古の剣を携えし白き勇者 作:夕陽さん
相変わらず五章は進まないまま
葉が魔法少女としてニュースに取り上げられて4ヶ月が経った、クリスマスは美世家にて茜交えて三人で過ごした
別段普通のパーティーだ、二人分のプレゼントを用意をしたけど、まぁ別に普通のキーホルダーを渡しただけだし
二人は睨み会いになっていたが、、、
例年通りなら今年もこの家に親戚一同が三が日を過ごす筈だ
その時が楽しみ
お・は・な・しをしたいのだ
葉「あ!ゆうちゃん!!」
勇作「ははは、葉ちゃん久しぶり!!さ!ちょっと来ようか!!」
葉「?うん!」
勇作「それで、、小オンディーヌ、、申し開きを聞こうか?」
小「、、、仕方なかった」
勇作「ほう?」
小「あの時カマキリが学校に侵入した」
この世界は、虫や動物が普通よりでかい
元の世界でギネスに乗るレベルが子供サイズ
そんな子供サイズはちょうどいいサイズの食べ物は人間なのだ
カマキリの肉食虫も自分より高く飛ぶ蝶よりも地面を這いずる人間を食べる方が簡単だ
なので、学校なんかに餌を求めてやってくるということがある
本来なら犬や猫が守ってくれるのが、田舎だと完璧には守れない
人間はピストルで抵抗するがそれで倒せた試しがなく、ロケランを常備してる自衛隊ぐらいしか対処不可なのだ
なので今回はあのカマキリに警察が殺られてしまったのだろう、、あいつらの鎌、、戦国時代で普通に武器として使われてるレベルだもんね、、
勇作「なるほど、、確かにな、葉を守るためならわかる、、けどわざわざ魔法少女なんかにならなくてもお前が魔法を使えばいいのでは?」
小「あ、、」
勇作「ポンコツか!」
葉「ゆうちゃん」
勇作「なんだい?」
葉「勝負したい!」
勇作「はぁ?」
葉「私!いっぱい戦ったの!いろんな人を助けたり守ったり!それでもオンディーヌからゆうちゃんの話を聞くけど全然追い付けてないの、だから戦ってゆうちゃんの力を直に感じたいの!」
勇作「、、、、」秘密は守ってるし、、一度レベルの違いとやらを感じさせるべきか?でも場所はどうする?
山へ向かうか?
葉「お願い!」
勇作「わかった明日遠出してやろう」
次の日
勇作「オンディーヌ、葉ちゃんにつけ」
オンディーヌ「わかった」
葉「え?大きいオンディーヌ?」
勇作「小さいのじゃ万が一でも勝てないよ、まぁどっちでも勝てないけど」
葉「むう、いったね!オンディーヌ!」
オンディーヌ「分け身から情報、、得た」
葉「変身!」
勇作「、、、、」(俺は実は恥ずかしいのか?)
葉「、、、変身しないの?」
勇作「必要ないだろ?」
葉「む!ウォーターガン!」
勇作「、、、」
葉「避けられた!ウォーターショット!!」
ひょいと避ける
葉「むむ、、ウォーターカッター」
高圧で飛び出す水の刃だった
勇作(、、いろいろ考えているのか)
オンディーヌ「葉、飛び道具無駄」
葉「うん、一番早い魔法でもダメなんて、、、でも!ウォータープリズン!!」
俺の周りから水が現れて俺を閉じ込めた
というか窒息するぞおい
葉「これなら!」
勇作「オメガフラット」
葉「!?凍った?」
勇作「ウィンドカッター」
葉「う!、、ウォール!!」バッシャーン!!
葉「嘘!貫通!?」
勇作「なるほどいい技だ」
葉「、、、」
勇作「技は出尽くしたか?、、」
葉「まだ!、、オンディーヌじゃできないけど、こっちのオンディーヌなら!、、レイン!!バレット!!」
雨が空から降る
一粒一粒が銃弾の用に俺に降り注いだ
勇作(面制圧か、、)「エクスプローション!!」
葉「う、うそ、、蒸発した?、、あの雲が」
勇作「、、、まだやるか?」
葉「、、、降参、、です」
葉視点
ゆうちゃんに負けた、、そりぁ強いと思っていたけど、、、本当に変身が必要ないなんて
オンディーヌ「元気をだせ、負ける事はわかっていただろう?」
葉「そうだけど、、、」
オンディーヌ「レインバレット、、あれはいい技だった勇作以外ならあれで負けてたさ、分け身の私では雲がないとすぐにはできない魔法だが、あの魔法で負けた事なんて勇作以外ないだろう?」
葉「オンディーヌ言ってたよね、、、剣を使うって」
オンディーヌ「、、、、」
葉「変身も、、剣すら使って貰えなかった、、、私才能ないのかな?」
オンディーヌ「いや、才能はあるよ、ただレベルが足りない」
葉「オンディーヌの心の世界で、ゆうちゃんと戦うシミュレートしたよね、、手も足も出なかった、、魔法は使うこと知ってたし、、最大火力の魔法も教えてもらった、、、その、魔法も使われてない、、、それでも剣を抜かせることはできると思ったのに、、シュミレートでも抜かせられたのに、、、」
オンディーヌ「諦めるのか?」
葉「、、、」
オンディーヌ「お前が勝ちたいのは勇作か?違うだろ、お前は助ける守るために魔法少女になったのだろ、、お前は倒された訳でもないのに降参した、おかしくないか?」
葉「だってあんなの勝てないよ!」
オンディーヌ「お前は例え負けるとしても、守る為なら戦う、そういう少女だっただろう!、大カマキリ時!私はそう思ったから力を貸したんだ!なのに勝てないと諦めて降参なんて言って!」
葉「、、、、ごめんオンディーヌ、、私間違えてた」
オンディーヌ「、、、」
葉「もう一度、、、もう一度、0から頑張ってみるよ!」
オンディーヌ「うぬ」
主人公視点
中学にあがった
亀はまだ、日本から去っていない
あれきっとアダマンマイマイだと思うきっと
まぁ数年残る事は多々あるらしいから珍しい事はない
今年も海で遊べるかもって話だ
茜、美世も同じ中学だ、葉は相変わらずだった
そんなある日
茜「あの勇作君」
勇作「?」
茜「魔法少女ティアってもしかして勇作君の関係者ですか?」
勇作「どうしてそう思う?」
茜「いえ、、だって、白蛇を倒したのはあなたですし、、生身で銃火器を使わず、不思議な力で倒してるのはあなたぐらいです、魔法というのは勇作君と関わりがあるのではと」
勇作「親戚だ」
茜「なるほど、豊川家の血なんですね」
勇作「いや、あれは俺が使えるようにした」
茜「へ?」
勇作「オンディーヌが親戚を気に入ったらしくね」
茜「オンディーヌ?」
勇作「水の精霊だ」
茜「へぇ、私も魔法少女になれるかな?」
勇作「お前は巫女だろ、、、」
茜「魔法少女も兼任したい!」
勇作「親戚だけで手一杯だ」
