古の剣を携えし白き勇者     作:夕陽さん

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わりと主人公は嘘を吐きまくる
え?後書きオマケでは助けた?
いよ後書きオマケと本編は違うよ?
あら21話まで読んで誤字脱字、付け足ししました
次の特異点1時間かかる予定だから読み直してみてほしいな


あのヒロインは、カットです、、、

マシュ視点

先輩が呼札から召喚したサーヴァントではなく、人間で、、それもただの人ではないと、、、私の中の誰かが言っていました

そして、その人物ほどこの状況をひっくり返すには適して人物はいないとも思っていました

マシュ「先輩、、先輩?」

立香「あ、ごめん、、えっと、、士君でいいのかな初めまして藤丸立香です」

「マシュ・キリエライトです」

士「宜しくな、ええと、、サーヴァントじゃないけどマスターと呼んだほうがいいか?、、行動を制限されるのは困るんだが、、、」

立香「うーん、、人間なら別にいいんじゃないかな?」

マシュ「ここは第三勢力というくくりで同盟という形はどうでしょうか?、、所長もあの様子ですとそっちの方が納得してくれそうです」

士「それもそうだな、、」

上海「シャンハーイ!」

人形が行きよく返事をした

フォウ「フォウ!フォウ!」

マシュ「あ、フォウさん、、既に上海さんと中がよろしいみたいですね、、」

フォウ「フォウ?、、フォウ!」

士「ん?俺?」

マシュ「フォウさんが士さんに懐いてます、、、、というより?懐かしいんでいるようですね?あった事が?」

フォウ「フォウ!」

と首を縦に振る

士「いや、、俺は知らないだが、、、」

マシュ「どういうことでしょう?」

立香「ねぇ!?あの」

士「?なんだ藤丸?」

立香「私達、、どこかであったことない?」

士「あんたもか?、、いや俺は立夏の名前も顔も覚えてないぞ?、、まぁ覚えていてもこの世界でのおれの存在は消されてるからな」

立香「え?、、今なんて」

クー「談笑はそこまでだ来るぞ!」

私達は骸骨兵を蹴散らした

 

ドクターとの通信であれこれあり

士「面倒だそっちに行ったらこっちの話を全部話すよ、情報交換だ」

ロマン「そっちってカルデアに来るつもりかい!?」

士「紫、そこら辺はできるのか?」

と上海に話をかけ

紫「此方の魔法使いがやるといっているわ」

と言ってました

途中私の宝具を使えるようにするため為の特訓をクーフーリンさんに頼んだり、

オルガマリー所長が士さんの実力を疑っていたので、クーフーリンさんがバーサーカーの影と戦わせてみたりという事がありました

その後所長は犠牲となり、私達も何とか脱出に成功しました

 

 

立香視点

 

オルガマリー所長に言われ通り詠唱して、マシュの盾から現れたのは、、、

 

フラッシュバックする

「もっと笑えよ、、髪が明るいし、その方が可愛いからよ」

ザザザ

「おまえ、、もうちっと髪が短い方がいいんじゃないか?」

ザザザ

「お、切ってきたのか?似合うじゃないか?」

ザザザ

「え?なんで、話をかけたかったって?、、、、、、気分、、、かな?」

ザザザ

「そうか、、これを気に向こうでデビューでもしたら?きっとモテモテなるさ、え?まぁ、、俺はいつまでもここにいるから、、忘れっぽいけど、、」

ザザザ

「、、なんだよ、今日だろ引っ越し?そんなに息も絶え絶えで、、、はぁ、、これやるからそれならきっと、、再開しても忘れないかもな、、あ、お前の親じゃないか?早く行けよ探してるぞ?」

