お兄ちゃんは勇者である   作:黒姫凛

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時間があるのでこっちも投げるぜぽぉーい!!


スミレの冠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が良く『器用ですね』とか、『動きが良いね』とか、『運動神経抜群じゃん』と褒める事が多々ある。

無論これは言われた本人からすれば嬉しい限りであり、より精度の高まった動きになっていく。人間誰しも、褒められた事は真に受けて心を高ぶらせる。

人よりも突起して何か出来る、それを指摘されるのはどんな人間でも嬉しいと感じてしまうのだ。

 

では、自分と他人でそのような差が生まれるのは何故だろうと考える。

よくある話だが、運動神経と言う体の器官は存在しない。脳からの信号を神経が全身に通達し、それを動きに反映させる。そこまでの時間凡そ0.1秒以下。一瞬で動けているように見えても、実際はその一瞬に時間がかかっている。

 

反射神経という言葉もあるが、これも神経の伝達から反映される動きではあるものの、反射神経は言うなれば覚えた体の動きを瞬時に反映させているというものである。

 

運動神経と反射神経に大した違いはない。同じように、慣れた動きを瞬時にしているだけなのだ。

よくある事だが、野球選手が落下する物体をグローブを填めていた手で誰よりも早く取れるのは、何度も繰り返して行ったからに他ならない。

 

 

故に運動神経、反射神経を高める為には、何度も同じ行動をして無駄を無くし、考える隙も無い瞬間の時間すら無い程極めなければならない。

他人との差が生まれるのは、どれだけその行動を反復していたかによるということだ。

 

 

 

 

というわけで須美達小学生組は、敵との初戦闘後から自分達の力を高める為に模索し、安芸先生主導の元、休日に訓練を行うようになった。訓練の内容はそれぞれステップ毎に難易度を上げていき、主に連携を考えて訓練を行う。

 

須美達の戦闘スタイルはそれぞれ前衛中衛後衛と分けられており、優希が入る事で前衛中衛を厚くすることができる。

銀はまず考える事を余り得意としていないのは周知の事。猪突猛進というわけではないが、基本的な動きを覚え後は突撃させるのが銀のいちばん上手い扱い方だと全員の意見が一致。銀は終始反論を唱えていたがそんな事露知らず。双斧を構え敵に切り込む切り込み隊長へ昇格した。

 

園子は如意棒の如く伸びる槍を駆使した中衛。普段ポヤポヤしているが、突発的な閃は優希にも勝る。独創的な考え方を駆使した作戦は、訓練でもその効力を常に発揮している。後衛の須美を護衛する役割もあるが、優希と並行すれば完璧な守備となろう。気持ち的にはサンチョ大将軍と言ったところか。

 

須美は後衛であるが為に、視野を余計に広く持たなければならない。扱う武器は弓矢であるが、射程距離がはっきりしており、遠ければ遠い程威力は弱まる。接近すればするだけ弓としてのアドバンテージが薄れていくが、そこは須美の技量に委ねられる。園子が常にそばに居る為急激な接近にも対応出来、突撃する銀を援護、敵の注意を引くデコイの役にも代替わり出来る。

訓練中、どんな体勢でも的を射抜く様は正に八島の戦いの那須与一その人だ。

 

優希は言うなればオールラウンダーだ。パワー、スピード、そして全員に合わせられる協調性。常に動き回り、足りない部分を補っていく。

銀と突撃するが、敵の攻撃を最小限後方に飛ばさないよう弾き、銀の援護をする。何処にでも現れるお助けヒーローだ。

 

 

 

今日も夕日が沈むまで訓練は続く。とある砂浜を借り足場の悪い状況を利用しつつトレーニング。今日は個人技を磨く為個々で訓練を行っていた。

 

 

「……ふんぎぃぎぎぎぎぎっ!!」

 

 

