古の剣を携えし白き勇者     作:夕陽さん

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今回で魔法戦争は最後です


終局、終わらぬ戦い

最近、悪夢を見る

まぁどうせトワイライトのあれだろう

あえて無視してたんだが

六「もう!そういうことはいってよね!」

一緒のベット時にたまたま人化したトワイライトを見たらしい

死ぬまで魔力を吸われると言われたが、ぶっちゃけそんなにへってないマナポーションもあるし

悪夢の中で眠っているのであまり悪夢も関係無いのだが、、

四条「問題ないなら、でも相羽君がいうので」

と言うことで夢の世界へ六と一緒にいった

原作ように六が水着なることはない

トワイライトの人化した奴を探す

六「あ、見つけた!」

トワイライト「、、、、」

武「、、トワイライトか?」

トワイライト「私はナマクラじゃありません」

武「?」

トワイライト「オモチャでもありません」

六「もしかして、武君が言った事気にしてるんじゃない?」

トワイライトがトワイライトをだした

トワイライト「リベレイト」

俺にトワイライトが出現した

トワイライト「彼女に会えたと思っていました、、、ですが違いました、、それもオモチャと言われる始末、、貴方は私に相応しくありません」

武「逆だろ?お前が俺に相応しくないだ、ナマクラ」

トワイライト「ユニオンウィザードスレイヤー」

六「怒らしてどうするの!!」

魔法使い殺しか、、、残念だが魔法を使うが専門じゃないしな、、、

邪神「おい、人の寝床で暴れるなナマクラ」

トワイライト「は!?」

ぶっ飛ばされた 

武「、、」

邪神「ん?お前がどうしてここに」

武「人の体を寝床呼ばわりかこのやろう」

六「な、、なにあれ」

邪神「、、外から干渉?ふ猪口才な」

武「邪魔だフラクナス」

邪神「おや、今まで一度だって名前で呼ばれなかったから忘れたのかと思ってたおったよ」

武「悪いがあのナマクラ躾ないといけないからな」

邪神「、、、よかろうお主が名前を覚えていた事だし、今回は見物させてもらおう」

そういって消えた

六「た、武君あれ」

武「現実に戻ったら話す」

トワイライト「く、、」

戦いをしようとしたがトワイライトは既に瀕死だった

武「ヒールⅢ」

怪我を治す

トワイライト「あれはいったい、、、」

武「一様聞くが、まだやるか?」

トワイライト「いえ、、、」

武「、、、永遠だ」

トワイライト「?」 

武「長いからな、永遠って名前でどうだ?」

トワイライト「、、永遠、」

武「俺が武器に名前をつけるなんて初めてなんだぜ?」

トワイライト「、、、私が永遠、、、」

そういって剣に戻った

六「やったね」

現実に戻った

その後六と二人で

六「それでね、、あの黒い闇は」

武「闇?、、女性でなく?」

六「女性?私には黒い闇にしか見えなかったけど、、、」

なんでだろう、、

邪神「それは、次元の差じゃろうな」

邪神おまえ、

邪神「なんじゃさっきは名前を呼んだのに、、また邪神呼びか」

武「実は俺、異世界召喚されたんた」

邪神「無視か、、」

六「異世界、、召喚?」

武「あぁ、そこで俺は勇者として魔王を倒した、、この白い剣はその時の剣だ」

邪神「相変わらずだのう」

六「てことはこれは」

武「あぁ、、魔法も異世界のだ」

六「そうなの!?」

武「実は身体強化してるからドライブなしであれほどの速さなんだ、、解除してもオリンピック選手の記録を余裕で越せる身体能力だが」

六「?魔王は倒したんだよね?」

武「あぁ」

六「あれは?」

武「邪神だ」

六「邪神!?」

武「倒しきる事は出来なかったが体に封じる事はできた」

六「邪神が宿ってるの!?」

武「あぁ」

六「その大丈夫なの?」

武「問題ない、この剣があるからな」

永遠「フラクナス様も彼を気に入ってるので再び動き出す事はないそうです」

六「え?」

武「永遠!?どうして」

永遠「先ほど邪神フラクナスとパスが繋がれました、今の私は魔剣トワイライトではありません」

六「いったい何なの?」

永遠「邪神剣トワイライトです」

武「、、、」

永遠「私は今、フラクナス様の力により人化してます、そして私はもうナマクラでもオモチャでもありません」

淡々と言ってるが凄い気にしてるようだ

六「凄い、、のかな?」

永遠「負ける気がしません」

武「、、、」

永遠「私は武器ですが、この状態でも戦えます、」

トワイライトを出す

武「トワイライトがトワイライトを持つって」

永遠「いえ、これには私は入ってないので器ですね、、フラクナス様の力で満たしたじょうたいです」

六「うーん、、難しい」

武「ようわ俺が使わなくていいということか?」

永遠「使ってください」

武「え?」

永遠「使ってください」

六「使ってあげなよ武君」

永遠「今の私は魔力を吸う事もできますし、降れば町を消すことができる最強の剣です、、そちらの剣ではむりでしょう?」

逆に危なくて使えんわ!