ザザザ

「、、パイ、、先輩?」

立香「あ、ごめん、、えっと、、士君でいいのかな初めまして藤丸立香です」

「マシュ・キリエライトです」

士「宜しくな、ええと、、サーヴァントじゃないけどマスターと呼んだほうがいいか?、、行動を制限されるのは困るんだが、、、」

と彼は難しい顔をした

立香「うーん、、人間なら別にいいんじゃないかな?」

マシュ「ここは第三勢力というくくりで同盟という形はどうでしょうか?、、所長もあの様子ですとそっちの方が納得してくれそうです」 

とマシュがナイスな考えを

士「それもそうだな、、」

上海「シャンハーイ!」

不思議な人形が返事をした

フォウ「フォウ!フォウ!」

マシュ「あ、フォウさん、、既に上海さんと中がよろしいみたいですね、、」

フォウ「フォウ?、、フォウ!」

士「ん?俺?」

マシュ「フォウさんが士さんに懐いてます、、、、というより?懐かしいんでいるようですね?あった事が?」

フォウ「フォウ!」

と首を縦に振る

士「いや、、俺は知らないだが、、、」

マシュ「どういうことでしょう?」

彼を見ていたら、、、閉じられた何かが開けられる感覚がある、、、それがどうしても知りたい、、大切な物だったと思うから

立香「ねぇ!?あの」

士「?なんだ藤丸?」

立香「私達、、どこかであったことない?」

士「あんたもか?、、いや俺は立夏の名前も顔も覚えてないぞ?、、まぁ覚えていてもこの世界でのおれの存在は消されてるからな」

立香「え?、、今なんて」

クー「談笑はそこまでだ来るぞ!」

骸骨兵が現れ、私達を襲った

 

 

オルガマリー「こんな、雑魚どもいくら倒せてもねぇ、、、」

その雑魚に襲われた終わりな私からすれば生身で戦える彼は私からすれば貴重な戦力だと思うんだけど、、、確かに分からない所から現れたかれら全幅の信頼出来ないのかもしれないが、、、私が一般人だったからなのだろうか

クー「そんなに心配なら、、実力を見ようぜ」

とクーフーリンはニヤニヤと笑っていた

オルガマリー「?」

クーフーリンにつれられシャドウサーヴァントと呼ばれた敵まで案内した

クー「あれを倒せるなら文句なしじゃねぇか?」

オルガマリー「、、そうね、、でどうなの士」

士「あれをやれと?」

立香「無理しなくても」

士「グランインフェルノ」

と彼が短い詠唱してシャドウサーヴァント中心に大炎上

クー「、、、文句はねぇな、キャスター相手じゃなければ、、、魔法も問題問題ねぇ」

オルガマリー所長はこれには黙るしかないようだ

マシュ「士さんは魔術師だった、、のですか?」

士「いや多分、法則違うから何ともいえない」

立香「法則?」

士「まぁ、、お前たちの本拠地に行ったらまとめて話すよ」

その後マシュの宝具を使えるようにするための特訓をした

 

 

主人公視点

 

FGO主人公達といろいろ

特異点F終盤と言った所か

オルタのモルガンを防ぐキリエライト

あれを一度喰らってる身としても頼もしい盾と思う

リベンジもしたかったし

白騎士の剣と神刀ファルシオスをだす

二刀霞斬り

オルタ「!、、甘い!」

防がれたが、狙いは違う

シェルブレイクを発動する

オルタ「ふん、、その程度当たったところで、、な、、、貴様剣士じゃ、、くぅ!!」

シェルブレイクによりオルタの防御力は落ちたはず

クー「ナイスだ!アンサズ!!」

オルタ「ぐ、、、この!」

ズバッ

足を刺され地面に固定される

クー「やろう、、これじゃ宝具が、、」

立香「士!」

いや、これでいい、、これがいいんだ!!この状態で唯一使えるこのスキルが!!

