東方無反録 作:覇王風神刃
「はあ……負けるなんて……」
「これでも鍛えてるんでね」
「……鍛えただけで鬼クラスまで強くなれるなんて普通にやばいよ」
「そうか?」
「じゃあ~ね~」
彼女は妖怪の山に飛んで行った
「じゃーね……」
ふう……そろそろあれの封印が解かれてしまうかな?
封印が解除されたら止めに行けばいいか
「……鍛えよう」
あいつに負けないために
「うん?視線を感じる………………………あの辺か? 投石【ロック・シュート】&空破【ディメンション・ブラスト・付与】」
手元に石を創造して、空間魔法を付与して思いっ切り投げた
すると……
「キャッ……」ドスッ
「やっぱお前か八雲紫。何のようだ?」
「……ふう、貴方…分かってるでしょ?」
「西行妖……かな?」
「やっぱりわかってるじゃない。封印が解けそうだから……」
「わかってる分かってる……また、封印し直せばいいんだろ?」
「そうよ。」
「今すぐか」
「ええ」
「はあ……戦闘ばっかだよ最近 移動【テレポーテーション】」
「……やばいな」
封印が解除されてる?
なぜ……?
……兎に角このまま放置はまずい
幽々子のため、
封印するためにも……
「弱らせる……か」
だが、そう簡単ではないだろう
異常なレベルの妖力があの木から漏れ出てる
「……ッ!!急ごう 術式構成 魔法効果上昇 一点破壊 集中 魔法攻撃力強化……」
術式を組み上げながら、階段を駆け上がった
「すでに戦闘が始まってるか……」
見た感じこっちが不利だ
妖夢がケガしてる!!
治す前に……
「空間魔法・【ソロモン】!!……やっぱり発動しないか」
効かなかったため、取り敢えず妖夢を治すことにした
「――――――――汝を癒せ【パーフェクト・ヒール】!!」
「はあ……はあ……はあ…………あれ?傷が消えてる。……あ、ありがとうございます」
「どういたしまして。取り敢えず……ん?」
西行妖の枝が一本だけ迫ってきてた
「邪魔、妖夢に手出しはさせん」
回避し、斬った
「思ったよりかてえ!!」
金属でも切ったかのようだ
「術式構築…………完了!! 結界魔法・【光結界】!!」
妖夢に結界魔法を付与した
「妖夢行くぞ!!」
「はい!!」
「下がれ!! 無詠唱 "ファイアー・アロー"」
自分の周囲に火の矢を生み出し、西行妖に向けて放った
「guooooooo!!」
「枝を振っただけで消しやがったか!!」
「ふう……」
「大丈夫か?お前ら……休んで来い」
「……わかったわ」
「……ああ」
「"物質創造"&拘束【バインド】」
物質創造で縄を創り、枝を何本か拘束した
「シッ!!」
左右から迫ってくる二本の枝を、
高速で半回転して、切り裂いた
「ッ……があ!!」
斬った直後に正面からも枝が来たが、
ジャンプして回避し、上からぶった斬った
「がはっ……」
空中に枝を伸ばしてきたが、
彼は、防御が出来ずそのまま直撃して吹き飛んだ
「…………ッこのままだとまずい」
「師匠!!」
「大丈夫だ!! ――――――"再生加速"」
術で回復速度を上げて、即座に走った
「妖夢危ない!!」
妖夢に枝が迫ってきていたのだ
「大丈夫です!!師匠!! 霊剣術・二刀流・弐ノ型・【星砕き】!!」
背後に迫ってきていた枝を二本の刀を使い砕いた
「もう使いこなしてるのか……。負けてられんな!! 霊剣術・短剣・弐ノ型・【星砕き】!!」
正面から来ていた妖力弾と枝を切り裂いた……いや、砕いた
「ッ……セイッ!!」
突然、目の前に現れた妖力弾を回避して木に攻撃を与えた
「かった!?かすり傷くらいしか入ってねーじゃねーか!?……一度下がるか」
妖力弾や枝を回避しつつ後ろに下がった
「妖夢大丈夫か!?」
「はあ……はあ……はあ……だ、大丈夫です!!」
「霊力もうないだろ!!」
「クッ…… 霊剣術・二刀流・壱ノ型・【朧飛燕】!!……霊力が足りない」
チッ……だから言っただろう
「移動【テレポーテーション】」
妖夢を強制的に転移した
「キャッ」
「――――――――聖絶!!」
一時的に光属性の結界を張った
「ふう…… "霊力譲渡"」
「はあ……はあ…………あれ?力が……」
「霊力を上げたからな」
幻想入りはいつ頃がいい?
-
今すぐ
-
まだかな
-
一年後
-
十年後
-
百年後