腰を入れ、両手で地面に刺さった斧を引っこ抜こうと顔を力ませているのは銀だ。腕、背筋を鍛える為、どんな体勢でも斧が触れるよう引っこ抜いては違う場所に刺す特訓だ。既に周囲は穴だらけ。回数で言えば既に100を超える。小学生にはやり過ぎのような気もするが。

 

 

「三ノ輪さん、あと2回で新記録よ」

 

「んぉおおおおっ、こん……っ、じょぉおおおお!!」

 

 

グググッと地盤ごと隆起し、スポンと斧が抜ける。勢い余って後ろに倒れ込みそうになる銀は何とか持ちこたえようとするが、遠心力が掛かった斧には勝てずそのまま後ろに倒れ込んだ。思わず手の中から斧か後ろに飛んでいく。

 

 

「……さ〜ん〜ちょぉおわぁああああ!?!?」

 

 

ブンブン回転しながら飛んで行った斧は、謎の動きをしていた園子の真横に勢いよく突き刺さった。園子の前髪が少し切られ、飛んできた斧に思わず奇声を上げる。

 

 

「……あ、ごめん園子」

 

 

足がプルプル震えながらも、立ち上がって謝罪する銀。目をぱちくり数回させた園子は、ヘナヘナ地面に座り込むとふほぉーと息を吐く。

 

 

「…びっくりしたんよォ」

 

「銀、危ないじゃない!!」

 

「……たはは、ごめんよぉ」

 

 

通常振り回している斧とは違い、重量は元の2倍。勇者服を纏っている彼女達でも、勇者服を基に作られた武器は重さも計算されている為重量が増えれば扱いも難しくなる。

銀の場合だと体力切れのようで、もう無理〜と地面に突っ伏している。

 

 

「流石に今日はここまでにしましょう。だいぶ記録も伸びてきたわね」

 

「……これがノルマの数って、先生も大概鬼ですなぁ……」

 

「若い子程、直ぐに結果が出るものを好むのよ。若干無理させているとは言え、三ノ輪さんの身体も何処となく変わったでしょ?」

 

 

確かにと目の前に両手を翳す。数日前までは無かった掌の豆。若干前腕の筋肉も隆起しているし、肩も少し大きくなった。成長期である胸もこのまま増えて欲しいと願う銀は、果たして誰を見てそう思うのか。

自分がモリモリのマッチョウーマンに近付いている事に微妙な感情を抱きつつ、自身の身体が少しずつ変化している事に喜びの笑みが零れる。

 

 

「……筋肉痛で授業中も痛いんですよぉ」

 

「なら三ノ輪さん、明日は授業中の問は全て任せる事にするわ。スクワットにもなっていい筋トレよ」

 

「ふぁああっ、勘弁してくださいよォ〜」

 

 

ぐてぇーと身体がとろけるように地面にへちゃける銀。そんな銀を見ながら笑みを浮かべつつ、離れた場所で訓練している須美と園子を眺めながら安芸先生は息を漏らす。

 

 

「……本当は、貴方達のような子供に背負って欲しくない事なんだけどね」

 

 

小学生である彼女達に世界の運命を委ねるなど常軌を逸している。遊び、学び、成長していくのが彼女達の本来の姿である。故に、生死をかけた戦いに身を投じ指せることを、安芸先生は疑問視している。世界の為に供物が必要だと言うのなら、世界をこれからになっていくであろう子供達を使うなど、断じて許されることではない。

しかしこれは大赦の、ひいては神託による選別である。安芸先生の上司である人間達がその言葉に従わない訳が無い。実権、権力、名声、地位、資金。全てにおいて足りない安芸先生は、例えどんな理不尽な命令だろうと上からの指示には逆らえない。もどかしさだけが安芸先生の心を揺さぶる。

 

 

「……心配しなくても大丈夫です。あたし達は、絶対に負けません」

 

「三ノ輪さん………」

 

「あたし達だけじゃない。優希さんだって居るんだ。それに、安芸先生もあたし達のそばに居てくれる。それだけで百人力っす!!」

 

