機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ラフタの妹に転生をしちゃったので奮闘をする。 作:桐野 ユウ
オルガ達によってクーデターが起こり、CGSは新たな名前として鉄華団と名乗ってクーデリアの地球護衛の依頼はそのまま継続となり彼らは宇宙へと上がることになった。レフタも必要な書類などをチェックを済ませており後はシャトルに乗りこむだけの作業をしていた。
ジュリエッタもついていくので彼女も準備を急がせていた。
「お姉ちゃん、鉄華団はこれからどこに行くの?」
「私たちはこれから地球という星にクーデリアを送るのよ。」
「地球ってあの青い星のこと?」
「そうよ。
そこに一人の男性が入ってきた。
「フランクランド姉妹、オルガがそろそろ行く準備を済ませてくれと伝言を伝えに来たぞ。」
「ありがとうねクランクさん。」
「まぁモビルスーツの都合で貨物のシャトルを使うことになったのはあれだが・・・・・・ケルディムの装備は貨物に積み込んだあれだけか?」
「えぇ後は武器コンテナに詰めてイザリビって船に乗っているから今装備をしているケルディムサーガはあれだけになるわ。」
「武器が多いな?」
「メイン武装はロングアサルトライフル、脚部にサブマシンガンが二門、腰部にピストルが二門。背部にはハンドアックスにもなるピストルが二門、腰部にロングブレイドとショートブレイドが装備されているわね。」
「なるほどな、俺のグレイズやオーリスが乗っていたグレイズはどうなっている?」
「あれらはこちらで使用をすることになるわね。二機とも稼働状況はいいしね。」
「そうだな・・・・・・なぁフランクランド頼みがある。」
「できる限りのことは受けるわよ。」
「おそらくだが敵はコーラルが指揮をする部隊だ。あいつはクーデリアを狙っているのは事実だ。」
「なるほどね、何か裏取引でもしたのかしらね?それで・・・・・・私は何をすればいいの?」
「おそらく緑色のグレイズが出てくるはず。それには俺の部下が乗っていてな。彼らと同じように火星の血が半分流れている。」
「それで可能な限り助けてほしいって事かしら?」
「すまない。三日月にはそれを言うのは難しいと思ってな。」
「確かに。わかったわ・・・・・・可能な限りやってみるわ。」
「感謝をする。」
レフタはクランクの頼みを聞いて全員でシャトルに乗りこんで宇宙へとび立つ。レフタは三日月と共に格納庫にいた。
「あれ?レフタ姉さんどうしたの?」
「ちょっとね。敵が来る可能性があるからね。」
二人はコクピットに乗りこんで待機をしてする中オルガ達はシャトルの中で見ていた。
「あ、あれがオルクスの船じゃないですか?」
「おかしい・・・・・・予定より少し早いな・・・あれは!!」
オラクスの船の影からギャラルホルンのグレイズが現れてシャトルに取りつこうとしていた。トドはユージンとシノに殴られた。
一機のクレイズがワイヤーでクーデリアを渡せといっていた。
「ビスケット!!」
「わかった!!行くよ三日月、レフタ姉さん!!」
シャトルのハッチが開いて煙幕が発生をする。グレイズのパイロットは小細工をと言った瞬間滑腔砲を突き付けられてからの砲撃でグレイズの一機は宇宙に浮かんだ。ほかの二機はシャトルを撃墜をしようとしたがケルディムサーガがその前にロングアサルトライフルから銃弾が放たれて二機のグレイズのコクピットに命中をして撃破する。
「さて三日月、行くわよ!!」
『了解だ姉さん。』
二機はシャトルを守るために宇宙を駆ける。腰部にロングアサルトライフルをしまい脚部のサブマシンガンをとりだしてグレイズに発砲をする。
レフタがグレイズの一機を撃破した隙を突いてコーラルは斧を持ちケルディムサーガに攻撃をしてきた。
『貰ったぞ!!』
「・・・・・・・・・・・・それはどうかしら?」
ケルディムサーガの前部分が展開されてミサイルが発射される。
『何!?』
ミサイルを受けてグレイズはバランスを崩してケルディムサーガはサブマシンガンをコクピットに突き付けて発砲をしてハチの巣にした。
三日月の方も滑腔砲を放ちグレイズに攻撃をして、ケルディムサーガがロングブレイドとショートブレイドを使ってグレイズを行動不能にしていく。コクピットにブレードを突き刺していくレフタを三日月も姉さんすごいなと思いつつ投げられたメイスをキャッチをした。
『大丈夫か三日月!!』
『昭弘?』
ライフルでグレイズを撃ったのは回収をしたクランクの機体の右足をオーリス機の機体を移植をして起動させた機体であるグレイズ改である。
『姉さんがやってるんだ。援護を頼む。』
『おい待て!!こっちは阿頼耶識がないんだぞ!!』
三日月は滑腔砲を渡してメイスでグレイズに叩きこんでいく。一方でグレイズ数機を宇宙に浮いていた。これぐらいあればジュリエッタ用とシノの分もできるわねと喜んでいると弾が飛んできた。
「おっと。」
ケルディムサーガは肩部のシールドでガードをしていると青い色のグレイズのカスタム機が現れた。
「・・・・・・・・・・・・」
だがその前に緑色のグレイズが接近をしてきた。レフタは一体どうしようと考えているとエイハブリアクターを見ていた。
「正直に言えば今の状態でこれを使ったら使用後に動けなくなるわね・・・・・・でも敵を行動不能にさせるぐらいならできるわね。さーてハロたち準備はいいわね?」
『『OKOK!!』』
『クランク二尉の敵!!』
レフタはスイッチなどを押して準備が完了をした。
「行くわよトランザム!!」
