古の剣を携えし白き勇者     作:夕陽さん

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今回は主人公だけではなく
別キャラの視点も付属しています。


飲むヨーグルトは毒になる

俺の自己紹介を終えて千冬さんが言った空いている席に向かい座った

窓側一番後ろ席なのだが、名前順ではないらしい。急に入ったからだろうか?

 

ここに来る前に千冬さんから様々な注意事項を聞いた

まぁ真耶との関係の話なんだが、

教育場で先生と生徒が関係を持つのは流石にということで、別れなくていいけど、悟られないようにしてほしいとのこと、言わんとしてる事はわかるので了承した。

したのだが

真耶「、、」ジーー

めっちゃ見てる!超見てる!

反応するわけにはいかないのでスルーする

 

そんなこんなあり朝礼が始まり小休止なり一夏がやってくる

一夏「英がいてくれてうれしいぜ!」

英儀「どうしてこうなった、、、」

と言っていると箒がやってくる

一夏「お、箒、新聞でみたぞ剣道、優勝おめでとう。」

箒「ありがとう、よく私だとわかったな」

一夏「髪型変わってなかったからすぐにわかったよ」

英儀「なんだ一夏、もう友達できたのかはやいなぁ」

箒「ふん!」と竹刀を俺に振り落とした

英儀「なんと!」

一夏「おお!白羽取りだ!」

箒「お前はそういう奴だったよなぁ!英儀ぃ!」

と竹刀に力を加えている

英儀「はは、いやいや俺は竹刀を人に急に振る知り合いなんていないぞ」

箒「そうか、、思い出させてやる!」と竹刀をもう一度振り上げ落とす

英儀「のわ!」

一夏「二回目!」

英儀「止めくれ!」

一夏「まぁまぁ箒、英なりの挨拶だから」

箒「、、ふん」竹刀から力を抜き納めた

箒「それでお前たちは剣道ちゃんと続けていたのか?大会で一度もみなかったぞ」

一夏「すまん俺はバイトしててな」

箒「、、は?、、え英儀は?お前は事情はあったが素振りぐらいは続けているよな!?」

英儀「女の尻追っかけていた」

箒「英儀ぃ!!」と先ほどより早くそして強く竹刀を俺に振る

英儀「なんでおれだけ!」

一夏「おお、三回目の白羽取りだ」

英儀「止めろって!」

一夏「箒、英は筋トレはしてたみたいだぞ」

箒「、、むそうかまぁ赦そう」

一夏「体育の若い先生に裸見せてたしな」

箒「、、、お前は何をしてるんだ?」

一夏よ、、わざとなのか

 

チャイムがなり

千冬さんの授業が始まり、原作通り、途中からクラス委員を決めることになり一夏が女子生徒から推薦された

一夏「お、俺ぇ!?」

真耶「はい!高岳君を推薦します!」

おい、千冬さんからそういうことやめろって話があったよな!

千冬「、、山田先生仕事中です」そういわれた真耶さんは落ちこむ

一夏「お、おれが英を推薦するぜ!」

千冬「といっているが?」

俺は知っている、俺と箒と一夏が話し込んでいて全然間に入れず、タイミングのがした金髪のことを、そろそろ奴が原作通り行動を起こすだろう

英儀「俺は、あそこの金髪縦巻きロールのオホホ笑いしそうな女子生徒を推薦します!」

「それはわたくしのことでして!!」と怒る

「ふん、まぁ、このわたくしセシリア・オルコットを推薦するのは多少なりとも見る目があると誉めて使わしますが、だいたいですね文化的にも」とここからは原作通りで一夏と売り言葉に買い言葉な状態だった。

