古の剣を携えし白き勇者     作:夕陽さん

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これで、、、ラストです
箒が何故かメインはってます
なぜだろうか真耶とのほほんさんが好きなのに
幼馴染みとは帰ってくる場所なんでしょうか?


曲がり狂ったストーリー

俺は箒から道を示され、束がいると言われている部屋にきた

 

束「遅かったね」

張り付けの状態で裸になっている束の姿がそこにあった

英儀「、、、な!」

だが、女性の裸とは言えない物だった

脹ら脛、太股、手の甲、腕、肩、腹に2つ、胸、喉にISのコアが埋め込まれている

束「あ、気づいた?見える所だけじゃないんだ、背中にもあと5あるよ」

英儀「全部で19個も自分の体につけたってのか」

束「外れだよ頭にも入ってる、全部で20個」

英儀「おまえ、、箒でも一個で、、」

束「それは違うよ一個だからだよ」

英儀「何を、、」

束「人間にISコア埋め込み実験、良かったよ埋め込める為の実験ができて、おかげで成功だよ!」

英儀「おまえ、、どうしてそこまで」

束「白騎士は私が作ったものだとおもったのに、、、いけすかない奴が私の白騎士を汚した!!、、白騎士を返してもらう」

と張り付けの状態で浮かびあがる

束「消えろ!」

何も無い交換からビームが撃たれた

英儀「く、」おれはそれをかわしていく

ビットのようなものがない

ビームがワープしてくるようだ

英儀「聖剣解放!!」2振りの剣の力を解放する

束「あまいよ、」

とするとコアが障壁を張り、防ぐ

英儀「甘いのはおまえ、、だ!」

俺は防がれるのはわかっていたので雷帝剣を使い、一点に力を加える

パリン

障壁が割れた

英儀「スタンクラッシュ!」

2本の剣で食らわせた

束「く、どうやら甘く見てたかな、、、」

そういうと張り付けの状態を解いた

束「これですっきりしたね、さて第2ラウンドだよ」

俺はグランサーを白鉄の盾に変えて一点集中させたビームを防ぐ

英儀「く!、、、」

束「おやおや、今ので貫けないなんてね、、それは後で調べよう。でもね、、本気ならもうそんなのはいつでも撃てるだよ」パチン

指をならす

英儀「ぐぁ!!」

する先程ビームが縦横無尽に自分に目掛けてとんでくる

束「あははは、あっけないねぇ、、」

英儀「ヒーラーソウル!」

束「ち、、」

英儀「俺も少し本気だ!でゃあ!」

束「ふん、二本の剣の火力で私を本気に出来たのに、一本じゃ私に怪我を負わせることもない、私の体は箒ちゃん以上に回復しるんだからね!」

20個もあるんだ、それぞれに分担を任せて効率化しるのだろう

その内の一個のコアが壊れる

束「そんな!、、、、とでもいうとおもった?残念20個もあるんだよ?コアの再生だってできる、、あはは!お前に最初から勝ち目はない!」

「そうだ!だから私が勝ち目をつくる」

束「え?」ぐしゃ

箒「ふん!」そういって束の後頭部に手を突き刺し、脳にあるコアを引き抜く

束「あわあわあわわわわわわわ脳がぁ、、脳が」

箒「姉さんなら脳に一番重要なコアを入れてる。そこは一番重要な場所」

束「脳がぁ脳がぁ、、脳がぁ、、」

箒「司令塔がなくなった。今まで通りに19個のコアを、生身の脳では制御できまい、例え脳が再生しても」

束「う、うあああ裏切ったなぁ」

箒「なんとでも言え」

束ね「ふん!」先程のビームの二倍の圧縮したものを箒に顔に、目掛けうつ

箒「ぐはぁ!」

右目を貫通し脳まで見えてしまっていた

そのまま落ちる箒

英儀「箒!」

束「たかが一個、こちとら19個ある目の前のこいつを倒す為に脳を少しのあいだフル回転させればいい」

英儀「てめぇ!!」

束「消えろよ」

もう一度、二刀流にして

英儀「聖剣解放!!」

束「く、、!、う、!」

今度は効いた

束「嘘だ、嘘だ!」

英儀「雷帝剣」

俺は二本の剣を束の腹に刺した。

腹にあった二つのコアは破壊された

束「ガバ」吐血した

どれかもしくわ三つとも回復だったか

他のコアで代用すればいいが。痛みで頭が回らないのか、

束「ぐぞぉぐぞぉ」

としかいわない

そこで変身解けた。

箒とも戦い結構体力消耗した

束「ぐぶぶぶぶ、、」

英儀「何がおかしい」

束「自爆装置おしちゃいまじだ!!」

英儀「な!くそ」

俺は箒を背負い外にでおうとする

束「いがぜない」

そういい、束は腕だけの力で飛び上がり俺の腰を腕力で締め上げる

その結果、転び箒を落としてしまう

メシメシ

英儀「ぐぁ、!!てめぇ」

腰の骨を腕力で折りにくる束

束「じねぇーー!!」

天井から岩が崩れる

くそ、、

グシャ!

