下忍?いえ、上忍です。   作:駄文書き

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プロローグ

速野風太、彼は普通の人間である。いい意味でも悪い意味でも。

テストでもいつも中間ぐらいに位置し、就職もかもなく不可もなくのような企業に行きほかから言わせれば「刺激のない人生」というまでの平凡ぶりであった。

 

・・・がしかし、彼にはひとつ、趣味があった。

そう、漫画を読むことであり、そこの世界のルールに則り武器や能力などを考えるということであった。

例えばカードゲームならオリジナルカードを考えたりファンタジーものならとても重いハンマーを使った攻撃を考えたりとまあ、そこに刺激などを求めていたのだろうと思う。

 

そんな彼が今日、死んだ。

 

一台のトラックにひかれて死ぬというものであった。

即死、だが彼には死ぬまでは意識が有り走馬灯でも見ていたのだろう。

死ぬという気持ちの悪いことを感じながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(・・・のはずだったんだが。)」

 

ふと目を覚ますとそこは見慣れない天井、

そして聞きなれない人の声、病院だろうか?

 

「よくがんばりましたね、元気な男の子ですよ。」

 

そう言われて背中の方から力を受けて持ち上がる体。

おかしい、自分の体はこんなにも易々と持ち上がるものではないはずだ。

そのまま上へと持ち上げられた体は傾く、

顔が向けれた先を見るとベッドに横たわっている知らない女の人がいた。

 

「おめでとう、フータ。ママが一生懸命守ってあげるからね……」

 

泣きながらその女の人はいう。

ここで気づく、ああ、生まれ変わったのだと。

ならなぜ記憶が消えない?

 

輪廻転生とかそういう記憶を消して新しい生物に成り代わるとかいう仕組みかと思ったら違う。

その時、駆け足が聞こえガラッ!、とドアが開く音が聞こえてきた。

そしていきなり目の前に現れ息を切らしながら喜びの顔を浮かべている男がいた。

 

この人が父親か?と思いよく見たその時、不思議なものが目に入る。

額に何かをしている。包帯とかではなくて金属のようなものがついている。

そしてその金属についている印はどう見ても見覚えがあるものであった。

 

「ん?ああこれか。これは木の葉の里の忍びである証だ。

お前もいつかこれをつける時がくるかもな、なんてったってお前ははやの家の長男だ!」

 

父親は見ているのに気づいたのか額にしているものの説明をした。

忍び?そうか戦国時代か何かっって木の葉の里!?

NARUTO!?

漫画!?

 

「(いやよく考えろ。もしかしたら普通にあったのかもしれない。・・・つっても!印が漫画のアレじゃん!)」

 

「お前の名前は既に聞いたかもしれないがはやのフータ、

我、はやの家の長男だ!」

 

大事なことなので二度言いましたか?違うようだ。生まれ変わったのに名前が同じとはどういうことだろうか?ことを把握するのに俺は1日ほどかかった。

 

 

早野風太あらため、はやのフータ。

これはその男の物語である。




Q&A

なぜ改訂したの?

前作の感想を受けて下忍には無理かと断念したためです。

原作開始はいつから?

すぐにはじめたいためそこまでは2、3話ですませたいと思います。ちなみにカカシよりは年下設定です。

才能とかあるの?

バリバリあります。転生特典とかいうやつですかね?
まあ、チャクラコントロールと鍛冶の才能ですが

主人公の忍道は?

生き抜くこと。
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