FGO一般人ルートRTA(1部)   作:胡椒こしょこしょ

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最初からクライマックスなんで初投稿です。


カルデアへの帰還

ただ杉田を眺めるだけのRTAはっじまぁるよー!

 

 前回は黒王を倒したところで終わりましたね。

 

  一応ここまでは変なイベントが立ったりしていますが、概ねチャート通りの流れですね。

これでもう冬木は終わったも同然なんで、後は気にする事項はありません。

なんていっても次に出るのは・・・・・

 

>突然どこからか手を打ち鳴らす音が聞こえる。

 

 噂をすればですね・・・・杉田の登場です。

 

「いやまさか君たちがここまでやるとはね・・・私の計画の想定外にして、寛容さの許容外だ。特に星野元昭、あの時君の生死をしっかり確認しておくべきだった。」

 

>にこやかな笑みを浮かべてあなたたちの前に現れたのはレフ・ライノールだった。

 

 そうだよ(便乗)

お前の視界ガバガバだかんなぁ・・・・・

悔い改めて、どうぞ。

 

 ここでオルガマリーがレフ!レフなの!?と杉田に駆け寄ります。

そしてレフは心にもない励ましを言いつつ、十分に近づくと正体あらわしたね。って感じで所長をヌッ殺そうとします。

まぁ親の顔よりも見た流れですね。

もっと親の顔見てどうぞ?

このムービーの間はすることはありません。

ただボケっーと杉田が所長をいじめて、カルデアスにドボンする様を眺めていましょう。

 

 このムービー中、なぜかメニューが開けるんですよね。

多分オルガマリーを助ける手段を持っているプレイヤーはここでなんか色々やるんでしょうけど、生憎私にはそんな手段ないんで、メニューで適当にアイテムや覚えている魔術の一覧を眺めてこれからの特異点をどのように進めるか、チャートとの齟齬はないか確認しています。

チラチラ(KMR)

 

 ・・・・・本来は、ですが。

この時私はおなかが減ったのでカップラーメンをすすりながら見ていたのですが、そうなるとやはり注意散漫になるものです。

 

>あなたはどこから覚えてきたのか深遠なる父の名を讃える呪文を唱える。

>あなたの魔力回路は無茶な魔術の行使に悲鳴を上げる。

 

 あ、お手々が滑っちゃったぁ~。

手を滑らして「■■・■■■■のこぶし」を使ってしまいました。

魔力が3割しかない状態で唱えた為、魔力回路がオーバーロードしてすさまじいダメージを負います。

残り体力が全体の2割程度しかありません。

死ぬ寸前です。

走者もテンパってメニューを開いたり閉じたりしています。

そんなに焦るくらいなら最初から飯食べながら操作しないで、どうぞ。(正論)

ま、普通は魔神柱相手なんで魔術が通るわけないんですけどね。

なら使っても関係ないじゃん!アゼルバイジャン!

というわけでこれはガバじゃない、僕はガバじゃない!!

 

>レフの腹辺りの空間が歪んだかと思えば、鈍い音と共にレフの腹部に衝撃が走る。

 

「!!かはっ・・・・・、貴様、なにを・・・・・!!」

>レフは衝撃によって地面を転がるとあなたを睨み付ける。

 

「え・・・星野、あなたが・・・?」

>身体が自由になったオルガマリーは茫然とした様子であなたを見る。

 

 えぇ・・・・(困惑)

なんで魔術が通ってるんですかねぇ・・・・・

意図せずにオルガマリーを助けたことになってるんですがそれは・・・・・

これじゃ長くなるじゃないっすか!いい加減にしろ!

