「それじゃあ日用品でここから行こう」
響とクリスの服を調達する為に洋服店にやってきたのだが
「じゃあ、俺は別のところに行くからごゆっく・・・」
女性の洋服は普通に二人に任せようと二人に手を振って別れようと後ろを向くと、響に腕を掴まれる。
「・・・あの、響さん?この腕はなんです?」
「いやあ、せっかくだから私たちの洋服をコーディネートしてもらおうかなって・・・」
「ふぇ!?それはクリスに見てもらいなよ。俺だってそんな女子の洋服なんて詳しくないから無理だぞ」
「・・・クリスちゃんに自分の選んだ服、来てもらいたいと思いません?」
「よし、ついていこう」
「お前ちょろすぎだろ・・・」
女性用の服なんて全然気にする事なんてなかったから女子二人で見てもらった方がいいと思い任せるつもりでいたのだが響に腕を掴まれ問いかけるとまさかの選んでもらおうと連れていかれて断ろうとするも響の提案に直ぐに乗っかりそれを後ろから見ていたクリスに呆れられていた。
「じゃーん!どうかな?似合う?」
「おぉー、可愛い可愛い」
「悪くはねぇ・・・」
シャーっと試着室から出てくる響の姿に拍手をする少年とクリス。
「・・・なんだよ・・・」
「「ウッ・・・(気絶」」
「お前まで!?」
クリスの姿を見て可愛さのあまり気絶する二人。
そんなこんなで洋服選びを楽しんでいる中、少し休憩の為にレストラン等のコーナーにやってくる。
「ご飯♪ご飯♪」
「うっわすっごいご飯の量」
この時間の食べ放題コースを予約していた為入って注文をするやいなや響がご飯を大量に注文しご飯がやってきた量に驚いて感想を言う。
「コイツ食べ放題でも容赦しないからな」
「え、そうなの?」
響の様子を見てクリスはいつも見ている為あっけらかんとして答え響の方を見ていると少年の視線を感じては少し照れたように
「いやぁ、そんな情熱的に見られると照れるなぁ」
「むしろ冷めた目で見ているんですが、響のポジティブレベル高くない?」
「それがこの馬鹿だから・・・」
「二人とも酷い!」
楽しそうに会話していきクリスの荒い食べ方を見てまたも少年が死にかけたりしたのは言うまでもなかった。
「いやあ食べた食べたごちそうさまでした!」
「食べ放題じゃなかったら俺の財布が絶唱するとこでした」
「こっから先は外食は食べ放題のほうがいいかもな」
レストランから出てきて満足そうにしている響とレシートで注文した量を見て少年は食べ放題じゃなかったらと思うと恐怖で戦慄していた。
「・・・」
帰宅しようかと荷物を持って帰ろうかと歩いていると誰かの視線をクリスが感じ取る。
「・・・?なあ、あの小さい奴ずっとこっち見てるんだけど」
「ん?誰が・・・あ・・・」
クリスが少年に問いかけ、少年も向けられた視線えお辿るとそこには少年にとっては見知った小柄な男子がおり、見つけると見知った小柄な少年がこっちに寄ってくる。
「和君何してるの?」
「健太・・・」
「・・・?知り合い」
歩いてきた小柄な少年・健太が近づけば少年は知り合いに会うとは思わず気まずそうにしている。
「あっ初めまして・・・僕、甥っ子の健太です」
「あっこれはどうもご丁寧に・・・」
「甥っ子なのか・・・初めまして・・・」
律儀にお辞儀をする健太に響とクリスもつられてお辞儀をする。
「健太・・・詳しい話は後でしてあげるから今日はもう帰って良い?」
少年は焦っているのか健太から距離をとって早く帰りたいなぁと目をそらしてそれを見て疑問に思ったのかクリスは問いかける。
「なんでだ?甥っ子なんだから話とかあるだろ?」
「あっいやええと・・・そうなんだけど・・・なんていうかその・・・」
「・・・?」
なんて言えば良いのかわからないのか少年はどもっておりそれを見て健太は首を傾げて爆弾を投下する。
「それにしても良く立ち直れたね、この前なんか告白して玉砕されたっていうのに」
「ん”ん”!!」
「「え!?」」
言ってほしくなかった健太の一言に少年は唇を噛んでやられた顔をしそれを聞いた二人は驚いて少年を見る。
「やめてくれ・・・健太・・・その言葉は俺に効く」
今の少年の気持ちは逃げたい気持ちでいっぱいになっていた。
誰も393だなんて言ってないのにみんな393のこと信用しすぎぃ!
クリス達を少年の学校に入れますか?
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入れる
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入れなくてもいい
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マリア?うわやめてくださいごめんなさい