茜「むぅ」
本当、、恨むぞオンディーヌ
魔法少女がテレビに現れる事が日常になり
俺もなんとも思わなくなった
母親は実家が彼女ような人に守られているのなら安心だといっていた
父親は子供に押し付けるのは、よくないけど現状、あの子しか出来ないから、、と少し考えてるようだった
父親から、今年の夏は海に行こうという話が出た
祖父母の帰省は俺達だけで、父は海へ行った後仕事
家に迎えにくる、一郎にのって帰省との事だ
母親がそれならお隣さんもということで美世を誘う事にった
父親は仕事の都合でこれなかったが母親と美世は行けるので一緒だ
茜は実家に帰省してしまった
行きたいが、姉に申し訳ないということらしい
カーカー
勇作「ようしよしクロウお利口だなぁ」
カーカー
最近、カラスの雛を拾った
雛と言っても翼を畳んだ状態で大人用の自転車ほどの大きさだが
カラスとは共生できている
あと、雀とか虫を食べる小鳥系
ダメなのが、鷲や鷹だ
それと夜の森に出くわしてはいけないのが梟だ
夜の森付近は梟が、出没するので誰も入らない
ちなみに種類によるが、日本にいる蝙蝠はそこまで怖れられていない、やつらからしたら俺達はあんまり実入りが少ない餌だから好んで襲わないらしい
カーカー
勇作「おお、飯だなほら」
ガツガツ
カラスとはお利口で恩を感じると恩返しするとか
鷹に襲われて、町中で俺の真上に落ちてきたのをキャッチした
その後鷹が俺も襲ってきたので鷹を退治したのだが
それを見たカラスが俺に恩を感じたみたいだ
今ではベッタリだった
勇作「お前、怪我も治したんだし、、親の元に帰ってもいいんだぞ?」
カー
勇作「、、何言ってるかわからん」
カー
因みに、カラスの羽はそこそこ値段で取引されている
懐くから抜け羽で大量に取れるからあんまり高くない
その点でいうと鷲や鷹、梟なんか人を餌と思って襲う鳥の羽は高価だ
それを越えて高いのが鶴だ
純白の羽が高価なんだとか
一番小さいサイズで5000万の値段
何に使うのか聞いてみたい
まぁめったに市場に出ない
喰われるからな、
鶴は人になつかないからめったに見られない
幻想動物の一歩手前の動物だ
幻想動物というのは
まぁドラゴンとかそういうモンスターの類いだ
カーカー
勇作「よしよし」
母「勇作、クロウちゃんは置いて行くわよ?」
カー!
父「お!クロウも行きたいのか!?」
母「でも飛べないんでしょ?」
カー!カー!
とクロウは飛び出した
父「おぉ、、見事な飛びぶりだな」
カー
とどや顔
母「クロウちゃんまた、他の鳥に襲われたらと思うと」
クロウに対して一番懐いてるのは母親だ
買い物、荷物持ちと、手伝ってくれるらしい
背にのせて犬変わりも多少なるとか
カーカーカー
クロウの母親に対しての甘え攻撃の末一緒に行くことになった
勇作「んじゃ、ちゃんとついてくるんだぞ?」
と俺が四郎に乗ろうとすると
カー!
と通せんぼ
勇作「乗れって?」
カッ!
美世「わ私も!」
勇作「クロウ大丈夫か?」
カッー
大丈夫みたいだ
まぁ子供だしな、大人二人は無理でも中学生二人なら大丈夫みたいだ
母「ちゃんと捕まるのよ!?」
美世母「美世!勇作君にちゃんと抱きつくのよ!」
と四郎にのったペヤレンズは先に走り出した
勇作「美世ちゃんとつかまったな?、クロウ追ってくれ」
カーカー!
少し心配だったがちゃんと飛べた
航空力学はどうなっているんだろう、、、、
物理的にこの大きさの鳥は飛べないのでは?、、、、
飛行機が飛べるなら飛べる?いや、そんな馬鹿な
もしかしたら、、、動物も大きいが、、俺達人間もまた小さいのかもしれない
カーカー!
勇作「?、、あぁ気持ちいいぞ?、、お前も久しぶりだろ?」
カーカー!
勇作「おぉ!そうか」
何言ってるかわからないが適当に反応する
勇作「美世大丈夫か?」
抱き付いている美世に話をかける
顔を真っ赤にしていた
美世「///////」
勇作「、、、、まぁ初めて生身の空だからな、、恐怖で怖いのか?」
美世「/////」
勇作「漏らすなよ?」
美世「/////」
この世界では鳥をペットするというのは珍しい
ここでいうペットは、娯楽という意味合いではなく
どちらかというと猟犬という意味合いだ
鳥は昔から、熊や猪の部類の害獣だ
それも飛ぶからなお厄介で、蜥蜴や熊なんかは犬や猫が戦って討伐可能だが鳥はそうは行かない
矢で一発、拳銃で一発
という訳には行かないのだ
少なくともライフルで頭を撃ち抜かなくては被害がすごい事になる
鷲や鷹、鳶、とぶスピードや、旋回能力が高く羽を休めるてなければ当てる事が難しい
そして、奴等は目もいいから二キロ、、三キロ
離れていても見つかってしまう
つまりライフルでも無理
RPGなら当てれば確実に倒せる、、、当てればな
人間だけなら一個大隊が必要、それでようやく犠牲者無しだ、、、運が良ければ
犬や猫を用いるなら市街地ではなければ犠牲者なしで勝てる
群れる生き物じゃなくて良かったよね
鶏は、鳴き声の煩さが殺人レベルなので養鶏等はしてない
店で並ぶ卵はうずらの卵だ
といっても、一個で卵30個分だ
3日で使い切らなければならない
まぁ、犬まんまや、猫まんまにして犬猫に与えるから問題ないのだが
猫缶やドックフードなんてものはこの世界にはないし
まぁ、元の牛よりも巨大で人の大きさは変わらないなら牛の値段は元の世界の鶏肉よりやすい
焼き鳥が焼き牛になるレベルだ
豚はもともと猪からというのがあるが
残念だが、この世界では豚はいない
猪がでかいからね、、豚に出来なかったんだよね
まぁ、もののけ姫レベルの猪を狩るので猪肉は売られている
大きさによるが、最低でも一匹100万する
毎年、猪狩で死ぬ人間も多く、全世界で1000人ほど
猟犬の犬なんかも猪に殺られてなんてこともある
五年間、猟で生きていれたらもう古参だ
1ヶ月一匹なんてのは無茶で、おおよそ3~4ヶ月に一匹だ
一匹狩ったら、怪我を治したりする期間だったり
失くした相棒の犬の追悼や、別の犬を見つけたりなど
それで100万でかなり収入だが、収入もほとんどが武器の装備に持ってかれる
山にいるのは猪だけじゃない、虫を初め、鳥、蛇がいるのだ、虫に頭からムシャムシャされる、鳥の雛に引きちぎられる、蛇に丸飲みされる、熊に襲われて食べられる、わかるだろ?