すると黒いケルディムサーガが赤くなり青のグレイズことシュヴァルべ・グレイズのパイロット、マクギリスは驚いた。
「なに!?ぐ!!」
すると彼の機体の左手が切断されていた。彼はライフルを撃とうとしたがその右手まで破壊されていた。
「これはいったい・・・・・・」
アインの方もケルディムサーガに向けてライフルを放つが素早い動きで躱されてアインがケルディムサーガの接近に気付く前に蹴りを喰らわされる。
「が!!」
レフタはこれぐらいでいいかしらといい、トランザムを解除をすると、エイハブリアクターの警告が発生をする。
「やっぱりかなりエネルギーを食うわね・・・・・・とりあえず回収回収っと。」
アインの機体と自身が倒したグレイズ、さらにマクギリスの機体の右手と左手を回収をしてレフタはイザリビに帰投をした。
ハンガーに移動したケルディムサーガからレフタは降りたつ。すでにバルバトスやグレイズ改は回収されていた。
一方マクギリス達の機体は浮いていた。
『マクギリス大丈夫か?ひどくやられたな・・・・・・』
「君の方もじゃないかガエリオ、ランスユニットとアンカークローを盗られたみたいだな。」
『あぁ不覚をとった。お前が相手をしていたガンダムはいったい?』
「・・・・・・バルバトスの方は固有周波数が出たが・・・・・もう一機の方はケルディムサーガと呼ばれるガンダムフレームだ。だが私もあの機体が突然として赤くなり気づいたら目の前にいたとしか言えない。」
『いったいどういう力だそれは・・・・・・』
「いずれにしても修理が必要だ。ガエリオすまないが引っ張ってくれないか?機体が思っていた以上にダメージを受けていた。」
『わかった。』
手痛い目に遭った二機は帰投をした。
イザリビの中ではアインが搭乗をするグレイズのコクピットをクランクが開けて起こしていた。
「おいアイン!!アイン!!」
「・・・・・・うあ?クランク二尉!?ってええええええええええ!?どうしてクランク二尉がここは天国なのですか!?」
「落ち着けアイン!!ここは鉄華団の船の中だ。」
「鉄華団?」
「そうだ実は・・・・・・」
クランクはアインに説明をしていた。自分は決闘に負けたがここで過ごさせてもらっていること、さらにアイン自身を倒したのは決闘で自身に勝った人物レフタ・フランクランドと言う女性であること。
「では自分は・・・・・・」
「あぁ俺がフランクランドに頼んで助けてもらった。」
「そ、そうだったんですか・・・・・・それでクランク二尉はこれからどうするのですか?」
「・・・・・・俺はこのまま鉄華団に残って先生として生きたいと思う。」
「先生として・・・・・・」
「そうだ、まだ数日しかいないがこうして彼らと過ごしていると俺は大人として彼らを守らないといけないと思ってな。」
「・・・・・・・・・」
「クランク先生エイハブリアクターをお願いをしたいのですが?」
「あぁすぐに行く。」
「あの!!」
「え?」
「俺にも手伝わせてください!!これでもグレイズを自分で整備をしたことがありましてMSの整備関係なら教えることができます!!」
「アイン・・・・・・いいのか?お前は・・・・・・」
「いいのです。あそこにいても俺は異星人扱いされるだけです。」
「いいじゃないの?この子が決めたなら私は歓迎をするわよ?」
「フランクランド。」
「え!?ってことはあなたが!!」
「えぇそうよ。レフタ・フランクランドよろしくねアイン君。」
アインは顔を真っ赤にしていた。自分が出会った女性でレフタがきれいだったからだ。
「どうしたの?」
「いいえ何でもありません!!レフタさん!!そのありがとうございました!!」
「どういたしまして?」
レフタはさてといいながら比較的損傷の少ないグレイズを一機改修してジュリエッタ用にするように指示をする。
レフタはジュリエッタにどの武器がいいか聞くと、三日月が交戦をしたガエリオ機のランスなどがいいといい、グレイズの両手をシュヴァルべ・グレイズの両手に換装をさせていた。
さらにもう一機のグレイズもパイロットがシノと言う形で準備をしていた。レフタはドリンクを飲みながらケルディムサーガやバルバトスを見ていた。
「・・・・・・・・・・・・」
彼女は宇宙を見ながら次の戦いを前世のことを思いだしていた。
「・・・・・・そうか次はタービンズとの戦いか・・・・・・ってことは来るのかな姉さん。」
場所が変わりこの船はタービンズのハンマーヘッドと呼ばれる船。今タービンズオーナーでもある名瀬・タービンはCGSの元社長のマルバを乗せて鉄華団が乗るイザリビに向かって飛んでいた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
栗色の髪をして長い髪をツインテールにしている女性はある写真を見ていた。銀髪の女性が彼女に近づいてきた。
「ラフタ、名瀬から出撃準備をしろとだとさ。」
「え・・・・・・あ、うんわかった。」
「・・・・・・どうした?その写真をまた見ていたのか。」
「えぇ、私にとって大事な大事な妹だから・・・・・・」
「探しているがまだ見つかっていないからな・・・・・・ラフタ、あまり期待しない方がいいぞ?」
「・・・・・・わかっている。とりあえず名瀬の言う通り出撃をするわ。」
ラフタは自身の愛機百里に搭乗をして出撃準備をする。
次回 レフタはブリッジにおりオルガ達と共にこちらに停戦信号を出してきた船が気になっていた。
モニターに映し出されたのはマルバだった。レフタたちは苦笑いをしていると白い服を着た男性が現れる。
次回「タービンズ。」
『・・・・・・・・・イザリビはやらせない!!』
『え?』