ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
前回どこまで進めたっけ・・・ああそうだっ。
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皆を守れる、壁となりたい。
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「UGAAAAAAAAAA!!!(誰か止めてー)」
「・・・・・・・・・・」(全力疾走中)
「なななな、なんでこっち来るのぉっ!?」
「キャンキャン!!」
拝啓 配信を見ている皆様。ナルナルです。
今僕は、チャットで助けを求めつつ、全力で殺そうとしてくるシックスカラーネームドの一人、ディストーさんに追いかけまわされています。
先ほどから、ハカモリにお姫様抱っこされ小さな狼の子供は僕の上で震えています。
ナルナル民4223:一度止まれば即死必死のデスレース()
ナルナル民5343:上で、必死にダンジョンはいるために準備してるけど間に合うんかな・・・
ナルナル民6454:これ、ナルナルをお姫様抱っこしながら逃げてるハカモリが凄いのか、全力疾走で逃げてるハカモリをあんな重武装で追いかけてるディストーさんが凄いのか・・・どっちなん?
ナルナル民2456:ほら、ディストーさんって脳筋だから
[ディストー]:誰だ今脳筋って言ったやつ。
ナルナル民2456:ヒエッ
てか、ライブにコメントしてるってことはゲーム内でのデバフなのだろう。
中身にまで異常があったら大変だし・・・てか、この人垢もってたの!?
「ハカモリ、大丈夫??」
「何とか、でもスタミナがやばいかもしれない。」
かれこれ10分以上は逃走劇を繰り広げているが
どうしても、振り切れない。一回木の上に隠れたが、すぐさま発見されてしまい命の危険を(ゲームとはいえ)感じたので全力疾走で逃げているのだ。クマ吉を出そうにも
「というか、なんでこのゲーム最重量の鎧を着こんでるのに走れてるの!?おかしいでしょ!?」
ボクがそう叫ぶと、ゲームのチャットで
(いやー、ここに落ちてからレベリングしてたらいつの間にか装備できるようになってしまって、いま狂化入ってるから脱げぬ。まじすまそ)
「すまそじゃねぇ!!」
逆ギレしながら脳内で高速マッピング*1と、危険察知をフルに活用する。
だけど、マルチタスクしているせいか疲労感が半端ない。趣味でRTAやってた時は高速マッピングと危機察知、完全記憶*2と予測*3を全部やってたのに、やってないから衰えたのかなぁ・・・
・・・今この状況を越えるためにはまたそれをしなきゃいけない・・・でも操作がない分疲れなくて済むかなぁ・・・よし。
「ハカモリ、やるよ。」
「・・・!?」
ハカモリが驚きつつも頷く。
「右に曲がってすぐさまジャンプ!」
「っ!!」
指示通りに右に曲がり、すぐにジャンプする。
倒木をかわすと、そこにはかなり巨大なゴブリンがマンガ肉を手にこっちをぽかんと見ていた。
・・・そして、そのゴブリンは、ポカンとしながらマンガ肉を食べつつ見送っていた。
そして、すぐさま倒木がへし折られてディストーさんがメイスを振り回しながら追いかけ続けていた。
それすら巨大ゴブリンはマンガ肉を食べながら見送っていた。
[ディストー]:ゴブリン草
ナルナル民0345:ゴブリン草
ナルナル民1342:一般ゴブリンwww
ナルナル民5858:いま凄く早い二組が・・・
ナルナル民5334:あれお前かよwww
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「ぜぇ・・・ぜぇ・・・・・・あーもう!!甘いもの食べたーい!!」
先ほどから脳を全力で酷使しているせいで段々と精度が落ちていく。
だけど、暴走しているディストーさんのほうもかなりスタミナを消費させたのかスピードが落ちてきている。
けれどそれは、ハカモリにも言えることだ。むしろ、ハカモリはボクとこの子というハンデがあるので、かなり消費した。
「UGA...」
でも、ようやく
「反撃できるよっ」
「OK・・・任せて。」
ハカモリは、ボクと狼の子供を下ろして深淵剣を構えるのであった。
(・∀・)<マタセタナ
|三 <ジャアマタナ!
ナルナルさんの全力は
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今のままでいい
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タイトル詐欺か?お?
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>どうでもいい
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ちくわ大明神
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見たい