「ッ!」
「大丈夫ですか!?優しくしたつもりなんですが・・・」
「いや、大丈夫だよ。ちょっと冷たかっただけだから」
「そうですか、続けても大丈夫ですか?」
「良いよ、続けて」
「わかりました、それじゃあ失礼して・・・」
少年の部屋にて何かやっている二人そんな二人の会話を扉越しで聞いている物が二人・・・
「和君・・・」
「これは・・・気になるデース・・・」
どうやら聞き耳を立てていたのは響と切歌のようである。
中から聞こえてくる二人の会話に顔を赤くして聞いてはいるのだが響はまだ好いているので複雑な顔で聞いている。(ちゃんと少年と話をして普通の関係になりました)
「和さんってロリコンだったんデスね」
「うぅ・・・やっぱりアピールしても効果が無かったのはそうゆうことだったんだ・・・」
「何がだ?・・・」
二人してコソコソと話をしていると後ろから声を掛けられ後ろを向くと
「あっクリスちゃん・・・」
「何やってんだ?アイツの部屋の前で・・・」
「クリス先輩!和さんってロリコンだったみたいデス!」
「はぁ?なにわけのわからない事言ってやがる」
切歌の発言に首を傾げて近づくと部屋の中から声が聞こえクリスも同じように耳を傾ける。
「まさかエルフナインちゃんがこうゆうことできるなんて驚きだったよ」
「和雪さんにはお世話になっていますからこれぐらいはできるようにした方がいいかと」
「いやまあ・・・突然脱いでって言われた時は心臓飛び出しかけたわ」
「なんかスミマセン、他の皆さんは女性ですから、和雪さんには驚かせてしまいました・・・」
「いや、まあなんとなくは察せるから・・・ところでどう?」
「んぅ・・・とっても大きいですね・・・やっぱりボクの手じゃ収まりきらないです」
等のの会話が聞こえ、後半になるにつれてクリスが震えだす。
「あっあの・・・クリスちゃん?」
「なんかやばい予感がビンビンなのデース」
「・・・すぅー・・・はぁー・・・」
その時のクリスの表情は暗く見えないがとてつもなくやばい顔をしていると察知し響と切歌は震えだしはじめクリスは一度深呼吸をして呼吸を整えるとすぐさま行動にだす。
「てめぇ!なにしてんやがんだ!」
「エルフナインちゃんそのセリフは誤解を産むから訂正しなぬぼぁ!?」
「・・・え?クリスさん!?」
扉を思い切り蹴り飛ばし扉を吹き飛ばすと上半身裸の少年の背中をエルフナインがペタペタと触っていて先ほどまでの会話に対して少年がエルフナインに注意しようとするも飛んできた扉に反応が遅れて少年は扉の下敷きになり、エルフナインは吹き飛んで目の前から消えた少年に驚いて扉が飛んできた方を見るとクリスに気付いて、さらに驚く。
「おい、大丈夫か!アイツになんか変な事されなかったか!?」
クリスはエルフナインの方に寄るとエルフナインの体を気にして問いかける。
「え?・・・えと、ボクはいたって何もされていないのですが」
「・・・え?」
クリスは何もされてないと言っているエルフナインの身体を見る。
少年のベッドの上で普通に座っていて、特に服装には乱れている様子もなくむしろ綺麗なまである。そしてその脇にはモニターとなんかの器具が置いてあり、それを見たクリスはエルフナインに別の質問を投げかける。
「なあ・・・お前達いったい此処でなにやってたんだ?」
「ボクはここで、和雪さんのメディカルチェックをしてました」
「・・・メディカルチェック」
手を上げてエルフナインは答えるとクリスは間を開けてから復唱し今度は扉の下敷きになった少年の方を向く。
「・・・不幸だ」
扉の下敷きになった少年はピクピクと体を震わせて呟く。
ベタすぎたかな?これがやりたかった(ゲス顔