東方無反録 作:覇王風神刃
それではどうぞ!!
「そろそろ未来の世界に転移するか」
幻想郷に行きたいし、
俺が送った転生者にも会えるだろ
それと、この山もきれいになってればいいな……
鬼とか天狗、不老不死などと戦いまくったせいでこの山すごく凸凹なんだよね……
「あ、そう言えば俺が送った転生者ってどこに生まれるんだ?」
指定するのを忘れててどこに転生するのか分からん……
完全にやらかしたぞ
「どれとどんな転生特典を与えたっけ?」
えーっと……紙に書いておいたのだが……
「あったな」
四等:《別の相手の能力を劣化状態でコピーする程度の能力》
「ああ、チート(笑)の能力か」
どれくらいのレベルでコピーをするのかというと……
そうだなぁ……
例えば、俺の能力の《血液操作》とかは劣化状態だとこうなる
《血液を一センチメートル位動かす程度の能力》だな
クッソ弱い
もし、それを極めても精々三センチくらいまでしか動かせない
それに、触れてる血しか動かせないので正直言って糞だ
まあ、塵も積もれば山となるって言うし
いろんな人の能力でも複製しまくれば、だいぶ強くなるだろ
……多分
まあ、ないよりはましだな
「さて、加速させようか」
自身を除くすべての時間を加速し始めた
余談だが、加速中はレイの姿を見ることはできない
加速レベルが一定を超えると、なぜか彼の姿を見れなくなるのだ
何故だかは分からないが……
❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔
「んんん~……………はあ……」
突然だが、俺の今世の名前は我塚 月秋だ
今世ってとこで分かったと思うが、俺は神祖の吸血鬼様に転生させてもらった運がまあまあな転生者だ
四等って……せっかくだから一等を当てたかったぜ……
「ねっむ……」
今いるところ?
俺の部屋だが……
「顔洗いに行こう」
ぎしぃぃぃぃぃ……
ベットから降りると床からすごい音がなった
この家は物凄く古くて
確か築五百年だったか……
先祖代々引き継いでるんだよな……
この家は謎なんだよな……
倉庫に刀とか陰陽師とかが使いそうな呪符っぽいのだってあるし
「まあ、いいや」
取り敢えず顔を洗いに行こうか
洗面所は一階にある
あ、この屋敷は三階建てで俺の部屋が三階の端っこなのだ
洗面所は一階の端っこ
めんどくさい構造なのだが、
文字で教えるのも限界があるのでここらへんでいいか
☆★☆★☆★☆★
着いたか。
クッソ寒いな~
古いせいで、この屋敷所々穴空いてるんだよな……
それに、窓だってちゃんと閉まんないで僅かに空いてたりするから
この屋敷のどこにいても(風呂場をのぞく)冬は寒いんだよね
まあ、夏の場合は逆に暑すぎて毎年暑さで死にかけるんだけど……
☆★☆★☆★☆★
部屋に戻ってきて、ベットに座り
まだやってないことがあるのを忘れていた。
ステータスの確認だ
なぜ日二本なのにステータスが見れるんだよな……
大方神様のおかげだろう
「さて、いつも起きてすぐ見るのだが……。今日は少し見るのは遅れたが誤差だろ」
三十分ぐらい誤差のうちに入るだろう……うん。
さて、今日も見るぜ!!
「ステータス」
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我塚 月秋
力:17
耐久:14
速度:19
器用:18
霊力:19/19
スキル(能力)
《劣化複製》《成長補正・弱》
加護
神祖の吸血鬼の加護・弱 Lv.1
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そう表示された
相変わらず低いな……
レベル性の方がやる気が出るのだが……っと彼は心の中で愚痴る
劣化複製は《別の相手の能力を劣化状態でコピーする程度の能力》の略だろう
成長補正・弱は恐らく加護に含まれているスキルだろう
成長補正スキルがあるのに全然ステータスが増えない
それに、霊力が良く分からない
だから生まれた時からずっと19のままだ
その時、外から雷が落ちたかのような音がなった
ん?天気は晴れだったはずだが……
さっき洗面所から部屋に戻ってきてる途中窓から外を見たけど、晴れていたし
晴れててもこの屋敷が立ってるのが山の頂点だからちっと暖かくならないのだが……
取り敢えず、落下したところに行ってみよう
「さて――――何が落ちてきたのかな?」
山の頂点に住んでるせいであまり友達と遊んだりできなかったし、日まで暇で仕方がないんだ……
何でもいいから面白いことが起きてくれよ?
幻想入りはいつ頃がいい?
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