ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します   作:ライドウ

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前回のあらすじ

美しき友情
(そんなにナルハカが見たいか!見せてやろうじゃねぇか!!)




#番外編その4 デート

今日は第3日曜日。ライブはお休みの日だ。

ボクと渚は、ノーヴェルにはログインせずにお家でまったりしている。

 

「あーん、おいしい?」

 

「・・・」(´ー`*)ウンウン

 

久々のおうちデートで、今日は渚の大好物のオムライスを作ってあげた。今日は、渚は甘えたい気分らしくボクにあーんをおねだりしていて、ボクは食べさせてあげてるわけだ。そして、渚はふにゃっとかわいらしい笑顔を浮かべてもぐもぐしている。

 

「ちょっと味付け濃いかなって・・・大丈夫だった?」

 

「・・・うん、大丈夫。ナシア、また料理上手になった」

 

「っ・・・そっか、よかったぁ・・・えへへ」

 

ちょっと、ケチャップを多く入れすぎたから心配だった。でも渚がそういうなら大丈夫だったってことだ。

・・・あと、ボクはたまに渚がずるいと思う。だって、渚は隠してるけど目元がキリっとしててかなりカッコイイのだ。そして声も女の子らしい可愛い声だけどちょっと低めでそれもまたかっこいいのだ。

 

「こんないい人に出会えて。ボクは幸せ者だな~・・・」

 

「私も、ナシアに出会えてよかった。」

 

「もぉ~、そんなこと言ってもデザートしか出ないよ!!」ぽこぽこ・・・

 

ボクは照れ隠しで渚を軽く叩く。渚は、とてもいい笑顔で、それを受けていた。

ちょっと顔をそらすと・・・渚が後ろから抱き着いてきた。

 

「っ・・・で、デザート取りに行けないから。は、放してほしいな・・・」

 

やばい、かなり恥ずかしい。

ボクの身長が小さいからか、屈んでいる渚の息が耳にダイレクトにあたる。

息遣いも色っぽいし、すごく恥ずかしい。それにデザートであるアイスクリームが取りに行けない・・・

 

「やだ。」

 

わざとなのか天然なのか耳元で優しく囁いてくる。

やばい、好き。もっとしてほしい・・・でもだめだめ。

まだおひさまは高いんだから。

・・・でもちょっとだけならいいかな。

 

「や、やだって・・・もぉ、ちょっとだけだよ?」

 

「・・・」(´・ω・`)

 

僕がそういうと、渚はちょっとだけしょんぼりとした顔になった。

可愛い、なんだか犬耳としっぽが垂れてるように見える。

・・・まあ、冷蔵庫に入れてあるから大丈夫かな。

 

「・・・もぉ、渚は我儘なんだから。好きにしてっ」

 

そう言った途端、渚のへにゃっとした顔から一転、キリッとした顔になる。

あっ、イケメンっ・・・好きッ。

渚は、小さい僕の体をひょいっと持ち上げて、向かい合うように抱き着く。

そして逃がさないようになのか、ボクをソファーに押し倒す。

 

「じゃあ、遠慮なく」

 

「へっ!?」

 

渚の顔がだんだんと近くなっていく、普段は女の子らしい顔つきがすごくイケメンに見えて、どうしても拒否がができない。ほんと、こういう時の渚はずるい・・・

 

 

そして、ボクは渚に・・・優しくキスされた。

 

「んっ・・・んんっ・・・」

 

合わせるだけのキスだけど、ボクはそれだけで幸せでふわふわと体の力が抜けていってしまう。

そして、渚が離れると・・・なんだかさみしさがこみ上げてきた。

 

「なぎさ?」

 

「かわいい、ナシア・・・女の子みたいだよ?」

 

渚がボクを抱きしめつつ、耳元でそう囁いてくる。

ASMRって何度かやったことはあるけど、やられるのは初めてだから耐性がない・・・

 

「ぅ・・・そんなこと言われるの、はずかしい・・・」

 

「・・・・・・」

 

「あっ、ちょっ・・渚?ちょっ、はげしっ・・・・・・だ、だめっ!!」

 

 

 

次の日、ちょっとテンションが低いナルナルを見てナルナル民は

 

≪昨日はお楽しみでしたね≫

 

というコメントを大量にしていたのは、ある意味恒例となっているのであった。

 

 

 




作者の小話

実はナルナルの方が渚より小さいんです。

ナルナルが168㎝に対して渚は171㎝なので・・・あとはお分かりですね?

(今回は、休日の二人を書かせていただきました。作者も満足です。)

ナルナルの本名は・・・

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