ランキング外の最強の嫁は生産職のライブ配信者とのびのびカタツムリ旅行します   作:ライドウ

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前回のあらすじ

笑顔の絶えないラストバタリオン




意外とゾーンくんの受け入れよくて草を禁じ得ない。



#54 【ワクワクドキドキレクリエーション!】

「はい、という訳でGSAAZのメンバーの自己紹介が終わったね!」

 

「中々に個性ある人達だね。ナルナル。」

 

▼上位チャット

ゲーム&ライバー視聴者:イチバンとノエルが初期視聴者を掻っ攫うと思ったけどみんな魅力的で誰の初配信から見ようか迷うなぁ。

ゲーム&ライバー視聴者:見た感じアナちゃんと少佐殿がツッコミ役かな・・・。

ゲーム&ライバー視聴者:でも少佐殿も暴走しそうだよね。

ゲーム&ライバー視聴者:むしろノエルが1番大人しいまである笑

ゲーム&ライバー視聴者:何せとんでもないカミングアウトと、表のホンワカ裏の威圧、清楚ティブ1歩手前と、演説少佐だもんなぁ・・・まだ厨二病の詠唱が1番大人しい・・・のか?

☆ カラスP:ちくわ大明神

ゲーム&ライバー視聴者:誰だ今の。

ゲーム&ライバー視聴者:カラスPや。

 

チャット欄がナルナルとハカモリの司会にそう反応する。今現在は2期生の全員は1回プラットホームからログアウト*1している。

 

「ボクはやっぱりアナちゃんとゾーン君かなぁ・・・一緒にロボットとか戦艦のお話してみたい。」

 

「私は、金銀姉妹とアミが気になるかな。あの3人対戦ゲームが得意って言ってたし。」

 

自分が気になる後輩を口にし話し合う二人。

その後は、どんな配信を彼らがするのかとか。

どんな風に切り抜きされるのか楽しみだね。と笑いあっていた。

 

そこへ、黒子が近寄ってきて耳打ちをする。

 

「すみませんナルナルさん、イチバンさんとアミさんがダイブ酔い*2で、その・・・吐きました。」

 

「あー慣れてなかったのかな。」

 

「おふたりに聞いたところ、ダイブは初めてだったとか」

 

「戻るまで延ばすの?」

 

「お願いできますか?」

 

「わかった。ちょっとハカモリとレクリエーションで何をするか説明するからテロップの用意お願い。」

 

「了解です。」

 

プロデューサー黒子はカメラに向かって手を振り、そそくさと画面外に出てログアウトする。

 

「どうかしたの?」

 

「うん、それがね後輩ちゃんたちがちょっと休憩長引きそうだからね。先にボクたちでレクリエーションを説明するってことになった!」

 

「あぁ・・・なるほどね。わかった、じゃぁレクリエーションは何するの?」

 

▼上位チャット

ゲーム&ライバー視聴者:ダイブになれて無かったんかな笑

ゲーム&ライバー視聴者:ダイブ酔いかー・・・まあ仕方ないよね

ゲーム&ライバー視聴者:VR酔いじゃないの?

ゲーム&ライバー視聴者:お、なんだダイブ酔いとVR酔いの違いが分からない視聴者か?

ゲーム&ライバー視聴者:ダイブ酔い→船酔いまたは車酔い。VR酔い→画面酔いまたはポリゴンショック。

ゲーム&ライバー視聴者:なるほど把握。

 

どうやら視聴者たちは感ずいているようだ。

まあダイブしてログアウトして休憩延長となったら無論ダイブ酔いしかないわけで・・・バレるのも仕方ないといえば仕方ない。

 

「新人加入時、ゲーム&ライバーでは先輩後輩のわだかまりを無くすために代々レクリエーションを実施しているよ!」

 

「始めたのが私たちの大先輩、そしてゲーム&ライバーが最全盛期だった際に最後まで所属していた先輩。」

 

「そう!それがねボクがヴァーチャル配信者として1番尊敬しているマシマロ真冬先輩なんだ!」

 

