「何こいつ…」
「グリームアイズ、この74層のフロアボスだね」
少し怖がるソウゴの疑問に冷静に答えるウォズ
「そんな冷静に言ってる場合かあれは獣だこっちに構ってなんかくれないぞ」
「分かってる、さっさと倒そう!」
『ZI-O!ディディディディケイド!』『キカイ!』
士もカードを取り出す。
「「「変身!」」」
『仮面ライダージオ〜ウ!アーマータイム!カメンライド!ディケイディケイ!ディ〜ケイド!』
『ファイナルフォームタイム!リュリュリュ龍騎!』
『フューチャータイム!デカイ!ハカイ!ゴウカイ!フューチャリングキカイ!キカイ!』
『KAMEN RIDE!GAIM!花道オンステージ!』
「ここからは俺たちのステージだなんてな」
ボスから繰り出される大剣を凌ぎながらドラグバイザーツバイソードベントとライドヘイセイバーで連撃を繰り出すジオウディケイドアーマー龍騎フォーム。
2人が避けそこねた攻撃を受け止めつつ攻撃するウォズフューチャリングキカイ。
ソウゴと同じく、攻撃を避けながら大橙丸と無双セイバーで攻撃するディケイド鎧武。
「HPバーとやらが見えないんだ一斉に必殺技を当てるぞ」
「分かった!」
「了解した、行こう我が魔王!」
『フィニッシュタイム!龍騎!スクランブルタイムブレーク!』
『ビヨンドザタイム!フルメタルブレイク!』
『FINAL ATTACK RIDE!GA・GA・GA・GAIM!』
「ガァァァァァ!」
3人の必殺技が当たり、グリームアイズは声を上げながらガラスのように散っていった。
「やられ方がまるでファンガイアだな…」
どこかで見たような光景を見て言葉を零す士。
「とか言ってる場合じゃないな、魔王、家臣、注意しとけ!」
「分かった!」
「了解、それと士君、君に家臣と呼ばれるのは何か嫌な感じがある、我が魔王と同じくウォズと呼んでもらえるとありがたいんだが」
「ふっ、注意しとくさ」
「オレハサイキョウノケンシダ〜!」
「キリトクンノテキナラアナタタチモタオス!」
「待ってて、今助けるから!」
そう言うとソウゴはライドウォッチホルダーからキリトウォッチを取り出し、起動する。
『キリト!』
「魔王、お前はそいつをやれ、こいつは俺とウォズでやる」
「分かった!」
アナザーキリトを任され、アナザーエグゼイドを士とウォズが倒すということで承諾し別れた。
アナザーエグゼイドside
「ったく、面倒なの置きやがって…行くぞ、ウォズ」
「やはりその呼び方の方がしっかり来るよ士君」
「言ってろ、よっと、やっぱエグゼイドにはエグゼイドの力か」
『KAMEN RIDE!EX-AID!』
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!』
「すばしっこいようだな、ならこいつだ」
『ATTACK RIDE!ILLUSION!』
『ATTACK RIDE!CLOCKUP!』
士はディケイドエグゼイドになるとイリュージョンで分身し、クロックアップであっという間にアナザーエグゼイドをひるませた。
「やるじゃないか士君」
「安心してる場合か、回復する前に倒すぞ」
「なかなかえぐい事を言うね、まぁいい」
『FINAL ATTACK RIDE!E・E・E・EX-AID!』
ウォズはライドウォッチを取り出し、ベルトに装填する。
『ライドウォッチブレイク!』
「ウワアアアア!」
ダブルライダーキックが炸裂し、アナザーエグゼイドの変身が解除され、ウォッチが壊れた。
「変身してたやつは無事か?」
「確認しないといけないね」
アナザーキリトside
『キリト!』
ベルトにウォッチをセットしベルトを回す。
『アーマータイム!♪〜キリト〜!』
キリトアーマーを纏ったジオウは黒の剣士の如く黒く、武器のエリュシデータZとダークリパルサーZを構え、黒いマントを羽織っている。
「なんかビーターな気がする!」
「オレガビーターダ!」
二刀流で掛かってくるアナザーキリトの攻撃をダークリパルサーZで受け止め、エリュシデータZでアナザーキリトの双剣を破壊する。
「オレノケンガ…」
「今だ!悪いけど倒されてもらうよ!」
『フィニッシュタイム!キリト!』
2つのボタンを押し、ベルトを一回転させる。
『スターバースト!タイムブレーク!』
片方の剣でアナザーキリトを捉え、そのまま両方の剣で16連撃を浴びせる。
「アアアアアアアアアア!」
大爆発し、変身が解除され、ウォッチが壊れる。
それを見ると、ソウゴはすぐに駆け付ける。
「大丈夫?」
「助かった…ありがとう」
「君の名前はキリト…でいいのかな?」
息の切れた様子でソウゴにあぁ、と答える。
「これ、君のウォッチ…君の力なんだけど…」
「それは俺を助ける為に使ってくれたんだろ?それなら心配ない、君に託すよ」
冷静に答え、キリトはそれより、と続けた。
「アスナはどこか知らないか?」
「そのアスナって奴はここだ」
後ろから、士の声が聞こえて来たと思い振り返ると、ウォズと白い服を纏った女性をお姫様抱っこした士がいた。
「このアスナって奴がアナザーエグゼイドだった、あぁ、変身が解けた後にお前と同じようにキリト君は何処?って言ってたぞ」
士言葉に苦笑しながら、キリトがアスナを横にさせ、寝かせた。
「彼女のことはキリトに任せてもいい?」
「あぁ、任せてくれ」
「じゃあ、行くか次の世界に」
「うん!ね、ウォズ!」
「そうだね、我が魔王」
ソウゴはキリトにじゃ、とだけ別れを告げて士の出したオーロラカーテンに入って行った。
「かくして、我が魔王は、キリトの力を手に入れた、不覚にも今回は祝い損ねてしまった…ですが!次なるレジェンドもすぐそこに!」
ソードアート・オンライン編完です!
今回の小ネタは
ゲームつながり→エグゼイド
二刀流→ディケイド鎧武
あまりありませんでした…
キリトライドウォッチ
黒をベースに紫色のカバー
音声は、
1.キリト!
2.剣の世界で戦う黒の剣士は…キリトだ!
3.♪〜キリト〜!
4.スターバースト!
《エリュシデータZ、ダークリパルサーZ》
ジオウキリトアーマーから生成される武器
鎧武アーマー同様変身すると生成される。
《ソードスキル》
ソードアート・オンラインにプログラムされているソードスキルを変身者の思うように発動できる。
《スターバースト・タイムブレーク》
両手の剣から繰り出される16連撃