 

グッと親指を立てた銀は、満面な笑みを安芸先生に向ける。それが強がりからくるのか、それとも本当にそう思えているからこそその表情が出来るのか。安芸先生には何となく理解出来たが、それを口にする事は無かった。

そっと微笑み、銀の手に手を重ねる。

 

 

「………全く、そういう頼もしさは遅刻をしなくなってから言って欲しかったわ」

 

「うわぁ、言われちゃったなぁ……」

 

「……でも、そうね。大人である私が、不安になってちゃ駄目よね。ありがとう、三ノ輪さん」

 

 

銀を立ち上がらせ、体に着いた土をはらい落とす。そのタイミングで須美と園子も2人に近づいてきた。

若干汗ばんで疲れが見える2人だが、やりきった感のある清々しい表情をしている。

 

 

「先生、こちらも終わりました」

 

「お腹ぺこぺこ〜」

 

 

武器を背負った須美はピシッと姿勢よく、園子は地面に引きずるように槍を持ちお腹を摩っている。

 

 

「お疲れ様。今日はこれでおしまいにしましょう。取り敢えず、汗を流しに行きましょう」

 

「よっしゃーっ、温泉だ温泉!!」

 

「ご飯ご飯ごは〜ん!!」

 

「ふ、2人ともはしゃがないの!」

 

 

訓練で流した汗をスッキリさせるには、やはり温泉に限る。大赦の息のかかった旅館が近くにある為、そこで汗を流しつつ食事をとる。各個人でストレッチをし体を解してから帰宅するのが最近のルーティンである。

 

 

「……取り敢えず、優希くんと合流しましょうか。連絡を見る限りじゃ近くまで来てるみたいだし」

 

「うわぁーいっ、ゆーにぃ!!」

 

 

ピューンっと砂埃を上げながら園子は何処かに走り去ってしまった。止める隙もない。こういう場合探しに行かなければならない筈だが、3人はまたかと頭を抑えるしかない。園子は必ず優希の場所まで辿り着くのだ。本人曰く何となくと答えるのだが、何となくで場所もわからない人間を探し当てるなどどう考えても無理である。

これが、園子クオリティという現象である。

 

 

「……はぁ、先に車まで行きましょうか。優希くんの事だから、車の場所まで来てくれるはずよ」

 

「りょーかいですっ。……たはぁー、まぢつかれた」

 

「……明日学校がお休みで良かったわ。ここまで追い込むと学業に支障が出てしまいそう」

 

「……真面目ですな須美さんや」

 

「それが学生としての姿よ三ノ輪さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……えーと、お待たせしました?」

 

「いいえ、優希くん。私達も今着いたところよ」

 

 

安芸先生の車に辿り着くと数秒後に背中に園子を背負った優希がやってきた。優希は部活の大会が近い為、部活動での練習に力を注いでいる。

 

 

「……園子、寝てるし」

 

「……相変わらず気持ちよさそうに寝るわね」

 

「……すぴー、すぴー」

 

 

鼻ちょうちんを膨らませ、しっかり熟睡して優希の背中に背負われている園子。若干、羨ましそうな表情を園子に向ける2人だが、自分達では自覚が無い様で安芸先生と優希が微笑ましいものを見るように眺めている。

 

 

「17時前だけど丁度いいわね。皆、出発するわよ」

 

 

はーいと安芸先生の車に乗り込む3人(+1人)。助っ席に園子を膝に乗せた優希が座り、後部座席に銀と須美が座る。むーっと頬っぺたを膨らませた銀と須美に優希は後でやってあげると言い、大人しくなる2人。普段園子にしかしていないので、こういう甘えたがりの年頃である2人には滅多に出来ないからこそ出来るタイミングを狙っている。銀は長女であるためか、優希に積極的とまでは行かないが周りをウロウロするぐらいには距離が近い。須美は一人っ子なので距離感がよく分からないのか、遠くでじっと声をかけられるのを待っている。