一夏「英!お前も何か言ってやれ!」

英儀「万年飯まず喪女金髪縦巻きドリンドリン!」

セシリア「意味がわかりませんわ!」

と悪口はヒートアップ

だが千冬さんが教卓に出席簿を叩きつけこういった

千冬「いい加減にしろ」

俺達は席につく

千冬「埒が明かない開かないお前たちは一週間後、クラス委員をかけて試合をしろ!」

セシリア「決闘ですわね!」

一夏「望む所だ!」

英「、、」

セシリア「私は代表候補生、一般人とは違いますわ手加減を差し上げましょう」

一夏「は!いるかそんなもの!」

セシリア「ふん、そこのあなたは」

英儀「飲むヨーグルトを一番デカイサイズで四本試合の朝に飲んできてくれ」

セシリア「は?なめてますの?」

英儀「飲め」

セシリア「言うにことかいて、いいでしょう、ですがわざと負けたら奴隷ですわよ!」

となった

昼休み

食事を終えた箒と一夏は剣道へ

俺も誘われたが用事があると断り、千冬さんの所へいった。

 

千冬「オルコットの情報?」

英儀「はい」

千冬「わかった」

英儀「一夏分もお願いします」

千冬「、、一夏為か?」

英儀「はい」

千冬「放課後までに用意する、なぁ英儀」

英儀「まだブライベートではありませんよ織斑先生」

千冬「いまはいいんだ、なぁ、クラス委員になればあの条件が適応できる事柄がおおくなるぞ、、」

英儀「、、、それを守る意志が委員会にあるのですか?」

千冬「、、、、、」

英儀「失礼します」そう、委員会にそんなそんな約束は守る気はないのだ。それぐらい分かる

千冬「待ってくれ」

英儀「、、」

千冬「これを」俺に書類の束をわたした

千冬「早い方がいいと思ってな、、在学中お前の物になるISの手続き書類だ、武装は学園にあるものならいつでも変更可能だ、お前なりにカスタムしていい、要望書いてくれ、出来るだけ急がせて、試合の前日には試運転できるようにする」

英儀「ありがとうございます」

千冬「なぁ、、英儀、、私はお前の味方だ、それは先生としてだけじゃない、そこは」

英儀「大丈夫です、わかっています」

 

残った昼休みは書類と格闘していた

武装の要望

希望IS、、打鉄

スカートアーマー取り外し

シールドアーマー四つに増設及び裏面にブースターの取り付け

武装、葵三本

焔備二丁

弾薬、

 

「ねぇねぇノリノリ」

とそこで声をかけられる

英儀「君は」

「私は布仏本音だよぉ~覚えてない?」

英儀「多分たが、君たち自己紹介のとき俺はいなかったと思うぞのほほんさん」

本音「あ~そうだったね~、ノリノリはなんでぇセッシーにあのハンデ提案したのぉ~」

英儀「体調崩すと思ってな」

本音「腹黒さんだぁ」

英儀「そうか」

本音「それとねぇマヤマヤと付き合ってるのぉ~?」

英儀「、、いや」

本音「ほんとかなぁ~?」

英儀「織斑先生とは昔から知り合いでな、そのつながりで知り合いなんだよ」

本音「ふぅ~ん」

 

そんな会話をして、昼休みが終わった

 

放課後

一夏が寮に入る話をした

一夏「あれ、英は?」

真耶「私の部屋になりました!」

一夏「え?よかったな英」

千冬「嘘だ」

一夏「あれ?」

真耶「本当だったらいいのに」

英儀「それで俺の部屋はどうなったんです?」

千冬「第三生徒指導室だ、寮部屋に備えられている機器や布団は揃えてある。トイレは19時から朝の6時までは生徒指導室の近くのトイレを使ってくれ、シャワーは部活共同シャワーがある、20時~22時、朝使いたい場合は5時~6時までだ」

英「わかりました。」

千冬「それと、第3生徒指導室の鍵と学校の裏門の鍵だ、戸締りはしっかりと頼む、、それと生徒指導室は原則お前は以外は入室禁止だ、たとえ教師でも正当な理由がなければ重い罰がある、、いいですね山田先生」と途中から山田先生をみる

