ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
前回のあらすじ
もふもふ が あらわれた はかいりょく ばつぐんだ!
「あいたたた・・・随分と、高いところから落下したなぁ・・・」
服を払いながら立ち上がる。
幸い、カメラは無事みたいだ。
ナルナル民1426:な、なんだここ・・・
ナルナル民0114:すごく、ダンジョンです。
目の前に広がる光景は、山の中の洞窟。と、言うより
「ほんと・・・ダンジョンな楽園だねぇ・・・」
「GYAAAAAAAAA!!!」「BUMOOO!!」
巨大なゴリラとミノタウロスが殴り合い、
毒々しい森があちらこちらに見え、
かなりヤバめな地形も多い。
「うん、ダンジョンだなぁ・・・」(遠い目)
なぜこうなったか、ほんの数分前に(ダイジェストで)遡る。
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キャンプでお祭り騒ぎ
↓
生産職でレベルアップしてた
↓
せっかくだしポーション作ろう!
↓
運悪く爆発
↓
偶然、岩が薄いところだった。
↓
落下。
↓
新しいダンジョンを発見し、唖然とする←イマココ!
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ナルナル民0514:それにしてもあれだけ高い所から落ちたのに無事なナルナルすげぇ。
ナルナル民1276 「武蔵」:クレの時、海に引きずり込まれて半日潜ってた話する?
ナルナル民4545:ナルナルって本当に人間なん?
「失礼な、れっきとした人間だよ!」
ネタコメントに応答し、後ろにおりてきた人物に目をやる。黒いコートに狐の仮面。うん、ハカモリだった。
「・・・・・・(大丈夫?)」ソワ(・ω・`三´・ω・)ソワ
「うん、怪我はないよ〜」
安心するハカモリから荷物一式を受け取って出発の準備を整える。くま吉はいつでも呼べるように、待機状態に設定し、ハカモリの準備が整うのを待つ。
ナルナル民6254:この息ぴったりで手際の良さよ。
ナルナル民1254:さすが夫婦。息ピッタリだね。
ナルナル民4268:むしろ、この2人を越えれるか?
「・・・(準備OK)」d(˙꒳˙* )
「よし、行こ!」
ギュッと、ハカモリの手を握り歩き出す。
ハカモリも、ゆっくりと歩き出してボクと歩幅を合わせ出す。
「えへへ、なんだかデートみたい」
「・・・楽しい?」
「うん!」
ナルナル民5429:急なイチャイチャは聞いてない。
ナルナル民6553:ふふふ、俺のブラックコーヒーどこ?ここ?
ナルナル民6875:俺もこんな青春送りたかった!!
ナルナル民2366:よう俺・・・
コメント欄が騒ぐが、なんだかこの状況が楽しくて見逃してやってもいい気がした。
上の人達には悪いけど、ちょっとだけこの状況は楽しくて仕方ないのだ。
「なんかあるといいなー」
「・・・だね。」
なお森崎さんは・・・
「ぶくぶくぶくぶく・・・」←泡吹いてひっくりかえってる
今まで見つからなかったダンジョンがあんな方法で見つかるとは思わずに、泡吹いて気絶していた。