森は、元の世界の森より魔境なのだ
豚肉や鳥肉の価格は元の世界の牛肉、、、なんだったら黒毛和牛の数倍高い
狩人の利点は肉の腐りやすい部位は無料で貰える所だろう
冷凍していれば、四人家族で数ヶ月毎食豚肉食えるぐらいだろうな
因みに鶏を狩ると、最低でも500万の価格だ
羽毛の金額を抜いてだ
だが、鶏は群れる
そして、襲ってくる
ほぼ、狩人+犬じゃ無理だ、犬が神獣レベルなら楽勝だが
蛇が鶏を、蜥蜴が鶏をという事はあるが、犬単騎で鶏は無理難題そうだ、、、耳がいいからか?
猫も無理だしそうなのだろうか?
爬虫類の耳はどうなっているんだ?
なので鶏肉はスーパーに並ぶことはない
並ぶのは鶉肉だ
雀は骨が多いとか、荷物配達とかの足にも使われるので食には向かなかったのだ
さて、話はずれたがカラス
俺が勝手に称してるが、わんこライダー、キャットライダーは普通にいる
数こそ少ないが職によって必ずいる雀ライダー
公式に存在してなおかつ数が少ないレイヴンライダー
つまり、カラスに乗る人だ
レイヴンライダーとは、今年で80になる海外のおじいちゃんが開設したカラスのネットサイトだ
おじいちゃんの名前はロナウェさん
彼が若い頃、怪我したカラスを家に連れて治療したらしい、その後ロナウェはレイヴンライダーとなった
50になる頃まで一緒にいたが、毒蛇に襲われたさい
カラスが庇い毒で死んでしまったらしい
毒蛇はカラスの一撃で逃げて行った
ロナウェはカラスを引きずって家に帰り、その最後を見届けた
その時一番綺麗な羽を一枚残し、額縁いれて今日まで
寝室に飾ってるんだそうだ
そんなロナウェさん、自分みたいなレイヴンライダーがいるのでは?、自分のカラスの知識を若いレイヴンライダーに伝えたい、、ということでこのサイトは開設されたそうだ
彼に共感したあちこちの国の人が彼のサイトの翻訳を彼のサイト内にてコメントされている
レイヴンライダーは国だけで100人はいるらしい
世界規模なら1500人ほどいるとか
因みに俺もそのサイトの会員だ、たまにクロウの写真をあげている
レイヴンライダーは国からお金が貰えるらしい
なんでも、雀以外の鳥を乗れる人が貴重だからとか
その人が、国がお願いする仕事に、つくことが条件だが
まぁ、将来安泰である
例えカラスがいなくなっても雀ライダーとして有利な再就職となっている
因みにクロウの名前は坊魔法使いの世界の寮の名前からとった
そうつまり!レイヴンクロウ!なのだ!
カーカー
おっと考え過ぎていたか
勇作「クロウどうした?」
カー
勇作「あぁ、、旅館についたのか、、クロウの寝泊まりできるのかな?」
カーー
勇作「心配するな、お前はおとなしいからな、他の犬とも仲良くな?」
カーーー
先に旅館に入っていった
クロウは旅館の敷地降りた
勇作「美世、、空の旅は終わったぞ?漏らしてないだろうな?」
美世「//////」
勇作「お、おい」
美世「は!、、」
勇作「大丈夫か?意識とんでだぞ?」
美世「だ!大丈夫!」
勇作「ついたから降りてくれ」
美世「う、うん!」
俺と美世はクロウから降りた
美世「ありがとうクロウ」
ワンワン!
美世「リリ!」
リリは四郎のサイドのワンコケースに入っていた
まだ小型犬だからできる芸当だ
勇作「クロウ、お疲れ様」
カァ
父「おーい!勇作!犬と同じ場所でいいなら構わないってさ!」
勇作「うーん!わかった!」
俺はカラスを連れていった
勇作「ここだぞ、クロウ」
カァ
美世「リリ、クロウと大人しくしてるんだよ?、、ちゃんと遊ぶとき呼ぶから」
ワン
水着に着替えクロウにのって一番に海に行った
美世も無理やりついてきた
海には二度目だが、今回は戦いではないので純粋に楽しめるということ、、まぁ精神的年齢で楽しむという事がわからんのだが
クロウはカラスなので遊ばないのだが、、
じーっと亀を見ていた
珍しいからか?
四郎やリリと共に海で遊び、一休みすることにした
カァ
こちらを向いて鳴き始めた
勇作「どうした?」
カァカァ
どうやら乗ってほしいらしい
勇作「母さん、クロウが飛びたいらしい」
母さん「え?気を着けてね」
美世「私も!」
美世母「わかってるわね!?」
美世「うん!」
とまぁクロウに乗って飛ぶのだが
勇作「どこ行きたいんだ?」
カァー
美世「ね、ねぇ!亀の方に近づいてない!?」
勇作「、、、密入国になりかねないないな、、、クロウ!せめて誰にも見られないようにしてくれないか?」
カァー
了承したのか?
と暫くとんで亀の頭上に来た
美世「これ大丈夫、、、なの?」
勇作「完璧に密入国だよ」
クロウよ、、鳥だからわからんだろうけど、俺ら人間は他国に簡単に入れないんだよ、、、
それも、、この国の顔とも言える亀の頭の上なんて、、射殺されても文句は言えないぞ、、、
カァーカァー
クロウが鳴くと亀が
グギャァァァァと鳴いた
なんというか、、、ガメラだった
オンディーヌ「お願いがあるようだ」
勇作「勝手に出てくるな!」
美世「え!?なにその、、水」
後で記憶操作だな
勇作「後で話すから、、それでオンディーヌお願い事ってのは?」
美世「ちょ!」
オンディーヌ「この、亀は神獣だ、、」
勇作「それは見てわかるよそれで?」
オンディーヌ「相方、、、番を探して欲しいらしい」
勇作「番?」
美世「、、、メスの亀ってこと?」
オンディーヌ「いや、鶴の神獣らしい」
勇作「は?、、この亀、異種姦趣味なのか?」
美世「?」
オンディーヌ「友達で、同じ時を今まで過ごしたそうだ、だが人間に拐われたそうだ」
美世「酷い事するのね!」
勇作「なんで自分でいかない?」
オンディーヌ「産まれつき目が見えないらしい、鶴の鳴き声でいつも行き先を決めたそうだ」
美世「ロマンチックね」
今さらだが、美世よ、、馴れるの早くない?