六には異世界の事を黙って貰うことにした

永遠は折角だからと人化のままがいいと

運ぶ手間がないと訴えるので、邪神の話の事は表にだすなという条件で

四条「それで、、、トワイライトが何故人化して君の後ろに引っ付くようになったのかな?」

武「自分で歩きたいというので、、な?」

永遠「私は永遠、歩きたい」

四条「どうやって人化を維持してるんだい?」

武「おれの魔力ですね、、な?」

永遠「魔力で」

四条「君の魔力量どうなってるんだい、、、」

くるみや伊田にいろいろ言われたが

模擬戦の相手が俺から永遠に変わった

勿論手加減させてるが

伊田「くそ、、七瀬より、弱いけど!」

狼神「トワイライト事態もつええ!」

十「く、、上のレベルが増えたぞ、、二人同時相手することになりかねん、、」

永遠「邪神剣トワイライトの力をみよ」

 

くるみ「邪神剣?」 

武「中二病なんだ」

くるみ「剣なのに!?」

武「大変だぞ、、、」

六「あはは、はは」

その後、六くるみ永遠からバレンタインのチョコをもらった

永遠「主人」

武「どした永遠」

永遠「たまに六やくるみとベットでしてる事を私もしてみたい」

武「へ、、、」

六「いこうか」

くるみ「いくわよ」

武「まて、、おい、ああああああ!!、!」

ホワイトデーのお返しは原作通りだが、別のお返しもすることになった

 

 

十「武君」

武「どうしました?」

十「コミュニティの件だが、運営は上手くいってるよ、君の財力のお陰で、、それにしてもあんな大金どこから」

武「宝くじで当てた」

十「運も化け物なのか、、」

武「、、、」

十「おれがちょくちょくウィザードブレスの命令でトレイラーと戦ってるんだが、勧誘が成功してる、初期メンバー俺たちを覗いて42名が、ブレイズブレイブに加入した」

武「そうか!、」

ブレイズブレイブ

六が決めたコミュニティ名、、永遠との一件で代表の俺にあってるからとの事

シンボルマークは黒と白の剣が×印のように重なってる

シンボルマークはくるみと六が制作したとか

十「そろそろ顔見せとか必要じゃないかと思ってね、武君の力を見せる事で更なる人員の増員が期待できる」

武「そうですね、新学期始まる前にやりましょう」

 

そして、彼らの前で演説することになった

ウィザードブレスの過去、現在までの闇を言い

魔法界の変革を目指す

まぁそういった感じだ

実力も見せたし離反者もでないだろう

行動は自分の卒業後それまで力を蓄えてほしい

そしていつでも戦えるようにと

お金を使い一人一人サポートできる体制を整えたり

狼神や十がスパルタ教育したり

伊田「あいつら、七瀬に勝てないからストレス解消してへんか?」

大丈夫だろ、、、多分

 

そんな時狼神から話があると言われた

狼神「話なんだが」

武「どうした?」

狼神「いやそいつもできれば」

永遠「?トワイライトですよ?つまり剣ですおきになさらず」

狼神「、、、記憶が戻ってるんだ」

武「、、、トレイラーのか?」

狼神「ああ」

武「いつから?」

狼神「トワイライトが人化する前だ、、、誓っていうトレイラーとは接触してねぇ」

武「どうして」

狼神「俺は本気でお前達についていきてぇんだだから」

武「わかったよ、、まぁ皆にも言っとけよ」

狼神「、、いいのか?」

武「熊谷もそうだぞ?」

狼神「え?」

武「記憶を取り戻しても伊田対する気持ちが変わらなかったんだってさ」

狼神「そう、、なのか」

 

という話をした

因みに熊谷は伊田の家に春休みはお邪魔してるらしい妹さんと仲良くしてるとか

仲がいいのはいいけど二人で口撃することが最近の伊田の悩みらしい

それと十が元カノとよりを戻したとか、六が背中を押したらしい

あの人コミュニティ事とか、特訓とかデートする暇あるのか、、こんど代表として休みでも与えようか、、、

 

 

 

