古の剣を携えし白き勇者     作:夕陽さん

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今回は短めです
短いので、終盤シーンを入れました


実はな、、、、

専用機タッグマッチ戦

 

俺は出られないので関係はないのだが

本音が出る事に驚いた

しばらく公休と聞いていたが戻ってくるなり代表候補生、それに専用機をもってきた

多分だが、スマホゲームの専用機だろうか

なお、ペアは

本音簪、鈴セシリア、一夏デュノア

ラウラはタッグ相手が見つからないということもあったが、

ラウラ「そんなものより今はお兄ちゃんの護衛です」

とのこと

詠美はこういった時や授業なんかでは空いた千冬さんか真耶さんに預けている

ゴーレムⅢどうするか、、

 

当日、、俺に2体

本音簪一体

鈴セシリア、一夏デュノアに一体

楯無さんに一体

ゴーレムⅢの襲撃があった

 

ラウラ「被害大きくなる!お兄ちゃん逃げますよ」

とラウラに背負られてにげる

ゴーレムからのビームがかする

ラウラ「な!絶対防御が機能しない!」

 

と逃げ回っていると楯無さん以外と合流

 

一夏「英!」

鈴「どうして連れてきたの!?」

ラウラ「お兄ちゃんを確実に狙ってる」

とビームが

ラウラ「く!」

セシリア「、、く、余裕が、、」

英儀「ラウラ出来るだけ高く飛んで俺を離してくれ」

ラウラ「そんな冗談言ってる場合では」

英儀「聞け!ゴーレムⅢは俺を狙ってるそれは確実だ、さっきまで一夏や本音を相手していたのに俺と合流したら俺を優先してる」

ラウラ「そんなことはわかっている!だが、そんなことしたらISがないお兄ちゃんには」

本音「使うんだね」

ラウラ「、、本音何の話をしてる」

英儀「皆に話して置くべきだった、、」

本音「うん、、そうかも、、ラウラウ!言うとおりにして道は私達が開くから」

鈴「話についてこれないけど勝算あるのね?」

簪「私が山嵐を使う、その時に」

セシリア「はてさてどんな物がみれるのかしら」

一夏「、、死んだらゆるさねぇからな」

 

簪「、、、今!」

 

ラウラは急上昇を行う

それを追うゴーレムⅢ

鈴「後は!」

一夏「追わせねぇ!」

 

雲を突き抜ける

ラウラ「ここでいいか?」 

英儀「ああ、」

ラウラ「本当に」

英儀「俺が白騎士なんだ」

ラウラ「え、、?」俺はラウラから飛び降りる

 

雲を抜ける

英儀「古の剣を携えし、」ゴーレムがこっちに反応する

英儀「白き勇者ウィゼルよ」此方に砲身を向け射つ

英儀「我に力を!変身!」

 

一夏「あれは!」

鈴「白騎士!?」

簪「英儀君が、、」

本音「、、、」

 

 

俺は着地してゴーレムⅢを見据える

英儀「、、悪いなサイコパス!白騎士は俺だ!」

俺は聖剣グランサーを顕現させた

英儀「聖剣解放!」

俺は四機のゴーレムⅢを一度に撃破する

一夏「すげぇ、、纏めて一撃かよ」

ラウラ「お兄ちゃんこれは、、、」

簪「え?お姉ちゃん?」

セシリア「どうしましたの?」

簪「未確認ISが60機こっちに」

デュノア「増援!?」

一夏「な!会長がいる方向か」

英儀「俺がいく、、」

ラウラ「無茶だ!60なんて」

英儀「白騎士ならできる」俺はそのまま楯無さんの所へ向かった

 

 

楯無「こりゃ遺書必要かしら」

英儀「楯無さん」

楯無「白騎士!?、、その声」

英儀「すみません先にあれを片付けます」

俺は聖剣の出力をあげる

英儀「最大出力の聖剣解放だ!」

楯無「うそ、、全滅、、」

 

 