勇作「でも鶴も神獣なんだろ?そんなでかいのよく拐ったな」
オンディーヌ「鶴の神獣は小さいそうだ、」
つまり、通常サイズなのね
オンディーヌ「同じ鳥に頼んだのだが、自分に近く鳥は今までいなかった、、クロウが鳥語に反応したらしいな」
勇作「亀が鳥語?」
美世「動物からしたら、他国語ってことなのかも?」
勇作「でもよ、、そんな鶴どうやって探せば」
「話は聞かせてもらった!」
変なのが来た、俺達と同い年の少年だった
勇作「ええと、、」
「私の名前はレナウンド・トータル、この国の王子さ!」
勇作「えぇ」
美世「!!、、その私達!」
レナウンド「あぁ密入国のことかい?いいよ、私が許す」
美世「よ、良かったぁ」
勇作「それで王子、、なんでここに一人で?」
レナウンド「いやぁ父に勘当されてしまってね、ぶらぶらしてたら君たちがカラスにのって来たのが見えたんだ!密入国だと思って通報しようと思ったけど乗ってるのがカラスだし、私と同い年みたいだからね、何をしに来たのか知った方が面白いっておもったのさ!」
それでいいのか王子
美世「えぇ、、」
レナウンド「私の名前はレウンと読んでくれ、さすがに王子はちょっとね」
勇作「レウン、、それで話を聞いたがどうするんだ?」
レウン「いや、実はその鶴ってのは結構僕達にとっても重要なんだ」
勇作「そうなのか?」
美世「あぁ!カメック国は鉱石の輸出と羽毛の輸出が凄いんだよね!」
カメック、、、、そんな名前なのかこの国
レウン「そう、鶴の神獣様に頼んで鶴の羽を分けてもらっているんだけど、、いないとそれがね、、、鶴の神獣様がいないせいか鉱石も取りにくくてね」
勇作「?、、鉱石が取りにくい?」
美世「しらないの?この国の鉱石は亀の糞から取れるのよ?」
は?
美世から聞いたが、亀の大きさから、食事して糞に出る頃には糞が岩化してるとか
表面は柔らかいが、中心はほぼ岩で、ダイヤモンドが取れるらしい
勇作「知らなかった」
美世「習ったじゃない!」
んなもん覚えてないわ
美世「もう毎日寝てるんだから!」
レウン「はは、勇作君は勉強苦手なのかい?」
美世「歴史以外できるのよ?、、だけど歴史とか世界史になると急に、、、ね」
仕方ないだろ?、偉人がレイヴンライダーが多いと聞いた時、その事しか勉強しなかった
レイヴンライダーは聖徳太子、義経、とまぁ有名所がいるのだ、
いや、大まかは変わらないけど、動物事情が加わってカオスになってるから訳ワカメなのだ
レウン「その神獣様は、実は国内で起きた事なんだ」
美世「日本の人じゃないのね、、、」
まぁ日本人ならとっくに本州の何処かだ
カメック国内なら、日本国よりもかなり小さい
なので探しやすいだろう
レウン「まぁ、親戚なんだけどね」
美世「ど、どういうこと?」
勇作「つまり、レウンの親戚が新しい王朝を開くのに、今の王朝を潰すのに鶴に、、、神獣様に認めて貰おうとしてるってことだろ?、、ついでに亀の神獣様にも脅しでもするつもりかな?」
レウン「うん、その通りなんだ、父親の弟でね、、、因みにその娘は僕の許嫁でね、どうにか彼女だけでも助けたいんだけど、、、叔父に軟禁されているんだ」
勇作「、、それで場所は?」
レウン「どうにか彼女と、連絡取り合えた、、場所もわかったんだ、、、そして鶴の神獣様も」
勇作「それで、、子供だけでどうやって?」
レウン「いやいや、勇作君、君にはそこに不思議な水がいるじゃないか」
勇作「、、、、」
オンディーヌ「、、、、、」
レウン「君には特別な力があるんじゃないのかい?」
美世「そうよね、」
レウン「美世ちゃんは知ってるかい?」
美世「ええと、、何をですか?」
レウン「レイヴンライダーは英雄しかいないんだ」
美世「え?ええ!?」
レウン「どの英雄も、カラスに乗り回していた、、それは今もだ」
美世「そ、そうなの!?勇作!」
勇作「さぁな」
レウン「惚けないでほしいな、どの国のレイヴンライダーは名を馳せた英雄だよ、狩人で成功した人、軍人になり英雄になった人、、、日本でもそうだろう?」
美世「た、確かに、、レイヴンライダーは日本でも100人いる、、軍人や、警察、、狩人になってる!なってないのは、、、若い勇作だけ、、」
レウン「おまけに、摩訶不思議な方もいる、」
とオンディーヌに一礼した
美世「ね、ねぇ、、勇作は」
勇作「はぁ、、わかったよ、、でも俺達は旅行で来てるんだ、、父親や、母親は向こうにいるんだ、さっさと場所を教えてくれ」
レウン「ふふ、出来ないっていわないんだ、じゃあいこう!その前に僕にも足が必要だ、彼女の借り物だけどね」
と案内してもらった王子の勘当場所には白いカラスがいた
勇作「アルビノ種」
レウン「実は許嫁は、レイヴンライダーなんだ、まぁ身分的に搭乗は許して貰えなかったけど、仲間外れのこのカラスを保護したんだ、名前はホワイト、彼女、、変な名前しか着けないから、、僕が頑張ったんだ、、極端だけど、変な名前にされるよりましだろう?」
美世「綺麗」
カァー
カァー
カァー
レウン「どうやら、クロウとホワイト、、一目惚れみたいだね」
勇作「そうなのか?」
カァーー
勇作「んじゃ、格好いいとこ見せに行こう」
カァーー!!