四条「コミュニティ作ったそうですね」

まだばれたくないのだが、、、

武「やだなぁ、コミュニティって単なる仲良しが集まってる同好会のようなものですよ」

四条「、、、こんなものを用意してですか?」

シンボルマークのワッペンを見せる

どこかで落としたのか、、、

武「ありゃ、それをどこで?」

四条「熊谷君が落としましたよ転んだ際に、慌ててたようで気づか無かったようですか」

武「そのワッペン一つでコミュニティ作ったと?」

四条「、、、、」

武「違いますよ、単に俺たちが仲がいいからチームを作ったんですよ」

四条「チーム?」

武「はい」

四条「名前は?」

武「恥ずかしい事にまだ決まってません、シンボルだけって六とくるみが張り切りましてね」

四条「そうですか」

武「もしコミュニティつくったらどうなるんです?」

四条「おすすめしません、、特に貴方はその力のこともありますしウィザードブレスに勧誘されますね、、」

武「そうですか」

四条「、、、これ貰えますか?」

武「まぁ、一個ぐらいわ、、どうしてです?」

四条「いえ、出来が良いものなので僕も昔を思い出して」

武「チームに入りたいと?」

四条「まさか、立場的に無理です」

それは立場がなければ

いや、コミュニティの存在をしってる

私も入りたい、、立場をどうにかしてくれといってるのか?、、、、むう、、

まぁ、、、行動注意かな、、、

 

その後2年に進級し

月光が一年として入学した

小等科二年に編入するということで4月からすばる魔法学院に編入ここは原作と同じか

伊田が妹が魔法使いになったと聞いてから水の精霊の分霊に守ってもらっていたが

まぁ今日までなんとも無かったようだ

月光「武」

武「、、」

くるみ「、、」

月光「二人とも元気そうだね会いたかったよ」

くるみ「、、、」

武「、、、」

月光「そんなに警戒しないでよ、昔の事は悪かったからさ、入学式出ないと行けないらから行くね」

原作的に注意しなきゃならない、トレイラーに洗脳されてるならまだしもこいつは本当に俺を恨んでるしな

六「でも、、」

トワイライト「予言ですか、彼は敵となり立ち塞がります、、、被害も少なくありません」

六「そんな、、」

くるみ「、、、」

六「今度は私が!私が武君の弟を助けるよ」

武「六」

止めても駄目そうだ、、

それから俺は月光に鉢合わせしないように心がけた

伊田「トワイライトが言うことは絶対なんか?」

永遠「はい、貴方の妹さんもウィザードブレスに連れ去られるでしょう」

伊田「な、、、」

武「心配なら暫く側にいてやれ、、俺事は構わずな」

伊田「、、、」

武「伊田、俺は大丈夫だ」

伊田「すまねぇ、、」

永遠「、、、」

 

 

 

一氏「君と弟君は」

武「知ってる、、俺が、、処分します」

一氏「、、、本気ですか?」

武「えぇ、、六がどうにかして正そうとしてますが無理だと思いますから」

一氏「、、、聞きたい事があります」

武「?」

一氏「君の心だけ読めません何か対策を?」

武「心に何も呟いていないだけですよ」 

一氏「そんな対処法が、、、、後悔しないでくださいね」

後悔?、、、そんなの今さらだ

武「はい、、」

その後

鷲津は既にいないので、歴史の勉強は無かったが、、、、

 

 

1ヶ月ほどたって

廊下にて

四条「最近貴方の話を聞きませんね」

武「なんです?学院長が一生徒を捕まえて」

四条「いえ、、七瀬君の弟の話を聞きますが、今まで学院を騒がしていた貴方の話がまるっきり聞かなくなりました、伊田君の話なら聞くんですが、、まぁ今まで聞いてた名前を突然パタリと聞かなくなったのです僕としても体調が悪いのかと心配になりまして」

武「高2ですよ?落ち着いたんですよ」

四条「、、確かに4月から聞かなくなりました、そういった理由と片付ける事もできます、、ですが七瀬君の場合は周りも含めてでしょう?」

武「、、、、」

四条「ここは何ですから学院長室行きませんか?、、生徒には出ないお茶があります、、勿論トワイライト、、いえ永遠もケーキありますよ」

と今まで静かに俺の後ろに待機してた永遠が

永遠「これは行くべき」ガシッ

武「、、、、はぁ、、じゃまぁお邪魔しますね」

 

 

