ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します 作:ライドウ
前回のあらすじ
表と裏のある女の子って結構かわいいと思いませんか?
清楚!清楚です清楚!!
深呼吸。
「すぅ~・・・はぁ~・・・」
自分は、かなり緊張している。
同期の、先に始めた3人がとてもとてもインパクトを強く残し、ついに自分の番が回ってきた。
怖いほどに心臓が鼓動している。
恐ろしいほどの緊張が心を締め付ける。
でもこうしてる間でも、私が配信を始める時間は刻一刻と近づいてくる。
このままじゃだめだ、3人よりインパクトが強いようにしないと。
誰も覚えてもらえなくなる・・・それは、絶対にヤダ。
そんなことを考えていると、ポンと両肩と頭に手を置かれる。
顔をあげてみれば、イチバンとノエル、アミがサムズアップをしていた。
「頑張れ、私たちなんかに流されんな。」
「そう、私たちちょっとやりすぎたから、自分らしく、ね?」
「大丈夫、アナはとってもかわいいし・・・皆覚えてくれるから。」
・・・そう言ってくれる言葉が、私を締め上げていた緊張を段々と弱めていく。
そうだ、別に私だってこの3人のような個性を持っていないし・・・私は、私で勝負すればいいんだ。
そして私は、勇気をもって配信開始のボタンを押すのであった。
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「皆さん、はじめまして・・・大地のお姫様をさせていただいております。大地 アナです。よろしくおねがいします。」
▼上位チャット
ゲーム&ライバー視聴者:アッ(尊死)
ゲーム&ライバー視聴者:綺麗で美しいボイスとかわいらしい立ち絵(心肺停止)
ゲーム&ライバー視聴者:今までのインパクトからどんなネタを仕込んでくると思ったら、浄化ネタか。これで・・・いいっ・・・(機体大破)
ゲーム&ライバー視聴者:メインブレインがいかれただと!?狙ったか、大地 アナ!よりによって接続者数300,000で・・・くっ、だめだ、尊い!・・・尊死だと?馬鹿な、これが私の最後というか!!認めん、認められるか、こんなこと(水没)
ゲーム&ライバー視聴者:尊い・・・(砂になる)
私が声を発すると次々とコメント欄で死亡報告がなされる。
「だ、だいじょうぶですか?皆さん。」
▼上位チャット
ゲーム&ライバー視聴者:マ゜ッ
ゲーム&ライバー視聴者:今ので何人逝った!?(心肺停止&脳死)
ゲーム&ライバー視聴者:まだだ、まだ終わらんYO!!(大爆発)
ゲーム&ライバー視聴者:まだ動けるっ・・・(デデーン!!)
心配で声をかけるとさらにコメント欄が無くなる。
・・・大丈夫かなぁ、い、一応自己紹介しよう。
「だ、大丈夫みたいなので自己紹介します。大地 アナ、好きなことは料理とお掃除・・・そして楽しいことです。嫌いなことは、他人に自分の意見を押し付ける人ですね。最近のマイブームは、そうですね・・・・・・その、お恥ずかしながらANZER*1をプレイすることですね。」
▼上位チャット
ゲーム&ライバー視聴者:まじで!?ANZER!?
ゲーム&ライバー視聴者:ANZERパイロット!?なぜここに!?
ゲーム&ライバー視聴者:マジで!?あのカスタムできるロボット大戦ゲーでしょ!?
ゲーム&ライバー視聴者:あのゲームにもついに配信者が!!ログインして腕取り戻すか!!
ゲーム&ライバー視聴者:おー!?どんなカスタマイズなのか気になる!!
ゲーム&ライバー視聴者:ロボットはロマン・・・
「ええ、ロボットはロマンです・・・」
ついコメントにつられてその言葉を零してしまう。
あっ、いっいまのなしです!!と言うと、コメント欄ではカワイイの文字で埋め尽くされる。
「うぅ~・・・失態です。そろそろお時間なので、次の方をちょっと言いますね。ゾンビですが・・・まあ、うん。すごい人です」
▼上位チャット
ゲーム&ライバー視聴者:イカナイデ
ゲーム&ライバー視聴者:これでいかないでは草。まだ終わらないで!!
ゲーム&ライバー視聴者:もっと声を聞きたい。
ゲーム&ライバー視聴者:ガチ恋勢になりました。スパチャはまだですか?
私は、そっと配信停止のボタンを押した。
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「うぅ~・・・疲れましたぁ・・・」
ライブストリームがOFFになるのを確認すると一気に一気に全身の力が抜けてしまう。
これが、ライブの緊張感。なんだかとっても・・・
「楽しいですね・・・えへへっ」
清楚枠です。
ロボット好きの属性が付きました。
清楚だけどロボットが好きって言うの個人的に大好きです。
ちなみに作者は、小型で高火力な機体が好きです。
変形とかロマンですよね。フルオープンアタックができたら最高です。
あと格闘特化の機体とかベテラン感が出て強くないですか?
・・・なんだよ。ズザとシュツルムガルスが好きで悪いか。(隙自語)
アナちゃん
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えー・・・
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アナちゃん清楚やったー
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ロボットはいいぞ・・・