とその後、真耶さんと千冬さん専用機持ちが集まる

千冬「英儀が白騎士と知るものは全員だな?」

真耶「え?何の話ですか?」

千冬「何で隠していたんだ?」

英儀「この力を世界が知れば争いの元になります」

千冬「我々にも知られたくなかったのか?」

英儀「余計心配をかけてほしくなかった」

千冬「馬鹿者!なぜお前は背負い込む、なぜその荷を分けてくれない、私達はずっと待っていたんだぞ!」

一夏「千冬姉、その辺にしようぜ、、英だってずっと悩んだはずだ、大きな力を持っていても救えなかった者が出来てしまったから尚更、」

千冬「、、、わかった、、今はこの話はいい、建設的な事を話そう」

この力はなんなのか、どこで手に入れたか、、何が出来て出来ないのかを説明した

ラウラ「、、謎の世界で老人に貰った」

鈴「うーん異世界にでも行ったのかしら」

一夏「おぉ!憧れる!」

デュノア「いまはそんな話じゃないよ一夏」

簪「でも、これで卒業後の件は何とかなるんじゃない」

楯無「そうね、家で匿って、此方には白騎士がいるんだぞって逆に脅せる、60機のISを一撃で倒せるもの、それに既存の技術が魔法兵器には敵わないと思うし」

真耶「そんなことしたら世界相手に本当に戦争になりますよ、いくら強くても白騎士単体じゃ」

英儀「そうだな、、、白騎士の呪いもあるし」

ラウラ「呪いだと?」

英儀「なんの代償もなくあんな力ポンポンと使えないよ」

鈴「その代償って」

英儀「最終的には死ぬ」

一夏「そんな」

英儀「頻繁に使わなければ死にはしない、まぁ疲労骨折ってあるだろ」

セシリア「つまりは骨折すなわち死ですと?」 

千冬「今まで何度使ったんだ?」

英儀「五回かな、、結構間も空いてるし呪いの蓄積量も少ないよ、、長時間使用してないし」

千冬「世界が相手になるとその可能性も視野に入れるべきか」

真耶「英儀君、、使いすぎないでくださいね!」

英儀「今までもそんなに使ってないじゃない」

一夏「それ他の人にはできないのか?」

本音「契約者しかできないんだってぇ、死ぬまで続くって」

鈴「本当?」

英儀「本当だ」まぁあるっちゃあるが

千冬「この話はこの場だけにしよう、、今は白騎士のデータを世界に発信、、英儀の事は伏せて、白騎士を相手にするとどうなるかをわからせるべきだな」

と話がまとまった

 

完全に原作をそれた

俺には今後の事はわからない 

きっとこれからの他の世界にわたる都度、遅かれ早かれそうなるんだろう

自分から積極的にストーリーに関わっているのだからそうなのだが、

まずはこの生を精一杯生きよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーどうしても行くんですか?

ーーーああ、決着をつけに行くよ

ーーー私も行きたいです

ーーー千冬さんと一緒に学園を守ってほしい、スパイがいたんだ、きっと未登録コアを奪いに侵入者が来るはず、

ーーーはい、、、いっその事壊してしまいませんか?

ーーー絶対にそれするなよ、犯罪者になるぞ

ーーーお揃いになりますよね?

ーーーはぁ、、

ーーー酷いです!溜め息つくなんて、ラウラさんセシリアさん簪さん楯無さん本音さん織斑君デュノアさんはついて行けるのに留守番する身にもなってください!

ーーーそんな学園がやられたら帰る場所なくなる、一番信頼してる人に頼んでるんだよ

ーーー信頼かぁ、、、私は信頼されてないと思ってましたよ、白騎士の件で

ーーー、、、

ーーーでもやっと信頼してくれたんですね

ーーーこれ持っててくれないか?

ーーーこれは、、私は剣は使えませんよ

ーーー預けるんだよ、返してくれよ?

ーーー私にも一本寄越せ

ーーーうわ!千冬さん!?いつから

ーーー最初からだ、剣といえば私だろ?、なに、上手く使う

ーーー強引だなぁ

ーーーあるのとないのでは詠美の命にかかわるかもしれんぞ、なに生身で葵を振り回せるんだお前のだってやって見せる

ーーーわかりましたよ

ーーー、、これが終わったら三学期だ

ーーーはい

ーーーその前にテストだが、大丈夫か?

ーーー、、、行ってきます!

ーーー帰ってこい!、、私達が補習してやる!

 

 

 

 

 

帰って来るよ




後は2話あるかなぁ、、、ぐらいです

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