四条「楽にしてください、、プライベートのつもりですし」

永遠「、、、」モグモグ

こいつ、人化してから甘いもの頻繁にとるようになったぞ、、、

邪神「我が教えた」

余計な事を、、、

四条「それで、、何を企んでいるのです?ブレイズブレイブは」

武「やっぱり知ってたか」

四条「えぇ、君達は完璧でしたが外の学院外のお仲間達はそうではないようですね」

武「、、、」

四条「警戒しないでください、、どうしてウィザードブレスではないのですか?」

武「あんたが一番知ってるだろ、、ウィザードブレスの闇、、第一次魔法戦争の本当の起こった理由、俺の母親、弟の怪我も」

四条「耳がいいのはこちらだけではないようですね、、、いえ目ですか」

武「、、、、」

四条「ウィザードブレスと戦いますか?」

武「まぁ、、そうだな、、できるだけ元凶以外は殺さないようにするつもりだ」

四条「、、君ならできるかもしれませんね、、相羽十もいますし情報も十分でしょ、、いえ既にウィザードブレスから離反者いることでしょう」

武「、、、、」

四条「私は君と、、七瀬武と戦います」

武「仇討ちか」

四条「、、誰の事を言ってるのですか」

武「鷲津」

四条「!?」

武「殺したの俺だからな」

四条「関係、、ありません」

武「嘘だな、、、あんた鷲津がでる戦場は必ず出ていくもんな、、」

四条「それは、鷲津は私にしか」

武「惚れていたんだろ?」

四条「やめなさい」

武「鷲津になら殺されてもいい、もしくは殺すなら自分」

四条「やめなさい」

武「横から取られて、今度の標的は「やめなさい!!」、、、」

立ち上がり鉛筆を向ける四条

武「、、、、」

四条「、、、彼とは何も無いのです」

武「勇気がなかったんだろ?」

四条「えぇそうですよ。だから敵同士になってしまった。僕はここを離れるには、、大切な人達が多すぎた、、、」

武「悪いけど俺は、俺は例えあんたが殺しに来ても俺は殺さない、戦いもしない」

四条「嘗めているんですか、、この状況で、私はいつでも魔法を放つ事ができるんですよ、永遠もこの距離、、、う、、か、らだ、、が」イスに崩れるようにもたれ掛かった

武「、、、」

四条「私の、体に、、、な、、に、、を」

武「マヒさせただけだ」

四条「そん、、な、、魔法、、、いつ」

武「わざわざ武器を見せて魔法を放つなんて見え見えだろ、」

四条「く、、、、」

武「失恋して片思いの相手が敵になって死んだことでいろいろと考える事があるんだろうけど、いい加減吹っ切れよ17年も経ってるんだ、あんた見た目だけ若いけど消費期限そろそろヤバいだろ」

四条「おお、、きな、おせわ、、です」

武「いくぞ」

永遠「、、」

武「お前、、話してる間に俺と学院長の分まで食べたな」

永遠「食べないと推測しました」

武「はぁ、、学院長トレイラー奴ら潜りこんでるぞ、奴らここで事を起こす気だ、ストライクビジョンで見た、ヴァイオレットが敵だ、、それと俺の弟も、、できるだけ俺も被害が出ないようにするつもりだ、、対処はそっちに任せる、、事が起きてからどうにかするのならこちらも勝手に対処するからな、、それと暫くしたらそのマヒは解けるよ」

俺は学院長室をでた

永遠「どうして、教えたのですか?」

武「まぁ、どうにかして伝えるつもりだったけど、、、」

 

その1ヶ月後、

学院が襲われた

永遠「私をつかって」

武「ち、」

俺はトワイライトと白騎士の剣を手にした

ドラゴンを切り裂く

伊田は妹の所へ行った

六「武くん!」

武「皆を連れて何処か安全な所へ行け!」

くるみ「武は!?」

武「ゴーストトレイラーが攻めてるんだ他の生徒も危ない!、戦闘だ」

試してみるか、、ドライブの上位互換、

武「リミットオーバーフルドライブ!」

六「武君!!」

学園を駆けトレイラーを斬り倒していく

狼神「七瀬!」

武「狼神か、そっちの状況は?」

狼神「もんだいねぇ、そっちは」 

武「今目についたトレイラーを殺ってる所だ、、狼神ははぐれた生徒の避難誘導してくれ」

狼神「ふ、ブレイズブレイドの初の戦闘だな」

武「制服なんてないだろ?」

狼神「ワッペンならほらよ?こんなことあろうかとつけておいたぜ」

、、、まぁいいか

武「宣伝してくれよ広告大臣」

狼神「おうよ!!」

 

四条視点

 

四条「、、、どうやら七瀬君一人で随分頑張っているみたいですね、、、」

「こんにちは学院長」

四条「、、、、」

ブシュ

「な、、、」ドサッ

四条「これで何人目ですか」

武「この三人で、70だな」

四条「、、この人達はペンドラゴンのコミュニティです、、トレイラーの手を組んだみたいですね」

武「ペンドラ?、、、まぁじゃあこちらもこの場限りで手を組むか?」

四条「、、、現状で一番いい判断ですね、、」

武「学院長は生徒をまとめてくれ、スパイも紛れ込んでるかもしれない、怪我は治せるが、、背後気を付けろよ」

四条「えぇ、君も気をつけてください、、この前の許してませんからね」

武「ふん」

ヴァイオレット「酷いわね、、こんなに殺して」

四条「貴女はクビですヴァイオレット先生」 

武「だってさ年増」

ヴァイオレット「、、、ヴァ「遅い」く!!」

四条「、、、、」

武「ほら首」

四条「いりません!!」

武「なんだ」

そういって首を投げる

四条「、、、、後でお話があります」

武「?後でな」

彼はそういって消えるように駆けていった

 

