この物語は失われた可能性の世界つまりはあったかもしれないIFストーリーをお届けいたします。
ジオウとアニメ世界のクロスオーバーです。
どうぞご覧下さい!
「で、説明だったな。魔王」
「うん、お願い」
「あの加古川飛流が世界を作り替える力を使ったせいで、時空が歪んだ、そして本来ありえない別世界とライダーの世界が融合を始めた、ただ、それだけなら良かったかもしれないんだ、アナザージオウⅡを倒し、世界が戻ったことで、アナザーライダーがライダーとして安定していた世界が、今のこの世界に融合した、なぜだか分かるか?魔王」
ソウゴは首を横に振る。
「ライダーのいない世界は消滅してしまうからだ。若き日の私よ。アナザーワールドというのはまだ耳にしていないだろう?」
今度はオーマジオウが問いかける。
「うん、何?アナザーワールドって?」
「アナザーワールドとは失われた可能性の世界、個人個人もあれば、世界全体を規模としたアナザーワールドがある、つまり人の数以上に数多の世界が存在するのだ、今回の世界の融合というのは私は経験していない、簡単に言えば未知の現象だ。そして全ての世界が融合してしまうとどちらか、あるいはどちらの世界も消滅する事になる、今は影響は出ていないが次第に出るだろう。だからお前たちを世界が融合する前に戻す、そしたら門矢士と共に世界を巡り、物語の力を継承するのだ既に融合している世界は後回しで構わない。」
「既に融合している世界ってどういう事?」
「それはお前がジオウになる前に融合しているからだ。それでは何も対処が出来ない。ただ、各世界には、オリジナルとアナザーが共存している世界もある、心して行くのだ」
「そろそろ口挟んでいいか魔王、オーマジオウ」
「俺と共に世界を巡るのは構わないが、俺はあいにくさっきの戦いの中でスウォルツに力を取られてな、変身はできないからそこら辺は期待しないことだな」
「ならば、事が終わるまでディケイドの力を預けよう」
と言って、オーマジオウはディケイドウォッチを取り出し、士に渡した。士は元々俺の力なんだけどなと、零す。
「ウォズ、お前も若き日の私について行け、サポートは任せる。だがもし何かあった場合は連絡をするといい」
すると影から出てきたウォズは膝まづきながら言った。
「わかりました、我が魔王、私が我が魔王の幼き日の我が魔王を導いてみせましょう」
「ねぇウォズ、言い回し面倒臭くない?でも、なんか行ける気がする!」
「じゃあ行くぞ魔王、家臣」
「あぁ、でもジオウトリニティにはなれるの?ここにゲイツはいないけど」
「心配しなくていいよ我が魔王、ジオウトリニティならば絆さえあればいつでもなれるはずだ」
「分かった、じゃあ改めて行こう!」
話が終わると士はオーロラカーテンを出し、元の時間の少し前に戻った。
プロローグということで書かせて頂きました。
とりあえず導入でした!