特別回第八話、今回は未来の誕生日パート2だ!
「未来の誕生日迎えるのもこれで二回目か・・・気が付いたらもう一年たってんだな」
「だな、今年もあと二ヶ月したら終わりだからな」
「時が流れるのは早いですね」
「そうじゃのう・・・じゃが年が変わってもうちらはそのままじゃ!」
「そうだね、来年も一緒の頑張りましょう!」
良い話の所だけどまだ十一月だし今日未来の誕生日だから話し戻すぞ!それでは特別回どうぞ!
11月6日、リディアン寮にて響と未来が話していた。
「未来!明日は未来の誕生日だね、未来って何か欲しい物とかあるの?」
「えっ?欲しい物?」
「うん、前の誕生日の時未来のプレゼントを選ぶ時真さんに手伝ってもらってたから、今度は未来から直接聞こうと思って」
響の言葉に未来は頭を悩ませる。
「うーん、突然ほしい物って言われて・・・」
そうして未来は少し考えこむと、あることを思いつく。
「あっ、じゃあ明日なんだけど・・・」
そして誕生日当日、響と未来は二人で街を歩いていた。
「未来、本当にこんなのでいいの?」
「うん、これでいいよ」
未来が選んだのは『今日一日響と一緒に出掛ける』ことだった。
真達はその間に未来の誕生日の準備を進めているのだった。
「ほら、ここ最近じゃ響いっつも救助活動や特訓とかであまり一緒にいられなかったから今日ぐらい一緒にいたっていいかなって」
「未来・・・わかった!なら今日は未来を喜ばせるために私頑張ってエスコートするね!」
「うん、よろしくね響」
そうして二人は街へと歩いて行くのだった。
「あっ見て未来、このひよこの置物すっごく可愛いよ!」
「本当だ、それも二つで一つのセットなんだね、兄弟かな?」
「そうかもね・・・あっ、あっちにも可愛いのがある!見に行こう未来!」
「はいはい」
「ねえ響、この服とか似合うかな?」
「うん、似合ってるよ未来!」
「ありがとう、じゃあこれにしようかな」
「うん、あっじゃあ私も色違いのお揃いにしようっと!」
「ん~!真さん一押しのカフェのパフェ美味しいね!」
「本当だね、こんなお店があったなんて知らなかった」
「そうだね、あっ未来のチョコパフェ一口貰ってもいい?」
「うん、その代わり響のイチゴのパフェも一口貰うね」
そうして二人は今日一日満足した良い日を過ごして時刻は夕方になった。
「ん~!今日はいろんなところに行ったね」
「そうだね、おかげでいい物も買えたから私は満足だよ」
「だね、そろそろ真さん達も準備終えたころかな?」
「そうかもね…でも最後にもう一か所行きたいところがあるんだけどいいかな?」
「うんいいよ、真さん達にはメール送っておくから」
そう言って真にメールを送ると返信で『別に構わないぞ、遅くならないようにな』と送られてきた。
「それじゃあ行こっか、未来」
「うん」
少しして二人がやってきたのは、木々が生い茂っている森の中の歩道だった。
「ここって・・・?」
「うん、ここで私響や真さんの秘密を知ったんだよね」
そう、此処はかつて響が未来の目の前でギアを纏った場所であり、響と真の秘密がばれた場所でもあった。
「ああ~そういえば・・・あの時は秘密にしていて本当にごめんね未来」
「もういいよ、二人がどんなに頑張っていたのかはもうわかってるから」
そう言うと未来は空を見上げた。
「思えばあの時からいろんなことが起きたんだよね、ライブでの一件、クリスちゃんの一件」
「そうそう、了子さんやマリアさん達での一件もあって大変だったなぁ」
「でも、響達が頑張ったおかげで、今こうしてみんな笑顔でいられてるんだよ」
「えへへ、そうかな」
照れる響の手を未来はしっかりと握った。
「未来?」
「・・・今までは響に助けられてばっかりだったけど、いつか今度は私が響を助けて見せるね」
「・・・うん、期待してるね、未来」
そう言って響は未来に手を優しく握った。
「・・・さて、それじゃあそろそろ真さんの家に行こうか、みんなを待たせてるからね」
「うん!早く向かってみんなで未来の誕生日を祝わないとね!」
そうして二人は中よく真の家へと向かったのだった。
さて後書きの時間だな。
「そうだな、ところで今年は何か花はないのか?」
ちゃんと用意してるよ~今年はこれだ!
「これは・・・ユーカリですね」
ああ、花言葉は『思い出』だ、未来にはピッタリだろ。
「だな、にしても今回もあたしらの出番なかったな」
「うちらは出ることすらできんからな」
「まぁまぁ、その分此処でお祝いしようよ」
「だな、未来も装者になったしこれからいろいろなことが起きそうだな」
それは神のみぞ知ることだ、それじゃあそろそろ〆るぞ。
「「「「「「それでは次回もお楽しみに!」」」」」」
そして~!
『ハッピーバースディ!未来!』