ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
1回温泉編はおやすみです。
前回のあらすじ
忘れた()
ボクが戻ると、マルマロとサトマルさんの間にあったよそよそしさがすっかりなくなっており、距離がかなり近いように感じる。
どうやらお互いに気持ちをぶつけれたみたいだ。良かったよかった。
「そういえば出口らしきものは見つからないな・・・」
ふと、ポロりとサトマルさんがそう言う。
まあそうだろう、2人はまだこの迷いの森の法則に気付いていない。だから出口が最初に入ったところの切り株ってことは2人はまだ知らない。
まあ、ボクが黙って先頭を歩いてそっちに誘導してるけどね。
「そうですねー(棒)」
「?どうしてナルナルさん、棒読みなんですか?」
2人から無意識に放たれてるイチャイチャオーラが眩しいんだよ!!あぁー^、青春の光ぃー^だよっ!!
ボクもはやく渚とイチャイチャしたいよ!!こんちくせう!!
===================
一方その頃の渚ちゃん。
«ハカモリへ、街で待つまでいて?♡»(ナルナルより)
「・・・」(ソワソワ)
同じく迷いの森で迷子になっていた渚は、ナシアから送られてきたメールでアイテムを使って街に戻り、噴水広場でソワソワしながら待っていた・・・ちなみに
一般プレイヤー視点
「・・・」(ゴゴゴゴッ・・・)
(な、なんで黒の終焉さんがこんな所に!?)
(こ、これから、イベントでも起きるのか!?)
(じゅっ、準備しよう・・・)
最強格のひとりが壁によりかかっているのを見て大規模なイベントがおきると勘違いした人達が多かった。
===========
「・・・ふぅ、ちょっと休憩しませんか?ちょうど切り株もあることですし。」
件の場所にたどり着き、2人に出入口になってる切り株に座るように促す。
「そうだナ、そろそろ夕食どきだ。今日はここまでに(シュン!!)」
「さ、サトマルさん!?」
何かを言いかけていたところで、転移してしまう。
なんだかカッコがつかないなぁ・・・あの人・・・。
「えぇっ・・・これ、どうなっ(シュン!!)」
恐る恐る、と言った感じでマルマロちゃんがサトマルさんと同じところに座ると、同じように転移した。
2人揃って同じ飛ばされ方って・・・やっぱり仲がいいなー
「・・・さてっ」
よいしょっと、装備一覧から例のチート武器を取り出す。それを勢いよくその出口の切り株の前に突き刺す。
次来た人の目安になるように・・・でもあるけど。
(まあ、誰かが拾ってくれたりいいなー)
って考えながら、転移すると、混乱してぐるぐる目になっているふたりが詰め寄って、早口にポル〇レフ状態のセリフを言い出すのであった。
・・・やっぱり、この二人仲良しだなぁ。
迷いの森、終わり!!
ちなみにあの後チート武器を拾って大事件に巻き込まれる主人公的なキャラがいますが別のお話です。