士「二刀、、、」

オルタ「!?」

士「諸刃切り」

オルタ「、、その傷、、私にこれまでの、、、剣に込められた魔術といい、、貴様、、何処の英霊だ、、いや、もしや貴様に英霊では、」

士「おい、考察する暇があるのか?」

オルタ「?」

足が痛かったが、後方に飛び退き

士「クーフーリン!」

クー「まかせな!ウイッカーマン」

立香「マシュ!士を爆風から」

マシュ「はい!」

と俺のところへ大ジャンプして爆風を盾で守って貰った

どうにかオルタを倒し

立香「士!」

と駆け寄る

士「これぐらい大丈夫だよ、、ヒール」

マシュ「回復も出きるんですね」

士「血は戻らないけどな」

クー「、、おい、お前あいつのこと知ってたな?」

士「、、、、」

マシュ「?どういうことですか?」

クー「前のシャドウサーヴァントの時と同じ様にあの魔法で先制攻撃できたはずそれをしなかった、、、極めつけはアイツに突撃したこと、、剣に魔術をのせて、、何の魔法かは知らねぇ、、アイツの言葉敵にデバフだったのは分かる、やつの回りの魔力障壁が消えたのがわかったから、、恐らくそういう魔法だろ?でどうなんだ?」

士「、、、まぁ戦った事が一度あるよ、同一人物出はないとおもうけど、、、同じ剣で同じ攻撃を放たれたことがある」

クー「オメェ、、聖杯戦争に」

士「それは知らない、、似たようなのとは戦ったことがあるだけ」

クー「、、、わかった今は信じる、、それも長くなるだろ?」

士「、、まぁ、、」

 

 

その後アムスフィアはカルデアスに沈み

空間は崩壊し、藤丸、キリエライトは光に包まれた

フォウ「フォウ」

士「、、案内してくれるのか?」

フォウ「フォーウ」

どうやらそうらしい

上海「シャンハーイ」

 

 

「本当にこれるとはね、、、」

ロマン「あぁ、、驚きだ、、コフィン無しで来れるとは」

士「、、、二人は?」

ロマン「、、、」

「二人なら気絶していたから、今はベットの上だよ、、それで話してくれんだよね?第三勢力の君は?」

士「そういう約束だしな、、お互い自己紹介しよう、、まずはそこからだろ?」

「むぅ、、たしかに、、ダヴィンチ、、レオナルド・ダヴィンチだよ、、万能の天才とは私のことだよ」

士「あんたもクーフーリンと同じ英霊ってやつか?」

ロマン「向こうでしたけど、、僕も必要かい?」

士「いやいいよロマン、、白野士、、好きに呼べ」

ロマン「一様僕が、ここでは一番階級が高い、、責任者だ、、」

士「そうか、、俺の肩書きは、、、紫」

紫「そうね、、ロストワード、、忘れ去られた救世主、、とか?」

士「おい、、それ肩書きでもなければ役職出もないだろ」

ダヴィンチ「その人形は?」

士「簡単に言うと携帯電話だ」

ダヴィンチ「携帯?、、その君達のいる世界?では常識なのかい」

士「いやそもそも携帯なんてないし、今回は必要だから用意しただけだ」

レミリア「家の執事だし、執事でいいんじゃない?」

士「お嬢様!?」

紫「いや、それだと格好つかないでしょ、、それに幻想郷での彼の役職はあるわ、、単にかれが貴方の所で執事したいから執事なだけよ」

士「あるならそれを先にいってくれない?」

紫「あら、ごめんなさいゆかりんお茶目さん、、幻想郷の最終防衛戦力よ」

ロマン「幻想卿とは?」

紫が説明する

ダヴィンチ「驚きだ!、、そんな世界があるなんて、、、」

ロマン「その世界が人理焼却の影響があって、、それをどうにかするためってのはわかった、、、その疑うわけじゃないが、、何故彼一人を?」

紫「私達も早期解決したいけど、、幻想卿もギリギリなのよ、、力ある妖怪や人間が力をあわせて焼却に抗ってるの、、本来こういった異変には博麗の巫女が対処するんだけど、、、結界の維持で無理だし敵の規模も分からないから、、」