真耶「ふぁい!」

 

次の日、原作通り、一夏に専用機の説明をさせる千冬さん

その後、一夏には専用機が渡されると説明を受け

セシリアが挑発する

一夏「そういえば、英儀には専用機は送られるのか?」

千冬「いや、送られない、変わりだが学園側が在学中は高岳の物になる一般機を渡すことになる、学園の武装やパーツならいつでも変更可能だ、すでにその手の書類は高岳から回収した」

セシリア「あなたとの勝負は見えました!オッホホホ」

一夏「やろう」

英儀「一夏いいからいいから」

 

 

 

俺が指定した武装は、シールドアーマーの裏のブースターの取り付けが難航し、試合の当日まで完成しなかった、

自分が出撃するピットで最終調整を行っていた

その際一夏から、時間を稼ぐぜ!と言い、先にでいった

放送を聞くに、原作同様にギリギリで負けていたのだろう。今頃別ピットで雪片弐型の説明をしているのだろう

 

真耶「高岳、準備大丈夫ですか?」

英儀「大丈夫です」

真耶「オルコットさんはエネルギーチャージ、武装の補充をしています、先に出撃して少しでも慣れましよう。」

英儀「はいわかりました。」

そうして俺は発進シークエンスをする

英儀「高岳英儀 打鉄!でます!」俺は出撃をした

 

真耶「どうですか?飛べていますか?」

英儀「、、、、まだ感覚がつかませんとりあえず滞空を心がけます」

真耶「落ち着いてくださいね」

英儀「はい」

 

と真耶に教わりながらならし運転をしていた。

そうして、、、

千冬「高岳聞こえているか?」

英儀「はい織斑先生」

千冬「オルコットは体調が優れないらしい、先に一夏と試合することになった、、いけるか?」

英儀「はい」ふむ計画通りだ、大方ヨーグルトの大量摂取で腹を下したのだろう

暫くすると白式に乗った一夏が来た

一夏「みてくれよ英儀」

英儀「ん?どうした」

一夏「おれの白式っていうんだけど白騎士と同じカラーだぜ」

うんまぁコアナンバー1で、この世界では日の目がなかったが白騎士だしね、名前からお揃いだよ。とは言えない

英儀「おおう、それはよかったな、オルコットの試合どうだったんだ?」

一夏「あぁ、、うん、その、なんか凄い我慢しててな」

英儀「、、、」トイレかな?

一夏「行けると思ったんだが憐れにおもって、、、そしたら負けちまってた」言葉選んでいるようだが、、、まぁ凄惨なことにはなっていないらしい

一夏「英は結構えげつないのな」

 

千冬「試合を始めるぞ」

カウントダウンが始める

試合開始のブザーがなった

一夏「でやぁ!」と雪片弐型を俺にふるアビリティは発動させてないようだ

俺は高度を落とし焔備を二丁展開し一夏に向けて乱射する

英儀「よっと」

一夏「く、、、銃か!だが、、セシリアほどじゃねぇ!」

突撃するが俺は一定の間隔を保ち、射つ

 

一夏「、、、く」直撃はしていないが多少なりともエネルギーが減っているのだろう、一夏の焦った顔が伺えた

俺は右手の焔備を葵に変える、

英儀「、、これで」

射ちながらシールドアーマーを吹かして高速で突撃し、葵できる

一夏「くそ、、、エネルギーが!」

今のでだいぶ減ったのだろう一夏の苦悶の声がする

そして俺は振り替えるが一夏が瞬間加速を行い距離を詰めてきた

一夏「これで!」雪片弐型が展開しアビリティが発動した。

英儀「、、、っ」俺はシールドアーマーを全てを使い雪片を防いだ

ガン!