 

 もしかすれば夢イベントで覚えた魔術なんで何か特殊なものだったのかもしれません。

そうだったとしてもそんなもの引き当てなくていいから・・・・(良心)

とにかく杉田のヘイトがこちらに向いたのでとりあえず回復します。

いかに回復するかってのも、仕事の内や・・・・・

 

>あなたは淀んだ輸血薬を使った。

>皮膚の下で黒い澱のようなものがミミズのように蠢くと、傷がみるみる塞がっていく。

>あなたは回復した。

>カルマが30減少した。

>トロフィー『深淵への第一歩』を獲得しました。

 

 さっきまでのカルマが-17だったので一気に-47になりました。

カルマが-25になった時に獲得できるトロフィー、『深淵への第一歩』を獲得しました。

これで裏スキルツリーでこのトロフィーが取得条件になっているスキルを習得できます。

より強力なスキルを獲得できるようになったのでうま味です。

カルマは写真を使えば下げられるんでね。

しかしこころなしかフォウ君がホモ君から目を逸らしているように見えます。

トラウマを思い出すからやめちくり~

カルデアに帰ったらすぐカルマ上げしましょうねぇ~(焦燥)

 

 このままじゃレフがこちらを攻撃してくるでしょうからサーヴァントけしかけます。

こんな魔神柱、修正してやるっ!(カミーユ)

 

「ちょうどムカついていましたしね~、BBちゃん遊んじゃいますね~。」

「邪悪の権化・・・・許してはおけません。」

「あの人・・・悪い人だわ・・・・・。」

 

 あ、なんかユゥユゥがひたすら侍女でレフ燃やそうとしてますね。

魔術で防いでるレフ。

そして笑いながら燃えてるボールをばんばんバレーボールみたいに飛ばすBBちゃん。

これもうわかんねぇな・・・。

 

「貴様らサーヴァント風情の攻撃などッ!私に通るはず、がっ・・・・!?」

>レフの胸から真っ白く輝く触手が生える。

>傷口から徐々に勢いを増しながら血液が流れて、胸元が赤く染まっていく。

 

「ば、馬鹿な・・・・この私が・・・・サーヴァント・・・ふぜ・・に・・・・・・」

「・・・喋らなくていいわ。」

 

 あ、これはストレス値が高くなる光景が見えますね。

マシュや立香ちゃんについてはオルガマリーから拝借した光る蕎麦ならぬ光る石を投げて目潰しします。

富竹フラッシュ!!

「きゃっ!」

「な、なにするの元昭!」

 

 そして所長の方に走っていき、オルガマリーの目を手で覆いましょう。

上げてて良かった敏捷。

「ちょ、えっ、えっ、なに・・・・」

所長は想定外の事が起こりすぎて事態を呑み込めずにヘタレてますね。

 

>胸元からもう一本触手が生えたか思うと、それぞれが上下に動いてレフの体を両断した。

「が、がああああああああああ・・・・・・・!!!!!」

 

 おお、えっぐい。

中々派手にやりますねぇ!!

・・・所長の目を手で覆ったらホモ君その光景見てまうやんけ。

 

>あなたのストレス値は上昇した。

>あなたは血液を見ると呼吸が荒くなる。

 

 う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!

血液恐怖症を発症しました。

これは血や傷を見ると過呼吸を起こして行動に支障が出ます。

これは自分がダメージを負った時、または他人がダメージを負った時が条件なんで頻繁に起きます。

特定のキャラとカルデアで一日、療養することで消すことのできるデバフなんでBBちゃんとお部屋で一日引きこもりましょうね~。

ていうかこんなガバやるなんて、ウッソだろお前wwww

今回ガバ多いって一番言われてるから。

最近だらしねぇな♂

 

「あっけないものですね・・・・」

 

「まぁ本体じゃないですし、そんなものでしょう。それよりも私はセンパイが気になるんですけどね。びくびくしてますし。」

 BBちゃんは分かってくれてますね。

まさに以心伝心です。

とりあえず話を早く済ませましょう。

 

>あなたはこの特異点から速く出たほうが良いと立香達に告げた。

 

「カルデアに帰るっていったって私は既に死んでいるのよ!?カルデアに戻ったら私の意識が消えちゃうじゃない!!」

 

 お、そうだな。(同意)

じゃけん黙って消えてくれよな~たのむよ~。

助けようにも手段がないからね。

しょうがないね。

 

「それなら・・・俺に考えがあるぜ・・・・・。」

 

>大空洞の入口の方から聞いたことのある声がする。

 

 ん?なんだ?