ダヴィンチ「彼が、、きたと、、それで幻想卿について」

紫「これ以上教えられないわ」

ダヴィンチ「それはどうして?」

紫「私達は外に干渉してほしくないの、、貴方達のような魔術師という人種には特にね、、最初に約束したでょ?記録には残さないって」

ロマン「もし破ったら?」

ダヴィンチ「事が済みしだい、、此方が手を打つわ、、いいこと?世界の歴史を文字通り此方は消す事が可能なの、、それは個人でも、、」

ダヴィンチ「、、、」

ロマン「、、、」

士「、、、もうその辺で脅しはいいだろ紫?」

紫「そうね、、それじゃいつでもよんで士」

士「ああ、」

上海「ハーイ」

士「聞いての通りだ、、まぁ今回の一件は協力したいと思っているのは本当だ、今の話も本気だが、組織の長として威厳で言っている部分もあるからさ、、そこは理解してほしい」

 

 

 

ロマン視点

 

ロマン「あ、あぁ、、、わかったよ、、、これからよろしく、、そうだ君達もこの施設にこれからいるんだ部屋を貸すよ」

士「すまない」

僕は彼を部屋に案内した

 

ダヴィンチとの話し合い

ダヴィンチ「おい、、信用してもいいかい?、、通信越しだが、、、あれはまるで、、、」

ロマン「妖怪の賢者、、、その正体は分からないけど、そう呼ばれるクラスの化物があの人形の先に繋がっているのはわかったよ、、、迫力が凄かった、、でも一つの世界の長としては分からなくない、、偶然でも、、僕も今はカルデアのトップだし、ここを守りたいと思っている、、幻想郷を作った理由も聞いたけど、、案外優しい理由だったじゃないか」

ダヴィンチ「そんなの嘘かも知れないだろ」

ロマン「だとしたら彼は?、正真正銘人間だぞ?検査も素直に受けて貰ったし、、怪しい所も君がみてなかったじゃないか」

ダヴィンチ「それこそその妖怪に洗脳なりされてる可能性がある」

ロマン「何にしても、人理を救うには立香君一人じゃ荷が勝ちすぎてる、、幻想郷の最終防衛戦力がどれ程強いのか分からないけど、異形と戦える人物は必要だ」

ダヴィンチ「む、、確かにそうだが」

ロマン「それに、彼らは彼らでレイシフトをしてくれるのから此方に負担はない、、カルデアの機能を解析されたのは痛手かもだが、、彼方には外の世界、、つまり僕たちの世界には興味がないんだ、、致命的じゃない、それにサポートとして此方に何人送る計画がある、人員不足の此方からすればとてもいい話だ」

ダヴィンチ「それこそこっちに旨すぎる話だ、、何が裏があるかもしれない」

ロマン「それほど向こうも切羽詰まってるって事でもある、、白野士君を見る限り悪い人には見えない、、立香君達から聞くまで分からないが悪い人ではないようだし、こちらからも歩み寄ろう」

ダヴィンチ「、、、わかった、、」

やっと折れてくれた

ロマン「念のため彼と、立香君の部屋一番遠くにしてる、彼にも女性の部屋には入らないように話したしこれで問題が起きたら処罰は可能だ」

ダヴィンチ「、、、わかった、、わかったよ」

 

 

立夏視点

 

夢の中

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

《起立!きょうつけ!礼、、、ありがとうございました!》

 

ガタガタガタガタ、

ザワザワ、ザワザワ

 

皆が楽しそうに話していた、

 

「こないだ、いいお店見つけたさ」

「嘘、どんな?」

「今日放課後いかない?」

「待ち遠しい!」

 

私も行きたい、、、

 

「ねぇ、昨日のドラマみた?」

「言わないで!まだ見てないから」

「えへへ、中盤に主人公が~」

「あーーーあーー聞こえない」

 

私も混ぜて

 

そんなことできない、、

昔から人見知りが激しくて、、お母さんの裾を掴むのが癖

学校へ通うようになってもそれは余り変わらず

 

「あら立香、、お帰り友達できた?」

「、うんできたよ、、沢山お話してる」

「そう、何かあったらいいなさい」

 

こんな風に嘘をついていた

虐めを受けているわけじゃないが、、、、単に私が恥ずかしがりなだけ

お母さんにばれないように三者面談も授業参観もどうにか交わしていた

心配かけたくなかったから

 

