ハイスクールS×A×O 作:ふぁーぶにる
俺、兵藤一誠は今御徒町にあるダイシー・カフェにいる。
横には2年前に俺が巻き込まれたソードアート・オンライン事件当時からの付き合いがある仲間たちがいる。
最近忙しくってALOに全くログインしたなかったし、俺はSAOから解放されたあと、中学はちゃんと学年通りに卒業させてくれたから
、持ち前のスケベ根性を発揮してすげえ勉強して駒王学園に入学したからSAO帰還者の大部分が通ってる学校に通ってない。だから会うのは久しぶりだぜ。
というか悪魔になる前で一番頑張ったのが高校受験だ。やっぱりエロは偉大だ!
悪魔になったあと、たまたまキリトがグレモリー眷属が配ってるチラシを受け取って冗談半分で呼び出したら、チャリで俺がきたというわけだ。そんなわけでダイシー・カフェにいる連中は俺が悪魔だって知ってる。
「で、どうだったんだよ。悪魔のお姫様のお屋敷は」
クラインが聞いてきた。部長のお屋敷はそりゃあもう
「すっげえでっかかった。けどなぁそんなにゆっくりはできなかったんだよ」
「何かあったのか?」
「アザゼル先生に修行を言い渡されてさ…。夏休みの間ドラゴン相手に追っかけ回されながら山ん中でサバイバルしてた」
「マジか」
キリトにアスナ、クライン、リズベット、シリカさらにカウンターで聞き耳立ててたエギルがかなり引いた顔してる。
ちなみにここにいるみんな俺が悪魔だってことを知ってる。というかキリトがALOの中で俺がいない時に話したらしい。
「どーりでがっちりしてるわけだ!おいキリト、おめぇもちったあ鍛えたらどうよ?イッセーに比べたらひょろっひょろだぞおめぇ」
「うるさいな」
確かにキリトは線が細い。
うちの部員だと、細さはギャスパー並みじゃないだろうか。
「それと
『状況は酷いもんだったがな』
ごめんね!でも直接の要因は部長のおっぱいつついたことだけど、タンニーンのおっさんとの修行がなかったらいたってなかったし、おっぱいだけが理由の全てってわけじゃないぞ!
「へー。バランスブレイカーってゲームでいうとこの限界突破みたいなやつよね?なったんならすごいじゃない」
「イッセーさんすごいです!」
リズとシリカは純粋に褒めてくれてる!
「因みにどうやってなったんだ、ドライグ?」
『テロリストとの戦闘の真っ最中にリアス・グレモリーの乳をつついて至ったんだ。俺はそろそろ本格的に泣きたくなってきたぞ』
「マジかよ!乳つついて限界突破か!ブレねぇなおめぇはよ!」
クラインが大笑いしながら、さすがそれでこそイッセーだ!!なんて言ってる。
「変わらないな、一誠は」
「SAOの中でもエロい話題出したり、ハラスメントコードギリギリのことしてたしな」
エギルとキリトは苦笑いしながらこっちを見て呟いてた。
「最っ低ー」
「イッセーさんそれはないですよ…」
ああ、女の子たちの目線が一気に絶対零度に…
アスナもこっちを汚物を見るような目で見てくる
「で、でも修行とかテロとかマジで大変だったんだからな!」
「それは素直にすごいと思ってるよ」
「だな!オレらん中でお前は世界のために戦ってたり、伝説のドラゴンの魂が宿った神器だっけか?持ってたりってスゲェ世界ん中にいるもんな!ま、最初キリトに聞いた時はSAOのせいでお前らが中二病こじらせたのかと思ったけどよ」
失礼な!俺は悪魔になってからフェニックスだったり堕天使の幹部だったりとマジな死線をくぐり抜けてたのに!
「確かにイッセーくんすごい頑張ってるよねー。でも強くなる方法とか技の方向性とか絶対間違ってるよ」
アスナたちは『洋服破壊』の事知ってるからな。
『乳語翻訳』のこと話したら更に冷たい目で見られそうだ
「なぁイッセー!その禁手ってやつ見せてくれよ!」
クラインが囃し立てるようにいう。
確かに知ってる奴にはちょっと自慢したい。
あんなに頑張って至ったんだからさそれくらいあってもいいと思うんだ!
俺はエギルに視線を向ける。
「いいんじゃないか?もうこの時間なら客は来ないだろうし、来たとしてもコスプレと思われるだろ」
それじゃ、期待に応えるとしようか!
俺は禁手化のカウントを開始する。
「それじゃあ行くぜ!禁手化
『Welsh Dragon Balance Breaker!!!』
カウントが終わり、俺は赤い鎧を着込んだ姿になった。
「『
「おおーっすげぇカッケェじゃねえかよおい!」
「最後のでいろいろ台無しだけどね…」
「有り余る変態性がイッセーのいいとこ全てを打ち消してるわ。だって私たちの中じゃ伝説の龍宿してるとんでもないやつってより、女の子のおっぱいが好き過ぎる変態ってイメージの方が大きいもの」
なんと!?俺のエロはそこまでのものだったのか!
『うおおおおおん!!おっぱいドラゴンなどという屈辱的な名前をつけられた上にこいつらにまで…』
ドライグも泣いてる。ゴメンねエロくて!
でも俺からエロを抜いたら俺じゃない!
「それにしても赤龍帝の鎧か…それって持ち主の力を10秒毎に倍加させられるんだよな?」
「ああ、別に倍加出来るのは能力だけじゃないけど」
『ああ、それに今の俺には譲渡の力もある。それに倍加に関しても禁手状態であれば10秒待たなくとも連続で倍加が可能だ』
「マジか…籠手の時点でかなりのチートだったのによ」
「ALOに出てきたらすぐにバランスが崩壊するな」
確かに最近、闘ったヴァーリとか黒歌とかが強かったから頭から抜けてたけど、籠手の時点でかなりの強さだよな。
「ああ、思ってみればエンシェントウェポンなんてレベルにも治らねえレベルだよな」
「自覚なかったのか?」
ここ最近、苦戦ばかりだったから完全に抜けてたぜ。
「それはそうとイッセー、今月はALOに来れそうか?」
「どうだろうな…最近例の『禍の団』の英雄派って派閥が結構な頻度で襲撃してくるからな」
『おそらく奴等の襲撃は続くだろうな。リアス・グレモリーの言った推測はおそらくあっている』
あの俺たちにぶつけて禁手化に至らせようってやつか。
何十人何百人死のうが一人至ればいいっていう奴等のやり方は本当に最低だ。
『テロリストである奴等だからこそ出来ることだろう。神器研究をしてるアザゼルでもここまではやらんし、出来んはずだ』
「ま、そういうことならしゃーねぇさ。イッセーあんま無理すんなよ」
「そうそう。死んだら元も子もないんだから」
「んでもって、ひと段落ついたら戻ってこいよな」
「ああ。SAOの時のアインクラッドが実装されたし、今度こそ100層までクリアしたいしな!絶対やってやるぜ」
アインクラッド100層クリアは俺にとってはハーレム王の次くらいの夢だ。絶対やってやるぜ!