雪音クリスがやってきた   作:白黒犬カッキー

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60話 親友の優しさ

あれから親友にバレてしまい、説明することとなってしまい、少年達は親友にこれまでの事を話してしまった。

 

最初はクリス、響とやってきてそして未来達がやってきたこと、そしてノイズの説明や今回の事件を話をして、親友はうんうんと頷いてようやく口が開く。

 

「なーにアニメみたいな展開話せって言ったよ」

 

「ああ、うん。そう来ると思ったわ」

 

真顔で言ってくる親友に少年はわかっていたような感じで呟き

後ろの二人は苦笑いをしているように聞こえた。

 

「まあ、最初に言われて信じろって言うほうが無理な話だよね」

 

「そりゃそうだけど...」

 

「だけど...」

 

未来の発言に少年がなにか言おうとすると親友が割って入ってくる。

 

「大木が変な事に巻き込まれてんのはわかった。黒いクリスが現れたっていうのも実際は信用できないが」

 

そして人差し指を上にあげて少年達に答える。

 

「実際見てみないと納得できないからな!しばらくは俺も混ざるわ」

 

「...ハァ!?」

 

親友の口からとんでもない事を聞いた少年は思わず驚いてしまって立ち上がってしまった。

 

「お前、話聞いてたか!?ノイズにでくわしたら最悪死ぬんだぞ!」

 

先ほどの説明の過程でノイズの驚異を説明したのだがそれを聞いた上で親友は付いていこうと言ってきたのだ。

 

「さっきも言っただろ。俺は実際に見ないと納得できないしその話が本当なら大木だって危ないはずだろ?」

 

「だからって...」

 

「まあそうゆうことだし、お前が一人で危ない橋わたる必要ないだろう?」

 

そうゆうと少年はまた驚いて親友を見る。

 

「全く...お前だけでんな楽しい事してんな、俺も混ぜろよ巻き込めよ。一人より二人だろ?」

 

それに...と親友は立ち上がって少年を見る。

 

「お前と何年ダチやってんだと思ってんだよ。その程度で俺が離れると思ったら大間違いだ。馬和雪」

 

「...」

 

「良かったね和君」

 

ニカッっと笑って見せる親友に少年はじっと見て、後ろの二人も素直に喜んでいるように見ていてそこで少年が口を開く。

 

「いや、お前とのダチ歴2年もたってないじゃん」

 

そして親友の拳が少年の顔面にヒットするまでそう時間はかからなかった。

 

「このやろう。俺がせっかく言い話で纏めてやったのに空気読めってんだよ」

 

そして親友が呟いたとたんに少年の拳も親友の顔面にヒットする。

 

「俺の忠告無視しておいて来るなって言ってんのになんでくるんだよ。話聞いてましたかぁ?」

 

「あっあれ?」

 

「二人とも、ちょっちょっと?」

 

突然の事に起こる響と未来を無視して親友と少年...五木田優輝と大木和雪は笑顔で殴り合いを開始する。




優輝「それじゃあ響達は今大木と同棲してるってこと」

響「そうだね」

優輝「よおし!ぶっ殺す!」

和雪「かかってこいやぁ!!」

未来「もう勝手にして...」

?????

  • 甥っ子
  • 幼なじみ
  • 親友
  • 元親友
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