僕、ポケモンになったよ!   作:滝温泉

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ジュプトル:もりトカゲポケモン0.9m/21.6kg
タイプ:くさ
密林に生息する。枝から枝へ跳び移りながら移動して獲物に接近する。手足が物を掴み易くなっているのでよっぽどのことがないがぎり木から落ちることはない。
特性しんりょく:HPが3分の1以下になるとくさタイプの技の威力が1.5倍になる。


僕、旅をするよ!

あの日から一週間。月の人たちは帰っていった。僕がしねんのずつきやだましうち、おうふくビンタで攻撃してから歌って眠らせてからのゆめくいをしたらみんな倒れちゃった。その人たちは次の日にいなくなっていたからちゃんと帰ってくれたんだと思う。みんな諦めて帰ってくれてよかった!

 

かぐや姫はえーりんさんと逃げることができた、今はどこかで楽しく暮らしてると思う。会うのは難しいと思うけど、いつかきっと会えるよね?

 

かぐや姫さら一週間。最初はみんなかぐや姫がいなくなって泣きながら悲しんでた。でも日が立つと立ち直る人たちも増えてった、一番悲しんでたおじいさんとおばあさんも今じゃ元気に暮らしてる。

 

でも中にはまだ立ち直れない人たちもいる。

 

例えば妹紅ちゃんのお父さんの藤原さん、藤原さんはかぐや姫の事が大好きで前に結婚を申し込みに来ていた人の一人。そのときかぐや姫は結婚する気持ちがなかったからいじわるな問題を出してそれを持ってきてってみんなに言った。

 

藤原さんはなんとかしてかぐや姫と結婚しようと職人さんに頼んで偽物を作ってもらってかぐや姫にさしだした。当然みやぶられて恥をかいてしまった藤原さん。

 

藤原さんはかぐや姫がいなくなると毎日ボーッとしてる。藤原さんのお屋敷の人たちが立ち直らせようとがんばってるみたい、妹紅ちゃんはかぐや姫がいなくなった後藤原さんがきらいになっちゃったのかこの町からいなくなっちゃった。藤原さんはそれでも何も変わらなかった。心配されない妹紅ちゃんがかわいそう。

 

そして僕もこの町から出ていくことにした。つまらなくなっちゃっからかぐや姫や妹紅ちゃんに会いたいっていうのもあるけど、いろんなところを旅することにした。

 

他の町にもおもしろいものはたくさんあるみたいだし、その方が楽しそうだったからね。この町に住めたんだから他の町にも住めると思う。だから僕はいろんな町や場所を旅するよ。

 

かぐや姫がいなくなってからエネコになることはあまりなくなった。足が小さくて歩いてもあまり進めなかったからね、それに森や草原を歩いてばっかりだと疲れちゃうからね。

 

「~♪~~♪♪~」

 

というわけで、僕は今町の外にいる。エネコでもピカチュウでもなくて、ジュプトルの姿で森の中を進んでる。木の枝から木の枝に跳び移ったりして速くなったり途中で木の実を食べてゆっくりしながら目的地に向かってる。

 

今僕が向かってるのはここから少し離れた花畑。森の植物のみんながそこに行きたいって羨ましそうにしてたから僕も行くことにしたんだ!でもたまにすごく怖がってた子もいたけどね。

 

「(てやっ!とうっ!たあー)!」

 

跳び移るって楽しいね!風が気持ちいいしジャンプするのがとーってもおもしろいよ!……あ、そういえば町の人たちが言ってた。森とかだと危険な妖怪が出るって!

 

「(ギャッ)!?」

 

いたたた……。何かにぶつかっちゃったみたい。木から落ちちゃった。少しだけやわらかかったし誰かとぶつかったのかな?妖怪じゃないといいんだけど……。

 

「(そうそう、こんな感じ…の……)」

 

僕の目の前、2メートルくらいの黒っぽい色のムカデみたいな物=妖怪。

 

 

ぴぎゃあああああああああ!!?

 

「(リ、リーフブレードぉ)!」

 

僕はびっくりしてあわてて右腕についてる葉っぱでムカデを切り裂く。でもざこんって音がするだけで全然聞いてなかったみたい!

 

「(と、とりあえず逃げよう)!」

 

急いで木に跳び移って勢いよくジャンプ。でもムカデはしつこく追ってくる。

 

やめてー!僕はおいしくないよー!くさタイプを食っても苦い味しかしないよ!たぶん!

 

「(どうしようどうしようどうしようどうしよう!?このままじゃ追いつかれちゃうかもしれないけどジュプトルじゃ攻撃がきかないし!……あ!)」

 

そうだ!他のポケモンになればいいんだ!くさタイプの攻撃がきかないんならたぶんあれむしタイプだしほのおタイプになればいいじゃん!

 

急いでジュプトルから姿を変える。赤にオレンジが少し混ざったような肌に白い毛の手足三本指のポケモン、バシャーモに僕は姿を変える。

 

くらえ!ブレイズキィィィィック!!

 

「ギガベギョリ!?」

 

ムカデは僕のブレイズキックを受けて木に叩きつけられちゃって気絶しちゃったみたい。あー怖かった。

 

「(にしても疲れたなぁ……。もう飛んでいこ)」

 

森の中を移動すると妖怪に追いかけられるんなら飛んでけば大丈夫だもんね。とりあえずバシャーモからワタッコになる、青い肌に頭と両手のわたげを持ってるポケモン。風に身を任せて花畑に飛んでいこ~。

 

 

 

 

 

 

とうちゃ~く!いやあきれいだね!まさしく花畑って感じだよ、お花でいっぱい!天気もすごく晴れてるね、ひでり!

 

そういえば晴れてると姿を変えるポケモンがいたよね、確か名前はチェリム!

 

というわけでなってみた。最初はなすみたいた姿だったけど日射しを浴びたらすぐにサクラの花びらみたいな姿になったよ!太陽の日射しがすっごくおいしいね!

 

あーあ、それにしても疲れたなぁ……。あ!あんなところにお家がある!あそこでお昼ねさせてもらおっと!

 

じゃあしつれいしまーす!うへへ、日射しが当たる位置に部屋があるぞー。ここで休も。

 

あ、眠くなってきちゃっ………zzz。




バシャーモ:もうかポケモン1.9m/52.0kg
タイプ:ほのお/かくとう
手首から吹き出した炎で拳を包み込んだパンチは相手を黒焦げにしてしまう。蹴りの威力も上がり手足から炎が出せる。
特性もうか:HPが3分の1以下になるとほのおタイプの技の威力が1.5倍になる。



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