▼上位チャット

ゲーム&ライバー視聴者:ふゆっきー野名前出していいのか‪w

ゲーム&ライバー視聴者:まあ、何か問題を起こしてやめたってわけじゃないけどね。

ゲーム&ライバー視聴者:むしろ俺らがあえて控えてたんだよね。

 

マシマロ真冬、かつてナルナルにとって唯一の先輩でヴァーチャル配信者としては間違いなく今のワンダ配信者よりも人気を集めていた異彩の天才である。

 

自身の持ちネタである【炭酸を飲みますネタ】と【歌枠で歌われたガチうまなお歌】は今でもヴァーチャル配信者業界の中で何度もネタにされているレベルだ。それ以外にも思いのほかゲームの腕は確かで、fightのバトルロワイヤルモードで1人で51人抜きを達成した*3のもまた彼女なのである。

 

▼上位チャット

ゲーム&ライバー視聴者:改めて見るとやべぇな‪w‪w‪w真冬先輩‪w‪w‪w

ゲーム&ライバー視聴者:ゆき生だったあの時は本当にヴァーチャルにどっぷりハマってたなぁ・・・ナルナルも可愛いけど!!

ゲーム&ライバー視聴者:今真冬先輩何してんのかなぁ・・・元気だといいなぁ・・・

 

「まあ真冬先輩のことは一旦置いといて・・・今回やるレクリエーションは!ジャジャン!」

 

ててれててー!と言う間の抜けた音ともにその文字が表記される。

 

「「ドキドキ?ハラハラ!真剣勝負の叩いて被ってジャンケンポン!!」」

 

▼上位チャット

ゲーム&ライバー視聴者:なんでこのヴァーチャル時代でそれなんだよ‪w‪w‪w

ゲーム&ライバー視聴者:ふ る く さ。

ゲーム&ライバー視聴者:でも面白そうではあるよね‪w

ゲーム&ライバー視聴者:凄くわかる‪w

ゲーム&ライバー視聴者:古くさい遊びってやってみると意外と楽しいんだよね‪w‪w‪w

 

 

*1
いくらヴァーチャル適性が高いとはいえ初めてなのでどうしてもログアウトさせる必要がある。ナルナルとハカモリはいつもダイブしてカタツムリ配信をしているため司会をまかされたのもある。

*2
ダイブ酔いとは、ダイブサーバーにログイン、ログアウトした際に脳に高負荷がかかり、人によっては吐いてしまったりしていまう。ただしダイブ酔いによる死亡者は出ていないし今後一切出てくることは無い。これに関しては数をこなして慣れるしかない。ちなみにVR酔いとダイブ酔いは別物なのでそこは要注意である。

*3
ちなみにその記録は何人もの配信者が挑んだが20人を超えるのがやっとだという。彼女が半数ものライバルを蹴落とせたのはある意味彼女の人気がすごすぎてゴースティングで集まった結果51人抜きという記録を打ち立てた。と言われている。ちなみにそれを遠目から見ていたスナイパーが言うに、「あれはまさに修羅だった」と言われるほどである(そのスナイパーが51人の51人目である)




はい、F先輩てマシマロ真冬先輩の名前が出ましたね。
ちなみに皆さんがお分かりの通りにかなりの色物です。
ちなみに他の伝説を持っていて

・排出率0.03%のSSRキャラを10連で出して炎上しかけた
・レースゲームにおいてかなり難易度の高いショートカットコースを見つけた。
・歌がめちゃクソうまい
・エイム力の化け物。
・近接戦に関しては負け無し。
・プレイヤー時代のハカモリが唯一引き分けにされた。
・同期や後輩にセンシティブギリギリのネタをしていた(節度は守っていた。)
・ちなみに今では色物だが、同期がいた時はこんなのでも清楚と言われていた(1期生ェ・・・)
・実は衣装が3種類しか無かった。(普段着、水着、正装)

とてもヤバいですね。
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