軟禁場所へ行き
レウン「頼みたいのだけど、叔父の暗殺計画書とか捜索したいんだ」
勇作「、、、、はぁわかった」
面倒なので、軟禁場所にいた駐屯兵は気絶させた
美世「、、、、強いんだね、、勇作」
レウン「ここまで強いとは思わなかったよ私は、、どうだい?将来カメック国で僕の友人兼ボディーガードにならないかい?恋人家族、全員連れてきても君1人が手に入るなら安いんだけど?」
勇作「遠慮する」
美世「遠慮するの!?」
レウン「うーん予想はしてた、、日本には戦争吹っ掛けないようにしないとね」
美世「どうやって中学生が、、完全武装した兵士を素手で倒すの、、、どうやって銃弾を掴むの、、」
レウン「ねねいい言ったと通りだろろろ?レレイヴンライダーははは偉人がなるももものなんだっててて」
美世「レウン様!同様しすぎ!!」
レウン「ま、まさか、、レイヴンライダーはみんなああなのか!、、、許嫁も!!」
美世「それなら軟禁されてないですよね!?」
レウン「、、、そ、そうだよね、、勇作君が異常だよね、、、」
とまぁ、証拠を集め鶴と、姫様を助けた
鶴を助けた俺達は一度亀の頭に戻って鶴を開放した
王子と姫様にお礼を言われ、遅くなったが旅館に戻った
俺は母親に怒られ
美世は美世母に連れられて何処かへいった
美世視点
母「それでどうだったの?」
美世「え?」
母「密入国デートしたんでしょ!?いいわねぇ!ロマンチック!!!」
美世「えぇと」
母「ねぇ!どこまでどこまでなの!あんなことやこんなこと!それともヤッちった?」
美世「/////ヤってないわよ!!」
母「でも!殆ど裸てクロウ君の背中で抱き締めてたんでしょ?」
美世「そ、そうだけど、、それどころじゃなくなった、、の、」
主人公視点
次の日、俺は浜辺で正座させられていた
罰だそうだ
何か、、忘れているような、、、
半日ほどで許してもらい遊びに参加した
旅館のテレビにて
カメック国の王から記者会見が開かれた
日本の新聞記者が優先的に招かれた
国家首脳も同様に招かれた
「えぇ、この度会見を開かして貰いましたのは、実は我が国は内乱一歩手前でした」
ザワザワと騒ぎ出す
「ですが、もう心配はいりません、、それは私の息子、その許嫁、、日本の少年少女によって防がれました、、日本の少年少女には深く感謝します」
ザワザワザワザワ!
総理大臣「カメック国の王が仰るには、その少年はレイヴンライダーの、王子と同じ年齢の中学一年生だそうです、、お名前は名字はわかりませんでしたが、、少年は、勇作、、、、少女を、、美世といいます、、えぇ、お二人には国として恩賞を渡したいと思っており、出来れば名乗り出て貰いたいと思ってます」
母「、、、ねぇ勇作、、、」
勇作「、、、、なんだい?」
母「あんた密入国したわよね?」
勇作「、、、そうだね」
母「レイヴンライダーって、、クロウを乗ってる事よね?」
勇作「そだね」
母「美世ちゃんも一緒だったよね?」
勇作「そだよ」
母「これって、、」
勇作「ははまさか偶然だよ」
母「そうよね、あはははは」
勇作「あははは」
母「そんな訳あるか!!」
さらに怒られてしまった
父も後からそのニュースを見たようで
父「それでどうするんだい?」
母「どうするって、、、」
美世母「いや、恩賞でしょう?」
母「は!?」
父「どうやら、、聞き逃したみたいだね」
美世母「どうするの二人とも?」
美世「私はなにもしてないから、、勇作に任せるわ」
母「それで勇作は?」
勇作「面倒だから出ないよ」
母「はぁ!?な、なんで」
勇作「いやだから面倒だからって言ったじゃん」
父「勇作ならそいうと思ったよ、、無欲だよねぇ」
母「何を呑気に!」
父「勇作が決めたことだよ?僕達はその決定を変える権利はない」
母「美世ちゃんはいいの!?」
美世「うん、勇作がやったことにたまたま私がそばいただけ、、私にも何か言う権利はないの」
母「え、えぇ!」
美世母「あら、別にいいじゃない、どうせ恩賞って行ったって今後、へんな事を頼む為の口実を作るための顔見せのような物よ、そりぁ安くないお金が貰えるだろうけど、今後を考えるならそっちの方が利口ね」
レウン「と考えると思ってな私がきた」
勇作「レウン」
母「だ、だれ!?」
美世「レウン様!?」
母「え?様?」
勇作「さっきテレビに移ってた王様の息子、、つまり、王子だ」
母「え、ええ!あんた呼び捨て」
レウン「良い、私と勇作は友達だ、それに公の場でもない」
父「ええとレウン王子様」
レウン「あぁ王子はいらん、勇作に会いにきたのだ」
父「勇作、、ですか?」
レウン「あぁ、、正式頼みたい、、私の友達、、、ボディーガードになってくれまいか?」
母「ええぇ!!!」
勇作「面倒だから嫌」
母「ええぇ!!!」
レウン「うむ、わかっておった、、では今回の礼だ受け取ってほしい」
そういって、大人が苦労して持ち運ぶようなダイヤモンドを持ってきた
持ってきたのは待機してたであろうカメック国の兵士だが
母「お、おお大きい!!」
レウン「うむ、売れば数億にはなる、あぁもちろん美世の分もあるぞ」
勇作「いらんよ」
母「あんた!何をいってるの!ま、まさか!これ以上望むってこと!バカ止めなさい!!」
レウン「良いのだ、実際数億程度では返せない恩をもらった、何が欲しいんだ勇作、私には無理でも父に頼めば可能かもしれない」
勇作「メアドかな」
レウン「メアド?、、携帯のか?」
勇作「ああ」
レウン「だが、それでは、、」
勇作「友達なんだろう?それならこういった恩賞なんか貰うのはおかしいんじゃねぇか?まるで仕事みたいだ」それにうんこだしなぁ、、、、
レウン「、、、、ふふ、、あはははは、はっはははははそうかそうか、よしわかった私の個人的なアドレスを教えよう、」
美世「わ!私も!それで!」
レウン「?よいのか?、、」
勇作「別に気を使わなくていいぜ?」
美世「わ、私、、こんな大金怖くて持てません!」
レウン「ふふ、そうか、後で許嫁のメアドも教えよう」
母「え、、ええ 」
父「なんだか、子供達はしっかり育ってて安心したなぁ」
美世母「うちのは小心者なだけな気がするけど、、確かにね、目先のお金よりも友情ね、、、なかなか難しくて、、実践できないわね、、、奥さん放心してるけど大丈夫?」
父「うん、、ちょっと母さんは欲が強いみたい、、、そこもいいんだけど」
二人は、俺達をみて、尊いものだと思ってるようだが、、、実際亀のうんこもらってもという感じだ
なんならアイテムボックスから金なんていくらでも得られる訳だし
その後、レウンは国に帰った
因みに、俺達の居場所は日本政府に知られていない、帰るなら早めにとのこと
ならさっさと帰ろうということで次の日帰った
海の思い出があんなんだったが、、、まぁ、、前回よりましだろ
まぁ、レイヴンライダーなんて数少ないし
子供のレイヴンライダーなんて調べたらすぐにでてくるだろう
家に戻って暫くしたら、すぐに政府の役人がやって来た、嫌に高圧的だった
本来ならお前たちのような下級の~だとか、、カラスをこちらに渡せ~とか
その事を録音した、名前も丁寧にいってくれたので
いい証拠だろう
レウンに届けた、、役人は来なくなった
カメック国は日本に公式抗議したとか
役人はクビになったのだろう
今度は手紙が来た、いつでもいいから役所へ~とのこと
まぁ、いかないのだが
帰省として、父親の実家に向かう
緋奈「ニュースみたわよ!すごいじゃない!あ、私達もあの件のこと公表しようかしら!」
茜「や、やめなよ姉さん、、勇作はそんなこと望んでないよ」
オンディーヌに、記憶を消して貰うの忘れていた、、、あぁ、、、失敗した
カァー
茜「よしよし」
緋奈「しっかし勇作君は驚きね、まさかレイヴンライダーになってるなんて」
勇作「たまたまだ」
緋奈「王子の許嫁が確か白いカラスのレイヴンライダーなんだっけ?」
勇作「希少さならそっちの方がよほと希少だぞ、一人しかいない」
緋奈「正直、白い生き物にはいい思い出ないんだよなぁ、、、、」
お、おれの白騎士か全否定されたぞ
茜「私はべつに」
猫の神獣と少し話した
別段とくに何かあったわけじゃない
まぁ神獣出会い過ぎじゃない?と言われただけだが
その後、母親の実家に向かい
葉「お兄ちゃんおめでとう!私と同じだね!」
一緒にするな!