その隙をに左の焔備を葵に変え突撃する

一夏「防いだっ!?」

英儀「まだだぁ!!」

一夏「な!」

俺は両手の葵で、白式を切り結ぶ

一夏「ぐぁ」

英儀「チェスト!」

最後の斬撃が勝負の決め手になった。

 

千冬「試合終了!勝者高岳英儀!」

俺はピットに戻った。

真耶「これはすぐには修復できませんね」

英儀「やっぱりですか」

千冬「お前のシールドアーマーはブースターの件で難航した、変えもない、、、」

英儀「、、、通常装備に今から変更できますか?」

真耶「時間ギリギリになりますが可能ですね。」

そうして通常の打鉄に変更した。

 

ピットから出撃をする既にセシリアがいた

セシリア「お、おお遅かったではありませんか、かか紳士ではなななくてよ!」

スッゲーモジモジして何かを我慢していた

英儀「、、、漏らしたのか?」

セシリア「ギリギリセーフですわ!はぅ、」

瞳に涙を溜め、内股になる

セシリア「こ、、この、、わた、、わたくしに、、ここまでのくつ、、屈辱を、、あああ、味会わせたのは、あああ貴方が、、初めてでございましたわ、、おぇ」

英儀「、、、、、」上も下もヤバいらしい

セシリア「おおお織斑先生、、は早く!早く!」

千冬「、、、これより試合を始める!」

カウントダウンが始まりブザーがなった!

セシリア「ブルーティアーズ!」となんだか泣きそうな声で叫び、四つの子機が放たれた

きっと、ブルーティアーズを操作してるとき動けないのは、実力とは関係ないのだろう、、ワロス

英儀「、、、」俺は焔をまずは二丁展開しブルーティアーズから発するレーザーをよける、、我慢してるせいか操作が稚拙だった。セシリアから

セシリア「当たって当たって当たって」

となんども言っていた、、、

ブルーティアーズの展開時間の制限がきて一度戻した

セシリア「はぁはぁはぁ」

俺は焔備で乱射するが、最低限の動きで直撃を避けその度に

セシリア「う゛」

と苦しそう。

セシリア「これで落ちて!」とブルーティアーズを展開した

俺はまたよける

 

そして制限時間

ブルーティアーズがセシリアに戻ると同時に俺も近づく

セシリア「だ、だめ来ては!」とセシリア

英儀「終わらせてやる」

セシリア「、、、かかりましてブルーティアーズは6機でしてよ!」とミサイルが放たれるが

俺はシールドアーマーにミサイルを着弾させた

セシリア「な!」

英儀「万全な体調なら、この程度では俺は勝てなかったよ、、、、」俺はそういって、セシリアの腹を絶対防御発動ギリギリの力で押す

セシリア「ガバッ、オエエ、オロオロオロロ」

セシリアの口から白い雫が溢れ出した

その瞬間、瞬間加速を使いセシリアはピットに戻った、、、多分トイレだ、、

英儀「、、、ああ織斑先生?」

千冬「勝者高岳英儀」

 

クラス代表は一夏になった。俺の勝ち方では嫌だとクラス全員からの意見だった。

その後、俺は一部のクラスメイト以外から距離を置かれた

セシリアは3日ほど引きこもったが、同室の子や同情したクラスメイトの励ましがあり、持ち直した、

クラスにも一夏たちに、罵倒したことを謝った、、、俺以外、

教室にてセシリアに

セシリア「高岳さん」

英儀「、、なんだ?」

セシリア「わたくしは謝りませんわ」

英儀「いや、まぁいいが」

セシリア「ですが、私にも謝らなくてよろしくてよ」

英儀「そうか?」

セシリア「え、えぇ、お互い様ですもの、あのような策を用いれなければ高岳さんも勝利を掴めませんものね、ですのでこうしましょう」

英儀「?」

セシリア「わたくしがISのことについてみっちり!きっちり!しっかり!教えてあげますわね」

英儀「、、あはは、光栄、、だなぁ」

セシリア「そうでしょうそうでしょう、、逃げないでくださいましね」と掴んだら死んでも離さないといった感じで睨んでくる

英儀「ひぇ!」

一夏「、、今回は英のやり過ぎだ、助けられないわ」

箒「女として同情する」

やべぇなどうしてこうなった

本音「ノリノリはモテモテだね」

英儀「どこがぁ!」

 

