機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ラフタの妹に転生をしちゃったので奮闘をする。 作:桐野 ユウ
歳星に滞在をして4週間ほどがたった。最初に完成をしたのはガンダムヴィタールだ。キマリスに外装を取りつけた作業のためそちらの方は二週間で完成をした。そこから二週間がかかりガンダムグレイズの外装などが変わっていき、ケルディムサーガの方もイングラスという戦闘機と改良が終了をした。
格納庫にはレフタ達が来ていた。
「やっと完成をしたのね?」
『そうみたいですね、俺の機体の方も外装などは終わったのですが武器の調整などで時間がかかってしまったみたいだな。』
「それならいいじゃないですか、私なんて外装を一旦外して更に改良をしているのですから・・・・・・時間がかかりますよ。」
ジュリエッタは新しくなったガンダムグレイズの姿を見ていた。顔のフェイスはそのままに肩部などが丸くなり腕部や脚部はケルディムサーガの使用をしているフレームを使用、さらにバックパックを装備をしておりガンダムグシオンのようなバックパックが装備されている。
腰部はガンダムグレイズで使用をしていた刀をそのまま装備、ロングモードは排除されているため通常のガンダムタイプになっている。ロングモードの時はガンダムフェイスが開いてグレイズのモノアイが出てきていたがそれを排除をした。
装備も左手にショートシールドを装備をすることで左手に何も持たないようにしている。
ケルディムサーガの方は黒い色の部分が青くなっている以外は通常のケルディムサーガとほとんど変わらない。背部のGNピストルⅡがフルシールドの裏側にセッティングされている以外は変わらないのである。
「おうお前ら機体が完成をしたのか?」
「名瀬さんそうですね。今からチェックのために乗ろうとしていたんです。」
「ならさ、あたしと戦ってくれないかい?あんたと一度戦ってみたくてね?」
「はぁ・・・・・・」
アミダは治った百錬を試すために前の時は戦えなかったレフタを指名をした。彼女自身はあんまり乗り気じゃなかったが指名をされたのでケルディムサーガに乗りこむ、すでにイングラスは背部に装着をされておりハロは四体に増えていた。
それはイングラス部分の補助をするためにハロを増やしたのだ。彼女は装備をバスターソードⅡを装備をしてそれを左手で盾のようにして持ち右手にロングライフルを装備をする。
「さてっとハロ達サポートお願いね?」
『『『『任せろ任せろ!!』』』』
ハンマーヘッドの格納庫が開いてレフタはふぅと深呼吸をしてから発進カタパルトに移動をする。
がしがしっと足部がロックされて彼女は出撃準備をする。
『進路クリアー!ケルディムサーガ発進どうぞ!!』
「レフタ・フランクランド!ケルディムサーガイングラス出る!!」
ケルディムサーガイングラスはハンマーヘッドから飛びだして目的の場所へと到着をする。前方にはアミダが搭乗をする百錬が待っていた。
彼女の機体は漏影としてラフタが搭乗をしていたがグレイズリッターカルタとの戦いでボロボロにされて戻ってきたがテイワズのメカニックたちにより復活をして彼女が搭乗をしている。
『さーて来たみたいだね?本当に変わったみたいだねーーー』
「えぇケルディムサーガイングラスです。アミダさんこちらはいつでも可能ですよ?」
『はいはいお互いに実弾じゃなくて模擬弾だからね。ルールは簡単だよ?ペイント弾が当たった方が負けそれでいいね?』
「はい。」
『それじゃあ行くよ!!』
アミダが持っているライフルからペイント弾が放たれる。レフタは後ろの方へと下がり右手に持っているロングライフルを放つがアミダは素早く移動をして彼女が放つ弾丸をかわしていく。
(さすがアミダさんだ、ラフタネェたちよりも強い・・・・・・)
レフタはアミダに一発の弾が当たらないのは戦歴の差だなと思いながらも彼女をびっくりさせるにはどうしたらいいのかと考える。
トランザムは卑怯なので使えないなーと思いつつミサイルをイングラスと本体部分から発射させてアミダの方へと放つ。
『おっと』
アミダはライフルを放ってミサイルを破壊をしていく。するとミサイルは煙幕を放ちアミダはレーダーなど狂わされた。
『まさかジャミングミサイルとはね・・・・・・けど!!』
アミダは左手に棍棒を構えると後ろの方へと振り向いてガードをする。
「うそ・・・・・・」
後ろから現れたケルディムサーガイングラスのバスターソードⅡをガードをした。レフタもまさか読まれるとは思ってもいなかったので驚くばかりである。
『隙ありだよ!!』
「しま!!」
彼女が放ったペイント弾がケルディムサーガイングラスに命中をして模擬戦はアミダの勝利に終わる。ハンマーヘッドの方へと帰還をしてレフタはケルディムサーガイングラスを着艦させてコクピットから出てくる。
「やはりアミダさんは強かった。」
『悔しい悔しい』
『お疲れ様だな。』
ヴィタールがジュースを持ってきたので彼女はふぅといいながらパイロットスーツの胸元を開ける。
『ちょ!!』
ヴィタールは仮面を付けているがさすがの健全な男の子である。彼女の豊満な胸の谷間が見えてしまったので彼は後ろを向く。
「さぁ次はあたしの番よ!!ヴィタール勝負よ!!」
ラフタは自身の愛機百里の方へと向かっていくのを見てヴィタールはやれやれといいながら彼はコクピットの方へと向かい搭乗をしようとした時に丸い物体がいた。
『・・・・・・・・・・・・』
『ハロハロ、ヴィタールヴィタール。』
『・・・・・・ハロでかいな?』
「そういえばあなた用にって作ったのだったわ。」
『感謝をする。』