 

「もっと笑えよ、、髪が明るいし、その方が可愛いからよ」

立香「え?、、そのえっと」

「あぁ、、悪い見てらんなくてな」

立香「ごめんなさい同じクラスの、、、」

「いや、隣だ。隣のクラス」

立香「あ、、その」

「俺はザザザお前?」

立香「藤丸立香」

「そうか、藤丸、よろしくな」

 

 

この記憶は、、、いつの記憶だろうか、、彼はだれだったのだろうか、、、

 

 

 

立香「うーん、、、ここは」

マシュ「おはようございます先輩」

立香「マシュ?」

マシュ「はい、、その大丈夫ですか?その涙が、、怖い夢でも見ましたか」

立香「え、、あ、、いや、、違うと思う、、この涙は、、怖いからとかじゃなくて」

マシュ「それならいいのですが、、その覚えてますか?オルガマリー所長や、、クーフーリンさん、、そして白野士さんのこと」

立香「!?あぁ!!!そうだ、、あれからどうなったの!?」

マシュ「落ちいてください」

 

マシュから現状をきいた

私が寝てる時にマシュが起きたそうだ

そして技術顧問に状況を教えてもらったそうだ

士はその間、自分の事をロマンとその技術顧問に話し、無事協力態勢を取る事になった

マシュと技術顧問が話してる時には士はロマンにこれから借りる部屋を案内されていたらしい

私が意識を取り戻し次第これからの事を話すことになっていた

 

 

マシュがドクターに連絡を入れた

30分後来てほしいって言われた

 

30分後

 

そこにはロマンと士、、もう一人知らない人物

技術顧問のレオナルド・ダヴィンチなんだそうだ

士から聞いた情報を私に分かりやすく纏めてくれて話してくれた

立香「ということは、、士は生きながら英雄なんだね」

ダヴィンチ「その事は確証持てないよ、、彼が数年前の隕石をどうにかしたとかならそうかもね」

立香「あれって結局どうだったのかな?」

ロマン「レフも前所長も分からないって言ってたなぁ、、」

ダヴィンチ「私も気になって調べたけど何一つわからなかった、私にわからない謎があるなんて」

マシュ「あの時ここもバタついていた印象があります」 

ロマン「そうだ、、そっちはどうだったんだい士君?」

ロマンは士に聞いた

士「いや、知らないな、、奇跡でも起きたんじゃないか?」

ロマン「そっちでも知らないとこの件は永遠になぞだね、、、おっとこんな話じゃなかった」

ドクターは真剣な表情で向き直り、語った

現状をそして私がするべきことを

 

立香「やります、、私にやらせて下さい!」

ロマン「立香君」

士「それは助かるな、、俺たちもそっちに記録に残されて、関係者を葬る事は避けたい、こっち側の実働隊がいれば隠しやすいだろうし」

ダヴィンチ「こちらも約束は守るんだそちらも」

士「わかってる絶対に守るよ」

ダヴィンチ「、、、、、」

 