 

そしてISの操縦授業

クラスがグランドで集まった おれの打鉄の装備はまだ修理中なので、初期装備である

セシリア、一夏、俺の順番の速さで上空をとぶ

原作通り千冬さんに遅いと一夏が怒られるし

真耶さんのインカムを奪って、セシリアの説明を聞いていた一夏に怒り、それを千冬さんに怒られる、、

セシリアがおれに

セシリア「高岳さんも聞いておりましたよね?」と

正直イメージは白騎士のときのイメージであるが一般打鉄では二人の専用機ほどスピードがでない。スペックが違うのである

英儀「いや、俺のスピードは普通に打鉄の水準値なんだが」

一夏「使いこなしてるんだな」

英儀「真っ直ぐ飛ぶぐらいならな」

セシリア「よかったですわ!あれだけ練習しましたものね」

そうセシリアに練習と称してレーザーが集中放火の中を飛び続けたのだ、くそ鬼畜、、因みに一夏もレーザーが終わったら俺が貸した葵で斬ってくる

俺を強くしてどうするんだ。クラス代表は一夏だろ!

セシリア「今度はカーブ急停止ですわね!」

千冬「何を話している!急停止地面から10cm離せ、セシリア、手本だ」

セシリア「はい!、、では先に失礼しますわ」

といって指示通りに行った

一夏「うまいもんだなぁ」

千冬「次は高岳だ」

英儀「はい」イメージだ白騎士でやるように、、

俺は急落下して地面10cmで停止した

千冬「ふむ、、12cmか、素人にしていいなあのスパルタがいい訓練になっているな、これからも精進するんだぞ高岳」

英儀「はい」

千冬「織斑次はお前だと」原作ならここで大穴あけるが

あのスパルタ、攻撃側だが参加している一夏だ、派手な失敗しなかった

千冬「、、4cmか、、、まぁ激突しなかっただけましか、今回は見逃すが精進しろよ」

そして次は武装の展開

セシリアはスターライトmark3を横向き展開怒られる

一夏は雪片弐型だ

千冬「そうだな、高岳は、、、、今から私がいった武装を展開しろ、」

英儀「はい」

千冬「右手焔備左手葵」

英儀「、、」

千冬「両手焔備」

英儀「、、、」

千冬「左葵右はなし」

英儀「、、」

千冬「、、、まぁいいだろ、もう少してラピットスイッチの域になるな」

英儀「つ、つかれた」

千冬「瞬間加速は使えるようになったか?」 

英儀「、、いえまだです」

千冬「そうか、これに満足するなよ」

英儀「はい」

千冬「オルコット、近接武器をだせ」

セシリア「、、、、」

千冬「どうしたまだか?」

セシリア「、、インターセプター!」

千冬「、、、オルコット貴様、高岳を指導するのはいいが、己の武装ぐらい全てだせるようにしろ」

セシリア「、、、はい」

千冬「織斑、お前も武装が一つなんだ、一番やり易い筈だぞ」

一夏「はい!すみません」

 

 

といった具合だった

 

 

セシリア「今日の放課後もやりましてよ」

一夏「おう!頑張ろうぜ」

英儀「ちょちょっとまってくれ」

セシリア「逃がしませんわよ」

英儀「いや違う意見があるんだ」

セシリア「なんでしょうか?」

英儀「いや、俺を鍛えてくれるのはありがたいけどさ、そろそろ一夏も必要じゃないか?」

セシリア「、、、確かにクラス代表戦がありますものね」

一夏「へ?」

セシリア「いいでしょう暫くは一夏さんを射ちましょう」

英儀「、、、」

一夏「英!売ったのか俺を!」

よし暫く回避出来た!