束「腕がぁ!」

束ね腕がとんだ

箒「、、、はあはぁ」赤いクリスタルの刀を持った箒が息を切らしていた

そして箒は静かに指で道を刺した

英儀「おまえも!」

箒「、、」首を横にふる、脳が一部やられて言葉出ないようだ

英儀「バカ野郎おまえ」

箒「、、、、、、、、、」

箒の唇が動いた

残った片眼で涙を流して

俺を突き飛ばして、、

英儀「箒、!」俺と箒の間に岩がおち、道が塞がる

なんだよ、、ありがとうって

くそ、、、

 

俺はその後脱出、、本音たちが乗った脱出船に乗った

俺たちは学園に戻った。

 

 

千冬「みんな欠けてないな、、、こちらも侵入者があったが問題なかった」

英儀「よかっです、」

デュノア「一夏をよろしくお願いします」

千冬「大丈夫だ、マドカのおかげで確実に助かるよ、、、」

デュノア「マドカのことも」

千冬「大丈夫だ、、私が助ける」

そういい、その後マドカとクロエを助けた

クロエは俺の預り知らない所へ行き、

マドカは織斑家へ

スコールオータムは日本の刑務所へ

千冬「それで、、篠ノ之は、、」

英儀「束が自爆した、、箒に助けられた。

俺は変身が解けちまって、、、二人は岩の」

千冬「、、そうかしかたない、、あいつの、自業自得だ」

英儀「、、、」

千冬「気を落とすな、お前はよくやった」

 

それから二週間

俺たちは表面上では元気に取り繕う

まぁ俺たちなりの配慮だ

千冬「転校生をしょうかいする。ええ~とオルコットの護衛兼世話約だ、自己紹介しろ」

専用機持ちはあんぐりしていた

クラスメイトもえ?としてる

仮面武士「私の名前はマスク・ド・ブシドーだ、お嬢様の護衛だ、よろしく頼む」

いや、髪切ってるけど!!なんかへんなマスク着けてるけど!

千冬「空いてる席にすわってくれ」 

仮面武士「はい」

声まんまじゃねぇぇか!

セシリアを見る!

ニコッとわらう、知ってたな

休み時間

 

仮面武士「やぁ高岳英儀君」

やぁじゃないんだが、、、

仮面武士「私はマスクドブシドー、、ブシドーとでもよんでくれ」

いやだよ、いろいろ被るもん

仮面武士「私は君と親しく出来ると思っているよ」

セシリア以外の専用機持ち達をはわざと俺の目を会わせない、触れたくないらしい、どうして、俺なんだよ

 

 

その後エクスカリバー事件を解決したりとあった。割愛

 

ほかにも絶対天敵が現れたり

学園にアーキタイプのキャラ達が俺の近くにいるようなった、なんだがどんどん周りが女の子だらけになっていった。

 

まぁ、、後はISは平和利用に、、、、なったらいいなぁ

 

 

 

篠ノ之箒視点

 

天井が崩れ姉さんは既に押し潰されていた

逝ったか、、、

私は英儀を逃がした。出口が失くなるまえに、突き飛ばしたんだが、怪我はないだろう

崩壊は止まったが。

脳の半分がない状態で、、こんなにところにいれば、、、死ぬつもりはなかったが。

私は座りこむ

学園に生活、、なんだかんだ楽しかった

 

コロン

 

箒「、、、、?」

あぁ姉さんの脳から奪ったコアか、、、

まてよ、、これを使えば

腹をさばく、

取り付けられたチューブで、ISコア接続

よし、、これで、、、これで

脳の再生を確認、眼球の再生を確認

箒「これで、、、」

私は脱出した

 

 

セシリア「箒さん?」

箒「約束、、守ったぞ、、」

その後セシリアと接触

 

セシリア「本当にバッサリしますわよ」

箒「頼むよ、、それに箒はあの戦いで死んだ、今日から私は産まれ直す」

セシリア「、、」

セシリアに特注のアイマスクを貰う

箒「ありがとう、、、髪型も変わったし、、これをつければ目の傷も、箒だとばれない」

セシリア(いえ、、すぐにばれると、、、)「これからあなたの身分は護衛ですわ」 

箒「お嬢様ってことだな」

私はマスクを着ける

うん、フィットする

セシリア「学園の転入ということになりますので、、試験など、、」

箒「勉強など、、不要だ、、束の脳に直接繋がっていたコアの影響か、、今の私はた束以上だ。辞書を開くようだが、一瞬で思い浮かぶ」

セシリア「知識は大丈夫そうですわね、、戦闘も、、ですが、、名前を」

箒「それなら決めた、ブシドーって名乗るつもりだったのだが、、マスク・ド・ブシドーって名乗るよ」

セシリア「、、、、まぁ、いいですわ」(ドン引きですわ、、、でもそこがいい!)