遊んで遊んでとはしゃぐ子犬と、どうやって行ったらいいのか分からない人見知りの子犬だ。

 

 

旅館までの距離は車で行けば差程遠くは無い。20分くらいだろうか。海辺の丘に面した場所で、一般で利用しようものなら1人辺りかなりの値段を要する。

そんな場所を無料で使えるというのはとてつもなく贅沢であり、最初安芸先生が話題にした時、須美、銀、優希はとんでもないと恐縮していた(園子は爆睡中)。しかしそこは人間の怖いところ、慣れてしまえば恐縮していた気持ちは何処へやら。いつしか楽しんで行く姿が見られるようになる。

 

ここまで大赦からの待遇がいいのも、一重に勇者だからという言い訳ができてしまう。戦慄したのは言うまでもない。

 

 

隠れ家のような趣と、滲み出る高級感。第一印象はそれだった。かくいう優希も、高嶋本家もそんなような感じだと銀に指摘され、鷲尾家のゴージャス感には敵わないと優希が須美に言い、須美は三ノ輪家を見ていると落ち着くわと銀に言い合った。園子は終始おねんねである。

 

旅館に着いた一行は、一先ず汗を流す為に大浴場へ。砂が髪に絡んでいるため女の子にとっては気になるところ。安芸先生に連れていかれる女子3人は女性用浴場へ。優希は男性用浴場へ向かう。園子が一緒に入りたいと駄々をこねるが、強制送還(ドナドナ)された。優希は終始苦笑い。

 

 

「……たはぁー、やっぱおっきい風呂で足伸ばせるのって最高だよなぁ」

 

「なんだか叔父さんみたいよ、銀」

 

 

おっさん地味だため息が銀の口から流れる。丁度いい湯加減と全身が温まりリラックスしていく為ついつい漏らしてしまう。体を洗い、我先にと湯船に浸かった銀の後をゆっくり追うように、前をタオルで隠した須美が歩いてくる。

湯気が立っているにも関わらず、くっきりと見えるシルエット。真っ白な傷一つないスベスベな肌。小学生とは思えない驚異のプロポーション。そしてその佇まい。同性である銀ですら若干気恥しそうに視線を逸らした。

 

 

「……でも、確かに銀の気持ちもわかるわ。疲れた身体を湯船に使って解すのはこの国伝統の式たりよね」

 

「……まぁ、そこはよくわかんないけど。気持ちいいなぁ……」

 

「……そうねぇ」

 

 

空では夕焼けの光と夜の暗闇が交差し、静かな時間が流れている。もう今日が終わるという現象を空を見て益々感慨深く思ってしまう。今日はどうだっただの、あれがどうたらこれがあーだこーだと、ボーッと眺めながら考える。名前の分からない虫の声、海の漣、波紋する水音。心と身体がとき解されて、だんだん瞼が閉じていく。逆らえない、リラックスしたからこそ起こる睡眠欲求。銀と須美は目を完全に閉じた。

 

 

「ーーーうぇえええい!!!おっんせぇえええん!!」

 

 

突如としてどデカい雑音が耳に叩き込まれた。思わずビクッと全身を硬直させ、刺激された睡眠欲求が薄れていく。

目の前に飛び込んできたのは水飛沫。それが少量ではなく大量。水飛沫が高く上がり、水面に落ちると同時に激しい波。お湯が側溝に流れ落ちてしまう。

 

一体何なんだと考えるが、こんな事するのは1人しか居ない。

 

 

「……もぅ、そのっち。いくら他の人が居ないからって、飛び込むのは禁止よ」

 

「……もうちょい、静かに入ってくれやせんかね?」

 

 

起きた波が頭まで覆い尽くし髪がビシャビシャに濡れた2人。えへへーと頭をかきながら湯気の中から近付いてきたのは頭をタオルでぐるぐる巻きにした園子だった。

 

 

「2人ともお眠だったから起こしちゃった〜。お目目バッチリ?」

 