 

>振り向くと背中に数本の剣が刺さった満身創痍のキャスターがこちらに歩いてくる。

>足元から金色の粒子が空中に霧散している。

>あなたたちはキャスターが消滅しつつあることを悟る。

 

 キャスター!生きとったんか我!!

死にぞこないが何しに来たんですかねぇ・・・・・

ていうか登場の仕方コブラみたいっすね。

 

「キャスターさん!その、身体が・・・・」

「はっ、どのみちこの特異点が消える時点で俺も一緒に消える。遅いか速いかの違いだ。それよりも、嬢ちゃんを助けることができるかもしれねぇ・・・・」

 

 ファッ!?

そんなことできるんすか?

こんなイベントあるなんて知らなかったんですけお・・・・・

 

「本当なのっ!?」

「ああ。ルーンってのは結構万能でな。・・・・コイツにアンタの精神を移せばいい。」

 

>キャスターはそう言うと手の平から小さな藁人形のようなものを取り出す。

 

 まじっすか。

やっぱ時代はルーンですよ。

スカサハ姉貴のファンになります。

いつまでも都合の良い女してるどこぞの麦粥女とは格が違うんだよぉ!!

 

「だが、精神体であるアンタを無理やりこの中に押し込むことになる。そうなると必然的にこの中に押し込む際に感情や記憶が欠けるかもしれねぇ・・・・。

・・・・・それでもアンタはやるか?」

 

>オルガマリーは若干を顔を伏せて考え込むと、顔を上げる。

>その目は決意に満ちていた。

 

「・・・・・やるわ。お父様の遺したカルデア。私はそこの所長よ。・・・・・どんな形であっても戻らなければならない。お父様の遺志を果たすために。」

 

「良い返事だ。」

 

>キャスターは笑うと、オルガマリーの額に何かを書く。

>そして藁人形になにかを書くと、オルガマリーは黄金の粒子になって藁人形に吸い込まれるように収まる。

>それと同時にキャスターの身体も本格的に黄金の粒子に変わりだす。

 

「キャスターさん!」

 

「ここで終いか・・・・じゃあな。今回は割と面白かったぜ。次もし縁があるならその時は・・・・まぁ、ランサーで呼んでくれや。」

 

>その言葉を最後にキャスターは消滅した。

 

 

 今回キャスニキはMVP並みの活躍をしましたね。

しかしオルガマリーを藁人形の中に入れるのは良いですけど、遺体も焼けてるし、彼女のDNA情報になる物がないんでホムンクルスの作り様がないんですよね。

そこらへんどうするんでしょう?

・・・・ま、詳しく考えても仕方ありません。

多分ダヴィンチちゃんがなんとかしてくれるでしょうから。

自他ともに認める天才ですしね。

 

『みんな、よくやってくれた!こっちもレイシフトの準備は完了した。今から君たちを此方に引き戻す!』

 

 どうやらロマニキも準備が出来たようです。

それじゃパパパッとレイシフトして、終わり!

 

>その言葉と共に貴方たちの身体は霊子に変換されていく。

>徐々に身体が霊子に変換されていく中、不意に背中に誰かが密着する。

>振り向くと立香だと分かる。

 

「・・・今回は元昭に守られてばかりだけど、私強くなる。

_____絶対に追いつくから。元昭ばかりに苦しい想いはさせないから。」

 

>背中越しに立香の表情は見えない。

>しかしその声には覚悟が籠っていることは分かる。

「___________。」

 

「・・・・うんっ!」

 

>あなたの言葉を聞いた立香は背中から顔を離すといつものように朗らかに微笑んだ。

>そして貴方たちはカルデアへレイシフトした。

 




些細なミスからオルガマリーを助けることになった走者に対し、車の主、暴力団員谷岡から言い渡された示談の条件とは・・・・・・・

宣伝になるんですけど結局魔法少女リリカルなのはvividのRTAを自分で書くことになりました。
まぁ寝てる間に書けば良いから多少はね?(死んだ魚の目)
この小説を最優先に書くんで更新は不定期になりますが、どうするよぉ~暇だぁ~って人は見ていただければ幸いです。

ノリが良い方が勝つので失踪します。

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