紅の錬金術師   作:おいしい名古屋コーチン

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完結にあたって執筆開始当初から大幅にキャラ変更や作風変更が生じたためそれに合わせるため設定が迷走していた部分をかっちり留める目的も併せて設定集をリニューアルさせていただきます。


ネタバレ注意 設定集(リニューアル版)

舞台解説

 

 

ヘルエスタ王国

中規模の法治国家。ヘルエスタ王家を中心とした議会によって政治が行われている。

錬金術発祥の地であるため魔術技術の発展は近隣国の中ではトップクラス。

農業も盛んであり、主な農産物はお茶とみかん。

昨今では錬金術で量産された模型なども特産物になっている。

 

ベースは静岡県。

 

 

シフ国

近年発足したばかりの民主国家。

主な資材源は鉱物や石油であったが、将来性も見据えて刃物なども生産している。

 

ベースは岐阜県。

 

 

 

人物解説

 

 

アンジュ・カトリーナ

錬金術師。薬品開発や薬品用の容器の設計などを生業にしている。

肩書に反して建築学や魔術にも通じている。

ヘルエスタ王国内でも有数の錬金術の名家の出であるが、生まれで評価されることを本人は非常に嫌っている。

そのせいか、実力でより秀でた結果を数々残している。

 

 

リゼ・ヘルエスタ

ヘルエスタ王国第二皇女。人望が非常に厚く、何事にも誠意を払って行動する。

姉が行方不明になっているらしいが誰も何も話してくれないらしい。

 

 

戌亥とこ

元獄卒。とある一件による怪我が原因でヘルエスタ王国に隠居している。

ヘルエスタ城の城下町に喫茶店を営んでおり、アンジュとリゼは常連客。

昔の好でヘルエスタ王国は地獄から守護を受けているため国王は戌亥含め地獄の面々に頭が上がらないらしい。

 

 

ヘルエスタ国王

リゼの父親。どんな人にも誠意を持って、おおらかに接する。懐が深く、人望は歴代最高と言われている。

政治において実権は持たず、あくまで議会における議員の一人であるだけである。主な仕事内容は議会にて法律や政策を考えたり国のシンボルである皇族としての仕事が主である。 そのため裕福ではあるが他の国の王族に比べたら非常に収入が少ない。

 

 

シェリン・バーガンディ

謎の探偵。その腕は確かであるそうなのだが、なんか胡散臭い。探偵とあって地理や心理学に聡明であるそうだ。

 

 

竜王

建国の勇者の1人。

龍と人の亜人。龍の血を引いていたため、魔力量がおおく、そのため魔術に長けており、錬金術を発明、発展させ、錬金術の祖となった。弟子も取っていたらしく、その中にアンジュのご先祖さまもいたらしい。

 

 

人王

建国の勇者の1人。

ただの農民の子であったが、生まれ持った類稀なカリスマで人々をまとめあげ、邪龍を封印した。その後、その国を治める王となった。

猫が好き。

リゼのご先祖さまに当たる。

 

 

獄王

建国の勇者の1人。

戌亥の元上司。現在は弟子に後を任せ隠居中だそうだ。

 

 

 

武器・能力解説

 

 

エンチャント

身体や武器を強化する基本的な魔術。単純に魔力を力に変換するだけで技術などが向上する訳でもない。

 

 

錬金術

物質に魔力を通してその物質を別の物質へとを変換する魔術。等価交換が錬金術の基本であり、魔力を多く込めることで価値を上げることは出来ない。

必要とする魔力量は変換する量に比例する。

 

 

ヘルエスタセイバー

存在するだけで魔力を生成する魔剣。

地獄で採掘されている魔鋼を鍛造し造られた剣。使用者に呼応して無制限に魔力を生成する溜め込む危険な剣であるため、3人の勇者により思いやりの心がないと解除できないリミッターを設けられた。

そのリミッターを解除できる担い手がそれを握ったならその意識は剣に吸い込まれ、勇者の疑似人格がその担い手を導く説明書となる。

ヘルエスタセイバーはあくまでも魔力貯蔵装置であるため、それから繰り出される技は担い手がこう助けたいと思うビジョンに沿って繰り出される。

その発する魔力は心を混乱から解き放つ。

 

 

断罪剣

地獄の門番や処刑者が持つその者の確執や復讐心だけを切り落とす技術。

相手の確執や復讐心を理解し、その上で心を切ることで成り立つ。

真正の悪意には効果はなく、地獄における処刑の際にこれを行うことで受刑者の本心を引き出し、冤罪を避けたり、情状酌量の余地を公正なものとしている。

ヘルエスタセイバーが引き起こす浄化作用とは酷似しており、重複して発動することで完璧に洗脳や憎悪による混乱・暴走を抑える事ができる。

 

 

ヘルエスタセイバーの理について。

ヘルエスタセイバーには三本三様の理を司っている。その共通点は人類の進歩の過程であること。

生まれ、育み、開花する。これらの過程をそれぞれ司っている。

アンジュが持つ芽吹の剣はその名の通り芽生える、生命の誕生を意味している。これをアンジュに持たせた理由は物質からまた新たな物質を生み出す錬金術師であるから。

リゼが持つ伊吹の剣は生まれた生命が文化を紡ぎ始める、開花の兆しを意味する。これをリゼに持たせた意味は王という存在自体が文化の紡がれる過程を守る統制者であるため。

戌亥が持つ歌吹(かすい)の剣は人々が歌い、笛が吹かれる、文明の開花を意味する。戌亥がこの剣に選ばれた理由は文明の開花によって出会うことができた本来神秘の存在であるからだ。

 

 

 

 

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