「バッチリだけど……バッチリだけども……」

 

 

上手く言葉に表せないのか、須美はぐぬぬと表情を固めながら唸りをあげる。

園子の奇行は今に始まった訳では無い。無いのだが、毎度毎度歯痒い感じの怒りが込み上げてくる為、それをどう説明すればいいのか分からない。気にしちゃ負けなのだろうが、この破天荒お嬢様。悪びれているようで何処と無く楽しそうにしているのが怒りきれない原因とわかっているのだろうか。

 

 

「……うはぁ〜、極楽極楽」

 

 

肩まで浸かった園子は、表情を蕩けさせ水面にゆっくりと沈んでいく。ぶくぶくと息を吐いて泡を出し、まるで顔を出したカニのよう。丁度夜風も吹いてきてか、より風流のあるロケーションになっていく。

 

 

「そのっちもだいぶ身体付きが変わったわね」

 

「ん〜、そうかな〜?」

 

 

身体が引き締まったと言えばいいのか。運動している小学生の身体よりも筋肉量が多く見える。しかし園子の体は伊達ではない。柔らかいところは柔らかく、モチモチしているところはしっとりモチモチなのだ。

 

 

「……ふふん、鷲尾家の須美さんは相変わらずええボディをしてますのぉ」

 

「……ちょっと、気持ち悪いわよ銀」

 

「桃が浮いてるみたいなんよ〜」

 

「……もう、そのっちまで」

 

 

恥ずかしそうにタオルで胸を隠す須美。湯船にタオルをつけるのはマナー違反と普段なら言うであろう須美がそうしているのだから、相当恥ずかしがっているようだ。

 

 

「……ちょっとぐらい、分けてくれてもいいんじゃない?」

 

「身体の発育は譲渡出来ないものよ。私だって、少し胸が窮屈で困ってるんだから……」

 

「持たぬ者には分からんわい!!」

 

 

突然立ち上がった銀は須美の体に飛びつくと、タオルを無理やりひっぺがしてそのたわわな胸部を下から揉みしだく。

 

 

「ひゃああああ!!!」

 

 

思わず須美の口から可愛らしい悲鳴が。ぷるんと柔らかく、しっとりモチモチした肌触りが心地良い。数回こねくり回した後、背中にピッタリくっついて須美の全身を堪能する。

園子はひゅおおおおと赤面した。

 

 

「ぎ、銀!!」

 

「……あぁ、でっかくてやわっこい。スベスベしてて気持ちいい……。羨ましい身体だよな」

 

 

肢体を舐めるように撫でる銀の手つきが須美の羞恥心、背徳感を刺激する。胸を揉みしだく銀の掌にコリコリしたモノが当たり、その都度須美の反応が変わるのは気付いていない様子で。銀は夢中で須美の身体を愛撫する。

 

 

「……ちょっ、やめなさい!!」

 

 

手に持っていたタオルをフルスイング。水気を吸っていたタオルは乾いたタオルよりもより強力なパワーで銀の顔面を鞭打。びちゃんっ!!と激しい水音と共に銀は水中に沈んでいくのだった。

 

 

「……そのっち?」

 

「わわわっ、私は何も見てないんよォ〜!!」

 

 

ギロリッと須美の鋭い視線が園子を突き刺す。慌てて園子は目を隠して明後日の方向に体を向けた。

 

 

その後気絶した銀を急いで引きあげて蘇生、何事も無かった様に湯船に浸かり直すのだった。

 

 

 

「……全く、元気なのはいいけど落ち着きなさい」

 

 

途中、小言もいいながらも苦笑いを浮かべた安芸先生がやってくるのだが、そのグラマラスなボディに3人は驚愕するのだった。

 

 

「……メ、メガロ……ポリス」

 

「……巨大なすいか」

 

「………ひゅおおおおお」

 

 

 

 

 

 

 




最終的な終わり方はプロットであるのにそれを文書にするのってマジキチ速報
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