ヴィダールは乗りこんで後ろにハロがいるが気にせずに起動をさせていく。ガンダムヴィダールの両目が光り彼は発進カタパルトの方へと動かしていく。ちなみにヴィダールの背部はサブアームとツイン・リアクター以外にも擬装用のダミーが装備されている。
(元々ガンダムキマリスを使っているからな・・・・・・高機動な戦いはできないがその分武器の種類などを確認をしている。
右手にはライフルが装備をされておりGNピストルが前面のフロントアーマーの裏側に装着されておりバックパックにはランサーが装備をされている。左腰にはサーベルが装備されていて両手にはワイヤークローが装着されている。
『さて行くとしようか?』
ヴィタールはがしんがしんと歩いていき発進カタパルトに乗せて発進準備をする。
『進路クリアー、ガンダムヴィダール発進どうぞ!!』
『了解した、ガンダムヴィダール・・・・・・出る!!』
ヴィタールがハンマーヘッドから出撃をしてラフタの百里も同時に出撃をしてお互いに戦う場所に到着をする。
『さーてあんたが一体何者なのか教えてもらおうわよ?』
『前にも言った気がするが?』
『だとしてもよ。さぁ始めるわよ!!』
ラフタは百里のスラスターを起動させてヴィダールに接近をする。彼は回避をしてもっているライフルを構えて攻撃をする。
『甘い!!』
『ちぃ素早い。』
『前面から来るぞ!!』
『わかっている!!』
ヴィダールはライフルを放ちながら回避行動を行い百里の弾をかわして放つも百里の素早い移動に翻弄されていた。
(ちぃ、こちらも並のMS以上の素早さを持っているがあっちはこちら以上のスラスター出力をもっている・・・・・・)
彼はライフルを放ちながらそう思っていると百里はロケットランチャーを構えて放ってきた。
『ちぃ!!』
ヴィダールはライフルで迎撃をしてあの素早さを抑えるにはどうしたらいいのか考える。辺りを見て彼は何かを思いついた。
ヴィダールが突然として方向転換をしたので彼女は彼に当てるために接近をすることにした。
『逃さないわよ!!』
『かかった!!』
ヴィダールは百里から放たれるライフルをかわしながらサブアームを使用をしてランサーを構えて弾が放たれる。ラフタはかわしていくが突然として百里が揺れだした。
『何!?』
『やったぜやったぜ!!』
『さぁどうする?』
両手のワイヤークローを放ち百里に絡ませて彼は左腰のサーベルを抜いて百里に突き付けていた。
『なめるな!!』
『まだ動ける場所があったのか・・・・・・』
百里のバックパックについているライフルがヴィダールのコクピットに照準されていたのでお互いににらみ合いみたいな感じになる。
『さてここまでにしておきな二人とも。』
アミダの言葉に二機とも武器などを収納をしていく、ヴィダールは両手のワイヤークローを百里から分離させて二機は帰投をする。
レフタは戦いを見ていたのでほーうという状況になっていた。
(ヴィタール、いやガエリオさんの実力自身は阿頼耶識を使わずに戦っているからね、さらにハロのサポートもあるから実力的にはクランクさん達と同じいやそれ以上になっているわね・・・・・・)
レフタは用意された部屋へと行きどこかに通信をしていた。
『ん?フランクランドじゃないかどうした?』
「クランクさん地球支部の方はどうですか?」
『あぁチャド君たちが手伝ってくれているし、クーデリア殿たちのおかげでやりやすい感じだな?それで一体何かあったのか?』
「ちょっとだけね、テイワズから誰か派遣されたりしている?」
『あぁそういえばラディ―チェ・リロトという男が派遣されてきたな。それがどうした?』
「その男に要注意をしながら見はってくれないかしら?おそらくだけど彼は何かをしようとしているのは確実なの。」
『わかった。確かにあいつは鉄華団の奴らは気にいらない感じだからな。念のために調べたりしておく。』
「ありがとうクランクさん、アイン君にもよろしく伝えてね?」
『あぁそちらも気を付けろよ?』
そういってお互いに通信を切りレフタはベットの方へと眠る。
一方で名瀬はオルガと再び連絡をしていた。
『そうですかレフタ姉さんたちの機体は完成をしたのですね?』
「あぁついでにお前らに渡すMSの方も格安で配備させることになったからな、それでレフタの方に関してはいつでも返せる状態だ。それと獅電が完成次第送ることにするか。」
『ぜひそうしてもらえたらうれしいです。』
「わかったよ。そうだな・・・・・・ラフタやアジー、エコーも預かってもらえるか?」
『えぇ!?』
「おそらくラフタはレフタと離れるのが嫌だとか言いそうだからな、それにレフタ一人でMS操縦を教えるのは苦労をすると思うからな。クランクさんたちがいない以上エコーたちの力も必要だろ?」
『えぇなんとかしていますが、やはりアインさん達がいないと本格的なことになったら大変ですね・・・・・・』
「とりあえずレフタ達を送ることや獅電完成次第にそちらに持っていくわ。」
『何もかもすみません兄貴。』
「気にするなよ。」
お互いに通信を切って名瀬はふぅと椅子に垂れる。
「あら疲れているのかい?」
「まぁな・・・・・・ノブリスの野郎が記憶喪失になった影響であいつの組織は解散、テイワズはさらに上の方へと上がってきている。鉄華団の奴らもレフタから学んでいるからほかのところとも仲よくやっているさ。」
「さすがあいつらの姉貴分って感じだね?」
「あぁ・・・・・・」
次回 それから彼らの機体が完成をして数週間がたった。レフタたちは火星へと向かっていた。
テイワズの新たなに開発をしたMS「獅電」を持っていくのとレフタ達の鉄華団へと復帰である。
次回「レフタ達火星へ。」
「懐かしいわね火星。」