六視点

 

くるみと私は兄さんを見つけ三人で行動していた

十「ふん!」

くるみ「流石ね、、武に負けてばかりだから強い印象無かったけど」

十「あれと比べられたら誰だって弱いさ」

月光「あれ、武は一緒じゃないの」

くるみ「月光!」

六「月光君こんな事やめて!」

月光「、、どうやら僕がトレイラーって知ってるようだね、、、誰からか」

十「武君の回避魔法だ、、今日の事を予言していた」

月光「回避魔法ね、、、武らしい魔法だよ、、臆病者が習得する魔法だよね」

六「やめて七瀬君!このままだと武君と、、本当に殺されちゃう!」

月光「武が?、、あの臆病ものの、あははははそんなの無理だよ、、どいてよ、くるみを渡してくれるなら見逃すけど」 

十「六だめだ、、こいつは、、手遅れだ」

姿をけした七瀬くん

十「く!!」

キン!

月光「あれやるねぇお兄さん、、でもこれならどうかな?」

十「く、」

防戦一方だったが、次第に兄さん

十「ぐあ!」

六「兄さん!!」

月光「あらら、もう終わり?、僕の魔法はねエンジェルハントっていって瞬間移動できるんだ、、凄いだろ?、、聞いてないかじゃ今度こっちの娘を」

六「、、ぁ、」

くるみ「やめて月光」

月光「あはは」

 

 

主人公視点

 

トレイラーをあらかた片付けたが月光を見ていないが

武「ん?あれは、、一氏先生!、、ヒールⅢ、、一氏先生しっかり」

一氏「う、、こ、ここは」

武「怪我は治しました立てますか?」

一氏「君の弟が、、」

武「俺は行きます、一人で大丈夫ですか?」

一氏「あ、ああ」

月光を探しだした、、ちょうど六に斬りかかる所だった

武「月光!!」

月光「はは」

キン!