私はロマンに

立香「ねぇ、、ダヴィンチちゃんと士って中が悪いの?私が寝てる時に喧嘩でも?」

ロマン「いや、、喧嘩もしてない、、彼ともなにもない、、ただほら人形越しに紫という人物がいるだろ、、その人を信用出来てないんだ」

マシュ「あぁ、、なるほど、、、私はその紫という方はそんなに怪しいと思わなかったんですが、、」

立香「なんでだろう?」

ロマン「はは、なんでだろうね、、僕にもわからない、、、それじゃ、士君の要望通り英霊召喚すればいいんだね?」

士「あぁ、、こっちで後はするから」

マシュ「なんの話です?」

ロマン「彼のサポート要因が幻想卿からくるんだ」

マシュ「それは頼もしいですね」

士「いや、ニトリは技術者だから、戦闘面は期待するな、、戦えなくなくはないが、、専門じゃない」

マシュが盾を起き

私は詠唱の準備をする

士「準備はできたそちらは?」

パチェ「いつでもいいわ」

士「藤丸頼む」

私はコクリと顔を盾にふる

光が消え現れたのは

ニトリ「私はカッパの河城ニトリ!初めまして外の人間さん」

マシュ「カッパ、、」

立夏「お、、お値段以上?」

ニトリ「、、それ士にも言われるんだ、、、外での流行りかい?」

その後、キャスターのクーフーリンを召喚した

あちらで集めた召喚石を使い追加で召喚する

ヘラクレス、エミヤ、佐々木小次郎、メディア、メドゥーサ、ランサーのクーフーリン、アルトリアが召喚された

術ニキ「こりぁ、、あの特異点での関係者だな、、槍の俺もいやがる、、」

槍ニキ「げぇ!なんで術の俺がいんだ!」

エミヤ「おおよそ状況は聖杯からわかっている、、人理の為なのだろう?、それで細かい状況を知りたい」

 

混乱を避けるためこの場には士達はいない

いるのはマシュとニトリに後にちゃんとサーヴァントとして召喚した術ニキだ

アルトリア「おや、、まだ召喚終わってないようですね、、、」

 

そこで召喚されたのは

冬木であった黒いアルトリアだった

冬木の記憶はないらしい

まぁ、頼もしい仲間できたということでよしにしたい

槍ニキ「なるほどね、、まぁこのメンツであの金ぴか来なくてよかったじゃねぇか?、、面倒だし」

エミヤ「、、それについては同意件だなランサー」

槍ニキ「、、今はいいがこれからランサーは増えていくんだからクラス名はやめろ」

エミヤ「おっとすまない癖でな」

槍ニキ「けっ」

メディア「それで、その外部の協力者に会いたいのだけど、、話を聞いて興味が湧いたわ」

立香「うん、ちゃんと会わすから」

そこで黒いアルトリアが私を無視して召喚部屋からでた

アルトリア「待ちなさい黒い私」

オルタ「なんだ?」

アルトリア「どこへ行こうというのです」

オルタ「ふん、呼べば仕事はこなすそれ以外は自由にさせてもらうぞ」

アルトリア「な!そんな勝手が」

オルタ「ふん」

アルトリア「待ちなさい!」

オルタは去っていった

アルトリア「すみません、、」

立香「いいって、協力してもらえるだけありがたいもん」

アルトリア「そういっていただけると幸いです、、あの私は黒いとは違いますからね?」

立香「わかってるって、、術ニキも槍ニキも違う、、それでいいんだよね?」

術槍ニキ「あぁ、かまわねぇよ」

メドゥーサ「今回のマスター、、当たりですね」

小次郎「気持ちはわかるでござる」

メディア「それなら私も早速会いに行こうかしら?」

 

 

主人公視点

 

士「なるほどね、、それでここに、、悪いが俺は魔術に長けてない適当にぶっぱなしてるだけだ。そこら辺はアリスかパチェと話をしたら実りがあるだろうな」

メディア「そうなの?残念ね」

上海「シャンハーイ!」

メディア「あら可愛いお人形ね」

士「アリスが作ったやつだ、、人形使いの異名をもってる魔法使いでもある」

メディア「へぇ、一度話がしたいわ」

士「便宜を図るけど、向こうの状況によるな、、」

メディア「幻想郷の維持だったかしら?」

士「あぁ、敵味方、禍根を一度忘れて今回は協力しあうことになってる」

メディア「、、派閥でもあるの?」

士「幻想郷は全て受け入れる、、それは優しくもあるが、、残酷でもある、、紫は幻想郷に被害がなければ、ある程度は認めてる、、、産業革命したがってるアホがいるけどね」

メディア「へぇ、、面白そうね 」

そんな話をしていると

エミヤ「君は最終防衛戦力と言う肩書きらしいが具体的には何をするんだ?」

士「博麗の巫女、、まぁ幻想郷の結界を維持してる一族の手に終えない異変を物理的にどうにかするんだ、異変解決は古くから博麗がやってる、今の代では魔法の森の霧雨魔理沙、外から信仰を集める為に幻想卿に来た守谷の巫女が、、後はまばらに何処かの勢力が彼女らに力を貸したりしてる、、今の代ではと言ったが前の代の事は俺は知らない、あくまでも今の代ではだ」

