機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ラフタの妹に転生をしちゃったので奮闘をする。 作:桐野 ユウ
ギャラルホルンが蒔苗東護ノ介を襲撃をしてきたが鉄華団たちはそれを突破をした、だがこの戦いでレフタはオルガとビスケットを守るためにカルタ・イシューが搭乗をするグレイズリッターの剣をコクピット付近に受けてしまい今も意識不明の状態だ。
その様子をオルガとビスケットの二人が見ていた。現在鉄華団はテイワズの定期便がある駅へと向かっている中メンバーたちは暗かった。
「・・・・・・レフタ姉さん・・・・・・」
「タカキ・・・・・・」
「俺達も戦えたらレフタ姉さんは・・・・・・」
ライドたちはまだ起きないレフタを心配をしていた。一方で格納庫ではケルディムサーガの修理が行われていた。
グレイズリッターの剣が刺さった場所を中心に修理が開始をしていたがクランクたちは無言でいた。
「おうクランクさんどうした?」
「・・・・・・いやフランクランドが心配でな、あいつならすぐに起きて駆けつけると思っているのだが・・・・・・」
「まぁな、特に少年組はレフタを慕っていたからな・・・・・・あんなに暗いのは久々に見たぜ・・・・・・」
一方で医療室。医療カプセルの中にレフタは眠っていた。
「・・・・・・なぁビスケット。」
「何オルガ?」
「俺達のせいだな・・・・・・」
「そうだね・・・・・・レフタ姉さんに申し訳ないよ・・・・・・」
「全くだ、安心させるはずなのに・・・・・・逆に俺達が足を引っ張ってしまったな。俺は団長失格かもしれない。」
「それはないよオルガ・・・・・・」
「・・・・・・悪い、だがレフタ姉さんを見ていると辛いんだ。おっさん以外で俺たちのことを優しく見守ってくれて褒めてくれたのはレフタ姉さんが初めてだった。」
「そうだね今も思いだすよ。」
回想
『初めまして、私の名前はレフタ・フランクランドよろしくね?』
『オルガよくやったわね?ほらこれはご褒美だよ?』
『こーらー喧嘩はやめなさい!!仲良くしないといけませんよ?』
『大丈夫?全く一軍の奴らは・・・・・・この子たちがしっかりしているからここの警備などは・・・・・・それに比べたらあいつらは・・・・・・オルガほら傷を治してあげるから見せなさい。』
『あなたたちご飯を持ってきたわよーーー今日はレフタ特製スープよーーーーー』
そういって子どもたちはレフタが作ったスープを飲んだりしていた。
『うめーっすよレフタ姉さん!!』
『あぁ美味い!!』
『こらこらまだまだあるんだからがっつり食べないの!!』
回想終わり
「本当だね、レフタ姉さんはいつも僕たちのために動いていたよね?」
「あぁ昭弘が子どもたちが毛布などがないと言ったらあの人はすぐに街の方へと行って毛布などを買ってきてくれたりしていたな・・・・・・」
「うん、本当のお母さんのような感じだよ・・・・・・」
ビスケットは眠っているレフタを見ていた。彼女の傷は医療カプセルのおかげで治っているがそれでもまだ起きない様子だ。
場所が変わりタービンズメンバーたちがいる部屋。
「・・・・・・・・・・・・」
「ラフタ、イライラしながらマニキュアをしても歪むだけだよ。」
「・・・・・・うるさいちょっと黙っててアジー・・・・・・」
(はぁ妹が倒れてからこの様子だ・・・・・・まぁラフタにとってレフタは大事な妹だからな・・・・・・それが目の前で刺されたのを見てしまったらな・・・・・・)
「そういえばレフタの武器コンテナの中に確か剣みたいなのあったよねエーコ?」
「うん確かレフタ曰く、バスターソードⅡって言っていた気がするよ?」
「そう・・・・・・(さっさと出て来なさい・・・・・・私がコロシテヤルカラ・・・・・・レフタヲコロソウトシタアイツヲ)」
ラフタは目の光が消えた状態でふふふと笑っていた。やがて船は到着をして列車に乗り換えをする。
レフタが入っている医療カプセルも列車の方へと移動をしていく中、がんがんと叩く音が聞こえた。
「え?」
それに気づいたのはアストンである、彼は医療カプセルに近づくとレフタが目を開けていたのだ。
「レフタ姉さんが目を覚ました!!」
「「「え!?」」」
「本当ですか!!」
アトラなどが医療カプセルの近くに行き開けるとレフタが起き上がる。
「・・・・・・・・・・・・さむ。」
レフタは全裸で医療カプセルの中にいたので外が真冬なのを知らなかった。そのため彼女は服を着ていないことに気づいていなかった。
オルガが近づいているが顔をこちらに向けていない。
「れ、レフタ姉さん。目が覚めてよかったよ。」
