能登半島殺人旅行   作:新庄雄太郎

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そして、いよいよ事件を解決します。犯人は誰なのか?。

一方、善子と茉莉は2人で又能登半島へ向かっていた、しかし、2人に待ち受けていたのは


第7章 旅の終わりの果てに

上野駅 寝台特急「北陸」

 

その夜、達仁と穂乃果と海未は千歌と梨子と一緒に上野発22時44分発金沢行寝台特急「北陸」に乗って金沢へ向かった。

 

ピィーッ!

 

達仁と穂乃果たちが乗った寝台特急「北陸」は夜の上野駅を発車した。

 

「達仁、金沢には何時に着くの?。」

 

と、海未は言った。

 

「6時33分に着くよ。」

 

「じゃあ、長旅になるのね。」

 

「そうだ、朝に着くと北陸だよ。」

 

「眠いわ、私寝るね。」

 

と、穂乃果は言った。

 

「お休み。」

 

と、言って穂乃果は眠ってしまった。

 

ピィーッ!

 

直江津を過ぎると朝を迎えた、そして終着金沢には6時33分である。

 

6時33分 金沢駅

 

「やっと金沢ね、どうするのこれから。」

 

「8時02分に輪島行の急行「能登路1号」に乗れば輪島には10時16分に着く。」

 

「その前に朝食にしようか。」

 

「そうだな、朝食にするか。」

 

「そうね。」

 

達仁と海未と千歌は金沢名物の「白山そば」を食って七尾線のホームへ向かった、穂乃果は売店で買ったサンドイッチとコーヒーを買った。

 

「やぁ、今日もパンがうまいっ。」

 

「私大好きなの、サンドイッチ。」

 

「そうなの、梨子ちゃん。」

 

そして、8時02分発輪島行急行「能登路1号」が入線してきた。

 

「来たぞ。」

 

「輪島行きか、これに乗ればいいのね。」

 

「乗るぞ。」

 

達仁と穂乃果と千歌たちは急行「能登路1号」に乗った。

 

「金沢と津幡の間は北陸本線に入るのね。」

 

「そうだよ。」

 

「今度、ことりちゃんと花陽ちゃんも誘ってあげようかな。」

 

「うん、2人も行きたかったみたいだし。」

 

「そうか、善子と茉莉は狙う犯人が分かったよ。」

 

「本当ですか、達仁。」

 

「犯人は誰なの?。」

 

「あの人に間違いないわ。」

 

「やっぱり。」

 

終着輪島 10時16分着

 

そして、達仁と穂乃果達が犯人を追い詰めた先は九十九湾遊歩道にやって来た。

 

「善子と茉莉を襲ったのは君か。」

 

「何っ!。」

 

「何だ貴様は。」

 

「あなたね、善子ちゃんを狙ったのは。」

 

「その通りさ、見られたからには行かせておけねぇな。」

 

「ああ、こいつで始末してやるか。」

 

不良グルーブの1人は、SWのチーフ・スペシャルを片手に握っていた。

 

「えっ、拳銃。」

 

バキューン、バキューン。

 

「逃げるぞ。」

 

「うん。」

 

そして、教師と不良男は梨子を狙う。

 

「動くなっ、こいつがどうなってもいいのか?。」

 

「梨子ちゃんと善子ちゃんと茉莉ちゃんを放せっ!。」

 

と、穂乃果は言った。

 

「あなただったのね。」

 

「お前は、一体。」

 

「南 達仁、音ノ木の高校生探偵だ。」

 

「あんたが善子ちゃんと茉莉ちゃんを狙った教師って氷川先生だったのね。」

 

「じゃあ、輪島の殺人の犯人はあなただったのか。」

 

「そうさ、お前たちには能登の海に沈んで魚の餌にしてやるぜ。」

 

「くそーっ、貴様から片付いてやる。」

 

そして、氷川教諭はナイフを取り出した、その時。

 

「そこまでだっ!。」

 

そこへ、石川県警の八木警部がやって来た。

 

「千歌ちゃん、怖かったよ。」

 

「梨子ちゃん、よかった、よかった無事で。」

 

「これで、事件は解決ね。」

 

「茉莉ちゃんも善子ちゃんも無事で良かったよ。」

 

「はぁ、怖かったわ。」

 

「わお、まさにサスペンスでーす。」

 

こうして、達仁と千歌と梨子と一緒に行った能登半島の旅行の事件は解決した。

 

 




劇中の列車時刻は92年のダイヤを使用しています、ご了承ください
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