デジモンアドベンチャー選ばれていない9人目の子供   作:ウィングゼロ

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旅の始まり、デジタルワールドへ

そしてサマーキャンプ当日僕達は遅刻することなく集合場所にたどり着きみんながテントなんかを張るなか僕はみんなから薪を拾ってきてくれと言われて薪を十分に確保したあと少しキャンプ場から離れた場所から山々の光景を見ていた、その光景はかなり綺麗だったために見とれるぐらいだ。

 

 

智輝「綺麗だなテリアモン」

 

 

テリアモン「そうだね、ねえ智~出してよ~」

 

 

智輝「ダメだよ、下手をしたら他の人に見つかるかもしれない」

 

 

現在テリアモンは首から下げているデジヴァイスに収納されており、これによりテリアモンはバレずにキャンプ場に持ち込むことができた。

 

 

 

テリアモン「でもこの中だとあんまり見えないもん」

 

 

智輝「機会を見計らって出してあげるよ」

 

 

後で出してやると約束して同じ班のみんなのところに戻ろうとしたとき空から降り注ぐあるものに気づいた。

 

 

智輝「これって…雪!?」

 

 

テリアモン「わぁー雪だ、ねえねえ、このままだったら積もるかな?」

 

 

智輝「いや、自然的に可笑しすぎる、今は夏だぞ、雪が降るなんて変だ」

 

 

テリアモン「ってことは例の異常気象?」

 

 

智輝「その可能性で間違えないと思う」

 

 

僕達はこの現象がこの頃多発している異常気象だと推測して空を見上げる。

 

 

智輝「これは…勢いが強くなってる、下手をすれば吹雪かも、キャンプ場までに降るかもな何処か吹雪を凌げる場所…」

 

 

テリアモン「智!あそこ祠があるよ」

 

 

吹雪を凌ごうと凌げそうな場所を周囲を見渡して探しているとテリアモンが祠を見つけて僕はその祠に急いで向かい吹雪になるまえにたどり着き吹雪が収まるまでじっとしておこうということにした。

 

 

???「みんな!ここに入るんだ!急げ!」

 

 

智輝(ん?誰か来たのか?)

 

 

しばらくしていると祠のドアを開けて入ってくる足音が複数…暗くて誰だがわからないが恐らく僕と同じでサマーキャンプ参加者で吹雪のせいでここに避難してきたのだろう。

 

 

そしてしばらくすると吹雪が収まり続々と外へと出ていき俺も出て直ぐにキャンプ場へと戻ろうと思った矢先一人だけ祠でパソコンを操作している男の子がいたので足を止める。

 

 

智輝「どうしたんだ?」

 

 

???「ああ、君は…」

 

智輝「僕は神坂智輝、小学四年だ」

 

 

光子郎「泉光郎、四年生です、神坂智輝ってことは君があの天才少年の?」

 

 

天才少年…この世界で僕につけられた、二つ名で世界から一躍有名人だったりする。

 

 

智輝「そうですけど、天才少年だってことは気にしないでくれ」

 

 

光子郎「わかりました、そうさせてもらいます」

 

 

???「光子郎!外出てこいよ!」

 

 

外から光子郎くんが呼ばれて光子郎くんは開いていた、パソコンを片付けて四角いカバンにしまうと外に僕も光子郎くんに釣られて外へと出ていき外は真っ白い雪が積り真夏とは思えない光景だ。

 

テリアモン「わーい、雪が積もった積もった~」

 

 

智輝「テリアモン、喋っちゃダメ、みんなに気づけれちゃう」

 

 

テリアモン「みんな空のあれに釘付けだから聞こえてないよ」

 

 

そういって俺も空を見上げるとそこには日本では絶対にありえないオーロラが発生しており恐らく異常気象のせいだろうと推測する。

 

 

そしてしばらくオーロラを目視しているとオーロラの中から7つの光るなにかが見えてそれはまっすぐこちらに落ちてくるのがわかると行動は早かった。

 

 

智輝「みんな!伏せるんだ!」

 

 

僕の叫び声でみんなこっちを向くがなんのこっちゃと言わんばかりに首をかしげるが一人が落下する何かに気づくも既に遅く、7つ落下物は光子郎君達の近くに落ちて雪煙が舞った。

 

 

僕はなんとか風圧に耐えきると光子郎君達は何か持っていたので近づいてみる。

 

 

智輝「それは?」

 

 

光子郎「落下してきたものです、それにしてもポケベルでも携帯電話でもない…これは一体…」

 

 

謎の機械を手に入れて次の瞬間目の前に大きな津波が出現しその津波が二つに割れて物凄い吸引力で子供である僕達は地面から足が離れて二つに割れた津波の中に吸い込まれていった。

 

 

智輝「うわあぁぁっ!」

 

 

叫びながらなすすべもなく津波に吸い込まれた、僕達これが忘れられない旅の始まりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テリアモン「智!智!」

 

 

智輝「ん?んん?テリアモン?」

 

 

僕はテリアモンの声で意識を取り戻し体を起こして周囲を見渡して見るとあるのは木…木…木…こんなところ見覚えがない…

 

 

智輝「ここは見覚えがないなというより僕達は謎の津波に巻き込まれた筈なのに服だって濡れてない…あれはただの津波ではない?」

 

 

テリアモン「智、木上から辺りを見渡したら?」

 

 

智輝「そうだな、そうするか」

 

 

テリアモンの提案で木を難なく辺りを見渡せる高さまで登り双眼鏡で辺りを見渡す。

 

 

智輝「えっと…海が見える…後は…んん?あれは…赤いクワガタ?いや…あれは!」

 

 

僕は一年前に見せてもらったデータの中に赤いクワガタのデータがあったことを思いだし赤いクワガタの名前を叫んだ。

 

 

智輝「あれはクワガーモン!どうしてデジモンが!それにその近くに光子郎くん!?不味い!急がないと!」

 

 

双眼鏡で見えた崖に光子郎くんたちがいるのが見えて、その光子郎くんたちの危険な状態にいることを確認すると急いで木から飛び降り光子郎くんたちが見えた方角へ走り出す。

 

 

そして道ではない獣道を突き進んでいると森を抜け出しそこから光子郎くんたちがいる場所を見てみるとクワガーモンが燃えているのがわかった。

 

 

智輝「誰か戦ってるのか!?」

 

 

味方ならいいがと心から願い辿り着くとそこには光子郎くんとあの場所に居た6人と七体の成長期のデジモンが居た。

 

 

智輝「もしかして、あれって光子郎くんたちの?」

 

 

テリアモン「そうかもね」

 

 

恐らく、クワガーモンはあの成長期七体にやられたのかと推測をつけてここからなら声が届くと思い光子郎くんたちにこえを掛けてみた。

 

 

智輝「おおい!光子郎くん!」

 

 

その声は光子郎くん達に届き全員がこちらを向くと光子郎は僕だとわかるかいなや、手を振ってきた。

 

 

これで何とか合流できたと心の中で安心してしまったが1つだけ疑問が浮き上がった。

 

 

成長期七体でクワガーモンを倒したのはいいが完全に倒せたのかどうか…

 

 

だがこの疑問は悪くも当たってしまった。

 

 

突如森から出てきたのはボロボロのクワガーモンでまだ諦めずに光子郎くんたちを襲いかかってきてクワガーモンの顎が岩に突き刺さりどんどんとひびが入ってきてそして光子郎くんたちがいた地面は崩れ落ち下の川に落ちていってしまった。

 

 

 




どうもウイングゼロです。


こんかいはデジモンアドベンチャーの1話まで書きました、次回はオリジナルですそれでは次回をお楽しみに
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