その後一緒に虫退治した、あれからかなり力を着けたようで
レインバレット、、射てるようになったみたいだ
四年生になったせいがゆうちゃんからお兄ちゃん呼びに変わったが
氷も使えるようになっていたし、氷で光の反射レーザーとか撃ってたし
殺傷能力が上がっている
そろそろクラーケン倒せるんじゃないか?
葉「無理だったよう、、命からがら逃げたんだ」
無理だったらしい
葉「私に足りないのは剣だと思う」
勇作「いや、なんでそう思ったんだ?」
葉「お兄ちゃんは剣使うじゃない、魔法も使うでしょ?」
まぁ、、そうだけど
葉「剣道でもやろうかな、、、」
勇作「対人戦の剣術なんて習ってどうするんだよ」
葉「、、、たしかにじゃあ実戦剣術?」
なにそれ?
葉「でも、もうそんな流派殆どかいからなぁ、、、」
勇作「そうなのか」
葉「あ!、教えてよお兄ちゃん」
勇作「はぁ?」
葉「やぁ!」氷で剣を瞬時に作りだして襲ってきた
俺は後ろに飛び引く
葉「ちゃんと剣を使ってよ!」
勇作「はぁ、、わかったよ、、じゃあ」
しかなく俺は白騎士の剣をだす
葉「、、、白くて綺麗、、、」
勇作「ほらやるんだろ?」
葉「ねぇ!お兄ちゃんが帰るまで、お兄ちゃんに一度でも剣を当てられたらその白い剣!ちょうだい!」
勇作「は?、、ふふ、お前じゃ無理だ」
葉「やってみないとわからないもん!」
勇作「なら、やってみな」
一週間でどれ鍛えられるか、、、
一週間後
葉「全然ダメ!」
そりぁそうだ、、篠ノ乃流剣術やら異世界剣術
実戦我流
いろいろ混ざってる訳だし
葉「こんなんで、、大丈夫かな」
勇作「、、、暫く剣だけで討伐したら?」
葉「、、、わかった!」
帰省が終わり
家に帰った
その後、ニュースで氷剣の魔法少女ティアと、二つ名を変えた
レポーター「あの!ティアさん」
ティア「ふぁ!はい!」
レポーター「剣を使い始めたんですね、理由があるんですが?」
ティア「魔法だけだと近距離が難しくて、、氷で剣を作ってみました!」
レポーター「太刀筋がしっかりしてるみたいですが、、道場に入門されたのでしょうか?」
ティア「そう思ったんですけど!私よりも強い師匠に教わりましたよ」
レポーター「し師匠?、、その師匠はティアさんのように魔法が?」
ティア「使えますね、、、でも私が本気で戦っても師匠は魔法すら使わずに負けてしまいます、、、凸ピンで負けたこともありますし」
レポーター「そ、、そんな方が、、あのどちらの方かは、、、」
ティア「それは教えられないよう!」
レポーター「ですよね、、普段その方は?」
ティア「別の土地で戦ってるよ、、本当は目立っちゃいけないんだけど、、、私はドジだからね、、、師匠はそのへんしっかりしてるから流石だよね!」
勇作「あ、、あいつ!」
葉視点
お兄ちゃんから剣術を教わり、かなり剣での戦いに慣れ始めた
葉「やっぱりお兄ちゃんは強すぎると思う」
オンディーヌ「だろうな」
葉「あの剣ほしかったなぁ、、、、」
オンディーヌ「お前には無理だ」
葉「もう!オンディーヌも、、いつかお兄ちゃん勝つんだから!」
オンディーヌ「そうではない」
葉「?」
オンディーヌ「あの剣は勇作にしか使えないのだ」
葉「どういうこと?」
オンディーヌ「あれは勇者の剣、、とも言えるもの、、つまり、剣に選ばれなければ手に持つことすらできない」
葉「えぇ!うそぉ!」
オンディーヌ「私でも持てないのだ」
葉「え?、、おかしいよ、、お兄ちゃん魔法使うのは精霊様の力でしょ?オンディーヌさんがいるからで、、それならオンディーヌさんならもてるんじゃ、、」
オンディーヌ「勇者は我の力で魔法を使ってるわけじゃない、記憶操作は我がしてるが、攻撃魔法は勇作自信の力だ」
葉「う、、うそ、、でしょ、、、じゃじゃ、、あの剣は」
オンディーヌ「あの剣なら、、私よりも偉いぞ?」
葉「、、、そんな、、、じゃあ剣が使えないってのは」
オンディーヌ「葉では認めて貰えない」
葉「で、でも私が認めて貰えれば」
オンディーヌ「それもない」
葉「ど、どうして」
オンディーヌ「あの剣の魂は、勇作とは深い関わりがある、、それは夫婦のような関係、、、葉ではむり」
葉「むぅ、、、」
三年後
それからお兄ちゃんは高校生になり、私が六年生の時に帰省しに来なかった
私達も年末にいかなった
受験だからということらしい、私もいずれそういうことになるとか、勉強は中学から大変だ、とか
私もあまりいい成績ではないけど、平均ぐらいだけど
お兄さんは、他にもなんだか理由があるみたいだ
中学になって暫くたち、ニュースを見ていると
「私達は!警告するわ!魔法少女ティアは!魔海からやって来た悪魔よ!」
葉「、、、へ?」
「悪魔は私達地上人を洗脳するために!その尖兵としてやって来てるの!だけど私達がそれを止めるわ!」
五人の魔法少女の格好した少女達が高らかに宣言をしていた
葉(オンディーヌ、、、あれは?)
オンディーヌ「わ、わからぬ」
葉(お兄さんもしらないの?)
オンディーヌ「うむ、本体から、勇作も同じニュースみて味噌汁を吹き出したようだ」
葉(、、、ならあれは?)
赤髪、黄髪、白髪、茶髪、虹髪
葉「、、、凄い髪の色」
母「本当ね、、魔法でああしてるかしら?」
私の髪色はオンディーヌに頼んで変装のために水色にしている
メイン色も青
彼女達は髪の色からして属性を表しているのだろうか?
