ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
1番ニキ・・・まあ、良い奴だったよ。
ちなみにサブタイトルであっ(察し)ってなった人。
古傷の調子は大丈夫か?
「フハハハハ!初めましてだな!傍観者諸君!我は、死神にして天使、天使にして死神!純潔なりて至高の
(はじめまして、こんにちは!視聴者の皆さん!私は、天使で死神な女の子!清楚でいい子な、銀星 ノエルです!金星お姉ちゃんがいて、ハカモリさんに憧れ、ナルナルさんに憧れて、今この場所で視聴者たちとはじめましてをしています!)
開幕早々、派手な外見の銀色の女の子がとてつもなく難しい言語で挨拶をする。すると、すぐさま副音声で本当の挨拶らしい言葉が字幕のように出現する。
・・・同時並列施行と実行って、この子かなりできるな。
▼上位チャット
ゲーム&ライバー視聴者:いたたたたた
ゲーム&ライバー視聴者:ふ、古傷がァ・・・
ゲーム&ライバー視聴者:くっそwwww身構えてたのにwwww
ゲーム&ライバー視聴者:とんでもねぇwwwwこいつはとんでもねぇwwww
☆金星 イチバン:だから言ったろうに・・・
とてつもない口上文と共に派手な演出で現れるイチバンとよく似た顔を持つ銀色の少女。
中二の口上分の後から、副音声のような字幕があわられる。
多分、同時並列思考を使ってあの字幕を表示しているのだろう。
それをするということは、少なくとも彼女はとんでもないヴァーチャル適正*1があるみたいだ。*2
つまり何が言いたいかと言うと。
「傍観者諸君!これからよろしく頼むぞ。」
|彼女はとても才能に満ち溢れた天才なのだ。《交戦的な笑顔で、静観している渚を睨みつけた。》
================
とっても、とっても緊張している。
副音声として出している字幕では、私が喋っている口上文の詳細を乗せてゆく。
ここまでは順調、イチバンお姉ちゃんは視聴者の事は変態の集まりだと思えば楽だぞ。と、教えられたことのおかげでかなり心が落ち着いてゆく。
中二病は元々の設定だし、この副音声も全部私が考えたことだ。だけどイチバンお姉ちゃんと姉妹設定というのは会社側が付けたものだ。
だけどどういうわけか、イチバンお姉ちゃんは実際の妹のようにかわいがってくれるので、私も本当の姉のように接している。
だからこそ、だからこそ。
「我が好きなものは、皆の笑顔、そして
▼上位チャット
ゲーム&ライバー視聴者:こいつ、ファイターかよ!!
ゲーム&ライバー視聴者:まじか、ついにファイターの配信者が!?
ゲーム&ライバー視聴者:あとは、fightの運営が配信許可を出してくれるかだな。
☆金星 イチバン:対戦してみたけどかなり強いよ。
コメント欄に愛しき姉のコメントが見える。
「フハハハハっ!!だからこそ誓おう!!すべての強者が集いし遊戯の神が承諾を出したのならば、我は汝ら傍観者の挑戦を受け付けよう!!だが覚悟するがいい、私はいつか
高鳴る心臓を抑えて、精一杯の挑発を視聴者たちとハカモリさんにたたきつける。
チラリとみてみればハカモリさんは、余裕そうに笑い。視聴者たちは意気揚々とコメントを加速させる。
「では、我の紹介はこれまでだ!!次なるは、空の美姫!!かの者は不思議故に、理解をすることを願う!!」
そう言い、私のライブ配信終了のボタンを押す。
すぐさま、カット―!!というディレクターの声と、休憩入りまーす!!蒼空さん、はいりまーす!!という怒号が聞こえてきた。
椅子に座り、一息つくと・・・
「お疲れ、ノエル。」
「うん、イチバンお姉ちゃん。」
すぐさま、イチバンお姉ちゃんが近寄ってきて頭をなでてくれる。
変な妹かと思われたかと思ったが、やっぱりお姉ちゃんは優しいや。
「・・・あーそうだ、ハカモリさんが伝えてほしいって。」
「?」
首を傾げ、イチバンお姉ちゃんを眺めると。
「『その挑戦、いつでも受けて立つ。その上で、勝つ。』だそうだ。
そっかぁ・・・・・・
チラリとハカモリさんを見てみれば・・・随分と好戦的な笑みで手を振ってくれる。
・・・あぁ、その顔だ。その顔こそ、いつも彼女の配信で見ていた表情。
いつか、いつかでいい。いつか見た”
超えて見せる。
はいというわけで色物枠です。
ですがなぜか、変なものが混ざりました。
・・・古傷は。
ノエルは力をためている。
-
あいたたたたた
-
ノエルチャンクァイイヤッター