 

 

織斑一夏のセシリア戦

 

 

セシリア「はぁはぁはぁ」

一夏「、、なぁ大丈夫か?」

セシリア「早く始めましょう!」

 

俺はセシリアを気遣った本人はやる気みたいだ

やがて試合が始まる

セシリア「ブルーティアーズ!」

といい四つの子機が放たれる

スターライトmark3もだし

内股でモジモジしながら撃ってきた

 

一夏「あんな状態でも!く!」

セシリア「とりましたわ!」

と爆発したが俺は機体に救われた

セシリア「うそ!ファーストシフト!」

俺はセシリアの子機を切りミサイルも切り伏せ

瞬間加速で詰めより雪片振るったが

セシリア「くぅぅぅ」

千冬「織斑!エネルギー0セシリアの勝利!」

織斑「、、、あれ?」

セシリア「、、、、」

セシリアは物凄い勢いでピットに戻っていった

織斑「、、、、次の試合大丈夫か?」

 

俺もピットに戻り雪片の話を聞いた

そして英儀の試合を待っているとき箒と話した

箒「、、あれは少し可哀想だったな」

一夏「、、俺も躊躇したよ」

千冬「織斑、オルコットが体調不良だ、変わりにお前を先にだす、」

一夏「お、おう」

結果は負けた、俺はまだまだ雪片を使いこなしてないようだ。

そして、セシリアと英儀との試合

見るも無残だった

箒「、、これには私は同情しかできない」

一夏「フォローできない」

引き込もってしまったセシリアを最終的には箒が励まし何とか持ち直した。そして俺を交えた英にスパルタ特訓を行った。

 

 

篠ノ之箒、セシリアを励ます。

箒「、、セシリア開けてくれ」

私はセシリアを励ます為一夏か部屋に来たのだが返事はなかった

箒「一夏、、部屋の前に待っていてくれ、」

一夏「ああ」

箒「、、、」私はセシリアの部屋にはいった同室の子に許可を取っていたし何より励ませない。

部屋の隅で体育座りをしているセシリアがいた

箒「、、」私は隣に座る

セシリア「ほう、、きさんですの」

箒「ああ、」

セシリア「、、私とんだ下呂吐きですわ」

箒「あれは仕方なかったさ、誰でもそうなる」

セシリア「では!私とキスしてください!」

箒「、、は?いやなんでそうなる!」

セシリア「うわーん!、私のような下呂吐き女なんかの口が汚くなるからしたくないんですわ!」

箒「落ち着けセシリア!そうじゃない」

セシリア「ではしてくれるんですの!?」

箒「、そういうのは私は、、その経験ないし」

セシリア「わたくしもありませんわ!」

箒「初めては好きな人とな、、その、、したいだろ」

セシリア「こんな下呂女を好きになる人はいませんわよ!わーん」

どうしよう、ショックのせいか頭がおかしくなってしまっている

箒「話を聞いてくれ、私と一夏は昔英儀に59回勝負に負けた事があるんだ」

セシリア「、、何をそんなに勝負しましたの?」

箒「スポーツチャンバラだ」

セシリア「スポーツ、、、チャンバラ?」

箒「再会したら60戦目してやるという約束だ」

セシリア「しましたの?」

箒「いやしてない、一夏となこんどは私達二人で99回負かそうと誓ったんだ、、、そのなお前もその仲間に入らないか?」

セシリア「お二人の、、仲間?」

箒「そうだ、この屈辱を奴にぶつけよう」

セシリア「屈辱」

箒「幸いここはIS学園だISで決着をつけたいと思ってる、私はまだまだだが、」

セシリア「ISで、」

箒「私が、訓練機を使えるようになるまで一夏と英儀を訓練しくれないか?」

セシリア「、、、一夏さんはわかりますがどうして高岳さんも?」

箒「3対1だし素人だ、な?いいだろ?」

セシリア「、、、、ふふふふふあははははは」

箒「セ、セシリア?」

セシリア「わかりましたわ!このセシリアオルコット、今日の苦渋を、いつの日か高岳さんに倍返ししてあげますわ!それまでこの気持ちは封印です!」

箒「ああぁ、それでこそセシリア、その前に皆に謝ろうな?」

セシリア「そうですわね!」

 