月光「間に合ったねぇ、、武」

武「十さん、、ヒールⅢ、、六くるみ、十さんを離れさせて」

くるみ「うん」

六「七瀬君の能力は!」

武「いいよ六、、どんな能力でも負けないから」

六「、、うん」

月光「あれ?いいの?聞いてもよかったんだよ?」

武「、、、」

月光「折角同じ学校なのに、、まともに会話したのは入学式だけ、、いや入学式でも会話してなかったね僕ら」

武「お前の事はナイトメアで知っていた、、」

月光「へぇ、、」

月光は消える、それは知覚できない

だが、現れた瞬間、気配で分かる

トワイライトを鞘に入れたまま月光を斬る

月光「ぐわ!」ドサッ

武「最終警告だ今やめるならウィザードブレスに引き渡すだけだ、痛い目に会わなくてすむぞ」

月光「、、ムカつくんだよ、その余裕顔!リベレイト」

俺はトワイライトを抜いた

武「リミットオーバー、フルドライブ」

月光「常闇を疾る落雷のごとく、冥府の涯てまで飛翔する、我が名はネフィリム」

武「、、、、」

月光「うおおおお!、」

瞬間移動しまくる月光

俺はそれを追うように移動する

15秒ほど

月光「、、なかなか早いじゃない、僕には追い付けないみたいだけどね」

武「、、、」

俺の頬に切り傷

月光「、、な、」パキン

武「、、、」

月光「僕の剣が!」ドサッ

武「、、、」

月光「なんで、倒れて、、は!!足が!!!僕の足が!!!」

武「、、、」

月光「まって!悪かった!!ほんの冗談だったんだ!!」

俺のストライクビジョンが発動した

武「お前は冗談で人を殺すのか?」

月光「僕じゃない!僕じゃない!他の奴がやったんだ!!」

武「一氏先生を刺したのはお前だな」

月光「知らない!そんなやつしらない」

武「一氏先生は治した、、お前がやったと言っていたよ、、、ここまで来るあいだ助けられなかったやつもいる」

月光「僕じゃない知らない僕じゃない!」

武「楽しかったか?逃げ惑う人の背中を斬るのは」

月光「違う!僕じゃない」

武「俺はこの目でお前がしたことをみている、通用しないぞ」

月光「許して!もうくるみにも近寄らないから!!あ、そうだ、ヴァイオレット!あいつがトワイライトを狙ってるんだ」

武「ヴァイオレットなら死んだよ、、俺が殺した」

月光「え、、兄さん、、まさかだけど、、僕の事、、、」ザシュ、、プシャー

六「、、、、ごめん止められなかった」

武「、、あいつは罪のない人達を何人も手にかけた、、、、、それはもうどうしようもないことだった、、」

くるみ「武、、、」

その後、怪我人一ヶ所に集められ怪我がない人は寮へ、その寮の護衛など

伊田「七瀬!」

武「伊田か!」

伊田「聞いたで、、」

武「言うな、、それよりお前は妹は?」

伊田「それが黒服の奴らにつれてかれたと思ったら戻ってきたんよ、、なんでも水が守ってくれたって」

武「、、、妹は保護しよう、、秘密でな、ウィザードブレスがまた誘拐するかもれない」

伊田「ええんか?」

武「なんの為のコミュニティだ?、、トレイラーに拐われた事にして、、今のうちに、、場所は分かるな?、」

伊田「あぁ!」

武「見つからないようにな」

伊田「任せてときぃ!」

狼神「喜べ七瀬!」

武「狼神!どうした」

狼神「うちに鞍替えが沢山いるぞぉ!」

武「よかった、、」

狼神「でよ、もう俺らのアジトに連れていくか?」

武「いや卒業後がいいだろ、その場の雰囲気とかかもしれない、それに学習出来るならさせるべきだ」

狼神「それもそうか、、いっちょ俺がもんでやるかな」

武「ほどほどにな」

狼神「おうよ!」

十「武君」

武「もう起きても?」

十「あぁおかげさまでな、すまない負けてしまった」

武「俺が間に合ったんです、それに倒そうと思えば出来ましたよね」

十「、、、」

武「俺との対話の時間の為すみませんでした」

十「、、、六が呼んでる俺は警備あるから」

 

 

武「呼んだか?」

六「武君、、、きっと傷ついたと思って、、、今日は皆と、、、」

 

 

 

次の日

 

四条「座ってください」

俺と永遠は学院長室にきていた

俺と永遠は並んで座り

お茶とケーキを用意した兵頭七海が四条の隣に座った

四条「まずは君に感謝を」

兵頭「貴方の回復魔法で怪我した生徒が助かったわ、ありがとう」

武「まぁ、同盟組んだしなそれより被害はどうだったんだ?」

四条「一氏先生に確認してもらいました、我が校の生徒は22人、、助かりませんでした」

武「そうか、、、」

兵頭「悲しまないで、これでもかなり少ないのよ、あの規模の集団で進軍なんて、、倍以上の被害があったわ」

永遠「ナイトメアの予言より少ない」

武「、、敵の方は?ペンドラゴンだったか?」

四条「何人来たかまではわかりません、倒した敵は一ヶ所に集めました、君に協力してもらい燃やしてもらいます」

武「わかった」

四条「弟さんのはどうします?」

武「、、別で焼く、、遺骨を送り届けてくれ」

四条「わかりました、、弟さんはこちらで「いや俺がやるよ」、、、そうですか」

武「学院の復興は?」

四条「1ヶ月もあれば完全に終わります、それまで生徒は寮で待機、食堂以外の出入り禁止です、その食堂も時間厳守の開放になります」

武「、、、その生徒の俺はどうして今だ血生臭いこの部屋に呼び出されているんだ?」

四条「おや、すみませんね、生徒と思いませんでした」

武「、、、それで話はそれだけか?」

四条「聞きたい事があります、狼神、熊谷、、、この二人の記憶を戻してませんか?」

武「戻したぞ」

四条「、、、今の発言、、トレイラーの仲間に入ったとも取れますよ」

武「そう受け取ってどうする?拘束するか?それとも戦いか?」

四条「、、、、いえ、ただの確認です相羽君の時も聞き及んでいましたが、、本当にその術があるんですね」

武「言った筈だが」 

四条「いえ、七瀬君一人で全て賄えるということを再確認しました」

武「もう戻るぞ」

四条「これからトレイラーとの戦いが激化します」

武「、、、、」

四条「僕も戦いに赴くでしょう、、君に「その必要はない」、、、どうしてですか?」

武「すぐに、トレイラーを潰すから」

四条「な、何を言って!」

武「あんた、和馬と接触したことあるな、、それも秘密裏だ、、、何を話した?」

兵頭「本当なの!?」

四条「、、、、話します、、七瀬月光がいない以上、、彼の計画は終わりですし」

語り始めた、和馬は既に過去にとんだ月光に殺された、その月光は過去にとんだ俺に異次元に飛ばされ、俺が和馬として姿を変えたそうだ

まぁここまで原作で知ってる

問題はその和馬が七瀬武なのか、それとも七瀬武に憑依した俺なのかが問題だ

四条「君と君の弟を過去に送るつもりでした」

兵頭「そんな、、」

武「、、本当に俺なのか?」

四条「、、、いえ、貴方と彼はだいぶ違いますね、、、」

武「過去は過去でも並行世界の過去、、つまり和馬になった俺の視点とは違う世界、、、俺の視点の世界というわけだな」

四条「えぇ、、彼から聞いた未来がことごとくずれました、、、ですが自分殺しするつもりですか?」

武「あぁ」

四条「、、業が深いですね」

 

