紅の錬金術師   作:おいしい名古屋コーチン

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ネタバレ注意 設定集5

洗脳と凶暴化の違い

 

洗脳は被験者の意識を書き換え、過去に抱いた憎悪をフラッシュバック、そして増幅することによって行うもの。今回の精霊たちの凶暴化は純粋な敵意を埋め込まれて生じたものになる。御伽原の例はこちらに分類される。

シンプルな分その凶暴化を説くのは非常に難しい。被検体を収集する目的であった御伽原の例は例外とする。

 

 

希望の具現

 

これは本質的にはドーラ様が持つ能力ではなく、ヘルエスタ家の者が持つ固有能力であったが、代を追うごとに戦いは減少。その能力は不必要なものとなり、出生時に代々の能力の因子をドーラが肩代わりしている状態であった。そのため、希望の具現の能力の使用権限は勇者であることではなくヘルエスタ家の魂を持つものとなっている。

 

邪龍の起源

 

ヘルエスタ王国建国物語がつづられる際、その中身はほとんどがその勇者の伝聞を基にしたものであり、云わばうわさをまとめたものというのが正しい。そのため、各勇者の家系に伝わる言い伝えとは食い違うところが多い。その筆頭と挙げられるのは黒幕と描かれる邪龍。その正体はいかに.....

 

X-カリバーが勇者にもたらしたもの

 

エクスが持つX-カリバーはもともと勇者たちの師範が持っていたとされる剣。その剣は雷を帯び、閃光のような速さで振るわれる。

その本質は敵意を跳ね返すカウンター能力にある。

相手が敵意をもって襲ってくるほどこの剣は切れ味が増し、逆に迷いがある者には切れ味が格段に落ちる。

この剣がなぜ邪龍を封印した5要素に数えられている理由は、この剣を過去に振るった剣士が命を賭してかの邪龍の翼を切り落としたと伝えられている事が挙げられる。その後この剣は森の奥底に封印されたというが....

ヘルエスタセイバーと同じくこの剣にはその本質を発揮するためのリミッターが設けられている。しかし、その厳重さはヘルエスタセイバー以上で、ベタだがこの剣は岩に突き刺さる形で封印されていたが、それを引き抜き、扱うには真の覚悟と守りたいという固い信念が必要となる。

 

エクスがその剣をなぜ手に入れられたのか

 

エクスは幼少期から狩りで生計を立てつつ剣の鍛錬に励んでいた。それをたまたま見かけ、面白がって剣の師匠を買って出たのがアルマルであった。

ある日、エクスは訓練がてら師匠と共に材料調達をするため森に入っていったのだが、そこでたまたまX-カリバーを発見。収穫して持ち帰り調査したアルマルによって魔剣としてエクスに渡された。

エクスはこれまで何本も剣をダメにしており、まったく刃こぼれしないその剣を気に入っていたようだ。

 

神は何処

 

女神だったはずのモイラ様が大精霊にランクダウンしていることに気づいた人は少なくないだろう。それにはこの世界の世界観にある。

この世界にはそもそも従うべき絶対的な神は存在しない。そもそもこの世界で神という文字にそういった意味は無い。魔術や錬金術、その他の学問の解析が非常に進んでいることもあり、神秘という不安定な存在をハッキリと証明できるようになった。それ故に神は存在できないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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