ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
お楽しみにしていた方々、誠に申し訳ありません。
あと、ヒットマンがいるからたすけ(ここから先は赤く滲んでいる)
あの後、さらに増える参加者を珍しく締め切る。さすがにこれ以上増えると、管理が行き届かなためだ。
今度から、しっかりとした予約制度を取り入れようかなぁ・・・
ナルナル民022:≪締め切るまでに人数があつまったのか≫
「公式」ノーヴェル・オンライン広報担当”森崎”:【あそこにいる合計人数は124名。1サーバーのおおよそ半分が集まってる。ワンダの配信者のノーヴェルオンラインカスタムサーバーの瞬間最高人数って21人なんだぜ?】
ナルナル民156:«まあ、カスタムサーバーに引きこもってるほか配信者と比べたらそうなるよなぁ・・・»
コメント欄がそんな話題で埋め尽くされる。
そのコメントのちょくちょくに«ギルド加盟»の文字が混ざっている。
「ギルド・・・加盟?どういうこと?」
「あぁ最近はやってるんですよ。配信者が作ったギルドに所属するっていうの。お気に入りの配信者とノーヴェルをプレイするって言う企画らしいですけど。」
大荷物を抱えた魔女職のお姉さんが荷物を運びながらそう教えてくれる。ボクがお礼を言うとニコニコと手を振って荷馬車の方に荷物を運んでいく。
・・・ん?今のどこかで見たような。
「公式」ノーヴェルオンライン 広報担当”森崎”:【えっ、なにそれ聞いてない。】
ナルナル民409:«おやぁ?»
ナルナル民327:«こりゃまたきな臭い»
親衛隊「先回りの」ヴィーニャ:まーたワンダ陰謀説だよ。
ナルナル民001:出たな!先回りのヴィーニャ!!
またワンダかぁ。
そんなことを考えながら言葉を考えてそのギルド加盟のコメントをした人達に言う。
「ごめんなさい、ボクはギルドは作らないです。今入ってるところは仮って形ですし・・・。」
立ち見さん:«うっわ、チャンネル登録解除するわ»
立ち見さん:«低評価押しときますね。»
立ち見さん:«配信者ならギルドぐらい作れ、それがマナーだ。»
そんなコメントが流れるが即座に藤金PがBANさせてゆく。この前の事件のと比べると屁でもないので無視して本題を進める。
「さて、今日こそはこの平原を抜けてあの山に登りたいと思います!」
ナルナル民543:«出た初心者2つ目の難関”ザルダトヘマスル山”»
ナルナル民723:«初心者の頃はここが突破できなくて苦戦したなぁ・・・»
ナルナル民312:«最初期勢のワイ、トラウマ思い出してお腹が痛い»
ナルナル民643:«問答無用の狼タックルからの落下ゲームオーバー・・・ぅっ»
どうやらあの山はかなり鬼畜仕様らしい・・・なんだろう。今まで旅してきたMMORPGよりは楽そうだけど地味に嫌な仕様だな・・・。
「じゃぁ、トラウマ持ちの人は頑張って耐えてね!それじゃぁっ、しゅっぱぁっ!!」
ボクの掛け声で、キャラバンが動き始めた。
この先にはどんな景色やイベントが待っているんだろう。
そう思うと、ワクワクして仕方がなかった。
なおここから先シリアスはありません。
シリアルとギャグしかありません。
あとは糖分が過剰摂取クラスのイチャイチャもあります。
P.S ひっとまんこわい