 

その後、狼神にトレイラーのアジトを聞いた

狼神「、、あ、これがあった」

そういってアジトまで行けるアイテムを見せる

狼神「一人で行くのか?」

武「元トレイラーもいるし戦いにくいだろ、それに俺一人で十分だ」

狼神「俺も連れていってくれ」

 

そうして、六やくるみを置いて二人だけでトレイラーのアジトに乗り込み

和馬を殺し、、アジトも粉砕した

戻った時に六やくるみに叱られた

 

7月が過ぎるまで自室待機

大量の課題を渡され四苦八苦くしてる寮生

やっと出られるようになり

六やくるみと久し振りに会う

六「あ、武君!」

くるみ「相変わらずね、はい」

と制服を渡された

武「制服?」

六「私達のワッペン付きだよ」

くるみ「今日からはこっちよ」

武「伊田や狼神は」

六「狼神君は自分で付けたって針仕事できるんだね、、」

くるみ「伊田君のは蛍が今頃渡してるわ」

六「正式加入は卒業してからだから他の生徒には渡せてないけどね」

との事

その後テストが直ぐにあり

久し振りだからと俺はドナドナされていた

六「くるみで二人でしてたんだよ!!」

くるみ「余計な事は言わない!!」

 

それから暫くして夏休み入った

伊田と熊谷、狼神はアジトにいった、新兵の訓練とか妹に会いにいくとか

十はウィザードブレスでいろいろあるとか

こっちが安定してるならたまには休んで寄りを戻した彼女とデートしていいと言ってあるが、、

そして俺は学院長室にまたいた

四条「遺骨です」

武「、、、」

四条「自分で届けてくださいね?」

武「わかったよ」

 

そういって遺骨を持って帰る事にする

武「永遠、、、現存世界ではその服何とかならないか?」

永遠「可能」

そういって普通の服になった

あぁ、、よかった

その後、くるみや六を連れて現存世界へ

一旦くるみの屋敷へ

武「家には俺一人でいくよ、永遠お前も」

永遠「いえ、ご主人、、私も前のご主人に会いたいです」

武「わかった」

くるみ「気をつけてね、、」

六「、、、」

 

 

自宅

 

陽子「武、、、」

武「ただいま母さん」

テーブルに座る俺

陽子「今日はどうしたの」

武「、、、」遺骨の入った布に包まれた木箱を置く

陽子「、、これは?」

武「月光だよ、、母さん」

陽子「な、、何を言って、」

武「月光がトレイラーに入って学院を襲った、、分かるよね?この意味」

陽子「、、、あ、あああ」涙を流す母さん

武「、、、殺したのは俺だ」

陽子「く、、うぅ月光、、、」

暫くして

陽子「その隣の娘は?」

永遠「わかりませんか?トワイライトです」

陽子「トワイライト、、」

永遠「今は永遠という名前でもあります」 

陽子「どうして」

永遠「貴女にもう一度会いたくて、、」

陽子「、、、私はもう貴女は必要ないわ」

永遠「、、、、、、」

武「行くぞ永遠」

永遠「、、、、」

陽子「待って!、武に言わないと「知ってるよ、事故の事とか、、、母さんとビショップが関わってるんだろ?」、、、しってた、、の」

武「、、、俺はもう、、母さん達とは会わないと思う、、だからこれだけは言っとくよ、、産んでくれた事だけは感謝する、、じゃあ」

陽子「武!!」

今更だ、、、今更なんだ、、、

 

 

永遠「、、、、」

あれから涙を流す永遠

武「母さんにあって聞けたいこと聞けたか?」

永遠「、、、、」

武「そうか、、、」

永遠「ご主人は、、私を手放さないでくれますか?」

武「あぁ」

永遠「信じますね」

そうして、俺たちは暫く現存世界を楽しんだ

帰りは大荷物もって

特に六が

六「いっぱい買っちゃった♪」

本人がいいならいいか、、、

 

 

 