槍ニキ「嬢ちゃんらに世界一つ守らせてんのか?」

士「あぁ、一様ルールがある弾幕ルールって言ってな」

弾幕ルールの説明する

術ニキ「なるほどな、、そのルールが守れないないなら、命の奪い合い、、またはその世界を作ったものに消される、、もしくはお前ってことなのかい」

アルトリア「管理態勢が整ってるようですね」

士「まぁ巫女もかなり強いからな、弾幕ルールも今の代からだから」

アルトリア「前はどうだったんですか?」

士「聞いた話だと、、、先代は拳お祓いしてたらしい、なんでも最強の博麗の巫女という肩書きがあったとかで豪快な人だったとか」

メドゥーサ「、、、巫女とはなんなんでしょう」

士「因みに今の代は楽園の素敵な巫女、美少女で素敵な巫女とか、脇が素敵な巫女とかいろいろ自称してる」

エミヤ「、、、、本当かね?」

士「俺は面倒だから脇巫女って呼んでる、、決め台詞は<あたいの脇に、、キスをしな!>だ」

エミヤ「嘘だろ!?冗談だといえ!!」

槍ニキ「いや顔がマジだ、、事実なんだろう、、、」

士「守谷の巫女も先輩に習って脇出し巫女服だぞ、、因みにどれくらい前の先祖か知らんが神の血が入ってるらしく、その血

が覚醒してるから現人神だとか、、、まぁオンオフできるし未熟なんだそうだ」

エミヤ「、、決め台詞とかあるのか?」

士「<あたいの脇に、、キスをしな!>だ」

エミヤ「悪い手本しかないのか、、、」

嘘だが

メドゥーサ「聞く限りいい場所ですね、、人間襲わないのでそちらにいけません?」

士「それは、、おれに言われても」

メドゥーサ「そうですか」

術ニキ「程度の能力ってのが気になるんだが?」

士「それは俺も詳しくは、、誰かが言い始めて、そこから~~程度の能力って言ってる」

メドゥーサ「私なら人を石に変える程度の能力ってことでしょうか?」

エミヤ「複製する程度の能力?」

士「そんな感じだ」

立香「てことは幻想卿の人々は皆そういう力があるの?」

士「持ってないやつもいるが、基本的に持ってる奴が派閥とか徒党とか、、孤高だったりする」

立香「士は?」

士「、、、無いかな」

術ニキ「?、、お前のあの魔法や、剣は違うのか?」

士「あれはあれで別だよ、秘密だけど」

マシュ「先輩、先輩の日常も聞きたいです」

立香「え?、、そうだなぁ、、、士後だと物足りないよ?」

ニトリ「私も興味ある!」

士「ニトリ、、ダヴィンチとは」

ニトリ「ふふんいくら天才でも、私の方が長く生きてるんだよ?完勝だ!、、まぁ魔術についてはわらないけど、、まぁ霊力と似たようなものだよね?」

ニトリは召喚後、ダヴィンチとロマンの二人と話すことになった、まぁニトリは技術者だしな、ダヴィンチと衝突してなければいいが、、、心配だな

士「、、俺はロマンと今後を話すよ、好きにしてればいい」

ニトリ「うん」

立香「それなら私も」

士「おいおい、お前が語り人だろ?、、ニトリが悪さしなかったか確認するためだからついて来なくてもいいよ」

ニトリ「な!酷いなぁ」

上海「シャンハーイ!」

士「上海、、ついてこなくていいぞ」

上海「シャン、、ハーイ」

と残念がる

メディア「可愛い、、、」

メドゥーサ「え?」

メディア「んん!」

士「じゃな」

 

 

 