 

IS学園に再び私は戻った

その後、お嬢様にマスクをつけさせたりといろいろしたが。ここでは割愛

 

70年後

 

箒「、、、、」

英儀「、、、、」

英儀は病室のベッドで寝てる

妻、、愛人に全て先に立たれて。愛した女性は私一人だろう

息子や孫、、曾孫までいるが。彼らは日夜世界を護っている

私は埋め込まれたコアで、老化はしなくなった16歳の姿のまま

彼は老けていった、、

英儀「、、」

箒「お前に無理矢理にでもISコアを埋め込みたかったな、、」

英儀「、、、、」

箒「冗談だよ、、、でも頼めばすぐにでもしたよ」

私は、彼の息子らに、英儀に私がついているからと言って仕事をさせた

今日が峠、、医者に言われた

意識はあるのだろう、、でも目を開けることも、首を縦にふることすら、、、いまの英儀に体力的に無理なのだ

箒「なに?他の奴と付き合えって?、、嫌だよ生涯お前しか私は愛さないよ、、」

英儀「、、、、」

箒「最初一夏が好きだったのにだと?、、本気で惚れさせたのはおまえだろ」

会話ができているのは、彼と手を繋ぎ、コアによるテレパシーで会話成立させている

箒「、そうか、、話してくれて、、ありがとう、次の目標決めたよ、、、お前を探すよ」

英儀「、、、」

箒「可能だよ、、侵略者どもから奪った技術は全て、私に保存されているんだ。魂の判別だってサーモグラフィのようにお前かそうじゃないかぐらいわかる」

英儀「、、、」

箒「重いって言うな!」

箒「、、逝ったか、、、、最後ぐらい愛してるぐらい言ってくれ全く」

両目から涙が流れる、、、一夏や両親が死んでも涙は流れなかったが、、、、

箒「、、愛してるぞ、、これからも、、この先も、、お前が忘れても、私は忘れない、、また巡り会うまで、、それまでさようなら」

 

「俺も愛してる」

 

 

 

 

 

 

オマケ

 

英儀が死んで420年

 

箒「これを私の体内入れてと」

あれから、世界は変わりに変わった

私も変わった。見た目、、表面は変わらないが、中身は様変わりだ

コアは2つしか入れてないが異星人やら、異世界人やらの侵略者の技術でてんこ盛りである。統合できるところはしてるのだが、てんこ盛りである以上、スペースが必要だった。彼が生きてる間に私には脳以外の臓器は全てなくなった

空気など吸わなくなった

食事もしなくなった

排泄などの生理現象もない、、、

人間の皮を被ったものだ

壊されても再生する

なんだったら、ここ300年外傷をおった記憶がない

あ、脳の限界はとっくに超えたから脳の変わりにというより脳の記憶を別の脳に記憶をしてる

既に白騎士に勝てるほどだろう。

最近、彼と真耶との子で彼と鈴とのあぁ!面倒だ彼の子孫に告白された

こういうことはこれが初めてではない、35年前からちょくちょくあった

全て断ったが、、欲にまみれてたってのもあるし、彼のようなものもいたが、、

彼ではないの一言で断った

それと、不老不死になりたいと望んで私を訪ねるものもいる

これはわりと最初からいた

あまりに熱烈だと、面倒になってさせる、

一緒に自爆ボタンを渡すが

そのせいで人類の半分は私のせいで自爆した

責任を追及されたが、、音声データや、動画にしてやって見せると黙った

曾孫まで可愛くて面倒みたが、それ以上となると他人感がある、表面は取り繕うがあんまり関わらない。世界も彼らだけで十分そうだし、、私は日々、実験、研究、改造に明け暮れて

今日完成した。多次元移動装置

かれの魂の波長だけを捉え、そこが別の星、次元、世界だろうと、飛ぶ事ができる装置だ、早速起動

お、1件ヒットしてる

まぁ、複数あるとか、やめてほしいんだが、、、

さぁ会いに行こう、愛しの彼へ




IS編は最後です
今後は執筆するか、、わりと未定ですが
書かない気はありません白騎士に合いそうなものを構想します。
なおこの作品においての箒が、今後別の編に出るかはまちまちです
数作品間を開けて出たり、連続して出したり
主人公勝てなくなって困ったら出すかもしれません
そうはならないようには努力します
では暫く間があきますのでよろしくお願いします

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