トレイラーが潰れたことによりペンドラゴンは降伏

俺にウィザードブレスに入るようウィザードブレスに言われたが

拒否した、母親と父親を人質に取られたが

無視して、原作の和馬みたくなった

ウィザードブレスの拠点を探し、十から聞いた悪人の始末をしたり

悪人ごと家を爆破したり

ウィザードブレスの浄化活動に勤しんでいた

というか卒業したあとにするつもりだったのだが、、俺がやった証拠は必要ないがブレイズブレイブがやった証拠は残しておいて欲しいとの事で、残している

三年に進級し、

卒業生はあらかた俺のコミュニティで面倒を見ることになった

今では2000人越えたとか

何故そんなに、、と十聞いた

どうやらウィザードブレスの暗い部分を知っていてそれが嫌、もしくは俺という正す存在がいて、俺のコミュニティに入る人が増えたんだそうだ

ウィザードブレスは空中分解、あちこちのコミュニティへ人が出ていきその結果、失墜し7Cから名前が消えた、というか7Cが9Cえと変わった、俺たちのコミュニティが9番目である

その後すばる魔法学院はウィザードブレス管轄からブレイズブレイブの管轄となり

ウィザードブレスの領域の半分はブレイズブレイブの領域となった

 

四条「まさか、、たった半年ちょっとでこんな事になるなんて」 

武「いや、その肩のワッペンなんですか?」

四条「私もその、、入ったんですよ」

武「、、、はぁ、、」

四条「仕方ないじゃないですか!、、他の居場所なんて、、ありませんし、、、責任、、とってください」

いや、なんの

淫らな関係になってしまった、、、、何故兵頭もいるの!!

その後くるみにボコボコにされた

 

その後、新制服のデザインを作ったり

9Cの代表の顔見せしたり

生意気なコミュニティ潰したりとしていたが

俺達は卒業して

コミュニティとして本格的に活動することになった

現存世界の日本の政府と協力し魔法使いの受け入れ体制を整え、世界のビックニュースになったり

ワイズマンのギフトを日本だけ無効化したり

魔法用の店をうちのコミュニティで出して利益をあげたり

フェニックス財団、キャメロット、エクリプスとの同盟により日本の経済を盛り上げていった

日本の若い人は魔法使いになれるが

既になれない年齢は追いやられてしまい

問題が起きたが、日本政府の大統領の加えた俺達4つのコミュニティで対策を練ってたり

他国が魔法を使うようになったとか

その他国を面倒だから焼いたり

あぁ、勿論施設だけ

核兵器を撃たれたが返してあげたりもした

ペンドラゴンは魔法貴族重視なので崩壊世界に引きこもってるそうだ

クラブオズ、スプリガン、他二つのコミュニティが手を組んでアメリカと同盟結んだとか

まぁ残念なことに日本以外はギフトが発動してるので自爆してるようだ

ワイズマンのギフトだって伊田の妹が代わりに出来るように訓練はさせてもらった

少しづつまずはアジア圏から範囲を広げているが

まぁ、某国々以外だが、、それによりすり寄って来た国もあるわけで

ロシアはアメリカの現状を知って回避するために近づいてきた感じだ

既に別コミュニティとの接触があるようなので無視したが

 

卒業しても政治的な戦いに

他コミュニティとの小競り合い

ペンドラゴンは漁夫の利を狙ってる始末

戦国時代だよ全く




オマケ
特異点五、六、七とイベント多数を終わらせた
五はクーフーリンオルタを出会って二秒で、ソロモンが出たが逃げた
六はロンゴミニアドを目指してそのまま円卓倒してロンゴミニアドさんも退場した
七はぐた子、ぐっちゃんが王様を相手してる間に俺がゴルゴーンや魔獣を討伐しまくって、エルキドゥ出会い頭に倒した、マーリンがうざかったな、、、
ティアマトも何とか倒した、白騎士使わずにすんだ、、
何度か王様に呼ばれたが無視した、イシュタルとかエレキシュガルとかにも接触したが、まぁ適当に相づちうっただけだ
ケツさんはぐた子により原作通りになったよ
それと俺が新たに仲間にした鯖は
紅閻魔、武蔵、イシュタル、巴、長尾、ライネス、キルケー、カーマ、沖田オルタ、魔王、ゴルゴーン、xx
楊貴妃、スペースイシュタルだった
もう俺は疲れたよ、、、
ソロモン戦
原作通りの戦いになった
マシュはここで死んでおかないと寿命の件があるで
あえていかせた、そのあと適当に切りまくってソロモン倒してマシュも生き返ってロマニが死ぬことなく終わった
いやぁよかったよかった
その後、電脳世界に先輩とか呼ばれたが直ぐに終わらせた
キアラが仲間になったが、、、今更だ
なおBBには嫌われぐた子の鯖になった

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