれた。
えぐられたことによってロケットはその隙間を通り何とか山脈を通り過ぎるが、その代償にカラコルム山脈の標高が世界三位に下方修正されてしまった。
「なんだか、とんでもないことをしたような・・・」
真がぽつりとつぶやく中、ロケットは地面に不時着するが、それでも勢いは止まらず地面を滑るように進んでいく。
「まるでジェットコースターだな!」
「世界一危険なジェットコースターだなおいっ!?」
「言ってる場合じゃありませんよ!前々!」
セレナが指さす方を見ると、そこには広がる森林が迫っていた。
この勢いのまま森林に直撃したらロケットの大破は確実と悟った翼とセレナは前に出た。
「切り裂けまだ見ぬ日に行く為に」
前に出た翼が剣を構えると剣が巨大化し、セレナも冷気によって巨大な氷の剣を作り出し前方の木々を切り裂いていく。
「不可能何て何一つない」
ロケットは切り裂かれていく森林を突き進んでいく。
「こんなに心強い事はない」
森林を抜けると、目の前に巨大な山が立っていた。
「絶対」
「絶対」
「絶対」
「信じ合い」
「ぶっちぎぃぃぃぃぃぃぃる!!」
山を見た響とパンチングコングフォームに切り替えた奏が前に出て同時に岩壁に殴りかかる事で、その衝撃で軌道をそらし直撃を防ぐ。
「次は左だ!二人とも!」
「任せろぉ!」
再び迫ってくる岩を二人が殴り掛かり再度軌道をずらす。
その後も迫りくる障害物を撃ち抜き、切り裂き、砕いていき段々と山を下りていく。
「この調子で麓までいけば・・・!」
「ああっ・・・っ!やばいぞっ!」
だが、現実は思い通りには起こらない。奏の叫びにみんなが前方を見ると、その先に村があった。
「このままいったら村に激突してしまいます!!」
「っ!響!」
「はいっ真さん!」
村を見た真は、すぐにシャイニングアサルトホッパープログライズキーを起動し装填する。
『ハイパージャンプ!』
『オーバーライズ!』
『プログライズ!』
『シャイニングアサルトホッパー!』
『No chance of surviving this shot.』
すぐにシャイニングアサルトに変身した真は響と共にロケットの先端に向かう。
「馬鹿!」
「何を!?」
翼とクリスが驚く中、二人はロケットの先端を掴み全力で止めにかかる。
「絆、心、一つに束ね」
「響き鳴り渡れ希望の音」
二人が全力で止めようとするが勢いは止まらず、村に頭達し周りの建物を破壊しながらも進んでいく。
そしてロケットの行き先にはひときわ大きな建物があった。
「絶対に・・・止める!!」
真はロケットの先端を蹴り飛ばし、その勢いで建物の前に移動するとドライバーのキーを押し込む。
『アサルトチャージ!』
『シャイニングストームインパクト!』
本来、足に溜められるエネルギーを真は両腕に溜めていきロケットを待ち構える。
「唄え!」
「可能性に!」
「ゼロはない!」
響は足のアンカージャッキーを地面に突き刺し先端をしっかりと掴む。
「飛べよ!」
「この!」
「奇跡に!」
「「光あれぇぇぇぇぇ!!」」
シャイニングストームインパクト
響と真が同時に叫び、真が両手突きで先端を殴りつけその衝撃で船体が浮かび上がり、その瞬間に響がロケットを持ち上げ放り投げた。
放り投げられたロケットは建物を乗り越え、建物の裏に墜落する直前、ロケットのエンジンが点火し体勢を立て直し、無事に着陸する。
「「・・・はぁ~~」」
無事に着陸したロケットを見てその場に倒れる二人に翼たちが駆け寄って来た。
「大丈夫か二人とも!」
「ったく!どんな無茶苦茶だ!?」
「真、大丈夫か?」
「飛び降りた時はびっくりしましたよ!」
「ああ、なんとかな・・・」
「あはははっ!」
心配する四人をよそに、響は嬉しそうに笑っていた。
「おかしなところでもぶつけたか?」
心配するクリスに、響は答えてくれた。
「私、シンフォギアを纏える奇跡が、嬉しいんです!」
「・・・そうか、そりゃよかったな」
「はいっ!」
響の答えに、四人は顔を合わせて微笑みを零した。
「お前・・・本当の馬鹿だな」
こうして、六人によるロケット救助は幕を終えた・・・。
ロケット救助から三ヶ月がたった。
ロケット救助の一件にて二課は国連直轄のタスクフォース『Squad of nexus Guardians』通称『
そして、大きな動きがあったのはS.O.N.Gだけではなかった・・・。
とある真夜中、一人の少女が何かを抱えて走っていた。
そしてその少女を追い詰めるように金色の何かが少女の足元に打ち込まれていき、少女はとっさに電話ボックスの裏に身を隠す。
「はぁ・・・はぁ・・・」
少女は息を整え、抱える箱を見る。
「『ドウェルグ=ダインの遺産』・・・すべてが手遅れになる前に、この遺産を届けることが僕の償い・・・!」
少女は箱を抱きしめ再び走り出す、そしてその様子を見つめる者がいた。
「私に地味は似合わない・・・だから次は、派手にやる」
夏真っ盛りな今日この頃、真は特訓施設にて一人訓練をしていた。
「ふぅ・・・こんなものか」
一通り訓練を終えた真は少し休憩をとると、所持しているキーからフィーネが出てくる。
『暑い中よく頑張るわね、真ちゃん』
「まあな、こうして鍛えれば変身した時の身体能力はさらに上がるし格上のキーを使った時の反動も軽減できるから、鍛えておいて損はない」
『シャイニングとアサルトね・・・二つとも十分に強いと思うのだけれどまだ強くなるのかしら?』
