現在、カカシによるサバイバル演習が行われている。
ルールは簡単、
・カカシの腰につけている2つの鈴、鈴を取れた奴は合格。
・忍具、忍術なんでもあり。
な?簡単だろう?
ちなみに俺たち上忍が出す試練は厳しさには多少の違いがあるが狙いはほとんど一緒のことが多い。
それはチームワーク、そして自分を犠牲にしてでも任務を遂行しようとする心を試すもの。
ちなみに俺の場合は特定のものを一定の場所まではこぶ、その間に邪魔して脱落してしまった仲間をどうするか。
この時は一人脱落してしまいその一人を助けるために一人が助けに行き残りの一人に物を運ばせたので合格とした。
そしていまナルトたちの状況を説明しよう。
ナルト:現在丸太に縛られている。
確かに上忍に隠密は通じないので真正面から言ってもあまり変わらないのだがそこは忍者だろお前。
さくら:幻術にかかりました。
上忍舐めすぎ。しっかり周りに気を配って移動しろ。
サスケ:火遁・豪火球の術を使えるのはすごいけどタイミング考えろ。
印も遅い。それなら体術でやってたほうがまだまし。
・・・お、ナルトが弁当とろうとしてる。
だが少し違うな。あくまで弁当は報酬だ。報酬だけ取るなんて甘い考えはないよ。
ほら捕まった。
カカシが捕まった三人を説教してる。
まあそりゃこいつらチームワークの一片もなかったからな。
後半戦でチャンスを与える、ただしナルトには飯を食わすなと言ったあとその場を後にするカカシ。
・・・が、サスケとさくらがナルトに弁当を渡した。
そこにカカシが飛んできて、
「ごーかっく♪」
と言い渡した。
・・・さて、
「では次は俺の試験を受けてもらおう。」
俺は安堵した三人の前で言う。
そして再び顔がけわしくなる。
「俺の言うとおり筆記用具は持ってきたな?
今から試験の説明をする。しっかり聞いてろよ。
1、今から30分の間に俺の分身たちがこの演習場にメモを隠す。
2、お前らには一人ずつ同じプリントを一枚配る。それを解いても俺のところに持ってくる。
3、メモには問題のヒントがある。
4、制限時間はなし。ただし間違った答えを持ってきた時点で失格。
じゃ30分待ってろ。弁当もまだ残ってるんだろ?」
そういいすぐさまに印を組む。 【水分身の術】
水はないがこの程度なら楽勝だ。
~30分後~
「・・・よし、じゃプリントを受け取り次第スタート。」
俺が配ったそのプリント、そのプリントを受け取り3人はそれぞれ驚愕の顔となる。
そしてナルトが向かってくる。
「どうしたナルト、まだプリント真っ白じゃないか。」
「どうしたもこうしたもねぇよ!このプリント問題も何もないじゃん!」
そう、プリントは真っ白。
試験の題名は名づけて白紙のプリント、さあ、攻略できるか?
現在、ナルトたちは三人で集まって知恵を出し合っているもよう。
そして考えても埒があかないようなのでメモを探すことにしたようだ。
ナルトが自分が罠にかかっていた場所で第一のメモを発見、内容は『十』
サクラがそのことにもしかしてと思い自分が幻術にはまった場所で第二のメモをは発見、
内容は『よ』
サスケが場所の共通点に気づき地面を掘りメモを発見、内容は『し』
3人で集まってまた喧嘩が起きそうだったが見つけたメモから答えを出すことに専念し始めた。
メモの内容は『十』『よ』『し』
「聞いた時思ったんだけど案外ひどいこと考えるね。」
カカシが話しかけてきた。
「いや、せっかくカカシさんがあんないい試験やってくださったんですから自分も張り切っちゃいました。今回必要なのは柔軟さ。頭固い人はすぐに死んじゃいますからね。」
今回出した試験、それはとてもシンプル、ただの謎解き。
けれど変に暗号とか考えだしたら多分無理。
サスケは多分導き出せないからナルトあたりがきもだな。
ちなみに2時間後にしっかりと答えを出せたようです。
追記:流石に短いと思い次話を削除しこの話に入れました。
混乱などされた方、申し訳ありません。