「こらオルガ、人と話すときはきちんと見なさいと教えたでしょ?」
「あ、あぁ悪い・・・・・・けどよ見れないぜ・・・・・・」
「ぬおおおおおおおおおおレフタ姉さんの胸ボインボイン!!」
「?」
レフタはなんでシノや一部の男子が興奮をしているのかと自身の体を見て・・・・・・それから顔を真っ赤にしていく。
「きゃあああああああああああああああああああ!!」
「こらああああああああああ!!レフタの裸を見たやつは出てこんかゴラああああああああああああああああああ!!」
そこに姉のラフタが登場をして主にシノがやられたのであった。
「ってなんで俺なんだあああああああああああがは!!」
レフタはアジーたちが用意をしてくれた服に着替えて医療カプセルの中から出る。
「う、ううーーーん大復活!!さて皆ありがとうね?」
「そのレフタ姉さん・・・・・・改めて言わせてくれ。」
「何オルガとビスケット。」
「「すみませんでした!!」」
「・・・・・・・・・・・・」
「俺たちのせいでレフタ姉さんが重傷を負わせてしまった。だから・・・・・・」
「本当にごめんなさい!!」
「・・・・・・オルガ、ビスケット・・・・・・顔をあげなさい。」
二人はレフタの言う通りに顔をあげる、彼女は怒っていなかった。
「あのねオルガとビスケット、あれはあなたたちのせいじゃないわ・・・・・・私が自ら選んだことなの・・・・・・二人が気にすることはないのよ。」
「けど!!「それに、大事な弟たちがやられそうになっているのを姉貴分としては見捨てられないのよ。」レフタ姉さん。」
「だからあなたたちが無事だってことがわかっただけでも本当に良かったわ。」
「「レフタ姉さん・・・・・・」」
「それに聞こえていたのよ?オルガにビスケット、三日月、昭弘、シノ、ライドにタカキにアストン達が私に声をかけてくれていたことなども含めてね?それに姉さんにジュリエッタ・・・・・・二人の声もきちんと届いていたわ。」
レフタは復活をして士気の上がった鉄華団はエドモントンへとテイワズの貨物列車に搭乗をして移動をする。
レフタ自身はパイロットとして復帰をしようとしたがおっとととと体のバランスを崩してしまう。
「大丈夫レフタ姉さん?」
「ありがとう三日月、ちょっと医療カプセルの中にいすぎたみたい(笑)」
三日月もレフタが起きてくれたので笑顔になっていた。そして貨物列車はエドモントンへと向かって出発をしていた。
バルバトスとケルディムサーガが立って見張りをしているがケルディムサーガの方にはハロが自動操縦で探査をしている。
「異常ないみたい・・・・・・」
『三日月君、そろそろ交代の時間だよ?』
「待ってアインさん、敵だ。」
『エイハブウェーブ反応!?』
前方に三機のグレイズリッターが立っていた。その背中には赤いマントを装着をしていた。
バルバトスとケルディムサーガの二機はいつでも出撃ができる体制になっていた。
「ふふふふ来た来た。」
ケルディムサーガに搭乗をする人物は相手が島で攻撃をしてきた人物が来たと笑っていた。目に光がない状態で。
するとカルタ・イシューが姿を現したのを見て三日月は驚いている。
「何をする気なんだ?」
『クランクさんあれって!!』
『あぁまさか・・・・・・』
『私はギャラルホルン地球本部所属、地球軌道統合艦隊司令官カルタ・イシュー!!鉄華団に対してMS3機同士による決闘を申し込みに来た!!』
「やはりか・・・・・・あれは以前私がした決闘宣戦だ。まさかイシュー家当主がするとは思ってもいなかったが・・・・・・」
「おもしれ—じゃねーか!!受けてやろうじゃないかなぁ昭弘!!」
「あぁ!!」
「熱くなっているじゃないよ!!決闘なんてばかばかしい。」
「そうだな・・・・・・以前私も同じことをしたが今回ばかりはアジ―くんに賛成だ。」
三日月は相手を叩き潰す為に動こうとした時向こうの車両に立っていたケルディムサーガが出撃をしていく。
「あれ?確かハロが動かしていたよね・・・・・・レフタ姉さんは確かまだ乗せれないからジュリエッタが見ているはずだよね?」
カルタは言葉を言い終えたので自身のMSに乗りこもうとした時、ケルディムサーガが飛びだしてきた。
「な!!」
「貴様!!カルタさまの言葉を最後まで聞い!!」
だがそれを言う前にケルディムサーガは持っているバスターソードⅡをパイロットごと突き刺して押し倒した。
「な!!」
「レフタ姉さん!?」
その行動にオルガ達は驚いている。レフタが生身の人を突き刺している姿を・・・・・だがすぐにオルガの後ろを現れた人物に驚いてしまう。
「何があったの?」
「え!?レフタさん!?」
「な!!じゃあ誰が・・・・・・」