赤色がリーダーみたいだけど、、、、
「私達、本物の魔法少女が!ティアを妥当するわ!」
と赤い魔法少女が言った
飛んで行ったし本物魔法少女みたいだ
母「、、、、」
葉「どうしたの?」
母「いえね、、ティアちゃんそんな娘に見えないから、、なにか勘違いしてるんじゃないかとおもってね、、、ティアちゃん怪我しないといいけど、、あんたと同い年で、良く似てるからあんまり他人事に思えなくて」
葉「そ、そう?」(本人だよ母さん、、、、)
葉「、、、、」
雫「どうしたの?葉ちゃん」
葉「あ、いやニュースを見てね」
雫「あぁ、あの五人組ね、」
葉「どう思う?」
雫「うーん、、私はティアさんはそんな人じゃないと思う、、だって洗脳なんてする必要思い付かないし」
葉「、、、」
雫「ティアさん、怪我しないといいけど」
葉「ふう、、今日はこんなもんかな」
虫を退治し、この辺で帰ろうと思っていると
「ファイヤ!!」
葉「フリーズ」
炎を凍らせた
「流石ね!魔女!今のはジャブよ!」
葉「、、あなたは?」
「はぁ?、朝ニュース見てないの!私達遅刻してでもあれをしたのよ!」
あれ、そうなんだ、、
葉「ごめん、、その遅刻しそうだから名前までは、、、」
「な!なに!私は炎の妖精に力を借りている魔法少女!炎帝のブレイズ!」
「稲光!」
葉「ミラー」
「私は風の妖精によって力を得た閃光のライジン」
「ソーラーレイ!!」
葉「ミラー反射」
「く!、、光の妖精に力を借りた太陽のプロミネンス!、、ねぇ私二人に被ってるよね?」
うん、私も思った
「ロックマシンガン!」
葉「アイスショット!」
「私が自然の妖精に力を借りた、緑眼のラフォーレ」
「レインボーアロウ!」
葉「アイスランス、、バレット」
「そして、私が希望の妖精に力をかりた、虹色のプリズム」
葉「、、」
ブレイズ「私達ばそれぞれの妖精によって魔法少女にとして影にかくれて活動してるんだ」
葉「そうなんだ」
ブレイズ「そうなんだ、、?ふざけてんのか魔女!」
葉「その魔女ってのがわからない、、私が水の精霊から力を借りてるんだけど、、、」
ライジン「精霊?ふんそんな存在がいわけない」
プロミネンス「水ってことは海でしょ?海は魔の世界、妖精も言ってたの、だから」
ラフォーレ「貴女は敵よね?それも腹の奥で何を考えてるかわからない」
プリズム「海、、、私達人類から何を奪うつもり!」
なんか面倒だなぁ、、、
葉「なにか勘違いしてるよ、、」
ブレイズ「フレア!」
葉「、、、だから、、喧嘩売るなら、、、容赦しないよ」
ドッカーン!!
フレア「やったか!」
プリズム「、、いやまだよ」
葉「、、、」
フレア「な!、、」
ラフォーレ「くらえ!マッドウェーブ!」
葉「、、水は何処にも存在するんだよ?、、」
私は泥の波の水分を凍らせる
ラフォーレ「うそ、、一番の魔法だよ!」
ライジン「雷は神の証!くらえ!ケラウノス!」
葉「今日はいい天気、、、、光を集めろ、、γビーム!」
ライジン「くぅ!!!、太陽、、、負けた?、、、」
中2病なのかな?ライジンは
プロミネンス「うぅ、、、やっぱり被ってるよぉ、、どうして魔女とも被るの、、」
ブレイズ「ちぃ!プリズムプロミネンス!合体魔法だ!」
プリズム「ええ!」
ブレイズプリズムプロミネンス「バニシングノヴァ!!」
葉「、、、、うーん、、ちょっと言い過ぎかな?、、、さっきよりも、、強めのγビーム!!」
ブレイズ「な!、、あれよりも強いのか!!!」
葉「ちょっと、私も怒るんだよ!、レインバレット、、弱めだよ?」
「「「「「キャアアアアアアアア」」」」」
葉「お兄さんの足元に及ばない私にこれなんだ、、、私の師匠には勝てないよ」
私は帰った
五人の魔法少女の誰かが動画を撮っていたようで、その動画がニュースに流れた
主張は私達五人で彼女に叶わない危険!とのこと
そういうスキルがないのか、動画は故意に削られたり改悪されるような動画ではなく、、そのまま流されていた
キャスター「どう、、、、考えても正当防衛に見えるのですが?」
司会「私もそう思います、、本日は弁護士を呼んでおります、、どうですか?」
弁護士「過剰防衛、、と言いたいですが、、魔法による攻撃ですし、数からしてリンチですから魔法少女ティアには過失が無いように見えますね」
とのこと、
それからというもの五人の魔法少女達は私を度々襲ってきた
ぶっちゃけ問題ないレベルの相手だ、、お兄さんとの訓練の方が怖いんだよね、、、剣も使うほど相手でもないし、、、お兄さんも私に同じことを思ったのかな?
そんなある日事件が起きた
学校が襲われた。
私を狙った五人の魔法少女ではなく、偶然に起きた大襲撃だった
虫や獣が行進してきたのだ
葉「な!、、なんで、、」
考える私、私が生態系のバランスを崩したからか?、、、、私が?、、私がこの事態を?
オンディーヌ「考えてる暇はない、戦うのか?逃げるのか?」
葉「た、、戦う」
雫「葉ちゃん!逃げないと!」
葉「雫ちゃん、、こめんね、、私は行かないと」
雫「な、何を言ってるの!葉ちゃん」
葉「あのね、、雫ちゃんにずっと隠してる事があるの」
雫「葉ちゃん?」
葉「私が、、ティアだから」
雫「葉、、ちゃん?」
葉「オンディーヌ!変身」
私は魔法少女となり町を守った
オンディーヌ「広範囲攻撃は人を巻き込む」
葉「わかってる!」
戦い、戦い、戦い続けて
集中力も切れた私は、攻撃も避けられなくなった
オンディーヌ「葉!、、傷を治す」
葉「、、ありがとう、、、他は、、」
オンディーヌ「軍も、、あの五人の魔法少女とやらも動きだしてる、お前が強力な奴を倒したから残りは任せても大丈夫だ休もう葉、十分頑張ったよ」
葉「えへへ、お兄さんの背中、、追い付いたかな?」
オンディーヌ「少しは、、」
葉「嘘でも、そこは、、肯定してよ」
そこへ
雫「、、葉ちゃん!」
葉「、、、本名は、、、雫ちゃん!!!」
倒した思ったカマキリが動きだし、雫ちゃんを襲う
ザシュ
葉「ぐ!!!、、、アクアカッター!!」
雫ちゃんを庇い攻撃を受けて、、
雫「葉ちゃん!!ごめん、、、、ごめん、、」
葉「雫ちゃん、、、本名やめて、、、、」
雫「葉ちゃん、、ごめん、、」
葉「オンディーヌ、、、」
オンディーヌ「あぁ、治す」
葉「、、ぁ、、、血、、失い過ぎた、、、かな、、意識が」
雫「葉ちゃん!?葉ちゃん!?」
雫視点
雫「葉ちゃん!」
オンディーヌ「、、雫、、大丈夫だ気絶してるだけだ、、安静にすれば」
雫「ええと、、」
オンディーヌ「、、私は葉の力の源と思ってくれればいい」
雫「アニメとかでいう小動物的な、、魔法少女の?」
オンディーヌ「それであってる」
赤「見つけたわ!魔法少女ティア」
とそこへ、前にニュースでみた、ティア、、、葉と敵対している魔法少女が現れた
赤い髪をした魔法少女、、名前は、、、、、なんだっけ?