こうして何とか立ち直らせた

ちょっと失敗したかもしれないが

 

 

布仏本音視点

 

今も子供だけど小さな子供のとき

私の怪我を治してくれた魔法の呪文

 

出会いは事故だった、、

公園で、木から降りれなくなった猫がいた

私は助けようと気を登ったが猫を抱いて降りるとき

大きな白い騎士を見て驚いて頭から落ちてしまった

意識が遠くなったが、私を見た騎士が言った

「ヒーラーソウル」

暖かな緑の光に包まれて私は怪我が治った

頭の怪我は治ったが、頭を打ったせいでまだ意識が朦朧としていた。 

騎士が光に包まれると私と同い年の子供に戻った

本音「うう」

「、、、、」

なんて言われたかわからないけど、彼は私を背負った、公園の入り口で、私の母親が大きな声で呼んでいた

本音母「、、、、」

「、、、」

本音母「、、!」

「、、、、 」

本音母「、、、、、、、!!!」

「、、、」

私は母親に抱えられ病院に行った。

怪我はないけど、意識の混濁がみられるといわれ少しの間入院した

お姉ちゃんに心配したと怒られ、かんちゃんには泣きつかれた

暫くして白騎士事件の事をしった

写真をみてあの日の公園の出来事は夢じゃないことがわかった。お姉ちゃんやお嬢様には言わなかった、、、この気持ちは恋だったからか、なんだか秘密にしたかった、おうちの仕事のこともあったから、きっと話してはいけないって子供ながら思ったんだと思う。

もう一度あの男の子にあえるんじゃないか

そう思って公園に足を運んだが一度も出会えなかった。

年が立つに連れて彼の顔が思い出せなくなった。

新聞の写真の切り取り、今の私が騎士の彼を鮮明に思い出すための情報、かくれんぼ得意な私の王子様

私の記憶からも隠れてしまった。

本音「どこにいるのかぁ~私の王子様~」

「本音?何を言っているの?」

本音「なんでもないよぉ~」

 

 

IS学園に入学が決まり

寮生活の準備をしていた

本当は王子様探しがしたいので寮に行きたくないのだが、お家の仕事だから仕方ない

そんなか、ニュースがブリュンヒルデの弟がISを動かしたといっていた

生徒会長のお嬢様は大変だろうなぁ

そして二人目、

ニュースにのった彼の顔

彼の面影があった

見たら思い出す

あの日より大人びた彼の顔

「本音、そんなにテレビに食い付いてどうしたの?」

「王子様見つけたよ~」

「?」

 

入学初日彼に話かけようとしたが知り合いと話していてなかなか隙がなかった。

彼がなにやら書類に記入していたので、話しかけた

どうやら私の事は覚えていないみたいだ。

少し残念だが、それも仕方ない会話なんてしなかったし、それにあの頃よりも自分が成長したって証拠にもなる

でもどうやら先生とただならぬ関係みたいだ。

隠してるようだけど、バレバレである

恋する女の子の嗅覚は侮ってはいけないのだ!

でも、既に付き合ってる人がいるのかぁ

まぁ王子様だし、一人二人いてもいいよね、私を一番じゃなくてもいいよ、

でも私も一緒にして

でも最近はセッシーも近い

むむ、強敵だなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




セシリア視点はありません大体は他キャラにとられました。
エピソードがたまればまとめるかもしれませんが

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