雪音クリスがやってきた   作:白黒犬カッキー

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13話 これ以上はダメ

「健太君その話詳しく!」

 

「え?えっと・・・」

 

「やめてもらってもいいかなあ!?」

 

「まあまあいいじゃねえかアタシも聞きたいし」

 

「俺の黒歴史広げないでぇ!」

 

響が健太の肩を掴んでずいっと興味を持って話を聞こうとして少年が止めに入るもそれをクリスが静止し知られたくないのか嫌がっているがそれも次の一言で黙ることになる。

 

「いいじゃん・・・お前も【アタシ達】の黒歴史しってるもんな・・・」

 

「・・・どうぞ・・・私の玉砕録を堪能シテクダサイ」

 

「えっと確か中学から卒業までずっと隣の席の女の子に片思いして卒業で告白したのに返事が『ごめんね、いい友達ってしか見てなかったの』んで結局恋愛対象に見られること無くその日泣き崩れてそこからアニオタガチ勢に入ったと・・・でおけ?」

 

「健太・・・泣いていい?」

 

概ね健太の言ってる事はだいたいあっている為膝を付いて泣き崩れそれを響がヨシヨシと頭を撫でてあげる。

 

「・・・(なるほどだからコイツはシンフォギアなんてアニメを見るようになったのか」

 

「まあ和君劇的な玉砕から立ち直ったらアニメにはしりだしちゃったからね、アニメにかまけ過ぎて犯罪者予備軍に入ったら甥っ子として恥ずかしいよ」

 

「グフ・・・容赦すぎ」

 

淡々としゃべり続ける甥っ子に泣き顔でさらに崩れ落ちる。

 

「でも良かったよちゃんとアニメに走らないでちゃんと彼女作れて」

 

「ウッ・・・」

 

甥っ子の言葉に少年はまた口を塞ぐ。

確かに今は女の子と一緒にいるが良く考えれば彼女達は此処の世界の人ではない、どう説明すればいいのか考えると更に爆弾を投下する。

 

「ところで・・・二人の内、どっちが彼女さんなの?」

 

「「「!?」」」

 

此処で甥っ子の純粋な質問なのか聞いてきて3人は固まる。確かに一緒には住んでいるがそうゆう対象として見ることは無かった。

 

「いや別に彼女はまだ「はい!私だよ」「はい!?」」

 

「ついでに言えば一緒に寝たよ!」

 

「ホント!?そこまで進んでたんだ!」

 

「ちょおっと、まてえええいいい!」

 

少年が違うと否定しようとすると意外にも響が手を上げて彼女宣言をしたのだ。

それを聞いて当然少年とクリスは驚き甥っ子を一旦待たせ、響を連れて問い詰める。

 

「おい馬鹿どうゆうつもりだ!?」

 

「そうだぞ響!否定しようとしたのに健太の奴信じ込んでしまうじゃないか」

 

各々響に伝え、言ってしまった事が取り消せないとこまで来てしまい問いかけるが。

 

「だって健太君ずっと心配してたんだよ?安心させるにはこれがいいかなって」

 

「だとしても彼女だなんて・・・」

 

「そっそうだぞ・・・アタシ達はいつか帰らないといけないんだぞ!」

 

「だったらそれまででもいいよ。それともクリスちゃんが和君の彼女やる?」

 

「な!?」

 

「はい!?」

 

どうやら響は甥っ子が少年の事を心配していてたらしくほんとに安心させるためにわざわざ自分を犠牲にして安心させるために言ってくれたらしい。

響の事を聞いて少年はどもってしまうがクリスは此処の人ではないためまずいと伝えるが響はこうゆうときだけ頭を働かせそれまではいてあげると答えさらにはクリスにも彼女になればいいと答え二人はさらに驚く。

 

「どうせ私たちは一緒に住んでるんだから問題ないよね?」

 

「え・・・あ・・・」

 

「・・・?」

 

響の言葉に詰まってしまってクリスは少年の方を見るが少年はわからずクリスを見ては首を傾げクリスは何か考えると顔を赤くして今度は目を。

 

「アタシは別に・・・それならいんじゃないか?」

 

「え!?クリス?」

 

「やった!じゃあそれで行こうね!」

 

「あっおい!」

 

「あっ・・・」

 

まさかのクリスが根負けし肯定してしまい響がガッツポーズをして少年を連れて甥っ子のところに戻っていきその姿をクリスは眺めるだけで何もすることは無かった。

 

 

その後甥っ子に説明をし、解散帰宅をすることになり帰宅したのだが響はとても笑顔で少年とクリスは静かにしていてその日の一日が終わることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

三人がいたデパートの家電コーナーのテレビにて

 

 

『先ほど入ったニュースです、タイの首都バンコクのデパートでテロリストによる爆破が行われたとのこと、尚この爆発に巻き込まれた者の中に【一人】の日本人男性が巻き込まているとの情報が入り現在身元の確認を急いでいます』

 

 

 

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