「なんでケルディム動いているの?」
グレイズリッター1機を倒したケルディムサーガはバスターソードⅡを抜いて構える。
「カルタさまここは一度撤退をぐあ!!」
カルタに進言をしようとした部下は突然としてバランスを崩して倒れる。ケルディムサーガの左手にGNピストルが装備されておりそれを発砲をしてグレイズリッターの右足を撃ち抜いて爆発させる。そのまま接近をしてバスターソードⅡでコクピットを突き刺した。
『え、えぐい・・・・・・』
「・・・・・・フランクランド?」
『おい誰がケルディムサーガに搭乗をしている!!』
「オルガどういうことだ!!」
『今こっちにレフタ姉さんがいるんだ!!』
「・・・・・・ラフタはどうした!!」
全員がラフタがいないことに気づいた。漏影に搭乗をしていないとなると戦っているのはまさかとアジーはモニターの方を見る。
「なんてこと私の親衛隊をよくも!!」
「・・・・・・ふふふ。」
ケルディムサーガに搭乗をしていたのはラフタだった、彼女はコクピットから抜いてバスターソードⅡをカルタの乗っているグレイズリッターに突き付けていた。
スラスターを全開にしてグレイズリッターに近づく、カルタは剣で応戦をするが回避をしてバスターソードⅡを横にして吹き飛ばす。
「うぐううう!!私は戦いたかった!!正々堂々と戦いたかった!!」
グレイズリッターの剣をかわして彼女は腰につけているグレイズリッターから奪った剣を抜いて左手を切断させる。
「そうでなくては私らしくない!!」
後ろの方へと飛ぶがケルディムサーガは逃がさないと脚部のサブマシンガンを抜いて発砲をする。
カルタは回避をするが肩などに当たりパーツが吹き飛ぶ。
「私はカルタ・イシューだ!!」
「・・・・・・ふーんそれがどうしたって言うのよ!!」
接近をして頭部を殴りグレイズリッターを殴り飛ばす。
「ぐうううううううううう!!」
そのまま接近をしてバスターソードⅡを振り下ろして右手を切断させて吹き飛ばす。そのまま上空へとび逃げようとした。
「逃がすと思っているの?」
ケルディムサーガも上昇をしてバスターソードⅡで叩きつけてグレイズリッターは地面に叩きつけられる。そのまま着地をして彼女はバスターソードⅡを地面に刺して脚部のGNピストルを抜いて両足に発砲をしてグレイズリッターは四肢を失ってしまう。
「こんなの違う・・・・・私は恐れない!!」
「・・・・・・あんただけは私が殺す・・・・・・もう止められない。あんただけはこの手で妹の・・・・・・レフタを傷つけたあんただけは私のこの手で殺す!!」
コクピットに突き付けて発砲をしようとしたが光弾が放たれてケルディムサーガは両肩部のフルシールドでガードをする。
「く!!新たなエイハブウェーブ反応!?」
ラフタは回避をして新たな機体が現れてカルタが搭乗をするグレイズリッターを回収をした。ラフタは新手のMSに対して発砲をしようとしたが相手の機体ガンダムキマリストルーパーは地面の雪を放ち煙幕変わりに撤退をする。
「くそ!!」
『・・・・・・クソクソ』
一方でキマリストルーパーに搭乗をするガエリオはカルタが乗るグレイズリッターを連れて基地へと戻っていく。
(カルタは重傷を負ったがなんとか回収できた・・・・・・レフタさんがあんなにするはずがない・・・・・・ならあれに搭乗をしているのは別の奴ってことか・・・・・・)
「お・・・の・・・れ・・・・・・がん・・だむ・・・・・・てつ・・・か・・・だんはわたし・・・がたお・・・・す!!」
「・・・・・・カルタ・・・・・・」
一方で列車の方ではケルディムサーガが帰投をした。レフタはパイロットが降りてくるのを待っていた。ハッチが開いてラフタが降りてきた。
「やっぱりラフタねぇが乗っていたんだね?」
「・・・・・・そうよ。あいつだけは私がやらないといけなかった。」
「・・・・・・」
「あいつはレフタを刺した奴で間違いなかった。だから私はエーコに頼んでバスターソードⅡを出してもらった。ハロたちも協力をしてくれたから。」
「ハロ・・・・・・」
レフタはハロを見ると彼らは羽をパタパタさせていた。
『あいつあいつレフタを傷つけた傷つけた!』
『許せない許せない!』
(そうかラフタねぇだけじゃなかったのね、私が傷ついたのを見たくなかったのはあなたたちも一緒ってことなのね?)
次回 いよいよ鉄華団たちはエドモントンの攻略をするためにMS部隊を出撃させる。レフタは長距離射撃用のスナイプライフルをを装備をしてMW部隊を援護をするために攻撃を開始する。
次回「エドモントン攻略せよ!!」
「ふふふふあははははははははは!!ガンダム!!ガンダムううううううううううううう!!」