ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
今回はナルナルさんは名前しか出てきません。
あと今回、アンケートを取らせていただきます。
ご協力、お願い申し上げます。
「・・・・・・」
ぼろぼろのアパートの一室・・・そこには、かつて大事件を起こし今だ精神が治りきっていない少女が一人いた。
・・・彼女が、ナルナルの怒りを正面から買い・・・挙句の果てには人生のどん底まで落ちてしまった”フラッペチーノ”・・・”富山 スミカ”だ。
side:sumika
「はぁ・・・あんなこと、しなきゃよかった。」
≪もう結構、不愉快です。さようなら。≫
あの時のナルナルのガチトーン・・・そして、有無を言わせぬ威圧。
それを正面から受けていて・・・いまだそれが耳元で続くという幻聴が続いている。
本人もそれは幻聴だとわかっているので大したことはないのだが・・・
「・・・謝りたいなぁ」
元々、フラッペチーノとナルナルはすごく仲のいい配信者同士だった。
よくオフでも交流をしていたし、一緒にパーティゲームをしたなかでもあったのだが・・・
例の事件以来、謝りたいと思いつつも、いざ電話をかけようとしたりメッセージを送ろうとすると、手が震えるのだ。
「・・・多分、ナルナルさんのことだから。ブロックはしてないだろうけど・・・」
そう、怖いのだ。
仲良くしていたとはいえ、あんなことをして嫌われて、しばらく音信不通になっていた。
それで今更仲直りしようって言ってもいろいろ遅い。
「・・・あっ、ナルナルさんの配信始まった。」
『わぁ、キレイ!この景色すごくいい!!』
≪おまキレ≫≪ナルナルの方がきれいだよ≫≪結婚して≫
相変わらずのナルナルさんとナルナル民。
そうだ、やっぱり謝ろう。明日でも、この配信が終わった後でもいい。
精一杯、謝ろう。心優しいあの子のことだ・・・きっと許してくれるはず。
だって私は・・・
「あなたの、親友。だったもんね」
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≪今日はここまで、ばいばーい!≫
配信が終わった・・・私は、スマホを手に取りナルナルさんの電話番号に着信する。
何回かのコール音の後・・・
≪はい、なんですか?≫
若干の怒りが混ざった応答、この程度は大丈夫。
「・・・ごめんね、あの時」
≪・・・・・・私、言いましたよね?そういうことはちゃんと連絡するって≫
「うん、守れなかった私が悪かった。」
≪・・・スミカは連絡を忘れるもんね。ちゃんとメモ取ってるの?≫
「あぁっ・・・ホントごめん。許して、くれる?」
しばらくの沈黙、向こうから誰かの気配がする。
多分、渚さんだろう。本当に、同棲してるんだな・・・結婚式はまだなんだろうか。
≪・・・ボクも、あの時言いすぎた。ごめん≫
「・・・ううん、事前に連絡しなかった私が悪いから。ね?」
≪ふふっ・・・そうだったね。また、コラボいつかする?≫
「そのことなんだけど・・・私、会社クビになったから・・・」
≪えぇっ、今でも謹慎中って。≫
「だから、今は・・・アナタの視聴者でいさせて?贖罪もかねて」
≪・・・わかった、じゃあまた≫
「うん、じゃあね」
ブツッ・・・その音が鳴り、携帯を耳から放す。
一息つきながらベットに倒れこんで天井を見上げる。
「・・・なんだか、気が楽になったな。」
今日は、なんだか・・・よく眠れそうだ
フラッペチーノ・・・富山スミカは今後ちょくちょく出てくるようになります。
今後の展開によっては・・・ふふふ。
この小説にシリアスは?
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必要。
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いらない。
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そんなことよりほのぼの
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ナルハカはまだですか?
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さっさとかけ低能作者