雫「まってください!よ、、ティアは私達を守る為に戦って気を失っているのだから今日は」
赤「何を言ってるの?、この事態を起こしたのはティアなのよ?」
雫「え、、?」
赤「ティアが虫や獣を乱獲した結果、環境破壊、そして奥から強力な捕食者が現れたのよ、」
雫「、、そ、、そんなの」
赤「あら、じゃあその大蜥蜴、、本来なら浅瀬の森や山には出てこないわ、、餌である虫や獣を乱獲したから降りたきたの、、乱獲も大規模、これだけの捕食者が私達という餌を求めて降りてきたのよ」
雫「、、、、、」
赤「わかった?なら退きなさい」
雫「ティアはどうなるんですか?、、」
赤「政府に突きだすわ、、魔女としてね」
私の意思は、、、、、固まった、、いや決まっていた
雫「ティアは渡しません」
赤「、、貴女、、正気?魔法少女でもない一般人が私に勝てると?」
雫「勝てる勝てないじゃない!私は友達を守るんだ!」
赤「、、、そう、ティアの身内、、じゃあ貴女も魔女ね、、、多少痛い目を」
「動くな」
赤「!」
そこへ、赤い女の子に男性が背後から剣を突きつけていた
赤「、、、あんた何者、、、背後を取ったのもそうだし、、、妖精が逃げろって」
「そんな事はどうでもいい、その娘に手を出すと言うなら、、妖精を殺す」
赤「は?妖精を?あんたがどれぐらい強いか知らないけど、、魔法が使えないただの」
「ファイヤーボール」
赤「きゃ!!」
赤い女の子は燃えた
赤「熱い熱い熱い熱い」
「ふん、、炎妖精?たいしたことないな」
ゆっくりと炎が消えた
赤「、、はぁはぁ、、化物、、、」
「、、、、」
赤「そうか、、、あんたが、、あんたが魔王ね、、、」
「、、、、」
赤「手下の魔女に命じてこの世界を支配するために」
ザシュ
赤「あ、、、ぐ、、ああ、、」
剣が肩に刺された
「一ついっておく、あんな小娘使わなくて世界征服なんて、この瞬間だろうが、五歳児の時だろうが簡単にできるぞ」
赤「肩、あああ、さささ刺さって」
「その程度に耐性がないのか?、、失格だよ、、お前は」
シュ
剣は引き抜かれ、赤い女の子は気絶した
男の人は私に近づく
雫「、こないで!」
「、、、、」
雫「ティアは、、葉は!、、、私の友達なの!友達ためなら!その剣に刺されたって!私は」
「葉を守ってくれてありがとう」
雫「、、え?」
「捕食者の残りは全部片付けたよ、今軍隊や警察が負傷者を探してる」
雫「え、、、と、、」
「オンディーヌ聞いたな?、葉の姿を戻せ、じきにここにも人がくる」
オンディーヌ「わかった」
そういって変身がとけた葉
雫「葉ちゃん!」
「、、貧血だな、、オンディーヌ暫くは戦わせるなよ」
オンディーヌ「わかった」
「俺は帰るから、君に葉を頼むよ」
雫「、、、、、あの!」
「、、、どうした?」
雫「この騒ぎは、、本当に葉ちゃんが、、」
「、、、あれに何を言われたか知らないけど、この襲撃は人為的だ」
雫「人為、、、、的、、、、」
「まぁ、、、ちょっといろいろあってな、、そっちも解決するつもりだけど、、、まだ黒幕がな」
雫「じゃあ!」
「あぁ、そいつの企みで、こうなったんだ、、魔法少女を炙り出すために、、なのかは知らんけど、、君に葉を任せるよ、、、国に渡すな、、奴らは信用できないから」
雫「は、、はい!」
その後、魔法少女の所在を聞かれたが赤い女の子以外知らないと答えた
葉ちゃんは暫く入院した
私は、オンディーヌ頼んでティアとして小さいながらも活躍した
ティアがあの場でボロボロになって戦っていたのは国に知られている
あの日からティアが出なくなると病院を調べられ監視がつくかもしれない
なら、私がティアとして
葉「えぇ!!」
雫「私は葉ちゃんを守りたいの!」
葉「でもでも危ないよ」
オンディーヌ「、、、、わかった、、だが、、戦う相手は私が指定する、いいな?」
雫「うん」
葉「わ、、私がいない所で話が纏まった!?」
雫「葉ちゃんは、血を戻さないと、、私のせいで血が、、、」
葉「いいんだよ雫が無事なら!良かったぁ!、、でもお兄さん来てたんだ」
オンディーヌ「ニュースの生放送をみて文字通り飛んで来た、だから休もうと提案した、あの時あの魔法少女に襲われかけたときタイミングよく来てくれたのは私が本体に連絡を取ったからだ」
雫「あぁ、、成る程、、、あの人が葉ちゃん自慢のお兄さんかぁ、、」
葉「格好いいでしょ!」
雫「うん、それに、なんかとっても強そうだ」
葉「うん、私の本気、、、当たってもノーダメージなんだよね、、、、」
雫「それは、、すごい」
という事があり
今は私がティアとして戦っていた
あの日から敵対してる魔法少女は出て来なかったのが私には何かあると感じていた
今回オマケ書こうとしたんですが、長いので次回に回します
実は巨獣世界3も書き終えたんですが
三にオマケを多めにしようと思います
オマケを楽しみしてた方、、すみません
オマケを含めると二万文字を越えてしまうから今回はこのような対応になってます
オマケが書ければ巨獣世界三を投稿して
五章をとイベントを書いて
そのまま六章か、巨獣世界4か考えます
結構複雑で巨獣世界は読みにくいと自分でも思える代物ですが、、、いつか修正します、、その時は後書きか前書きなので書き直した、付け加えた事をお伝えするので、その際には読みにいってくれると幸いです