フィーネがそう言うと、真は銀色のキーを取り出す。
『そのキーは?他のと比べて随分形が違うけれど?」
「こいつは性能的にはアサルトよりもさらに強い性能を持ってるが、いかんせんやばそうな雰囲気を醸し出してるからな・・・」
真は手にしている銀色のキーの危険性を肌で感じ取っていた、それゆえ今まで使うことはなかった。
「・・・まっ、そうそう使うことはないと思うぞ」
『そうね・・・そうだといいのだけど』
そんな時、真のライズフォンに連絡が入った、相手は響だった。
「響か、はいもしもし?」
『あっ真さん。今夜、友達と一緒に真さんの家に行きたいんですけどいいですか?』
「俺ん家に・・・あああれか、もちろんいいぞ」
『やった!ありがとうございます!』
そう言って響は通話を切った。
『あら?今日って何かあったかしら?』
「忘れたのか?今日は・・・」
時間を飛ばして夜、真の家のリビングは人でいっぱいだった。
「ありがとうございます真さん!」
「別にいいさ、それにしても大分大所帯になったな」
リビングにいるのは真と響、未来、クリス、セレナ、調、切歌、そして響と未来のクラスメイトの寺島、安藤、板場の合計十人がそろっていた。
「すみません、こんな時間にお邪魔しまして」
「気にすんなよ、こうして一緒に見る方が楽しいし」
「そうそう、ナマさんの言う通りだよ」
「それに、ロンドンとの時差を考えてここで見るのが一番だから!」
「そういうことだ・・・よっ」
真は人数分のお菓子と飲み物を机の上に置く。
「そういえば二人とも、学園の方はどうだ?楽しんでるか?」
「うん、いろんなことを学べて楽しいよ」
「デース!それにみんながいるから安心デース!」
「そうか、それはよかった」
真は二人の様子を見て安心してると、時間が迫っていた。
「おっと、もうそろそろだな」
「はいっ!やっと自分の夢を追いかけるようになった翼さんのステージ!」
「そんな大舞台、みんなで応援しない訳にはいかないからな」
「それに翼さんだけじゃなくてもう一人・・・」
「マリア姉さんとのコラボユニットですからね!」
「奏さんは二人のボディーガードとしてついて行ってるから生で見られるんだろうな~羨ましいな~!」
「はいはい、羨ましがってないでテレビに集中。もうすぐ始まるぞ」
皆はテレビに視線を向ける、そしてステージ会場がライトアップされていく。
『使用BGM 星天ギャラクシィクロス』
『遺伝子レベルの』
『インディペンデント』
『絶望も希望も』
『
『『足掻け命尽きるまで』』
二人の歌声に合わせるように会場の歓声が上がる。
二人の足元のスモークが晴れると、そこには美しい水面が現れた。
そして会場を包むモニターが割れ、ロンドンの夕焼けが会場を照らし出した。
『ヒカリと飛沫のKiss』
『恋のような』
『虹のバースディ』
水面から水柱が二人を囲むように上がり、夕日に照らされ虹を生み出す。
『どんな美しき日も』
『何かが生まれ』
『何かが死ぬ』
そして二人は夕日に照らされながら、水面を滑るように移動する。
『せめて唄おう』
『『I loveYou』』
『世界が酷い地獄だとしても』
二人の歌の会場の観客の叫びが重なり、再び水柱が上がる。
『せめて伝えよう』
『『I loveYou』』
『解放の』
『時は来た』
水面をスケートのように滑りながら全身を魅せるように踊る。
『星降る』
『天へと』
『『響き飛べ!リバティソング』』
吹きあがる水柱の円の中、二人は舞いながら中心に並び立ち。
『『Stardust』』
夜空から星が降る。
『『そして奇跡は待つモノじゃなくて』』
二人は再び水面を滑り、その水面に∞を描く。
『『その手で創るものと…吠えろ!』』
二人の歌声に会場のボルテージは更に跳ね上がり、二人はワイヤーで宙を飛ぶ。
『涙した過去の
『レクイエムにして』
腰のワイヤーが切れ、二人は華麗に着地する。
『『生ある全の力で』』
そして水面を滑り、再び並び立つ。
『輝けFuture world』
『信じ照らせ』
『『星天ギャラクシィクロス!』』
歌いきると同時に空で青色とピンク色の銀河が重なり、純白の輝きが照らし出された。
その美しい光景に会場の観客たちの拍手は止まなかった。
さて後書きなんだが…落ち着いたか?
「この状況で落ち着けっていう方がおかしいだろ!?」
まあお前からしたら死活問題だからなw。
「よし潰す」
マッテ!?
「え~っと、お二人が騒いでる間に作者さんから報告があります」
「まず真の衣装なんだが、今回は出て来たから後はAXZとXVだけなんだが、作者の気力があれば特別編で新たな服を着るかもしれない」
「というわけで活動報告にて真お姉ちゃんの新しい服を募集します、期限はありませんので安心して案をどうぞ」
「それともう一つあって、プログライズキーの募集に関して何だが」
「此処までいくつかの色んなオリジナルキー案が来てくれて嬉しいんですけど、今回から募集の方にこれらの条件を付けたいと思います」
「それが『ライズスターター起動時の音声』と『変身時の音声』をつけることだ」
「理由は『送られてくる案すべての音声を考えるのが大変らしいので、できれば・・・』だそうです」
「まっ、作者からの報告はこれ位だな・・・おーい、もう終わったか?」
「ああ、今終わったぞ」
・・・・・・。
「作者さんが全身モザイクですよ!?」
「気にするな、次回で治る、んじゃそろそろ〆るか」
「あっああ・・・」
「「「それでは次回もお楽しみに!」」」