ロマン視点

ロマン「河童ってすごいんだなぁ、、、」

コンコン

「士だ、、入るぞ」

ロマン「やぁ、士君、、河童の技術力って凄いんだね、、レオナルドが落ち込んでる」

士「、、、、まぁその向こうじゃ、話せる奴がいないんだ、、それに河童という妖怪は力がある妖怪からそこそこ無視されたりするし、、羽目を外したんだと思う、、大目にみてくれないか?」

ロマン「これぐらいいいさ、、ニトリのお陰で技術面は大幅に向上できたしね、、電力復旧、、増設案まで、、あれで文明発展しない幻想卿はどういうところなのか一度見たくなったよ」

士「ど田舎だよ、、それに村に影響あると博麗にボコられるから秘密裏にやってるのもおおいんじゃないか?」

ロマン「?知って見逃してるかい?」

士「個人で楽しむ分は趣味として容認することにしてる、巫女もそういうスタンスさ」

ロマン「なるほどねぇ」

ダヴィンチ「あぁ!!もう悔しい!、、あのちんちくりんの河童めぇ!」

士「、、まぁ、、いい刺激になったんじゃないか?」

ロマン「死んでから成長って、、、」

 

 

 

 

マシュ視点

 

ニトリ「まぁ、、士からしたら、外の世界なんて今さらだよね、、だって士は外の「シャンハーイ!!」おっとこれはダメなのかい?」

上海「、、、」

上海さんが首をこくこくと降りました

マシュ「あの、、聞き間違いじゃなければ、、、、」

立香「うん、、士は私達と同じ現実の」

ニトリ「うーん、、、聞かなかったことにしてね、お願い!!」

とニトリさんが懇願した

エミヤ「言えない事情があるようだ」

ニトリ「うんまぁ、、私はよくわかないけど、、、私より上の立場の人がね」

マシュ「無理に聞くのは良くありませんね、」

アルトリア「裏切り、といった事でないならいいでしょ」

マシュ「先輩では、外の話を」

立香「う、、うん、ええとそうだな、、、」

先輩が外で何をしていたかを話始めた

 

 

主人公視点

 

ロマンと話した後

少しカルデアを散策していると外が見えてる場所があったので立ち止まり眺める

士(たしか、、南極?、、だったっけ?)

スチャ

首もとに黒い剣が当てられる

士「、、、、」

オルタ「後ろががら空きだったぞ?こんなんで助っ人名乗れるのか?」

士「お前、、、どっちだ?」

オルタ「、、、それは、、敵か味方かの話しか?」

キン!

エクスカリバーモルガンを弾く

オルタ「、、、、」

士「俺を知ってる、、もしくはこの剣を知ってるな?」

オルタ「、、、」

士「、、、、、」

オルタ「わかった、武器を納めよ、話をしようじゃないか」

そういってモルガンを消すオルタ

士「、、、それで」

俺は白騎士の剣を収納した

オルタ「剣を合わせてわかった、、顔の形は違うが、、私はお前をしっている」

士「、、、お前」

オルタ「忘れたか?、、あぁそうか特異点でも私に合ったんだよな、それじゃない」

俺があったのは、、、暴走状態のようなオルタだ、、

オルタ「お前はあの時最後まで戦ってなかったが、、、二人ほど少女がいただろ?黒髪と白髪の、、少し年の上の女も二人」

士「、、、それを知ってどうする、この世界では」

オルタ「む、、確かにな、まぁ、これと言って特にはない、、お前達と戦ったときは覚醒はしてないが、あの時の記録を私は持っている、それは希であるが、、お前はどういった存在だ?その言動、、別の世界の記憶があると見えるが?」

士「、、、、」

オルタ「むぅ、、話してくれないか?」

士「話す事はない」

俺はオルタに背を向けて歩く

オルタ「、、、、、」

 




え?後付け?
違うよ!!東方の世界線の主人公をFGOに出すのは確定だったよ!少なくとも、東方書いて時はその予定だったし
ぽしゃになってもいいように伏線張らなかっただけ!
いろいろネタをぶっ混んだけど、、いいよね?

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