雪音クリスがやってきた   作:白黒犬カッキー

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特別篇

 

「ふぁ~…ねむ」

 

とある休日の朝、少年はなにもやる事なくぐで~っとベットで横になりながらスマホで本格スマホカードバトル〇〇(ひよってる為名前は伏せる)でポチポチと遊んでいた。

 

「やっぱネメシス気持ち良すぎるなぁ…盤面とリーダーに10点与えられるのは魔剤だぜぇ」

 

次のターンで倒せる盤面なので顔面にやついてふひひと笑っているとコンコンっと扉をノックする音が聞こえる。

 

「和雪君いる?」

 

「未来じゃん。今開けるで」

 

部屋の外から聞こえてきたのは未来の声で和雪は返事をして扉を開ける。

 

「おはよう、和雪君」

 

「おはよう。どしたん?」

 

「ちょっとね。和雪君今日は何月何日かわかる?」

 

「ん、今日?…9月3日だね」

 

「そう…もっと言えば令和3年だけど」

 

「あっなんか察したわ」

 

未来の質問の意図が理解できたのか和雪は思わず身構える。

今日は令和3年9月3日。つまり393(未来さん)である。

 

「大丈夫だよ!別に変な事するわけじゃないんだから」

 

「…本当に?」

 

こういったタイプのイベントには特に大変なめにあっていたから和雪には疑念の目で未来を見ていて未来はそれを直ぐに否定し、更に続ける。

 

「まさかまた響とマリ…ウッ…姉さんみたいに一緒に…」

 

「ッ!そんな事するわけないでしょ!」

 

未来は和雪の言葉に顔を赤くして直ぐに否定するのと同時に彼のベットにあった枕を持って和雪に投げつける。

 

「確かに響とマリアさんは良く来るけど私はそんな事するわけないでしょ?」

 

「…まぁ確かにそうだけど。違うなら何しに?」

 

良くマリアと響が寝室に侵入する事がある為、彼の心労はマッハで削られていたのである。投げつけられた枕をキャッチして和雪は枕を抱きしめて質問をすると未来はふぅっと軽く息を整えて和雪に声を掛ける。

 

「今日暇なら一緒に出掛けない?響もみんな用事ででちゃってるから」

 

「なんだ…そんな事か別に良いよ」

 

「そっか。じゃあ準備するからまた後でね」

 

「オッケーだよ」

 

「和雪君もちゃんとデートだと思ってしっかり準備してね」

 

「はいはい、わたくし大木和雪しっかりと準備させていただけます」

 

お出かけのお誘いだったようで和雪は全然大丈夫と答えると未来は嬉しそうにしながらじゃあねと部屋を出る。

 

「ん?…デート?…あれ?これってもしかして…まあ荷物運びだろ…」

 

うんうんと頷いて準備しようとスマホを置こうとし

 

「あっ!負けてる!?」

 

未来との話で時間切れで敗北したらしく画面にはyoulooseの文字がうかんでいた。

 

 

 

 

 

 

 




後半へ続く俺を許して

来ちゃいましたシリーズR18欲しい?

  • 響編
  • クリス編
  • 二人編
  • あれ?やらない選択しないんですが
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