雪音クリスがやってきた   作:白黒犬カッキー

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あけましておめでとうございます!




67話 少年の思い

「私と、立花響と付き合ってください」

 

…最初は聞き違いかな?いや流石に彼女いない歴=年齢の俺大木和雪ですよ?。もっと言えばついこの前木崎美奈にフラれた男でございますよ?それがこの目の前の主人公が告白!?本気で!?いや良く考えれば響からの行為受けてたから今思えば時間の問題だったじゃん!

 

「えと、本気なの?」

 

「うん。本気だよ」

 

「あっうん、そうか…」

 

沈黙。二人の間に静かな空気が流れる。少年の心はもうパニック状態でどうすればわからないでいた。

 

…そうだキャロル!キャロルがいたじゃないか!すまんキャロルこれどうしたら…

 

ここで少年はキャロルの存在を思いだし、声をかけるがキャロルの反応はなく静かな空間だけが支配していた)

 

…あれ…キャロル?

 

「私ね、ずっと思ってたんだ」

 

「はっはい!」

 

キャロルに呼びかけるが返事がない事に疑問を浮かべるが考えるよりも先に立花響が少年に声を掛けた。

 

「私達が元の世界に帰った後、和君の事」

 

「それはもう大丈「大丈夫って言うと思ったよ」…」

 

「だって和君わかりやすいんだもん」

 

「…面目ない」

 

少年の言葉はどうやら見抜かれてしまっていたようで響に言われて少年は参ったなと自分の後ろ髪を軽く掻いて響の話を聞いていく。

 

「でも響。わかってるなら…」

 

「だから私は!和君と一緒にいたいの!元の世界には帰らないで和君と一緒にこの世界で生きていたいの!」

 

「響…」

 

少年がそれでもダメだと答えようとすると、すぐに返答され立花響が立ち上がると少年の肩を掴んで思いをぶつければ、響は優しい顔で少年を見る。

 

…あぁ。これは逃げちゃいけないな。

 

「…ごめん」

 

一言。たったそれだけで、立花響の顔の表情が今にも泣きそうにな表情になってしまう。

響の顔を見て少年は続ける。

 

「嬉しいけど、その気持ちには答えられない」

 

…あ…やばい…響泣きそう。でも…

 

「まず、自分の世界を捨ててまで残るのは絶対だめだ。家族は大切にしないとだしね」

 

「…うん」

 

「それに俺最近気付いたんだよ」

 

「…何?」

 

「俺、今好きな人がいるんだ」

 

それを聞いて響は掴んでいた肩を離してもしかしてと口を開く。

 

「それって、クリスちゃん?」

 

「やっぱり気付いてるよね」

 

「だって和君をずっと見てたんだからわかるよ」

 

「そっか。じゃあ気付いてるけど…俺はクリスの事が好きなんだ」

 

それから少年は続ける。

 

「それでも、私を選んでほしかったな」

 

「ごめんな…だからありがとう。こんな俺を好きになってくれて」

 

何かを響に伝えれば響は携帯を少年に返してあげて自分の財布を持ち出す。

 

「…結構喋ったから喉が渇いちゃった。飲み物買ってくるから先に未来たちを呼んでおいてくれる?」

 

「…良いよ。ゆっくりでいいから行ってきな」

 

「ありがと。それじゃあ、ゆっくり行ってくるね。和君」

 

そう言って響は少年の顔をしっかりと見れば飲み物を買いに走り出していく。

その後ろ姿を眺めていた少年は自分の顔を隠すようにして深呼吸する。

 

「これで良かったのかなぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

そんな二人の一連の流れを途中から聞いていた白い髪の女の子がいた事に気付くことはなかった。




やってしまった…(;´・ω・)

響ファンの方は本当にごめんなさい。

?????

  • 甥っ子
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